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2007年4月の投稿

2007年4月25日 (水)

教師の「芯」をつくる

 おまかせHR研究会で、阪大の教育実習事前講座の講師に行ってきた。
 受講生は200人余り。教育実習に行くための必修だが、みんながみんな教師を志望しているわけではない。

 僕の担当した学生33人が発表した「学校(小中高)で楽しかった思い出」。
 1位 中高の部活動
 2位 修学旅行
 3位 運動会・体育大会・体育祭(応援団やダンス含む)
 4位 ○○の授業  *○○には様々な教科が入る
 5位 文化祭・学園祭
 6位 昼休みや休憩時間の友だちとの遊びや語らい

 上位は行事が圧倒的で、このほかにも合唱コンクール・球技大会・スキー合宿などが上げられる。生徒会活動も3人いて、「新しい委員会をつくった」というのもあった。「○○の授業が楽しみだった」「物理に目覚めた」も多い。受験勉強でも「友だちみんなで勉強して家族みたいだった」人も。

 反対に、「学校で辛かった思い出」。ただしこれは発表できるものだけでよい。
 1位 部活動での敗北や挫折、やりきれなかった思い出
 1位 友だち、対人関係
 3位 事故、けが
 4位 様々なテストや通知票
 4位 先生とうまくいかなかった
 6位 ○○の授業 

 部活と並んで、友だち・対人関係が1位を占めた。「友だちを傷つけてしまった」「無視された」「裏切られた」「不良から陰湿な仕打ち」「小学校のとき、イジメに何もできなかった」など。「HRの前でうまくしゃべれなかった」というのも。
 また少数だが「高校生活全部」という答えもあった。

 阪大生だからって、受験勉強ばっかりの学校生活だった訳じゃないことがよくわかる。競争を厳しくさえすればいいと思っている人たちには、人間的でありたいと望んでいる子どもの声は届いているだろうか。

 自分自身の学校生活の経験こそ、教師の芯をつくる。自分のよかった思い出を後輩たちへどんんどん伝えてほしい。自分の辛かった思い出こそ生徒の気持ちを理解する糧になる。 
 学校の体制に無批判に自分をあわせていく教師の姿が気になるこの頃。納得いかない経営方針には「それっておかしいんちゃう?」と立ち止まり、「学校のやり方とは違うかもしれないけれど僕はこんなことを生徒に伝えたい」と、しっかり考えられる教師の卵であってほしい。それが一番大事。
 うまくやるワザなんて、おまかせの本買って、2時間も読めば手に入る、と最後はしっかり宣伝。(たぬき)
 
 

2007年4月22日 (日)

4.15 高校生の集団づくり学習会の感想

みなさん、こんちには。大阪高生研です。先日の4.15の学習会はたいへん内容の充実したものとなりました。詳細はおって早蕨にてお届けします。とりあえず、兵庫のF先生の感想を掲載します。

 高生研の学習会には、20代後半から30代後半にかけて、兵庫でよく参加させていただいたのですが、兵庫高生研の衰退とともに、高生研から遠ざかっていました。しかし、
その間も、機関紙の「高校生活指導」の読者として、勉強はさせていただいていました。「早蕨」読者になって半年ですが、初めての大阪高生研の学習会への参加です。
 「子ども集団づくり」という題にすぐに飛びつきました。というのは、竹内先生が、「少年期不在」を出されて、子どもたちの変化を問題提起されたのはもうずいぶん前ですが、その時に比較して、子ども達の変化はすさまじいものがあります。本校も、例外ではありません。
 「子ども集団づくり」を全校あげて、取り組んでいかないかぎり、学校、学年が成り立たなくなってきており、管理的な教員も、無関心な教員も、「集団づくり」の必要性を認めるようになってきました。その「集団づくり」について、今回は学ぶことができるということで参加させていただきました。
 Iさん、Tさんの問題提起、船越先生のお話、非常にハイレベルのやりとりに、高生研を長い間、離れていた私にはついていくのが必死なものとなりました。3人の先生の理論をかみくだきながら、試行錯誤しながら、集団づくりに取り組んでいこうとやっと重い腰を上げる契機となりました。ありがとうございました。(兵庫県立高校 F・H)

2007年4月19日 (木)

春の例会のお誘い

大阪高生研例会 「ぴらっと1枚ネタ実践交流会」

 今年で3回目を迎える春の例会「ぴらっと1枚ネタ実践交流会」のご案内です。長編ドラマのような大型実践報告ではなく、ふだんやっている何気ない実践、工夫をしていること、大ネタへの仕掛け、その他いろいろ何でも気軽に持ち寄って交流し合って勉強しようという企画です。また、今年は「ピンチをチャンスに変える!」ワークショップもやります。さあ、B5版1枚程度のミニレポートをもってふるってご参加ください。

日時:5月20日(日)午後1:15開会(1:00受付 5:00終了予定)
    場所:たかつガーデン(2Fガーベラ)近鉄上本町駅下車5分 地下鉄谷町9丁目駅下車10分)
参加費(会場費):800円(高生研会員・早蕨会員は500円)

第1部 1:15~2:15 ワークショップ「ピンチをチャンスに!」
 こんなときあなたならどうする?現場での具体的事例(お題)をもとにその解決策・指導 法をワークショップで考えます。

第2部 2:30~4:50 「ぴらっと1枚ネタ実践交流会」
 ◆基本のすすめ方:参加者各自がふだんやっている取り組み(相談事もOK)をB5版1~2枚程度にまとめて持参。4人で1班をつくり、報告者・ほめ役・けなし役・司会を決め、1報告2~30分で報告と交流を行う。それで4人がローテーションを組んで一巡する。

★今年はここがちょっとちがう・・・テーマを3つのカテゴリーに分けます。
1.授業編→授業の工夫・実践など
2.HR・行事編→担任・副担任、あるいは生徒会顧問としてのとりくみなど
3.なんでも報告なんでも相談→Aくんのこと、親とのこと、クラブのことPTAや地域との交  流など、1,2以外で。

◆参加方法:参加者は上記の1か2か3の内容でレポートを持参してください。以前、参加された方で「続編」を持参していただいても結構です。手ぶら参加ももちろんOKですが、ぜひエントリーをお願いします。参加者は必ず事前にレポート内容をメールにてお知らせください。班分けの参考資料にします。

 

2007年4月14日 (土)

学習会へのお誘い④

前回の<社会とつながる様々な水路をもった実践>という言い方には、実は、ある危うさが含まれると思います。自分で言っておきながら何ですが。
 それは、 教材を工夫してよりわかりやすくよりリアルに社会について教えればいい、という一種の教材主義、啓蒙主義にすり替わる危険性です。そのことに注意するとき、以下の指摘の意味は深いと思います。

①「集団地図」を描くー集団を発達課題の観点から分析するー
 「子どもが自由意志で小集団を編成した場合には、発達課題別(いわゆる似たもの同士)の集団編成になりやすい」が、それは、「子どもが無自覚的に発達課題を共有するものを求めた・・・発達課題の追求活動でもある。」(p103)
②「実践のストーリー」をたてる
 「個々の子どもの持つ課題と「共有課題」を読み取り、個々の子どもの持つ課題の解決のすじみちと、それらが響きあい、絡まり合って進んでいく集団の発展の物語を予想する。」(p110)

 ここで言いたいのは、高校生段階なら、社会参加の課題と発達課題に挑む集団づくりを統一的に捉える必要があるということだと思います。ただ、その指摘はわかるけれど、①の傾向は、義務教育段階ではあてはまるけれど、高校生の段階ではどうなんだろう?高校生でも発達課題別にグループを作るといえるだろうか?という疑問もあります。要するに、子ども集団づくりの方法論をそのまま高校生段階に当てはめていいのかどうか、ここも議論したいところです。(終わり)

2007年4月11日 (水)

学習会のお誘い③

発達課題のところで僕が注目したのは、高校生に関わる第4の段階です。高校生に必要な力の獲得は、何よりも社会参加とかかわりながら形成されるということ。クラス内の居場所づくりや文化祭の成功、それらを通じた共同体的心性の涵養の意義は十分理解した上で、なおかつそれにとどまっていては高校生は社会的存在になれないのだという指摘と、受けとめました。高校生における集団づくりの指導の見取り図は、社会参加の水路を幾本も交差させながら描いていく必要があるわけです。
 では、どんな実践をイメージすればいいのだろうか。以下、雑感。
①<社会とつながる様々な水路を持った実践> 「将来のために」という予防教育にとどまらず、「今の生活とむすんで社会を作る側につながる」ような実践。たとえば、「いじめ」「暴力」「盗難」「こそ勉」「バイト」「性」などなど、テーマは身近にある。
②<集団イメージの見直し> 自分の役割と位置を確認できる集団活動を通して、自我の解体と再編・アイデンティティの確立を目標にしていく。その際、クラスとか同年齢集団ではなくても、(つまり学校の中では「死んで」いても)、たとえばおじさんやおばさんとの共同の活動とかにも視野を広げることが、高校生の「生き方創造」という筋で見たら必要ではないか。
③<授業と集団づくりのつながり> 理想主義的に教えこむ授業スタイルじゃなくて、高校生が自らリサーチして、フィールドワークして、発表・討論するく授業スタイルをつくれば、リアルな生き方が見えてこないだろうか。(つづく)

2007年4月10日 (火)

学習会へのお誘い②

社会をつくり、運営し、必要に応じて作りかえる力とは、具体的にどのようなものか。

 テキストでは、「社会制作のちからは、それぞれの段階における子どもの発達課題の獲得を通じて、形成される。
 第1は、幼児期前期における人間に対する基本的な信頼の獲得・・・
 第2は、幼児期後期における自己主張と自己コントロールのちからの獲得・・・
 第3は、少年少女期におけるギャング集団を創り出すちから・・・
    *ギャング集団は、本来自前のルールをつくり、守り、自前の生活世界を広げていくのだが、今日では、おとなが健全なルールを一方的に与える状況が支配的なため、ギャング集団から自治集団への指導にはとりわけ「ルールをつくるルールの獲得」が重要となる。
 第4は、思春期・青年期における社会参加のちから・・・
    *親密な仲間を求めてピア・グループ(サリバン)を作り、仲間を鏡にして、自我の解体と再編を行い、その中で獲得された自己のアイデンティティの認識、集団の中での固有の位置や役割の認識を土台にして社会に関わっていく。 思春期の子どもたちの自分探し・仲間探し捜し・世界探しの旅は平行して進む。(23p)」と述べられています。

 この発達観に対しては、次のような異論もあります。
 「現実に、発達課題は純粋なかたちで問題となるのではない。かれらが生きている生活現実、他者や社会と切り結んできた関係性の中身によって「問題」になったり、ならなかったりする。ということは、「問題」とみなす社会や他者との緊張関係が発達課題のなかに織り込まれている。この点を見逃すと、おとな→子どもの教育という図式に陥る。もともと、発達論は、近代主義的な「保護」と「教育」の枠組みでのおとな―子ども関係を原像としてもっているのである。
 後期中等教育段階にいる世代を市民へと教育していく課題、という視点でとらえたとき、発達課題の保障と同時に、この「発達」そのものを人間的尊厳や平和的共生という価値のもとに意味づけなおす必要がある。そうでなければ、「発達」は中立的で、ある段階をクリアしているか・していないかに矮小化されてしまう。だとすれば、それぞれの人間的成長を励ましあうような社会空間をどう立ち上げていくのか、発達課題をめぐる教育実践の核心はこの点にある」
 ここはみなさんで議論したいポイントです。(続)

2007年4月 8日 (日)

集団づくり学習会のお誘い①

明日から新学期。12月を師走というけれど、ほんとは4月の方が実感にあってますね。
雑務に追われる時期だから(いつでもそうだけど)、あえてちょっと突き放した思考を。

4月15日の集団づくり学習会のお誘いです。(詳細は大阪高生研HPをご覧下さい)

 「クラス」と「ホームルーム」、「経営」と「つくり」。みなさんはどう使い分けていますか。
「クラス」は、学校がある意図に基づいて外から与えた枠組み。「ホームルーム」は、そこに集められた生徒たちが作り出していく生活の本拠地。
「経営」とは、経営者の意図に沿って組織や人材を活用していくこと。「つくり」とは、構成員のひとりひとりの要求に折り合いをつけながら、みんなが妥協しつつ暮らせる社会を作っていくこと。私は一応こんなふうに区別しています。だから「クラス経営」と「ホームルームづくり」は、表面上は似かよっていても目指すところは全然違うと思っています。
 最近の実践報告には、このような区別が曖昧になっているものが多いと感じるのですが、みなさんはどうですか。とりわけ若い先生の報告は、教師と生徒の1対1の関係をどう作れたか、生徒と生徒のトラブルをどう解消したか、に閉ざされている感じがします。だから、報告名に「私のクラス経営」なんて、すっと書かれていて「えっ!?」と思ったりします。ちなみに「居場所づくり」という言葉も曲者です。与えられた枠組みの中で適応することを求めているのか、枠組みを改変していく問題提起となるような居場所なのか。

 今回の学習会のテキストである「共同グループを育てる 今こそ集団づくり」(2002年クリエイツかもがわ)は、
1.人間は本来、社会的存在であるが、今日の「新しい荒れ」は、子どもが社会的な人間になることの危機だといえる。
2.社会的存在としての人間に必要な力を、社会制作のちからと呼ぶ。「社会制作のちからとは、社会をつくり、つくった社会を運営しつつ、その社会を絶えずつくり変えていくために必要な諸能力の総体」(19p)のことである。
3.集団づくりの実践とは、「社会制作という営為を、集団とそこでの個人のあり方において追求したもの」(20p)である。

 と、述べています。(続く)

*学習会にはテキストの事前読み込みが必要です。参加を希望される方は、テキストのコピーを送付しますので、大阪高生研までメールして下さい。

2007年4月 7日 (土)

早蕨4月号は辛口!?

編集長タヌキです。4月15日発行予定の早蕨4月号、編集のヤマを越えたところです。今回の特集テーマは、「困難な時代に支えあう」。テーマ検討会では、いつもとひと味違う4月の特集を作りたいと、「若者教師のホンネ、中高年教師のホンネをズバリ探ろう」とか、「つぶれそうになったときにどうすればいいかを出しあおう」とか、いろいろ出しあいました。で、最後は、そういう現場をどうつくるか、という実践の視点から考えてみようとなった次第です。でも予定調和にはしたくない。ずばりホンネを出しあって、そこからどうつながっていくか、を考えたい。だから今回の特集は、けっこうくるよ。チョットだけ予告ね。

「私の嫌いな言葉。「例年通りで」「今までと一緒で」。会議でこの言葉を聞く度に『はぁ~』とため息をついてしまう。決まってその発言はベテランの年老いた先生。でもそんな大先生の口から出てくる言葉は「最近の生徒は変わった」「生徒の質が落ちたんちゃう?」そんな愚痴はよく耳にする。そこに矛盾が生じるから、 “しんどい”と感じる結果になってしまうのだと考える。長年の経験から生徒の様子が変わってきたことを肌で感じているのであれば、今までとは違うやり方を考える必要があるのではなかろうか。
Dear保守的な大先生。
『生徒の相手に“しんどい”と感じるあなたたち以上に、考えることをやめて愚痴るだけの職場は、若手の私には“しんどい”ですょ。』
             By 3年目教師」

2007年4月 5日 (木)

おまかせHR研究会Topics

最新刊が完成!

 お待たせしました。

 おまかせHR研究会の最新刊です。
 その名も、「教室のピンチをチャンスに変える 実践のヒント100連発」。

 いつもの「行商」でやってる「ストップ・モーション~こんなとき、あなたならどうする?」編(授業崩壊、いじめ、頭髪指導、「明日は受験勉強があるので学校を休みます!」「ウチの担任に代わって文化祭やって」などのリアル事例に対する複数回答紹介)と、どこの学校でも見られる論争・「OK教場の激論バトル」編(授業中言うことを聞かない生徒に「出ていけ!」は、OK ?  『クラス役員選出にクジ引き』はOK ? 「遅刻の多い者には草むしり!!」ってOK ?  文化祭で「お化け屋敷禁止」はOK ? など)を一挙紹介しています。「教育書初」のオモテ裏両面表紙、「右開き、左開きどちらからでも読める」、少々凝ったツクリです。 
 
 ここでは、考察部分である「中入り」章を掲載。
 ぜひ、「立ち読み」していって。

  【中入り】“ピンチ”を“チャンス”に変えるには?

 学校――それは「未完成」うずまくところ
 学校という世界には、ハタからみると「???」と思われるかもしれないルールや習慣がある。たとえば「ケータイの校内持ち込みはOKか?」「生徒と教師、『タメ口』はOKか?」など。
 ……こんなことを言うと、「イマドキそんなこと言ってるの? ケータイなんかあたりまえじゃない」「だいたい先生が学校できちんとしつけをしないから、今の子どもは敬語も使えないのだ」――今にも「世間知らず」の教師に対して、非難の声が聞こえてきそうだ。しかしちょっと待って。世間の尺度と学校の尺度は、いっしょにはできないところが厳然とあるのだ。
 明らかに違うのは、社会が、一応、完成された大人を前提にして成り立っているのに対し、学校は、未完成な人間を前提に成り立っているということである。これは自明なことだが、世の中がぎすぎすしてくるとなかなか理解されない。すぐに結果を求めたがる大人が多くなるからだ。
 「未完成」というのは、「未熟」であることとは少し違う。ゴールがあらかじめ決まっていて、失敗を繰り返しながら少しずつ定められた場所へ向かう、という営みも教育の大切な一面だが、それよりも未完成とは、どのような完成形になるのか誰もわからないという意味において重要だと考える。つまり、学校という場は、教育する大人が自分の最善の価値観をぶつけながら、なおかつ子どもを通じてあたらしい価値観に気づかされていく――あたらしい価値観の創造に参加し、未来社会像を作り直していく場なのである。だから多様な価値観が渦巻き、ぶつかり、あっちにうろうろこっちにうろうろする。一見、非生産的にもみえるこの多様な価値観の混在、なかなかまとまらないところこそ、実は学校という社会の良さなのである。
“OK教場の激論バトル編”は、そんな学校の多様な価値観こそ大事にしたいと願って書かれた。トピックはどれも大上段に振りかぶったものではなく、どの学校でも少なからず出会うものばかり。「こんなもん、ごちゃごちゃ言わんとスパッといかんかい!」と切り捨てずに読んでみてほしい。「一理あるかも?」という価値観に出会うかもしれない。そして、その出会いが、明日学校で、あなたの子どもや親、同僚への接し方を少しずらすことに役立つかもしれない……。

     「ヘルプ」を出そう
 ちょっと待って!「指導には多様な価値観がだいじ」なんていわれると、わかったような気もするけれど、なんだかはぐらかされた気もしないわけではない。だいたい、「多様な価値観は尊重します。でも“結論”はコレ」なんてことはよくある。そういえば、「先生って、結局最後には『学校の決まりに従いなさい』って言うもんね」と、子どもに言われてグサッときたこと、あったよなあ。
 では、具体的な次の一手をどう打てばいいのか。
“ストップモーション編”では、十二の“ピンチ”を事例にして、その打開策を各三人の現役教師がシミュレーションしている。それぞれが個性豊かで奥深いものがあり、それらがそのまま今の学校現場の状況を反映していると言えるが、あえて、共通する特徴をあげてみよう。

  (以下略。さあ、ぜひ一度手にしてみてね http://www.gakuji.co.jp/

2007年4月 4日 (水)

フレッシャーズスーツがまぶしい

みなさん、こんにちは。大阪高生研です。筆者も4月から新しい職場に異動となりました。不安と期待の入り交じる中での新しい通勤経路です。町中には、いかにも新人さんとわかるような一団をあちこちでみかけます。ウン十年前もあんなんやったかなあ・・・。と思いながらラッシュの中を新しい職場に向かいました。職場にも新人さんがけっこういて、前の職場と比べると平均年齢も大きく下がりました。若い人の元気には励まされますね。みなさんのところではいかがでしょうか。

さて、高校生の集団づくり学習会のお知らせです。

 「いま、どのような子ども集団づくりを構想するか-共同グループの視点から-」

 講師:船越 勝さん(和歌山大学教育学部教授)
 
 4月15日(日) 2時30分~5時00分  大阪府教育会館(たかつガーデン)

くわしくは大阪高生研ホームページ(画面左)をご覧ください。

2007年4月 1日 (日)

新年度スタート!!

みなさん、こんにちは。大阪高生研です。今日から新年度がスタートですね。気分もあらたにいろんなことに挑戦していきたいと思っています。新しい職場でがんばる人も多いと思います。また、新人さんやベテランさんを迎える人もいるでしょう。フレッシュで豊かな共同がうまれていくといいですね。そして、生徒たちも春の温かい日差しの中で新しい生活のスタートです。充実した学校生活を応援したいものです。

さて、大阪高生研がおくる絶対おすすめの学習会のお知らせです。詳しくは下記をクリック!!

http://homepage2.nifty.com/osaka-kouseiken/

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