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2007年12月の投稿

2007年12月28日 (金)

大盛会御礼!!

Img_0417  2008大阪高生研総会・シンポジウムは無事終了しImg_0408 ました。

シンポには46名の参加でたいへん充実した内容となりました。湯浅誠さんの若者に『肌着1枚着せてやる』とりくみ Img_0424_2 上間陽子さんの「若者の移行調査」からみえてくる学びの提言。そして井沼さんの「学び」の実践。 この3つの報告がかさなりあって参加者の「学び」を豊かなものにできたのではないかと思います。はるばる沖縄からお越しいただいた上間さん。シンポの最中にも東京と連絡をとりあうほどお忙しい中、かけつけていただいた湯浅さん、そして、参加者のみなさんにも心から御礼申しあげます。

懇親会には湯浅さん・上間さんもご参加いただき25名の参加で、こちらも大いに盛り上がりました。

 くわしい「報告集」を作成いたします。きっと充実したものになると確信します。 

総会には青森高生研からメッセージとりんごを送っていただきました。りんごは「おいしい」と大好評でした。ありがとうございました。2008年高生研青森大会を成功させましょう。

 さて、1年の締めくくりに充実した学び場をつくることができました。来年も大阪高生研の例会などいろんな学びの場にぜひご参加ください。2008年が平和な良い年でありますように。みなさん、良い年をお迎えください。

2007年12月24日 (月)

2008年大阪高生研総会・シンポジウム

2008年大阪高生研総会・シンポジウム

日時:2007年12月27日(木)9:30~17:00

場所:たかつガーデン(近鉄上本町 地下鉄谷町9丁目)

午前:1.「大阪の文化祭見てある記2007」速報版

 2.総会(「2009年全国大会は大阪高生研が組織する」議案など)

 3.報告①「今こそ学校で憲法を語ろう」 佐藤功・明石希美

    報告②「いま、どのような集団づくりを構想するか」井沼淳一郎

   報告③「高校で本当に必要な学びとは何か」ⅠⅡ 首藤広道

午後:シンポジウム「高校で本当に必要な学びとは何か」

   報告①湯浅 誠さん(NPO法人「もやい」事務局長)

   報告②上間陽子さん(琉球大学)

   報告③井沼淳一郎さん(大阪府立高校教員)

    参加者で討論

 いよいよ開催が迫ってきました。多くの方々のご参加をお待ちしています。(内容・関連記事は下にスクロールしてください。)お問い合わせ、お申し込みは高生研事務局までメールをお願いします。shutti21@yahoo.co.jp

      

総会&シンポまで、あと3日!

 大阪高生研シンポジウムのゲスト湯浅誠さんが「反貧困助け合いネットワーク」結成したという記事をみました(12.22しんぶん「赤旗」)。同ネットワークは、病気やけがで働けず収入をたたれたときの「休業たすけあい金」や「生活たすけあい金」を出すほか、情報発信、生活・労働相談、青年の交流を行うそうです。湯浅さんのあいさつ「本来なら社会や政治がやるべきこと、運動を広げ社会や政治の責任を問いたい」と。どんどん行動してる人ですねえ。

 さて、お誘いの方ですが、いままで高生研とはあまりかかわりがなかった進路指導の先生やキャリアコーディネーターの方も、参加してくれます。
 せっかく湯浅さんが忙しい中来てくれるんだから、もう一回り参加者を増やそうと、労働者協同組合や、関西子ども文化協会にも℡。とっても興味を持ってくれて、「参加を検討します」とのこと。つながりがどんどん広がります。

                                                                                            たぬき

 

2007年12月21日 (金)

大阪高生研総会耳より情報②

 大阪高生研総会まで、あと6日。またまた耳より情報です!
今年の総会、朝から参加すると、お弁当付き、青森高生研からりんごのプレゼントあり!とお値打ちなんですが、さらに懇親会もある事情から、1000円引きとなりました!
飲み放題5000円の料理がなんと4000円で!さすが事務局長の腕ですね。

 ところで今年の参加予定者は、20代が今のところ7人。懇親会だけ参加を入れると8人。結構、多い。フレッシュな議論が起きそうで楽しみです。午前中の僕の研究報告「高校生の発達現実(もがき)と発達課題を考える」を、27歳の若手教師に読んでもらったところ、興味深い感想を送ってくれました。許可を得て一部転載します。彼は「何とか宴会だけでも参加したい」と調整中です。

 教室の「流れ」や「空気」の暴力性について、あーほんとだなーと思いました。これ結構厄介ですよね。自分の世代のことに引きつけて考えてみても思います(但し、もう27ですが)。私たちの世代はもうすでに「空気を読む」ことが必須教科になっている世代です。先日、ベテラン先生たちと飲んでいた時、「佐本さんて、案外保守的よね」と言われましたが、これは私たちの世代全体の傾向だと思うんですね。若い教師たちは、いいたいことも言えず、学年主任の先生の顔色を見ながら当たり障りのない授業をする。そして、上が求める「万能教師論」にとらわれ、自分の実践のうまくいっていないところばかり目がいく。保守的である所以の「プライドの高さ」がここにはある。執拗にプライドを傷つけられてきた結果の産物。 こんなことを考えながら、報告案の高校生の様子見させてもらいました。
 指摘されている「流れ」や「空気」の暴力性の中で、それへの対抗策をどう考えていけばいいんでしょうね。これまた自分のことに引きつけるのですが、こんな二つの構想を考えました。「徹底拒否」か、「参加、但し魂は売らない」発想でいくかです…。(以下、略)

                               井沼淳一郎

事務局長より:ご参加お待ちしております。懇親会に参加される方、人数を知りたいので「懇親会参加」とメールいただけるとうれしいです。どうぞよろしくお願いします。

2007年12月19日 (水)

大阪高生研総会耳寄り情報①

来夏、全国大会開催の青森高生研から熱い連帯のリンゴが!!

 青森高生研の木村先生から次のようなあつ~いメッセージが届きました。

 「12/27は大阪高生研の総会・シンポ・懇親会ですね。「さわらび」とHPで拝見しました。さすが、研究と運動が一体となったパワーがすごいと思います。そこで、差し支えなければ、下記のものを送らせていただきたいと思うのですが、よろしいでしょうか。
①青森高生研から大阪高生研へのメッセージ
②08青森大会PR用「DVD」 … 懇親会ででも皆さんに見せていただければ幸いです。
③08青森大会関係資料(青森高生研通信、現地基本方針、アクセス案内など)
④リンゴを少々(詫磨先生代表来青&先日のリンゴご購入のお礼として)

  12/27は青森も会議&忘年会です。
 大阪・青森同時進行で頑張りたいですね。       木村 

 
 実は、うちの職場の組合カンパ物品で、木村先生に無理をお願いして送ってもらったりんごを販売しましたが、「こんなに蜜がたっぷりなのは初めて!」「近所にもお裾分けしたいから、もうないの?」と、大好評でした。
  その!H実業高校の生徒さんが育てたリンゴが、大阪総会参加者のみなさんにプレゼントされます。

 しかも、今総会に朝(9:30~)からフル参加される方には、なんと昼食弁当がつきます!すっごくお得な2つのプレゼントがついて、もうこれは行くっきゃない!?

2007年12月13日 (木)

大阪高生研総会・シンポジウムまで2週間!

みなさんこんにちは、事務局長の首藤です。師走の慌ただしい中ですが、ご健勝のことと存じます。大阪高生研総会・シンポジウムまで2週間となりました。「参加します!」というメールもいただいております。多くの方々のご参加お待ちしています。

2008年大阪高生研総会

日時:2007年12月27日(木)9:30~17:00

場所:たかつガーデン(近鉄上本町 地下鉄谷町9丁目)

午前:1.「大阪の文化祭見てある記2007」速報版

   2.総会(活動報告・総括・決算・予算など)

   3.報告①「高校で本当に必要な学びとは何か」ⅠⅡ

    報告②「いま、どのような集団づくりを構想するか」

    報告③「今こそ学校で憲法を語ろう」

午後:シンポジウム「高校で本当に必要な学びとは何か」

    報告①湯浅 誠さん(NPO法人「もやい」事務局長)

    報告②上間陽子さん(琉球大学)

    報告③井沼淳一郎さん(大阪府立高校教員)

    参加者で討論                           

 格差と貧困。社会の二極化構造がすすんでいます。そうした中で私たちの目の前の生徒たちは高校で学ぶことの意味をどうとらえているのでしょうか。「受験のための勉強はおもしろくない。」「勉強なんて何の役に立つの?」そうした生徒の問いかけに、私たち教師はどのような「学び」を構想すればよいのでしょうか。湯浅さんは、貧困にあえぐ若者を支援する活動で注目を集めている方です。『貧困襲来』などの近著で若者のおかれている状況を分析しています。湯浅さんには貧困についての考え方や若者支援のとりくみなどを具体的に語っていただきます。また、上間陽子さんは、都立大学「高卒者の進路動向に関する調査」研究員として若者からの聞き取り調査をしてこられました。研究者の立場から高校生の学びについて提言をいただきます。そして、井沼淳一郎さんには、現場での授業実践を語ってもらいます。このお三方の話をベースにして、今の時代に必要な「学び」について参加者のみなさんとご一緒に考えたいと思います。こうご期待!! 参加申し込みはメールにてお寄せください。                       

2007年12月 9日 (日)

府高教研究集会に参加しました!

 みなさん、こんにちは。事務局長の首藤です。12月8日(土)9日(日)府高教(大阪府立高等学校教職員組合)教育研究集会に参加してきました。記念講演は都留文科大学の後藤道夫さん。テーマは「社会と学校をかえる-貧困急増の仕組みとのたたかい-」と題して貧困(ワーキングプア)拡大の背景・原因を理論的に説得力をもって明らかにされていました。90年代から今日までの日本型雇用の解体と労働条件破壊、勤労世帯の最低生活保障の底抜け構造と弱体化が貧困をますます生み出しています。お話の中では、そうした状況下で若者の社会への移行がますます困難なものになりつつある状況が解き明かされていきました。

 後藤さんは、若者の困難を見すえたときに学校には2重の課題があると指摘されました。学校に必要とされる変化とは、すわなち

①職業別労働市場に入っていく子ども・青年にとって必要な教養を区分けし、それを身につけることそのものを学校の中心目的に据え直すこと。

②職業選択、職業アイデンティティ獲得を能動的に模索できる主体を育てられる学校へ

という2つです。

この2点の具体的内容については後藤さんは「どうしたらそれができるのか、私にはよくわかりません。」と述べられましたが、そこはまさしく我々の課題であり、力量にかかっていると受け止めました。

 後藤さんは、お話の中で湯浅誠さんの活動を紹介されていました。12月27日の大阪高生研総会のシンポジウムで湯浅さんをお招きして、まさにこの後藤さんの指摘について考えたいと思います。

過酷で希望のない労働と貧困が「退廃」「だらしなさ」「無気力」を生むメカニズムであることという後藤さんの指摘は、本当にそのとおりだと思いました。

 後藤さんは、今日的時代状況の中で「怒り」の必要性について語られました。エンゲルスの「労働者は支配階級に怒りを感じている間だけ人間なのである。自分たちをしばりつけている首かせを辛抱強く我慢し、その首かせを自分でこわそうとはせずに、首かせをされたままでひたすら生活を愉快にしはじめると、労働者はたちまち動物になるのである。」という言葉を紹介されました。

 「怒る」こと。その怒りの基礎となる知識を獲得させ、連帯の感情を経験させること。多様なやりかたで「怒り」を育て、同時に怒りを子どもが自分の発達のバネにできることが大切であり、この点をわれわれ教師に期待していると結ばれました。

 今日的課題に迫った講演で大変勉強になりました。12月27日の大阪高生研総会・シンポジウムでは、続きの議論ができることと思います。そういう意味でも事前学習のような講演で大変有意義でした。

 ブログをご覧のみなさま。12月27日の大阪高生研総会・シンポジウムに是非ご参加ください。

2007年12月 4日 (火)

早蕨12月号予告

                            
●特集テーマ:実践のもやもやしたものにこだわってみる
 いつの間にか、もう師走。締めくくりに、自分の実践を振り返ってみる。成果と課題、すっきりしていればいいのですが、実践には「あのこと、なんだったのかなあ」と心にひっかかったまま、というものがあります。今すぐ解決しなくてもいいから、年越す前に整理しておきませんか。

   担任2年目の…                  青野 教男
   保健室のゆううつ                 春野うらら
      勇気を出してやってみた「中絶・虐待」の授業 明石 希美
      1年2組でぶつかった…             長野 仁志

●実践報告
      初めての文化祭                  山崎さくら
      コメント                          中村 貴彦
      例会参加者の感想                       
●投稿
   フランスの若者と憲法②             鳥羽 陽子 
   全国大会後泊ツアー日記            田中 克樹
●連載
 ・ホッとひと息 第4回                 長沼 達
 ・まめこのつぶやき 最終回             まめこ
 ・“まめこのつぶやき”を読んで           井上千佳子
 ・凡凡雑記帳
●書評「今こそ学校で憲法を語ろう」                  栗原友里奈
●お知らせ
 ・大阪高生研総会~湯浅 誠さん、上間陽子さんを招いて~
 ・『今こそ学校で憲法を語ろう』発刊記念
    ~野中広務氏、渡辺治氏と憲法を語ろう~シンポジウム 

          *12月号は,12月8日発行予定です。

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