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2009年5月31日 (日)

第47回大会基調発題をきいて(下)

第47回大会基調討論発題

礒山馨『〈弱さ〉で支え合う関係を学校に』をきいて

 S(中学校新採教員)


2  その後の質問から感じたこと

その後、山ほど質問が出てきた。まず、そのこと自体がビックリであった。ちなみに、半分ぐらいは「よー、分からん」というのがホンマのところです。そんな感じでしたが、「確かに!」と感じたものを、書いておきたいと思います。

それは、後半に出てきた「教師と生徒が〈弱さ〉で支え合うと言うが、教師は権力をもっている存在であることから考えると、そんな簡単に言いきれるのか?」という質問です。ちなみに、湯浅誠は、今『溜め』がなく貧困に苦しむものは、「五重の排除」にさらされているとしています。その中には、「教育課程からの排除」もあるのです(井沼さん談)。

 「教師‐生徒」に上下関係があることは、学校の授業などの場面では、明白なことだと思います。でも、その関係は、学校生活という場面の状況によって、変化するものではないでしょうか。

 教師と生徒である前に、人間として接しあい〈弱さ〉を互いに認め合いながら、育っていける場に学校がなれば確かに、よいと思います。

 でも、「そんなことは可能なのか?」とも思います。そのヒントは、大阪大会にあるのかも……。
      (おわり)

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