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2009年5月30日 (土)

第47回大会基調発題をきいて(上)

第47回大会基調討論発題
礒山馨『〈弱さ〉で支え合う関係を学校に』をきいて

  S(中学校新採教員)

0 はじめに
 3日前まで予定もしていなかったのに、佐藤さんにくっついて、東京へ。以下は突然に、はじめて全国委員会に行ったSが基調を聞いて感じたことをまとめたものです。

1 基調の内容(理論編を中心に)
 人間は、一人では生きていけない存在である。礒山は、そんな人間が学びあう学校は「弱さを自覚した子どもたちと自分の無力さを自覚した教師とがケアと癒しを含みこんだ応答的な営みをおこなう場」であり、そのような中で人間的成長をする場所ではないかと問いかける。
 年越し派遣村村長であった湯浅誠は、貧困とは、『溜め』(がんばれる条件)がない状態であると述べている。この言葉を礒山は引き、学校は『溜め』(特に、人間関係や精神的な『溜め』)のステージを上げていく場(居場所)としてあるべきだとする。
 さらに近年の教員評価の流れが、教師同士の「同僚性」を失わせる一因となっており、教師同士『溜め』をつくり、〈弱さ〉で支え合うことが困難になってきていると分析する。

  (明日につづきます)

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