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2009年6月12日 (金)

【立ち読み】スキマ時間でテスト対策(中)

(テスト前のHR、ちょっとしたスキマ時間の活用法です)

  【15発目】予想問題を作ってみる(20分) 

  文章で説明しなければならないようなものではなく、人物名や単語などのように、覚えたら書けることがテストには良く出てくる。このようなきちんと覚えていさえすれば出来ることを覚えていれば、テストの点数も上がる。こういうものには小テストが効果的である。余った時間に確認の小テストをする。これはよくやることである。しかし、その小テスト(つまり予想問題)、ここは、生徒に作らせてみよう。

   まず、全教科の範囲をクラス全員で分割する。次に紙を配り、答えとともに、ひとり5問づつ(範囲の量によって増減する)予想問題を作らせる。例えば、「枕草子の作者を漢字で書け(答え・清少納言)」というような問題をそれぞれ作らせるのだ。自分ひとりで考えてわからなければ、友達と相談してもいいことにすると作りやすい。
 「こんなん出るんちゃうか?」「あの先生は、細かいところを出す癖があるで」「ここは、先生が強調してたから、出るんちゃうか?」自分で問題を作ってみることは、その教科についてしっかり考えないと作れない。何が大事か考えてほしいので、困っている生徒にはアドバイスも忘れないように。

   こうしてできあがったものは、答えとともに印刷して、各自勉強するときの予想問題集として配布しよう。

   こんなことをすることで、その後、問題を作らないといけないかもしれないと思いながら授業を聞き、ポイントを見極めようとする気持ちで授業を聞くようになる生徒が出てくるとうれしいものだ。

   また、この例は担任の立場でのものだが、教科担当として、時間が余ったとき、そのクラスで作らせて配るのもいいだろう。

(つづく。(『月刊HR』7月号発売中。おまかせHR研究会の連載「スキマ時間の小ネタ100連発」今号の担当・加藤都)

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