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2009年7月の投稿

2009年7月31日 (金)

いよいよ本日、開幕です!!

 第47回高生研全国大会はいよいよ本日開幕です。昨年、5月の全国委員会での正式立候補以来、1年以上かけて準備を重ねてきました。夢中でこれまでやってきた感じがあります。10回に及ぶ実行委員会、今日は第11回実行委員会。これまでの締めくくりとして、そしてまた新しいドラマのスタートの実行委員会になりました。

 準備万端・・・かどうかはふたをあけてみないとかりませんが、これまで各パートでそれぞれのこだわりをもって、そのこだわりを生かした仕事が重ねられてきたと思います。いろんなハプニングもあって、あたふたすることもありましたが、そこは全員がカバーしあって、ここまで来ることができました。大会のテーマは「〈弱さ〉で支え合う関係を学校に」ですが、実行委員会はその1つのあり方を示したかもしれません。事務局長としてはただただ、実行委員会のみなさんに敬服する次第です。ある実行委員の人が「ここまで楽しかったです」と言っておられたのが印象に残っています。

 今日の実行委員会でも、「あれはどうする」「これはどうなってる」と口角泡とばす議論もありました。そういう意味では、まだまだ煮詰まっていないところがあるのも正直なところです。そこは、全国からの参加者のみなさんのサポートでもって参加者のみなさんと一緒に大会を創っていけたらと思います。

 大会のもうひとつのテーマは「貧困」です。大阪の“こだわり”でもあります。それは社会認識であり、高校教育がもつべき「社会制作」と「学び」の課題だと思っています。そうした課題に参加者のみなさんと正面から向き合える大会になればいいなあと思っています。 大会紀要をみると、すごい中身です。プレ企画の「百花実演」も含めて、ぜひたくさんの参加者をえて成功させたいと思います。みなさん、ともに学びあいましょう。ぜひ高生研第47回大会にお越し下さい。

 本日をもって、一旦ブログを休止いたします。大会の報告は8月3日(月)夜から順次お送りする予定です。

                        事務局長 首藤広道

2009年7月30日 (木)

大会歌発表!

 ♪大会歌  僕らに力を

                                          作詞・作曲 牧口誠司

 君の瞳は何を見つめているの どんな悲しみ抱え傷つき震えるの

 人に言えない怒りとあきらめが 少しずつ君の心を凍らせる

  あなたの優しい笑顔に隠れてる 本当のあなたを私は知りたくて

 街のざわめきに一人立ち尽くす あなたの思いに寄り添えたなら

 手探りの中で 戸惑いの中で 時代は僕らをばらばらのまま 置き去りにするけど

 手と手をつなぎ 心をつなぎ 言葉を紡ぎ 歩いていこう

 自分らしさを見つける旅に この場所から はじめよう 僕らに力を

 携帯電話は手放せないけど 絵文字は思いを伝えきれずに もどかしさが募る

 それでも今を 共に生きよう 豊かな時を 共に創ろう

 信じる力  夢見る力  踏み出す力がほしい 僕らに力を

 僕らの力を  僕らが力を

続々増殖交流会

井沼です。

 ここ数日、大阪高生研事務局員の間では、
「○○さんお友だちと2人申し込み」
「△△の◇◇さんから申し込みきました!」
 メールが頻繁に行きかっています。


 受付業務をひとりでがんばってる西村さんからも、
「242人まで名簿つくってて、このあと13人分の名簿つくって、確認証送って、そこから領収書作成します。ほんま、寝られへん!?」
 と、うれしい悲鳴が。

 北海道からは、安達俊子・尚男先生ご夫妻(もと北星余市高校教諭。現若者自立塾「ビバハウス」代表)から、
「やっと調整がつきました。8月1日11:05新千歳発の飛行機で1泊だけだけど大阪へ行きます。」
 との留守電。

 せっかく安達先生が来られることだし、ここは大阪の親交ある若者たちと……ということで、以下の食事つき「突然交流会」を企画しました。

「ブログ見た人だけ」に先行情報です。

<以下>

8月1日交流会
スクールtoワーク~高卒後の若者たちの就労にかかわって~

高卒後の若者たちは、仕事とどうかかわっているのでしょうか。自分たちの働き方を創りだそうとしている労働者協同組合の安賢二さん、自分たちの闘い方を模索している地域労組おおさか青年部副部長の中嶌聡さん、自分たちの暮らし方を創りだそうとしている若者に寄り添う若者自立支援施設ビバハウスの安達ご夫妻のお話を聞きながら、交流しませんか。

日時:8月1日(土) 19:00~21:00
場所:四川料理 御馥(イーフー)06-6833-7917
 千里セルシー  
http://r.gnavi.co.jp/k300801
定員:15人限定
*7月31日(金)20:30までにインフォメーションコーナーで申し込んで下さい。
会費:4500円

<ここまで>

 7月29日昼現在、参加申し込みは254人。
 おかげさまで「プレ企画・模擬授業」は満員札止めです。
 最後の最後までドラマは続く。さあ、あと46人!

2009年7月29日 (水)

広がってます。さああと3日。うれしい報告いろいろ

●新任教師のKさん(女性)、慣れないバスケ部の主顧問になってしまった。

「練習試合とか続いてて、なかなか大会の準備に参加できなくって……言ってくだされば、仕事しますから」。

 そう言ってしまったのが運のツキ。
 8月1日の開会全体会の栄えある「司会・運営」という「仕事」が本当にまわってきた。
 初々しい若手2名の司会ぶりを、どうぞお楽しみに。

 さて、そんなKさんの担当は案内表示作成。
 きのうは夜の空いた時間に一生懸命、分科会案内書きを終えました。
 勤務校の若手教員にも呼びかけて、大会参加者3人GET!です。

 GOOD JOB! Kさん。
 
●「小野田・楠→子どもの育ち、湯浅・本田→貧困・若者の就労に特化した写真入りカラーポスターをつくりました。

で、今日阪大に行き、小野田先生にお会いできたので、見ていただき、了解を得て、人間科学部棟掲示板2ヵ所に貼らして貰いました。

ダメもとで、大会会場最寄りの「阪大病院前駅」で掛け合ったら、駅長さんが「お宅の好きなとこに貼っておくんなはい」と…改札口横&掲示板に高生研大会のポスターを貼らせてくれました。終わったらはがしにきますと言うも、会期が済んだらはがしといてくれはるとのこと」

(こちらは京都のKさん。さあ、「モノレール降りたところから高生研大会」)

●「お世話になります。
湯浅さんの本のところに 大会宣伝のポップを立ててみました。
一度見に来てください」

(書籍でお世話になる梅田・清風堂書店のOさん。湯浅誠コーナーのところに、なんと高生研大会のポップが)

●大会情報、すぐに載せていただきました。

・9条マガジン http://www.magazine9.jp/oshirase2/index.php
・レイバーネット日本  http://www.labornetjp.org/labornet/EventItem/1248693358716staff01
・法学館憲法研究所 http://www.jicl.jp/voice/index.html

    ありがとうございます。

●当ブログへのアクセス急増!

 こちらもありがとうございます。「毎日更新」開始当時、1日10人ほどの訪問だった当ブログ、ここ1週間は連日60人以上、150近くのアクセスをいただくようになりました。こちらも御礼!

2009年7月28日 (火)

大阪来たらココええで! ~ちょっと寄り道情報~⑤

全国各地からお越しの皆さん。

今回の大会は大学キャンパスをお借りしての新しい形の大会で、例年とは多少異なった運営になっています。大会運営に関して皆さんの協力なくしてはできません。多くの方に実行委員になっていただいており、まさにみんなで“寄ってたかって”参加者自らが主体的にかかわって創りあげる大会になればと思っています。“放課後”や“課外活動”も盛り沢山です。(つづく)

   「現地実行委員会委員長あいさつ」より

 ちょっと洒落たおしゃれな空間をあなたに……実行委員長・詫磨さんのオススメです。

●詫磨秀雄さんオススメ! おしゃれなショットバーの数々…こんな大阪もあるのだ!時間があれば是非ご一緒しましょう。
 Bar Casals  北区西天満4ー15ー1 
 シングルモルトが約300本。飲んだことがないお酒が楽しめる。
 マスターがとにかくマニアック。

http://www.alacard.co.jp/restaurant/?rid=3145
 SALOON BAR Meursault 北区曽根崎新地1丁目10-22 日新栄光ビル2F
 北新地でちょっとリッチにちょっとおしゃれにキメたいときはこのお店。マスターがジャズ好きで趣味をはるかにこえて本まで。
 バーテンダーがまさにバーテンダー。隠れ家のような雰囲気も。
 B bar(ビーバー) Umeda 梅田店  北区梅田1-8-16 ヒルトンプラザ イースト 2F

http://www.hiltonplaza.com/shop/hp033.html
 当然グラスはすべてバカラ。これだけでいい気分に。バーテンダーがまたイケメンぞろい。ホテルのバーなので安心して飲める。内装がまたシャンデリアなどが半端なものではない。
 Bar Kirkwall 北区曽根崎2ー1ー6梅新第一生命ビル東側太洋ビル2F西側階段を上がる
 カークウォールはオークニー諸島にある町の名前。1970年頃のオールドボトルが普通にあったりする。ストラスアイラ 8年、これはビックリ!しました。マスターはお店をやりはじめて日にちもあさくお世辞にもスマートではないが、ボトルのラインアップがとにかくすごい。
 シャンソニエ ベコー シャンソンのお店。 日本語ですが、1時間おきにライブステージ。出口美保さんの日にあたればラッキー。3分間のドラマが満喫できる。

http://www.deguchimihoko.com/becaud/home/frame.html

2009年7月27日 (月)

第10回実行委員会報告

 ブログをご覧のみなさん、いよいよ大会まで残すところ、あと4日となりました。25日(土)には10回目となる実行委員会を開催しました。1:30~6:00まで詰めた論議ができ、実務もずいぶんすすみました。参加者組織も今、220名を超えています。あと、もう一息、周囲の方々に広げていただけたらと思います。また、ひょっとして申し込まれていない方がおられたらぜひお願いします。

 実行委員会では大会歌「僕らに力を」の練習もしました。作詞は大阪高生研。文化班のみなさんが、自分たちの思いをそれぞれ出し合って、Mさんがまとめ、作曲したものです。「♪きみのひとみは何を見つめているの・・・」で始まるこの歌。じわーっとくるええ歌ですわ。歓迎コンサート、楽しみにしていてください。別れの集いでもみんなでシングアウトしましょう。歓迎コンサートの前は、BBQもやりまっせ。7月31日(金)が待ち遠しい思いです。

 この日はIさんやSさんNさんなどいつもの口やかましい常任連中は行商にでかけたりで不在でしたが、実行委員のみなさん、それぞれきちっと仕事の成果をもちよってくれて、実務はずいぶんすすみました。心配性の事務局長としては「あれができてへん・・・」「これやっとかな・・・」と思っていたのですが、「あれ?知らん間にできてる。すごい・・・」という感じで、ホント心強い限りでした。それとベテランから若手までそろっているのが大阪のええとこですね。準備も佳境に入って、準備万端相整い・・・となってるかどうかまだまだ不安ですが、全国から参加されるみなさんと、参加はできないけどしっかり声援を送っていただいている実行委員のみなさんのご協力をえてぜひ大会を成功させたいと現地大阪はがんばっています。

 7月30日(木)午後1:00から阪大吹田キャンパス人間科学部棟 41号教室他で袋詰め作業や会場設営など実務を行います。できるだけ多くの実行委員の方々にお集まりいただきますようお願いします。

 みなさん、大阪でお待ちしております

2009年7月26日 (日)

おまかせHR研究会岡山行商で大会参加者6名GET! &大阪来たらココええで! ~ちょっと寄り道情報~④

「この大会1週間前の忙しいときに、どこ行ってるネン!!」

 大阪大会直前実行委員会が行われていたきのう(25日)、「なにぶん早くからオファーをいただいてたモンで」ということで、サトウ、中村の2名は、岡山高教組青年部主催「まなそび広場」のHR講座を担当してきました。

 いやあ、やっぱり「フェイス・ツゥ・フェイス」に限るなあ。
 いつものように楽しく講座を終えたあと、夜の交流会の場で、

「岡山から3人参加者GETしないと、大阪へ帰れないんです!」

 2人の悲痛な対面攻撃に、岡山の皆さん、
「もう予定が詰まっているんだけどなあ」
 と言いながらも、積極的にスケジュール帳を開いて検討してくださる。 
 高教組委員長も、

「よし。岡山高教組は全面応援だ。これだけの大物ゲストたちが来るんだ。青年部員たち、彼らに触れてこい。交通費補助を検討しよう!」

 力強い後押し、ありがとうございます。

 大阪大会各プログラムの魅力とともに、
「いま、JR西日本が「こだま格安キップ」を発売。なんと、岡山~大阪6880円で往復できる。今や岡山~大阪は日帰り圏内だー!」
 などとの細かな交通案内まで行ったのが奏功し、なんと、一気に6名!の方が参加申し込み。
 ありがとうございます。

 岡山・交流会中に受付担当の西村さんから入ってきた情報では、参加申し込みは岡山加えると230を超えたとか。
「名前で250人」もう少し。さあ、「本気で300人」へGO! です。

  ◎大阪来たらココええで! 情報

●佐藤功さんオススメ!
 灯台もと暗し!東京に行ったとき、わざわざ佐倉まで1時間ほど電車乗って「国立歴史民俗博物館」まで行ったのを思い出します。

 東の「れきはく」に並ぶ西の「みんぱく=国立民族学博物館」は、何と大会会場の大阪大学から歩いていける距離にある!なぜに紹介しない?(大会プログラムさぼって行く人がいるから?そんなことするのは大阪人だけやん)

 8月3日の大会終了後に寄ることも可能ですが、7月31日もしくは8月1日の大会参加の際、早起き出発してもらっての来館をオススメ。
 モノレールで「万博記念公園駅」下車。太陽の塔を見ながら「大阪に来た」気分にひたりつつ博物館へ行き、館内見学。その後、出口専用の「北口」から、大会会場の阪大人間科学部棟までは歩いて行けます。

 収蔵内容のご案内はHPへ。「みんぱく」で検索。http://www.minpaku.ac.jp/
 個人的に、いなか(愛媛の山奥)の「虫送り行事人形」が展示されているのを見つけたときは感動しました。収蔵品、「かなり」です。どうぞじゅうぶんな時間を取って見学ください。

※「ここだけ」情報

 「みんぱく」の教員向けワークショップが、なんと合わせたかのように大会翌日の8月4日(火)に。僕が他県からの参加者なら、ゼッタイこれ出て帰るなぁ・・・(詳しくは上記「みんぱく」HPから)。

2009年7月25日 (土)

『やるぞ!学生交流会!!子どもたちの未来はオレたちにかかっている!!!』

こんにちは!愛知教育大学院生の廣地です。

高生研に関わっていらっしゃるみなさんには、高生研専属(?)のマッサージ師として存じていただいているかと思います(笑)
昨年まで、沖縄の名桜大学で体育学やスポーツを中心に学んでいましたが、教育そして生活指導の魅力に惹かれ、生活指導の学者がわんさかいる愛知教育大学に進学しました。
毎日凹まされてばかりではありますが、とっても充実していますよ!

それで、私、2年ぶりの全国大会参加になり、今回の大阪大会とっても楽しみにしているわけなんですが、残念ながら、うちの先生方、全生研に行ってしまうんですよねぇ・・・。
連続参加をお願いしましたが、なかなかいい返事をいただけてない現状です。。。
(涙)

くらーくなってしまいましたが(笑)、気を取り直して、常任の方の承諾も得ましたので、本日の本題です!

今回の大阪大会。
学生の参加が多いよ!!!という声を受けまして、高生研に参加し始めて4年目のベテラン(?)の学生の私が、学生交流会を企画しました!

狙いは大きく2つ!

1.まず。「教育」や「教師という仕事」に未来あふれる展望が持てること
2.高生研および生活指導の理解を深めることができること

これらを、ワークショップや座談会形式を取り入れながら、参加者全員が、気軽に楽しくかつ大いに学べる交流会にしようと、今、案を練りこんでいます!

ぜひ、みんなで、教育の未来を語りましょう!!!

日時は8月2日(日)18:00~。

高生研会員の先生方が「高生研総会」を行っておられるのと並行して。

大阪大学吹田キャンパス人間科学部棟どこか、です。

詳しいことは、大会中にお知らせできると思います。

たくさんの方のご参加をお待ちしています!!!

(追記:事務局より)

7月25日(土)は13:30より実行委員会総会です。実行委員会マニュア
ルに沿って役割分担といろんな確認をしたいと思います。どうぞよろしくお願いしま
す。場所はクレオ大阪西(JR・阪神なんば線 西九条駅5分)です。

2009年7月24日 (金)

大阪大会事務局です。元気出る、うれしいメールをありがとうございます。

サトウです。

7月31日の「コラボ授業」の受付をしていると、大阪内外から元気の出るメールをいっぱいいただきます。
ご本人の許可得られたものを、一部転載させてください。

● いよいよ大詰めですね。
毎日ワクワクします。「ただ今○○○人!」という速報聞きたいなぁとか、名札やBBQはこうしたらええんちゃうん?と、毎日なんか思いつきます。
楽しみで、楽しくて、実行委員でよかったなぁと思う今日このごろです。

高3の文化祭も、いかにお金かけずに協力してもらったり、ものを調達するかに腐心していたのを思い出しました。(もう20年以上もたってるけど!)

最後のお願い!!と私学25校の組合、生活指導部、社会科にチラシ届けます(文字ばっかりですが添付します)。
あとは教育熱心なママ友を一本釣りします。

ではまた。
(京都から「現地外実行委員」やってくれてるKさん)

●毎年夏の高生研大会を楽しみにしていますが、今年は盛りだくさんで更に・かなり・非常に・ものすごく・楽しみです!

当日は、たこ焼き、お好み焼き、串揚げ…(以下略)などの誘惑に負けないようにして、到着・受付いたします!
(あおのり・かつおぶし・油まみれになって遅れて受付することはありませんのでご安心を!)

どうぞよろしくお願いいたします。(by Fさん(東京))

●粘り勝ちか?? 本校からさらにAさん8月3日湯浅分科会に参加の可能性極めて大。大学生の娘さんも一緒。

8月1日、レポーター会議が遅くなればBくんも泊まりそうです。Cくん、8月1日の勤務を調整して、本田由紀さんから参加の方向で検討中。D高からは、Eさんの他、講師の若い方ひとり参加。F先生は2日のみ参加か? Gくん、2日参加決定。3日も調整中。

Hさん。養護学校の友人に「楠・小野田分科会」をおすすめ。さらにだめ押しする予定。

さあ、最後まで粘り強くあきらめず、声をかけ続けよう。
                    (大阪・井沼さん)

2009年7月23日 (木)

大阪来たらココええで! ~ちょっと寄り道情報~③

●かじこさんオススメ!
 
カレー編
①Cafe婆(ば)婆砂(さ)砂羅(ら)羅
 ここの看板メニューは「100時間カレー」。煮込みの100時間耐久レースを終えたカレーは真っ黒。味は辛めだが度々水を含めばまた食がすすむ程度。口中にスパイスの芳香が広がり、のちに甘味が支配するバランスが素晴らしい。
他にもスローフードな「田舎御膳」、パフェ、チャイをはじめとするドリンク、居酒屋メニューと、何時に行っても心から満喫できるメニューがそろっている。

http://web.mac.com/vasara.kaerudo
 
②伽麗伊屋(かれいや)伽麗伊屋 谷町本店
 紙ナプキンには「やっかいなカレー」と印刷されている。手作りで三日三晩寝かせたカレーはピリリと刺激があるけれど、スプーンを口に運ぶのをやめられなくなる香りとなめらかな舌ざわり。我が家ではクセになり、とうとうお持ち帰りをしてしまった。ビーフカレー(ランチ時は550円)の肉が大きくて、満足満足。コロッケカレーはパプリカの味と香りが効いていて、よりカレーの辛さが愉しめる。

http://www.kareiya.com/
 
ロールケーキ編
①堂島ロール(モンシュシュ 堂島本店)
 スイーツ好きには言わずと知れた名店中の名店。昼間は中之島にかかる橋にまで長蛇の列を成しているが、夜に行けば案外すんなり購入できる。午後10時まで営業しているので(品切れご容赦!)交流会後に立ち寄って、一本丸かじりしていただきたい一品。
 クリームは甘さ控えめどころか胃もたれしにくい軽さが特徴で、口中でスポンジ(これまた軽い食感)とともにシャワシャワと弾む。もう一口、もう一口と止まらなくなる恐ろしさをひめている。ハーフサイズも有。

http://www.mon-chouchou.com/
dojima-index.html
 
②五穀 GOKOKU
ここのロールケーキは小麦粉+米粉が使われているのが特徴。堂島ロールと比べると、こちらのほうがしっとり、もっちりした食感で、クリームも「純生」の旨みが効いている。
イチゴ入り、抹茶入りなどバリエーション豊か。千里中央駅付近にも展開しているため、購入しやすい。ハーフサイズも有。

http://www.gokoku.jp/
 
ビストロ編
ビストロギャロ(Galop)
 大阪は間違いなく、フレンチ・イタリアンで美味くて安い店が多い。1000円ランチの名店としてあげたいのがここ。雑誌「Hanako West」’09 7月号にも掲載されている。
派手さはないが、濃厚なポタージュと近所の名店「IENA」のバケット、日替わりのメインが楽しめる。仔羊のハンバーグは傑作。晩のアラカルトもボリュームたっぷり。デザートには手作りのシャーベットが添えられていて大変美味。

http://plaza.rakuten.co.jp/galop/
*その他「食べログ」にアクセスし、地域とジャンルを入力してお店を探すのもオススメです。
 
<つづく>
◎特報「こうすりゃだれでも行ける新大阪~阪大」
「新幹線で新大阪に着いたら会場までどう行ったらいいのかわからない」という声にお応えし、「鉄子」の愛称をもつかじこ嬢が「こうすりゃだれでも行ける新大阪~阪大」を「大阪大会応援ブログ」に詳しく載せてます。
 ご参照ください。(7月19日付)http://ameblo.jp/09oosaka-taikai-koseiken/entry-10302768703.html

2009年7月22日 (水)

<全体会も準備着々(上)>  全体会Ⅰは本田由紀さんほか豪華シンポだ!

10年スパンで考えよう 貧困社会とこれからの中等教育の課題

本田由紀(東京大学)+山田哲也(大阪大学)+藤田隆介(大阪高生研)
コーディネート:上間陽子(琉球大学)+詫磨秀雄(大阪高生研)

シンポジストは 「ニートって言うな」の本田由紀さん(東大)、公立中学の学校改革を検証する気鋭の研究者・山田哲也さん(阪大)と、ご存知!「大阪高生研のつるべ」こと藤田隆介さん(商大堺高)の三人の方。

 
 5月の全国委員会の後、東大教育学部の本田さんの研究室に押しかけ打ち合わせをしてきました。

 
 <自己責任>とか、若者が<人間力>とかを身に付ければ、どんな状況も乗り越えられるはずという発想を「ハイパー・メリトクラシー」と呼んで違和感を表明する本田さんは、能力主義(一元的であれ多元的であれ)には距離を置きつつも学校教育がある程度の専門教育をすることの意義を説きます。また、調査を通して「私立に対抗しうる都立復権」という都の教育政策が歪みや無理を生じている現状を明らかにしつつ、総合制に対しては懐疑的ですが、職業高校ではかなりいい結果がでていることに注目しておられます。

 
「学校改革」をどうとらえるのか、格差と貧困が拡大していくなかでわたしたちの向かうべき方向を考えます。

              (8月1日 12:30開会)

2009年7月21日 (火)

太好了! 200名突破!

 全国大会まで、残すところ1か月を切ってから、がぜん出番が増えてきた、大会申し込み受け付け担当の西村です。前回はへろへろな状態で180名突破の記事を書きましたが、あれからテストも3つ作り終え、採点も済ませ、無事、ほとんどの皆さんへ「申し込み確認証」をお送りすることができました。そして、今日こうして、200名突破の記事を書いています。

 

この3連休までに、すなわち17日までに200名を突破するという目標は、あと3名というところで惜しくも届きませんでした。0時をまわって、佐藤さんから2名の追加があって199名になり、「あとひとり!」コールとなったのですが、18日はメールチェックするものの申し込みは1通もなく、実家のファックスはチェックできず、もどかしく感じていました。昼には井沼さんから職場の同僚の参加確認が取れたと携帯メールが入ってきて暫定の200人目に。ところが、19日の昼に実家に帰ってファックスを確認すると…、ありました、200人目の方のファックス! 18日の朝6時38分にファックスを頂いた地元大阪の一般の方S.N.さん、「シュウさんの授業に出たいです!!」とコメントいただいたあなたが待ちに待った200人目の申込者です。

 

さて、井沼さんのメールの方、そしてやっと申し込みをいただいた京都高生研代表、久田氏を入れて現在202名に! 大会まであと10日あまり、こんどこそ「大会までに300名」を達成したいものです。都道府県別でいうと東京が最も多く17名、ついで沖縄・熊本の13名、青森・埼玉の7名と続きます。遠方から来られる方は交通手段も宿泊施設も予約が必要ですから、これからの参加申し込みはなかなか難しいものがあるかもしれません。ただ、高生研でホテルをご予約いただいた方で、まだ参加申し込みをされていない方が何名かいらっしゃるようです。こちらも早い目の申し込みをお願いします。

 

この10日で参加が期待できるのは何といっても日帰りもOKといえる地元、近隣の府県の方々です。特に大阪は前回の実行委員会の反省が生きたのか急激に参加者数を伸ばして85名に達しています。それでも目標の150名には遠いのですが、現在、ラストスパート――大阪が考える「ラスト100人!」獲得のための「秘策」が“本気で300人集めるぞ”係を中心に展開されていて、10日間で100名はかなり見えてきました。

 

 こんな大事な時期に申し訳ないことですが、私は明後日から日蝕ツアーで3日間日本を離れるのですが、帰ってきてから3日ほどは徹夜が続くのではないかとマジで心配しています。とりあえず、今週末250名突破を目標に、各都道府県で来られる方の発掘を再度よろしくお願いします。

2009年7月20日 (月)

大阪来たらココええで! ちょっと寄り道情報~②

●中村貴彦さんオススメ!
①中之島界隈  スーツ姿のビジネスマンが足早に行き交う商都、大阪の中心地。水都を実感できる中之島&林立するビルの谷間に点々と残るお屋敷、商家や洋館を訪ねると、大阪のたどった激動の歴史が見えてくる。
地下鉄淀屋橋→淀屋屋敷跡→中之島図書館→中央公会堂→東洋陶磁美術館→中之島公園→適塾→小西家→くすりの道修町資料館→綿業会館→地下鉄堺筋本町   約3時間  「北浜レトロ」…明治末、株仲買商が建てた洋館が今ティールームに。 ℡06(6223)5858

 
②夕陽ヶ丘四天王寺界隈  聖徳太子が建立したあたり。大阪商人の厚い信仰を集めた歴史ある寺町には、楚楚とした風情ある石畳の坂道いくつか伸び静かな趣ある散策が楽しめる。地下鉄恵美須町→一心寺→四天王寺→愛染坂→愛染堂勝鬘院→口縄坂→織田作之助文学碑→源聖寺坂→生國魂神社→地下鉄谷町9丁目    約3時間         
 新清水寺…愛染さんの南にある清水坂にある。玉出の滝に舞台づくりのミニ清水寺!?

 
③大阪のシンボル 大阪城 大阪といえばやっぱり太閤秀吉ゆかりの大阪城。広大な公園に点在する古建造物を訪ね歴史との対話を楽しみたい。天守閣は1931年の再建、工費はすべて市民の寄付。 重要文化財…大手門、多聞櫓、焔硝蔵(徳川時代の火薬庫) 乾櫓、千貫櫓~実は目白押し!? 秀頼淀君自刃の跡、肥後石他の巨石…ゆっくり見れば丸1日!!地下鉄or京阪天満橋  JR大阪城公園下車 大阪水上バス「アクアライナー」 川面からの水都大阪の風景のグッド  大阪城そばにも乗船場  ℡06(6942)5511

 
④大阪にもある!?チンチン電車で住吉さんへ  新世界のそば恵美須町or天王寺駅前からチンチン電車に乗ること15分、「住吉鳥居前」で下車すると目の前に大きな石の鳥居が立つ。住吉大社は全国に2300余ある住吉神社の総本社だ。大鳥居をくぐると鮮やかな朱塗りの太鼓橋が姿を現す。(反橋ともいう。川端康成の名作「反橋」はこれから)石の橋脚は淀君が奉納したもの。傾斜が急で注意! 境内には600余基の石灯篭が並び、海に向かって建つ4棟の本殿は住吉造りという建築様式で国宝。舞楽を奏でる石舞台は日本3舞台の一つで重要文化財。住吉さんにお参りしたら近くの「粉浜商店街」にぜひ!!古き佳き販売形態が生きている地域に根ざしたアーケードの賑わいと健闘を体感されたし。

 
⑤富田林  富田林は室町末期に形成された寺内町の一つ。容易に往時の賑わいを想像できるのは、約250棟の伝統的な町屋が健在なれば。白壁の瓦屋根の家々には今も人々の暮らしが息づき、単なる観光地ではない町としての奥行きが感じられる。
近鉄阿部野橋(天王寺駅)から長野ゆき準急で30分余、富田林下車
伝説の歌人、石上露子…1882年(明治15)富田林の造り酒屋杉山家の生まれ。本名杉山タカ。明治末、与謝野晶子らとともに『明星』で活躍した天才女流歌人。白菊の花にたとえられ「富田林の酒屋の娘、大和河内にない器量」と俗謡で歌われるほど、気品と知性にあふれる美しい女性だった。旧杉山家住宅の蔵に作られた、彼女の遺品コーナーは興味深い。℡0721(23)6117

 
⑥お急ぎお帰りの方に  万博記念公園       大会会場阪大吹田キャンパスのすぐ隣に広がる「万博記念公園」1970年に開催された日本万国博覧会の跡地につくられた公園だ。264万平米の敷地には様々な施設があり、たっぷり1日過ごせるところなのだ。 万博に日本政府が出展した庭園をそのまま残した「日本庭園」 今では40年近くの歳月を経て、より自然に近くなり、美しさは増したなと感じられる。その南の「国立民族学博物館」は世界中の民族の社会と文学がわかる資料がふんだんに展示されている。「大阪府立国際児童文学館」は児童文学や漫画を中心に約70万点の関連資料を所蔵している。今、橋下行革で廃止の方針が打ち出され、物議を醸している施設。他にも「大阪日本文芸館」「自然文化園」も。隣の 公園東口で下車。

  (つづきます)

2009年7月19日 (日)

重要連絡!2つ

①大阪高生研現地プレ企画「コラボ授業百花実演」事前教室指定は20日から。

大阪高生研現地プレ企画「コラボ授業百花実演」(7月31日(金))、おかげさまでめでたく、申し込みが定員の90名に達しました。

その後も「ぜひ参加したい」というご希望が続出。いま、「身内」の大阪高生研メンバーに「立ち見」をお願いしたり、「立ち見の可能性了解のうえ受け付け」等の対応をしています。

さて、受付の際に、「どの授業を受講するかについては、当日(31日)12:15より先着順で受け付けし、受講者を決定します。各教室30人定員を超えると、他の授業にまわっていただきますので、ご了承ください。また、定刻に遅れた場合、「立ち見」となる可能性もありますので、こちらもお含みおきください」との確認をさせていただいていますが、同時に、7月20日~29日まで、「事前予約受付」を行います。

「ぜひこの授業に出たい」という授業がある方は、予約できます。taikanokaisin@occn.zaq.ne.jp(担当・佐藤)まで、上記期間内に希望の授業をお申し込みください。
(ただし、他の方の「お気持ち」もありますので、事前希望された方は、ぜひ、「遅刻せず」でお越しくださいね)

②大阪高生研紹介ホテル仮おさえ終了について

 今回の大阪大会は基本的に参加者ご自身で宿泊場所を確保いただいていますが、割安料金で現地実行委員会が仮おさえしていた「千里阪急ホテル」「ホテル阪急エキスポパーク」の2施設の仮おさえが、先週末で終了しました。

 ホテルからの報告では、千里阪急は一部の日にすでに仮予約していた30室(ツイン)が満室となっていますが、両ホテルともまだ若干の「空き日」があるとのこと。
 今後も他に空室があれば、「高生研特別料金(下記参照)」で泊まれるよう手配しましたが、満室になると「お断り」となりますので、どうぞお早めに。

※千里阪急ホテル(北大阪急行電鉄・大阪モノレール 千里中央駅、会場からモノレールで約25分。バス15分 〒560-0082 豊中市千里東町2-1-D-1 ℡ 06-6872-2211)
 1泊素泊5,000円 1泊朝食付6,000円 部屋は男女別相部屋となります。シングル希望は7,000円 朝食付8,000円(ホテルの担当:宿泊チーフ坂本さん)

  ホテル阪急エキスポパーク(大阪モノレール 万博記念公園駅5分 会場から約15分)   〒565-0826 吹田市千里万博公園1-5 ℡ 06-6878-5151)
   1素泊6,000円 1泊朝食付7,200円 男女別相部屋 (大阪府教職員互助組合・公立学校共済組合大阪支部の宿泊補助券使用可。担当は宿泊担当・大石さん)

2009年7月18日 (土)

「大会速報」も「大阪風」でやりまっせ!

速報編集長・藤田です。

今日、中村さん、若手のSさんと「大会速報編集会議」をもちました。
なかなか充実の紙面になりそう。なんと言っても、「なにわの蘊蓄(ウンチク)男」
の異名を持つ中村氏から渾身の連載用エッセイがドドンと10数本も用意されていて。刺激を受けたS君もエッセイを用意しているとか。もう『ミーツ』なんてメじゃない!これ自体がなによりの「大阪土産」たりうるものに。感想やインタビューにも従来には見られない工夫がいっぱい!お楽しみに。

 さて、本校からは私を入れて8人目の参加が確定。先の全国私教連の会議では小村委員長自ら「全私研(私学の全国教研集会。今夏は7月30日まで宮城・秋保温泉にて開催)終わったら、すぐに飛行機に飛び乗って、大阪入りする。1日目のシンポが楽しみで」と参加表明。これだけの内容の豊かさを持ってすれば、距離や多忙など関係なし?

 職場からの二桁参加と、大阪私学の仲間をもっと誘って、本気で300名やりきりたいと思います。

2009年7月17日 (金)

大阪来たらココええで! ~ちょっと寄り道情報~①

(地元人(ジモティ)からの個人的趣味に基づいたオススメを連載します。どうぞご参考までに)

●Kさんオススメ!
 ベタですが、大阪初めてなら“吉本新喜劇”へ行ってみてください。グッズもいっぱい買えるからお土産にも最適。隣のたこ焼きや「わなか」と裏の讃岐うどん「釜たけ」もぜひ行ってみて。
吉本新喜劇のチケット購入は、
http://www.yoshimoto.co.jp/ngk/kuseki/index.html

●Oさんオススメ!
 ラーメン古潭(こたん)。私は高校生の時から行っている店です。梅田近辺に何件かあります。モノレールで阪大に行かれる方なら南茨木でおりて一駅の阪急茨木にあります。味噌ラーメンと醤油ラーメンがありますが、私は味噌ラーメンを頼むときのほうが多いかなという感じです。餃子ラーメンというのはオリジナルらしいです。

http://www.ramen-kotan.co.jp/index3.html

●Tさんオススメ!
たぶん誰かがすでにツアー組んでると思いますが、8月5日まで、文楽公演やってます。
 夏休み文楽  7月18日(土)~8月5日(水)         ※7月27日(月)は休演
【第1部】 親子劇場 「五条橋(ごじょうばし)」「解説 文楽へのご案内」「化競丑満鐘(ばけくらべうしみつのかね)」
【第2部】 名作劇場 「生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)」
【第3部】 サマーレイトショー
シェイクスピア作 『テンペスト(あらし)』より
「天変斯止嵐后晴(てんぺすとあらしのちはれ」」
 当日券がないってことはまずないから、ぜひ聴きに行ってください。
 詳細は、
http://www.ntj.jac.go.jp/

(つづきます)

2009年7月16日 (木)

一般分科会情報⑨ 北村隆太郎 2学年の総合的学習の時間

2学年の総合的学習の時間/授業
                          
           北村隆太郎 (滋賀・玉川高校)

 滋賀より総合的な学習の時間についてレポートします。総合が導入されて…たしか試行あたりから数えると七、八年でしょうか。各学校どのようにやられていますか?実業高校では慌てず行われているようですが、普通科高校でのこの七年ほどは、学校によって違いはあると思いますが、私のまわりでは、翻弄されてきたという感じです。特に、担任というか学年主導というスタイルで行ってきた「総合的な学習」の担任、学年への負担の重さは、自分の専門教科が一つ増えたのかと思えるほどです。

 2002年から5年間、前任高では試行錯誤の連続でした。そして2年前に赴任した現在の高校は……でした(詳しい事情は当日に)。

 遅ればせながらの「総合的な学習」の導入となりました。今までの経験から総合の時間の一長一短をうまく活用することができないかと、にわかにできた「総合学習検討委員会」で話合い、担任をしている二学年からの水曜6限目の年間実施導入となりました。
  そこで一から、まず「目的」の検討から入り、各学年の年間計画を立てて実施にむけて検討したことがレポートの内容です。参加してくださる方々と、いったい総合の時間って何?!を一緒に考えたいと思います。

(8月2日(日)13:30~17:00。「午後」の3時間半分科会です)

2009年7月15日 (水)

祝180名突破

受付担当・西村です。 

 今日は梅雨の晴れ間の五月晴れで、クーラーのきいた部屋から出ると、もわ~っと熱気が身体にからんできます。こんな暑苦しい大阪においでになるとは、大会参加の皆さんには恐縮です。

 が、来ていただいた方には「ソンはしゃしぇへんでぇ!!」と実行委員会一同、奮起しています。前回、120名突破の記事を書き、次は150名、と意気込んでいましたが、毎日の参加者名簿作成と確認証送付の業務に追われ(期末試験作成と相まって、ここ2日ほど布団で寝てない)、あれよあれよという間180名を突破しました。ほんとうに、ありがたいことです。

 このペースでいくと、7月17日までに200名突破、という目標も達成できそうです。まだ、お近くで行くつもりだけど申し込んでいないという方、いらっしゃいませんか?コラボ授業もおかげさまで定員90名を突破し、現在申し込んでいただいている方には立ち見でもよいですか?とご案内させていただいています。どうぞ、なかなか寝させてもらえない夜が当分続きますよう、みなさんの参加申し込みをお待ちしています。

 
 また、申し込まれた方で確認証がまだの方、現在、7月7日付で申し込まれた方までにお送りしていますが、それ以降に申し込まれた方は、たいへん申し訳ありませんが、漸次お送りいたしますので、しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。

2009年7月14日 (火)

【立ち読み】テスト勉強から宴会(?)まで~いつでもどこでも Let’s ビンゴ!(下)

【15発目】不公平なお名前ビンゴ(10分)
「ビンゴ」と言っても、必ずしも碁盤目の方眼用紙が必須ではない。PTAの宴会に参加したとき、あるおかあちゃんに教えてもらった小ネタが、これ。 
「はあい。では箸袋広げてフルネームをひらがなで書いてください」 
 何させるんやろ? といぶかりながら箸袋に各自記名する。
 司会(幹事?)のおかあちゃん、おもむろに「あ」~「ん」までの字が書かれたカードを取り出し、1枚ずつひいていく。 
「次は……「ま」です。お名前に「ま」がついてる方、「ま」を消してください。次は……「き」」 
「あと1つ」で全部消える状態になったら「リーチ!」。立派なビンゴゲームだ。
 本ゲームのおもしろいのは、「不公平」まかりとおること。
「いぬま じゅんぱちろう」さんは10文字だから、どうみても「ひき りえ」さん(4文字)に勝てそうにない。
「完全な『格差社会ゲーム』やな……」
 親からいただいた名前に対して、ぶつぶつ言うことしきり。 
 なお、姓名内に同じ字が重なっている人は、1コールで複数字が消せるところに妙味あり。例えば「みやけ みやこ」さんは6文字だけど、「み」「や」が出ると1度で2字が消せるアリガタイお名前。4文字と同じ扱いなのだ。

 【16発目】思い出振り返りビンゴ(20分)
 1年間の最終盤、生徒への書類返却や指導要録・卒業台帳資料の記入などを行った際に、スキマ時間ができた。そんなときには班対抗でビンゴだ。
 9マスに「今年のわがクラス9大ニュース」を書き込む。わいわいと出しあう作業が楽しい。その後、各班順番に「ニュース」を1つずつ発表しあい思い出を共有しつつビンゴゲーム。一定時間に何列そろうか、「自班の発表でビンゴ成立は不可」がルールだ。

 【17発目】試験対策ヤマ当てビンゴ(20分)
 同様、試験範囲まで授業が進んだときのスキマ時間に、上記16発目が汎用できる。 班ごとに「今度のテストぜったいココ出るぞ!予想問題」を9つのマスに書き込み、各班ごとに順に発表しあってのビンゴゲーム。
 教師はオオゲサなリアクションで。生徒たちがその1つ1つに大注視する。
 (『月刊HR』8月号発売中。おまかせHR研究会の連載「スキマ時間の小ネタ100連発」今号の担当 佐藤功)

2009年7月13日 (月)

【立ち読み】テスト勉強から宴会(?)まで~いつでもどこでも Let’s ビンゴ!(上)

【14発目】ご当地ビンゴ(20分)

 
  われら「おまかせHR研究会」、『担任のアイディア100連発』を発刊以来、講座の講師として全国各地から呼んでいただくようになった。北は北海道・名寄(なよろ)から南は沖縄・糸満(いとまん)まで都合80余回を行脚(ありがとうございます)。

 
 しかし、よくある話だが、定刻になっても講座参加者の顔ぶれがそろわず、司会の方がホントに恐縮そうにアナウンスされることがある。
「……少しお集まりの状況がよくないようです。今しばらくお待ちを……」
 そんなとき、同胞・ナカムラの出番である。

 
「お時間です。こんにちは。せっかく時間どおりに来られた方に、「早く来た人だけ!」のとっておき小ネタをご披露しましょう。レジュメの裏にタテヨコナナメ各3つずつ、合計9マスのビンゴわくを書いてください。では、ご当地ビンゴのはじまりはじまりー」

 
 例えば、名古屋の某高校職員研修の際には、「名古屋と言えば……」で思い浮かぶものを9つ書いてもらう。食べ物、観光地、おみやげ、名物、温泉……なんでもあり。相談もあり。皆がわいわい、なんとか9つ書き終えると、ナカムラが自分のまったく個人的な趣味で、彼なりの「名古屋と言えば」を順に羅列する。
 自他ともに認める「誇り高き鉄ちゃん(鉄道ファン)」「何の役にもたたない雑学王」のナカムラだけに、きしめん、ういろう、名古屋城シャチホコなどだれでも思い浮かべる名物は出ない。「あんかけパスタ」や「世界の山ちゃん」など、ご当地人でもマニアックな食べ物や祭、習俗などが次々出てくる。
 そしてウンチク披露&自己紹介がひととおり終わり、「地元人」たちと充分交歓しあったころ、会場内はいつしか満員。ころ合いを見計らい、「中日ドラゴンズ」など、メジャーな名古屋名物披露であちこちから「ビンゴ!」の声を得て締めくくる。

 
 これって、HRのスキマにも使えるね。
 1年生向けには「○○高校と言えば……」で自校の印象を9つ書いてもらったあと、校風や名物行事、クラブ、注意点などを語っていく。上級生向けには、ズバリ学校所在地の「□□市と言えば……」とすると、地域のミニ歴史学習にも使える。該当出身地の生徒たちががぜん張り切り出すので、彼らとのやりとりも楽しい。

(つづく。(『月刊HR』8月号発売中。おまかせHR研究会の連載「スキマ時間の小ネタ100連発」今号の担当・佐藤 功)

2009年7月12日 (日)

一般分科会情報⑧ 里野 修 今こそ「教育的な視点と配慮」を職場全体で掴み直そう

(突然「降ってわいた」ように担当することになった生徒指導部長。「言うこと聞かせてナンボ」が支配する学校のなかで、「教育的視点」を前面におしだす指導は……?)

今こそ「教育的な視点と配慮」を職場全体で掴み直そう/学校づくり
                         
                                里野 修 (公立高校)

報告者・里野は言う。

 
 「今の高校教育現場は概して非教育的な「常識」が支配する空間になってしまっている。教育困難校では、普段簡単には指導しきれない生徒に対しての「見せしめ的指導」や「報復的指導」が横行し、いわゆる進学校では人格の形成に寄与する学習指導よりも、先ずは点数に結びつく指導が優先されている。そこには常に「結果」が求められており、生徒の内面の指導は二の次に陥りがち」

 「義務教育を担う小中学校の先生方と高校に勤める自分との間に大きなギャップのようなものを感じてきた。それは、義務制ではおそらく当たり前であるはずの、子どもたちに対しその成長を暖かい視点で見つめる「教育的」な姿勢と、高校現場では当たり前になってしまっている少し冷たいいわば「非教育的」な姿勢とのギャップだった。『もう高校生なんだから(もう子どもじゃないんだぞ)…』という距離感や『もう義務教育ではないんだから、嫌なら勝手に辞めれば…』的な発想(下略)」

 
 転勤4年目、前年度までは一担任・進路指導部の一員であった30代後半の報告者が、都市部の大規模校でいきなり生徒指導部部長に抜擢されてしまった。「いうことをきかせてなんぼ」という発想が開校以来根強くある学校で、まず着手したことは、「生徒指導部主催校内研修会」の実施だった。

(8月2日(日)13:30~17:00。「午後」の3時間半分科会です)

2009年7月11日 (土)

学力研大会と高生研大会、ハシゴ可能です~「ハシゴ」シリーズ第2弾~

 夏休み中の課業日が増え、自主研修が取りにくくなったからか、民間教育団体の全国大会日程の多くがカブってしまっています。
 今回の高生研大会がある8月第1土日は、多くの団体が全国大会目白押し。

 
 大阪でも「学力研」の全国大会が大阪高生研もよく使用するエル大阪で行われます。
 記念講演(8月1日)は「脳トレ」の川島隆太さん(東北大教授)と「一斉授業で子どもが変わる」の久保 齋さん(京都の小学校の先生)。
 いろんな意味で、1度は聞いてみたいお話です。
詳細、申し込みは
http://gakuryoku.info/へ。

 
「おいおい、同じ日に大会やってる他団体の宣伝してどうするンや?」
 そんな声もあります。
 しかし、教科研の岡本定男さん(奈良教育大)が、前にこんなことをおっしゃってたっけ。

「(教科研と)大阪高生研とは大型モールのテナント仲間のようなもの」

 今、多くの民間教育団体が抱える課題は共通している。「教育」という名の「ショッピングモール」に店(たな)を並べるわれわれは、この商店街を「シャッター通り」にしてはならない。ここは相互に交流しあって、しんどい条件のなかせっかく大阪に来ていただいた方々に、最適な講座(研修)を受けていただけるよう考えたいものです。

 
「今日は高生研、明日は○○研」も「あり」だと思います。
「一度に両方の研究会に参加できるのだから、それだったら大阪に行こう」と考える人が出てきたら、両方の研究会にとってもプラスになります。

 
 もちろん、現地・大阪高生研ですやん、タダでは起きません。
 8月2日(日)に大会を終えた学力研の先生方へのアピールです。

「高生研大会は3日まであります。もう1泊大阪に泊まって、高生研の『てんこ盛りメニューの問題別分科会』に参加しませんか? 小学校の先生、保護者の方、どなたも大歓迎! ぜったい学べる企画です」

 湯浅誠さん&竹内常一さん、楠凡之さん&小野田正利さん、望月一枝さん&岡野八代さん、そして劇団きづがわ林田時夫さん……「問題別にしとくのはモッタイナイ」。

 
高生研大阪大会問題別分科会メニューの詳細は、
http://kouseiken.jp/thk3701/09OsakaTaikaiLeaf.htmlへ。

2009年7月10日 (金)

一般分科会情報⑦ 石上兵吉 教室に入れなかった生徒たちとの三年間

教室に入れなかった生徒たちとの三年間~単位制定時制でのくらしかた~
                           
                 石上兵吉 (埼玉・定時制高校)

今年1月NHKで奇妙な居酒屋が紹介されていました。新橋の居酒屋に千冊近い「出身高校ノート」があります。仕事に疲れた会社員たちが自分の高校ノートに書き込むのです。山梨Y高、兵庫N北高など普通の高校の名前がありました。

 
 三年前、このHRを受け持った後、しばらくして、ほとんどの生徒が小中学校で不登校生だったことを知りました。私自身は不登校生を最も苦手としてきましたから、困り果てます。まずはキャンプでも、と提案して、もちろん完全に否定されました。その後、どんな距離感でつきあうか、と探りながら、「HR通信メール」だけを続けます。

 
  多くの生徒が退学し、代わりに多くの全日制中退生が転入してきたり、上の学年から留年してきたりしました。そんな留年生・転入生たちの多くが「このクラスなら」と復活しました。Yも五年間不登校を続けた後、このHRで「復活」します。が、卒業まで残り一年となったところで、彼は「このHRで一年間暮らせてよかった」とだけ言い残して退学していきました。元不登校生たちに、このHRは何を残せるのでしょうか?

(8月2日(日)13:30~17:00。「午後」の3時間半分科会です)

2009年7月 9日 (木)

ウチの職場からも6人!

300人呼ぶぞ委員会、サトウです。

大会まであと3週間余、今日は若手を中心に、職場の同僚の方々に大会参加の声かけをしました。

結果。今日1日で5人の参加者GET!
これで東京・和光高校からの申し込みに並んだ

この5人に、今年転勤していった方2人+ぼく合わせて今のところわが職場(関係)からは8人参加申し込み。
 めざせ2ケタ!です。

夏休みの「研修計画書」の提出がわが職場では研修を考えている日の3週間前(ほかの地域もそうですか?)。
いよいよ夏の動静を考えるこの時期の声かけが有効です。

すでにリーフレットは一度渡しているけど、それだけではなかなか申し込みされることはない。その方その方向けに、
「あなたにはこの分科会がゼッタイおすすめ」
 と、1人1人に訴えていったのがよかったようです。

 新採数学教師・Aさんには、夏原さんの「グループで学ぶ数学の授業」を強力に推薦。
 社会科・Bさんには本田由紀氏の全体会や湯浅誠・竹内常一両氏のシンポなどお誘いする魅力はいっぱい。「コラボ授業では実際に社会科の授業が体験できる。参考になるよ」と。
 若いながらも子ども2人の父、今年、企業からの転身で英語教師をされているCさんに一番響いたのは、望月一枝・岡野八代両氏の「高校生を市民とするシティズンシップ教育」だった。
 わが校人権担当のDさんには、「楠・小野田シンポ」1本だけで参加をOKしてもらった。

 途中からは「○○さんも△△さんも一緒に行くねん。ぜひ、あなたも!」とお誘いの流れができた。

 いま、全国の各地でこんな「一緒に大阪を!」の呼びかけがなされてるんだろう。

 まだ申し込みは全国委員だけ、という支部。各支部全国委員のご苦労がしのばれます。
 県によっては、ホントいろいろと予定をたてるのさえ厳しいんだろうな。ぜひ、可能な限りで結構ですから、早めの申し込みを、担当・西村さんまでよろしくお願いします(申し込み書等は高生研HPほかでダウンロードできます)。

 特に、今年の大会は「1日だけ」の日帰り参加がしやすいよう、日帰り参加費を2000円と安価にし、大阪府教委の後援も取りつけました。「勤務地を離れた研修」扱いで来てください。
 特に近畿各県、近隣支部の皆さん。「本気で300人」の正否は、近県(もちろん大阪も含めた)からの日帰り参加の集約にかかっている! 

 明日は、初担任で学年風紀主担をやってるEさんを、おんなじ立場の大阪・稲木さんの7時間分科会へご招待しようかな。

 ご来阪、心よりお待ちしております。

2009年7月 8日 (水)

一般分科会情報⑥ 北国太郎 「進学校における二つの貧困を考える」

(「高校生活指導」180号で大きな反響を呼んだ北国実践。今回はそこで書ききれなかった担任の思いや関わりについてもじっくりレポートします)

進学校における二つの貧困を考える/HRづくり
                                                                                           北国 太郎 (青森)

 県外の希望の国公立大学に進学したくても、経済的理由により進学できない生徒がいる。自分は何を学んだら良いかわからず、レベルの高い大学ばかりを考える生徒がいる。希望の大学に進学したいと願う生徒たちの前で高すぎる学費や生活費が大きな壁になっている。
 
 高校における本当の学びとはなにか。

 2年連続3年担任。毎日学級ブログや毎日学級通信を通して、全員卒業、全員進路達成を目指す担任の夢は叶うのか。

(8月2日(日)9:00~12:30。「午前中」の3時間半分科会です)

2009年7月 7日 (火)

“九州人”に朗報! 九州~大阪往復が、ナント12000円!

熊本高生研の皆さまへ

SATOツーリストです。

大阪大会、大量(今のところ)12名の参加、ありがとうございます。
もう交通手段は決まりましたか?

さて、「高速道路1000円」に対抗してか、定額給付金を意識してか、JR西日本が「西日本JR何でも乗り放題12000円」というキップをこの春、週末限定企画として出しました。
その名も「西日本パス」。

大阪から詫磨、中村両氏が熊本を訪れた際に使ったキップがこれ。
「2人以上同一行動」というシバリはあるものの、四国全線や、九州は長崎や久留米まで乗り放題。大阪~福岡片道新幹線だけでも12000円しますから、九州だと半額以下のお値段です。

この西日本パス、「大好評につき」ということで、利用期間が夏まで延びた。
そう、高生研大会が開かれる、8月3日(月)まで乗れるようになりました。
2日間用12000円、3日間用16000円でOK。
ということは、九州から大阪大会に来るのに使えるぞ!

7月31日からのプレ行事や8月4日のワンデイトリップまで参加したら使えない、九州は福岡まで行かねば買えないなど、いろいろと難点もあるけど、そこはいろいろと知恵&裏ワザ駆使して使えそうだ(SATOツーリストまでご相談ください)。

熊本のほか、福岡、そして石川、新潟から来られる方、「まだ交通手段が決まってない」という場合、ご一考の価値あり、です。
(でも、1人では使えないキップなので、同僚もう1人誘って大会参加してや!)

 JR西日本パス http://www.jr-odekake.net/navi/nishipass/

2009年7月 6日 (月)

一般分科会情報⑤ 秦 康子 生徒会活動を通して生徒の自主性を育む取り組み

(今日(7月5日)、大阪からのレポート、秦先生の実践記録を大阪メンバーで議論しました。目の前の現実からどうスタートするか・・・いろいろと身のある「ツッコミどころ」の多々ある議論が期待できそうです)

生徒会活動を通して生徒の自主性を育む取り組み

―「自己満足」でなく「達成感」を感じられる取り組みをめざして― 

秦 康子 (大阪・西淀川高校)

11月、文化祭が終わると生徒会執行部も世代交代です。前期の最後は悲惨で、3年生どうし、2年生どうしそれぞれ人間関係がこじれ、後期に残るのはわずか2人となりました。が、先生方の推薦もあって、後期も14名という大所帯に。進んで入ってきたメンバーの中には有名なトラブルメーカーあり、自己主張の強い空気読めない君ありと、多種多彩。

 
 全校あげての文化祭・体育大会を創り上げる前期の華やかさに比べ、卒業生を送る会・新入生歓迎が中心となる後期の活動は、地味かつ根気のいる仕事です。それでも、春休みを返上しての歓迎看板・スライドショー・新歓パンフづくりは、生活のためのバイトや寝坊などでの欠席を考慮しても、人数の多さでカバーし、前期につないでいくためのチームワークづくりの材料となるはずでした。が、結局、連日固定メンバー2~3人と、入れ替わり立ち替わりのプラスαでの作業に終始してしまいました。

 
 5月の改選時、「定期代がないから」と春休み1日も顔を見せなかった副会長を含め、全員が前期に立候補。後期のスタートの時に「いろんな家庭の事情があるから、来られない時があっても責めないように」とは言ったけど・・

 
 生徒達の思いはどうなのでしょうか。

2009年7月 5日 (日)

一般分科会情報④ 夏原常明 「学びの共同体」による学校改革のこれまでとこれから

(数学の授業での「コの字型」「4人グループ」の授業。そして授業研究をテコとした学校づくりの行方は……?)

「学びの共同体」による学校改革のこれまでとこれから/授業・学校づくり

  夏原常明 (滋賀・彦根西高校)

多部制単位制高校への再編という「上からの高校改革」の動きに翻弄されることなく、「本業である授業だけはたいせつにしよう」という思いだけは消えることはなかった。そして2008年、ついに独自の改革を探りあてた。その改革が「学びの共同体」である。「学びの共同体」は佐藤学さんが理論的な支柱となって全国の小中学校で相当な勢いで広がる授業改革を軸にした学校改革である。すべての生徒の学びの権利を実現し、どの生徒にも高いレベルの学びへの挑戦を保障し、すべての教師の成長を促進する、これらが「学びの共同体」のめざすところである。

 
 その特徴は「コの字型」の机配置と男女混合の「4人グループ」による協同学習を採り入れた授業形態にある。「コの字型」は生徒と生徒の間に教師が入り、生徒がお互いの考えを聴いたり、生徒の発言を教師がつないだりする生徒のアウトプットが多い授業である。「4人グループ」はグループに所属することで精神的な安定感があり、一斉授業では出しにくい素朴な疑問でもグループ内なら出すことができるし、生徒がアウトプット(教える)することで、教える本人も理解を確実にできる、などを特徴とする授業である。

 
 授業研究においては空白地帯とも表現される高校で、どのようにしてこの改革が導入されたのか、そして教師が専門家として成長する同僚性は構築されているのか、さらに「コの字型」「4人グループ」という特徴ある授業スタイルはほんとうに学びが発生するのか。さまざまな角度から高生研らしい分析をお願いしたいものです。

(8月2日(日)9:00~12:30。「午前中」の3時間半分科会です)

2009年7月 4日 (土)

一般分科会情報③ 稲木悠一 今年のテーマは「楽しい学校」

(昨年行われた「大阪竹内塾」(※竹内常一氏と実践記録を読む会)の第1回を飾り、若手教師の「体当たり」が大きな評判を呼んだ稲木実践。今回は3年間すべての歩みを7時間かけて分析します)

今年のテーマは「楽しい学校」/HRづくり 

                     稲木悠一(大阪・福泉高校)

担任として初めて呼名した卒業式。この日の為に3年間の苦しかった担任業があったのだと感じました。

困難校と呼ばれる学校に新任で配属され、初物尽くしで担任に就いた3年前。担任とはなんたるかも分からないまま、学年生徒指導主担を兼任。大量の留年生を抱えスタートした全入の学年で…目の前で起こる問題に日々追われながら、力でねじ伏せた担任1年目。少し先を見据えながら、様々な行事を通してHR運営を行った担任2年目。クラスにとどまらず学年全体をみながら生徒と共に歩んだ担任3年目。卒業できた人数は6割にも満たなかった学年での3年間の奮闘内容を振り返りたいと思います。

 
3年間崩さなかった私のスタンスは「常に全力投球!」生徒指導も担任も、常に本気で生徒に接してきました。もちろん遊ぶときもトコトン!生徒だけが「楽しい」と感じるだけの学校では面白くない。ズルイ。担任として絶対楽しむ。担任2年目からそのような気持ちで過ごしてきました。生徒の成長を見ながら、私自身も教師としてステップアップできたと実感しています。ただ、もっと教師として成長していきたい。成長の糧となるような報告、分科会になるよう頑張りたいと思います。そして志願した担任4年目(現在1年生担任)の参考にしていきたいと考えています。

(9:00~17:00のみっちり7時間。「1日とおし」の分科会です)

2009年7月 3日 (金)

参加申し込み6月末で120名突破!

 大阪は今週、梅雨の真っ只中。そして、早や6月も終わり。全国大会を心待ちにしておられる皆さん、こんにちは。受け付け係りの西村です。

 6月末で全国大会の申し込みが124名になりました。大阪の参加者は現在45名。まだ、大阪総会とおんなじ規模やん、と危機感を強めています。それに対して他府県からの参加者が多い!現在、熊本からは12名の参加者が。詫磨・中村の親善大使を九沖ブロックゼミに送った甲斐がありました。また、沖縄からも10名の参加が決まってます。はるばる遠くからありがとうございます。それから、東京からも熊本同様、12名の申込みを頂いてます。とくに、和光からは5名エントリーがあり、学校別でいうと、大阪の高校を抑えていまのところトップを走っています。ちなみに2番手は沖縄の北部農林と大阪の福泉の4名。どうしたんだ、おおさか?!

 残りあと30日、すでに第4コーナーを回ったあたりでしょうか?しっかり鞭を入れて参加者拡大をしないと目標には届きません。残り30日でどれだけ目標の300名に近づけるか?

先の実行委員会でも話題になりましたが、大阪の参加者が少ない!(目標:200人)あれだけの講師と実践を用意しておきながら、阪大・吹田キャンパスにも参加者を呼び寄せられていないのは、ひとえに宣伝不足。各職場で、また、周りの知人にしっかり声かけて、一人当たり3人参加者を確保しましょう。残り30日、毎日5人ペースで参加者が増えていくことを願ってまーす。

(追伸)7月31日の「コラボ授業~」の申し込みが、80名を超しました。定員の90名まであと少し。今、立ち見も含めて定員増も検討していますが、「満員札止め」も近い?

 どうぞお早めの申し込みを。

2009年7月 2日 (木)

一般分科会情報② 深久史郎 本音を出しあってイジメ問題に立ち向かう

本音を出しあってイジメ問題に立ち向かう/学年づくり

 深久史郎 (熊本)

熊本の深久と言います。教員10年目です。昨年まで勤めた前任校での4年間。その最後の年に3年生の学年主任を急にやってほしいと言われ、悩み悪戦苦闘しながら、高生研では愚痴を聞いてもらいながら、そして的確なアドバイスをもらいながら、なんとか終わることのできた1年間でした。とてもレポートするほどの内容のことをやったわけではなく、レポーターなどできるはずない!と思っていた私が「させてもらってもいいのかもしれない・・・」と考えを変えさせられたのが次の文章でした。

 
 「報告される実践は決して『立派な』ものである必要はない。具体的でありさえすれば日常の些細な指導場面を切り取った報告でいい。一見『貧しい』と見える実践から『豊かに』学ぶことができるようになれば、それは教育集団の教育実践力が高まっていることを意味している」(絹村俊明「『同僚性』に深く根ざした実践的教育集団づくりを」より)。

 いま「具体的に書くこと」と格闘中です。
 あと、分科会担当の内田さんに「今新しく転勤したばかりで学校内での『体罰』の問題(同僚性の問題?)についても悩んでいるんです」と申し上げたところ、「そんな悩みを話せるのが高生研なんですから」と太っ腹な許可?をいただきました。当日は「豊かな」学びができますように。他力本願で!

(9:00~17:00のみっちり7時間。「1日とおし」の分科会です)

2009年7月 1日 (水)

一般分科会情報① 嵯峨山 聖「貧困をテーマにした文化祭」

(8月2日(日)は大会のメイン一般分科会。「魅惑の9本」を順次紹介します。第1回は、「貧困」を正面から捉えた、今や「全国区」の嵯峨山実践。若手担任の体当たり実践をたっぷり7時間、分析します)

貧困をテーマにした文化祭/HRづくり

 嵯峨山 聖(大阪・千代田高校)

千代田高校に来て1年目、「民主教育をしたい」という傲慢な私を千代田高校の生徒は許してくれなかった。「殺すぞ」、「きしょいんじゃ」、「死ね」…。これはあるクラスから1年間、毎日50分間投げつけられた言葉である。時には胸倉をつかまれ、蹴られたこともあった。教室のドアノブをあけるとき、いつも大きく息をついていた。

 
そんな中で迎えた2年目、突如任せられることになった担任。失敗を重ねながらも、教師集団に支えられ、また何より千代田高校の生徒会活動で成長していく生徒の姿に励まされ続けてこられた。人間不信、教師不信、学校不信にまみれ、荒みに荒んだ生徒は「貧困」の中に生きていた。こうした荒みは新自由主義的構造改革をすすめ、教育を一部のスーパーエリートを育てることに主眼をおいた「貧困」な教育政策に起因していた。この事実を知らずに親を責め、自らを傷つけていた生徒たち。この苦しみから生徒を解き放つにはその事実を生徒自身が学び取るしかないと考え指導してきた。文化祭で取り組んだ「反貧困」はそのほんの一端である。

(9:00~17:00のみっちり7時間。「1日とおし」の分科会です)

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