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2009年10月 8日 (木)

初体験「おまかせHR研究会」“行商”報告

岸田です。
「おまかせHR研究会」の“行商”デビューの報告をさせてください。

今日(※10月4日)は、三重県の北勢支部教研の分科会のうちひとつを「おまかせHR研究会」にご依頼いただき、「おまかせHR研究会」代表中村さん、幹事長西村さんとご一緒させていただきました。
私は学生さん対象は経験あるものの、大人の方対象は初体験でして、「おまかせ”研修生”」ということで行ってまいりました。

25名の高校教員の方々の参加で、つかみは中村さんの四日市ビンゴ。
前日、中村さんが難渋してひねりだした「四日市と言えば…」でしたが、参加者は四日市の方ばかりではなく、まず9マス埋めていただくのもなかなかでした。
「カンニングOK」としたことで、コの字型&二重に座っておられた参加者どうしが少し打ち解けはりました。
続いて西村さん主導で、「じゃんけん」「後出しじゃんけん」「二人組指キャッチ」「全員で輪になって指キャッチ」をし、合間合間に、中村さんが「これはこんなとき使えます」などのコメントをされました。

そして、岸田のデビューは「バースデー」。
今朝西村さんに教えていただいたばかりで、ちょっと緊張しましたが、ベテランもお若い方も入り混じり、盛り上がりました。
ここでも中村さんが「これはまず失敗ないゲームだったんですけど、「困難校」と呼ばれるところでは途中で止まってしまったこともあり…」とか「40人いても、誰の誕生日もない月があったり、それにゲームの最中気付いたときの裏ワザは…」と、決して、オモロイことが得意な特別な教師だけのできるもの、成功例を披露しているわけではないんだということを、さりげなく伝えていかはるのがお上手で、勉強になりました。
「おまかせ」が特許をとっているわけでもないし、誰でもできるし、アレンジも自由にしてください。失敗もあり!と、等身大といいますか、講師が立派、参加者が下目線ではなく、同じ立場で私たちも日々悩みながらやってるんですよ~のアピール。
さすがでした!

そして、「ストップモーション あなたならどうする?」へ。
参加者の希望がもっとも多かった「授業崩壊」になりました。
皆似たような経験があり、話し合いでは「うちのクラスにはA子が5人くらいおるわ」「いや、うちのクラスには…」と、悩みを次々に打ち明けあう班や、「こういうのは一人で抱えたらあかん」「生徒には一人ずつ面談したほうがいいな、グループで呼んでもあかんのよ」「親には都合よく言ってる場合があるし、親にも電話したり、場合によっては行ったりせんならん」「そういうことは自分の授業でだけ起こってると思ってしまうけど、たいがい他の教科でも起こってるもんや」「クラブ顧問や保健室や教育相談など、学年・学校全体で情報共有して方針ぶれずに…」など、はからずも会場には「疑似学年職員室」が四つできたかのようでした。
発表の順番は西村さんが各班をまわりながら決めはりましたが、これがまた神様が味方したかのような上手い流れの発表&ロールプレイとなりました。

本の売り上げも上々で、二冊買われた方も多く、特に「職員室の裏ワザ」を手にされた中堅の方々が、お開きのあとも会場の教室に残って、「自分の授業がうまくいってないって言えないよね…」「逆の立場でも聞き出しづらいしね」と、”分科会二次会”をやっておられました。
「授業崩壊」に答えはないけれど、「一人で抱え込まない・抱えないように気を配ること」など、私もあらためて職場に持ち帰りたいなと感じました。

初対面なのに、大人が班になって一緒に何かをやるっていうのはテレもあるし、素になるのは勤務校ではなかなか難しいものかもしれなくて、こういう非日常で解放されるというのは意外にいいものだとも思いました。
また「おまかせ行商」ベテランの西村さん、中村さんの目と気の配りようが、さりげないのにすごくて、机間巡視一つをとっても大変ためになりました。
さらに、中村さんの名言「大阪高生研と『おまかせ』は境目のない遠近両用眼鏡のような関係」というのも、私は今日実際に体験できました。
私自身、数年前には京都での近ブロだったかで「おまかせ」の一参加者でしたが、今日は行商に行かせてもらい楽しい半日となりました。
その証拠に今夜は「サザエさん症候群」なしです(笑)

岸田康子

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