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2010年1月 3日 (日)

おまかせHR研究会in奈良教育大出張講座②

(つづきです)

  当講座は、学生約150人程度の講座(各3時間)を午前・午後の2回行います。

 
 いつものようにゲームするなか、いつのまにか人間関係ばらばらの30人程度の「クラス」に分かれ、そこを仮想HRとみたてての「クラスびらき」実演から始まります。
「クリスマスのこの時期に、だるいなあ」「なんでそんなゲームなんかせなアカンねん」と不満顔の学生さんたちが、いつの間にかゲームに、そして議論に白熱して教室内に少しずつ一体感がわいてくる……「クラス開き」を体感してもらいます。

  今年は「教える側」も「ここ数年で教師になった若手」+「ベテラン(=おっちゃん、おばちゃん軍団)」のペアでのぞみました。

  終了後は、毎年、年納め恒例の奈良教教育学系の先生方との忘年会。
  新鮮な話が交わされ、楽しみです。

  今年初体験、三木さんの報告です。

     ●●●

 ムチャ振りが多いと言われるおまかせHR研究会、私もついに奈良教育大学でデビューしてきました。
予想通り、ムチャは飛んできましたが、失敗したと思うことは多々ありつつも、なんとかこなすことができました。
午前で見たことを、午後では早速パクって実践するというしたたかさも発揮し、楽しい1日であったと思います。

 今回一番驚いたことは、学生たちが前向きなことでした。
「生徒に掃除をさせるには」というお題で100連発をしましたが、出てくる発想は若者らしく、非常におもしろかったです。
教育界、暗い話題が多く、こんな時代に教師を目指す学生はどうだろうと思いましたが、彼ら、彼女らの明るさに希望を持つことができました。

 そんな、奈良教での1日でしたが、学生と接して何が残ったか考えてみたいと思います。

 学生の感想の中に、「学校は失敗するところという言葉に考えさせられた」というものがありました。
 これは私が学部時代の指導教官に言われたことを彼らに伝えたからですが、受け取ってくれた学生がいて、温かい気持ちになりました。
 実際に今回の講義でも、「失敗したなぁ」と思ったところはたくさんありましたし、佐藤先生のフォーローのおかげで、最後は上手く着地できたと思っています。

 「できないから助けてほしい」とはなかなか言えない現代社会、ですが、失敗して、助けてもらって初めてわかることもたくさんあります。
 私自身、まだまだ半人前。失敗して学ぶことはたくさんあります。
 そういう新任教師の姿を、これから社会へ出て行く若者に見せることができたのが、一番の収穫であったと思います。

 もちろん、私もまだまだ若者、さわやかにがんばりたいと思います。

                         (三木)

 ●お知らせ
1月10日(日)~11日(祝)は2010大阪高生研総会。右欄参照。だれでも参加できます。左記へメールください。

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