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2010年3月17日 (水)

<2月例会感想⑤>なんと、宇都宮健児弁護士から。

井沼です。

宇都宮健児弁護士が、日弁連会長に当選しました!
まさに、時代が人を求めた、という感じですね。

宇都宮さんには、昨年11月に福泉で僕の公開授業に参加してもらい、また講演していただきました。
実は、2年間の金融教育報告書を作成するにあたって、宇都宮さんに「前文」をダメモトでお願いしたところ、超ハードスケジュールにもかかわらず、送ってくれました。もう感激です。

以下に、紹介します。

<ここから>

福泉高校における公開授業と懇談会の感想

 弁護士 宇都宮 健児

 2009年11月19日,福泉高校で井沼淳一郎先生の「3年生現代社会の授業」~自殺者3万人社会を考える授業~を見学しました。

 グループ毎に分かれて,自殺の原因や年代,職業などについて考えをまとめさせ生徒に発表させる授業でしたが,一人一人の生徒が,時には冗談を交えながらも積極的に発言し,生き生きとした授業になっているなと感じるとともに,井沼先生の授業は,単なる知識を教えるのではなく,生徒一人一人に“考える力””生きる力”を養っていく授業になっていると思いました。

 また,校長室での懇談会では,ある女子生徒が「自分の家は生活保護を受給しているんだけど」と恥ずかしがることなく堂々と発言していたことが大変印象に残っています。

 憲法25条は,すべての国民が健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を保障しており,この権利を具体化したものが生活保護法なのですが,まだまだ日本社会には生活保護受給者に対する多くの偏見が存在しています。生活保護受給者の側にも,当然の権利を行使しているというよりも,国の世話になって申し訳ない,生活保護の受給は恥ずべきことであるとの感情を有している人も多いのが現実です。その中で,福泉高校の女子生徒が皆の前で堂々と自分の家は生活保護を受給していると発言したことに大変感心させられましたし,このような生徒を育てている福泉高校は大変素晴らしいと思いました。

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