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2010年3月12日 (金)

<2月例会感想④>若手研究者の方より

 最近の大阪高生研のイベントには、若手の研究者の方が多く参加してくださります。
 教育方法学を専攻されるMさんからは、今回の例会の「つくりかた」についての感想をいただきました。

<以下>

 井沼さんの「授業のやり方」が「例会の作り方」にとても表れていたと思いましたし、授業では、「やり方(方法)」と「内容」とは結びついて存在している(あの教材なくして、あの授業は成立しませんよね、一方で、あのやり方だからこそ、教材が生きたという側面も大きいと思うのです)と思うので、いつかそんなところも議論してみたいです。

 検討会は、具体的な分析枠として「内容/方法」「良し/悪し」という枠を明示しながら、その枠で整理することを目標とするのではなく、あくまでも、参加者同士、井沼さんと参加者が考えていることの議論が柱にあったことが面白かったです。議論の中で、今まで気付かなかった自分の考え方、自分と井沼さん、自分と他の参加者との考え方の違いに気づく点が多かったので。その違いはどこから生まれ、何に影響するのだろう?と考えていました。

 こういう検討会のもち方そのものが、井沼さんが授業で大切になさっている部分と通じているのだと思いました。授業づくりに最も大切なのは、そういった授業者の思想の部分だと思っているので、それを顕にするような素材と枠と進め方だったと捉えました。時間はあっという間に過ぎましたが、たぶんそういう考え方の部分ってすぐに出てこないし、いっときに整理しようとすると無理が出てくるので、下手に整理しておわるより次につなげるようなあり方もひとつなのだなと思いました。各自、お持ち帰りの「考える素材と刺激」が生かされるのかは不明ですが。井沼先生にとってどうだったのか、知りたいです。

                    若手研究者 Mさんより

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