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2010年3月14日 (日)

近畿・北陸ブロックゼミin滋賀の報告です②

  (きのうの記事のつづきです)

  2日目は城塚くんの「朝刊太郎は孝行息子か?」の分科会に出ました。が、これはちょっとタイトルから感じるイメージと内容にギャップがありまして、新聞作成ソフトの「朝刊太郎」を用いた学級通信作りは、今回の報告のメインではありませんでした。体育祭、文化祭といった全体行事と、それらを盛り上げるために城塚君が企画したかき氷大会等を通じ、担任の掲げた「自治のできるクラス」になったかどうか、報告の2日前に起こったクラスでのつかみあい事件をどうとらえるか、といったことが議論の中心になりました。
 
 新任(採用2年目)の担任にもかかわらず、目先のことだけにとらわれず、いろいろと布石をうちながらクラス経営を薦めている様子に、「なんで初めての担任でこんなにできるねん?」と驚いてしまいました。城塚君の初担任にかける意気込み、高生研や同僚の藤田さんらから学んだことをどん欲に生かす力量に感心させられました。
 
 一方、体育祭での問題に対し、「この失敗を文化祭に生かそう」と考えて(そのこと自体は悪くないと思うのですが)、生徒に問題行動の理由を問わないのはなぜだろうとか、12月や3月のもめ事は、確かに問題ではあるが、それは決して「暴力が支配するクラス」というわけではないのではないか、といった意見が出されました。議論の最中に、中村さんの「岸和田理論」(だんじりで培われた仲間意識やリーダーシップが城塚君の発想や行動の基盤にあるというもの)まで飛び出して、笑いの絶えない(でも厳しい件の連続でもある)分科会になりました。

                    (牧口誠司)

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