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2010年4月10日 (土)

そんなにがんばらなくても例会に50人集まる7ヶ条⑤

(4月4日記事から順にお読みください)

【5ヶ条】ラブレター「だからあなたに来てほしい」

 今回の2月例会、当日の運営(司会進行)は、私、佐藤が担当しました。
(本当は首藤さんに丸投げを試みたのですが、失敗。残念!)

 今回の例会の運営は本当に難しくなるだろう、と、これは最初から予想されていました。
なぜなら、参加された方のなかに、大きく分けて2つのニーズがあったからです。

■2種のニーズ
①「こんな言い方をするとタイヘン申し訳ないのですが、授業内容(今回の井沼さんの教材)には最初からあまり関心はありませんでした。私自身がもっとも関心を持っていたのは授業内容ではなく「井沼さんのやりかた」でした」(府立高校・理科教師)

 生徒とやりとりする、対話しあう授業ってどんなだろう? と、授業の「方法」に興味を持って参加された方。おもに学校の教員中心。

②「私は教師じゃないので、はっきり言って「私語」がどうこうだとか「教え方」がどうこうだとか、そんなンどーでもええんです」(「貧困」をおっている新聞記者さん)

 大阪高生研が連続企画を行っている「貧困」や「はたらくを学ぶ」、金融教育などの一環として、井沼授業の「内容」に興味を持って来られた方。この日参加された異業種の方の多くはこれがめあてでした。

 これら2つのニーズを受け、この日の例会をどう進めたかについての総括は別項に譲ります。
 今回、ここで言えることは、2つのニーズに苦しんだということは、視点を変えると、「例会ご一緒しませんか」と人を誘う際には、この2つのニーズが有利に働いたということ。つまり、相手に合わせて上記①と②、2つの誘い方ができたのです。

 たとえば、授業で悩む若手教師を誘う場合には、①の方向から。
「高校なのに、小学校みたいに生徒とやり取りしながら授業してる人がいてるねん。グループで、「はい、相談して」とかやってみたり、決してラクな学校やないので、生徒がこれがまたよく答えるねん。何でやろ? いっぺん一緒に見に来ない?」

 こんな誘い方。
 いっぽう、今回たくさん来られたマスコミ関係の方には、
「だいへんな経済状況の高校生相手に、したたかに、かつ、つながりあってどう生きるか、に取り組んでる実践報告があるんですよ。しかも模擬授業つき。あの宇都宮健児弁護士も、わざわざ東京から見に来られた授業でっせ」

 と、宣伝。皆さん、「取材」ではなく、私服で、かつしっかり参加費払って(早蕨会員になって)参加くださいました。

 気楽な一括メールの一方で、「ぜひ、この人に来てほしい」という方にはやっぱり愛情こめたその方オンリーのお誘いを。もちろん、「ノルマ」では送れません。「ラブレター」だ。送りたくなる相手がいるって幸せなことだなあ。
          
                        (文責・佐藤 功 つづきます)

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