おすすめ情報

本の紹介

« 【立ち読み】リアルな失敗談で生徒に迫る!?小ネタ3連発(中) | トップページ | 充実の5月例会〈ワークショップ〉② »

2010年5月19日 (水)

充実の5月例会〈ワークショップ〉①

  みなさん、こんばんは。長野仁志です。先日5月16日(日)午後に大阪府立大学で開催された5月例会「教育と福祉をつなぐ」Ⅱ スクールソーシャルワーカーとケース会議のワークショップに参加しました。35名の参加。目標の40人にはちょっとたりませんでしたが、事前には39名の集約があって、たくさんの方に集まっていただきました。初顔の方、若い方の参加も目立ちました。

 今回のワークショップは、1月の大阪総会「教育と福祉をつなぐ」で講師にお招きした山野則子さんをふたたびお招きしてのワークショップです。前回はスクールソーシャルワーカーと学校との共同についての理論を学びました。今度は具体的にどういう形で共同していくか、どのようにしてケース会議をやるのか、その実際をワークショップをやってみようという企画です。

 全体で約3時間の内容でしたが、まず山野さんから解説がありました。ケース会議は①アセスメント(見立て)②プランニング(対応)③モニタリング(振り返り)の3つの部分からなります。学校は、困った事例が出来すればまずどう対応するかを考えがちだが、まずは「なぜ」をさぐるところからはじめるのが大切で、アセスメントは、表面的に現れている(苦情を言う親の)ニーズの下にある潜在的なニーズをさぐっていくことなのだということでした。本当にここは勉強になったので、まだいっぱい書けるのですが、きりがないのでやめます。ただ、山野さんが言われた、「アセスメントがないと学校の対応が正しいのかどうかわからない」と言う点は肝に銘じなければならないと思いました。

 事例は、私が困っていた事例を題材にしていただきました。詳しくは書けないのですが、学校にたびたび苦情の電話をかけてくる母親と真面目で前向きな生徒Nくん。この母親は、同じことの繰り返しで、こちらの気持ちも全然伝わりません。4月5月のころのやりとりを紹介して、①「この“クレーマー”の母親にどのように対応するか」②「この母親と子の関係をどう理解するか」という私の問題関心を参加者で議論しました。

« 【立ち読み】リアルな失敗談で生徒に迫る!?小ネタ3連発(中) | トップページ | 充実の5月例会〈ワークショップ〉② »

例会・学習会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 【立ち読み】リアルな失敗談で生徒に迫る!?小ネタ3連発(中) | トップページ | 充実の5月例会〈ワークショップ〉② »