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2010年5月16日 (日)

【立ち読み】リアルな失敗談で生徒に迫る!?小ネタ3連発(上)

 新学期が始まって2か月、遅刻なども目立ってくる頃、朝の職員の打合せで、生徒指導部から「最近遅刻が目立ってきましたので生徒に注意お願いします。」とか「ここ最近、万引きや盗難が2件続けて発生しました。生徒の気持ちがゆるんでいますので、注意よろしくお願いします。」などといった連絡がよくある。こんな時、そのままSHRに出かけていって、「最近遅刻が多い。おまえらの気持ちがゆるんでる。しっかりせー」とか「万引きや盗難は犯罪や!最近続いているのでしたらアカン!」などと力んでみても生徒の心に響かない。
 なかには、遅刻せずにマジメに朝から学校に投稿している生徒に向かって「おまえら遅刻するな!」と説教する、という笑えない話もある。
 こんな場合のスキマ話を、実話に基づいていくつか。

【43発目 チコク編】(10分)

 私は高3の時、月曜1限の漢文の授業が嫌いで遅刻を繰り返していた。学校(の近く)にきちんと行っても、サボリ仲間の友人と喫茶店で1時間ほど過ごしてから登校ということもよくあった。

 2学期のある日、これ以上サボったら漢文の授業が単位未履修になってしまうと担任から告げられた。さすがに「これはまずいな、しかし、あと1時間になって言うなんて。せめてあと3時間ぐらいの時点で言ってくれればいいのに。」と、当時すねていた私は思った。

 
 そんなある日、また遅刻しそうになったので、電車に間に合わせようと必死で走り、下りている踏切の遮断機をまたごうとした。すると向こう側から駅員が大きく手を広げて「止まれー!」と大声で叫んだように見えた。えっ、何?と思って止まったら、目の前30cmくらいを電車が猛スピードで通過し、九死に一生を得た。

 
「今となっては自分が悪いと思うけど
こんなことで命を落とさないで良かったと思うわ。」

(つづく。『月刊HR』(学事出版)6月号発売中。おまかせHR研究会の連載「スキマ時間の小ネタ100連発」今月の担当 西田浩之)

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