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2010年8月15日 (日)

北海道大会に感謝(報告1)

 みなさん、こんにちは。事務局長の首藤です。高生研全国大会は大きな感動を残して終了しました。現地実行委員会のかかげた大会目標は、現地北海道高生研の「つながりなおし」でした。大会参加者の約半分は現地の方々ということでした。現地実行委員会の予想を上回る現地の参加者数だそうで、この目標はひとまず達成できたということでしょう。そして大会後にさらにこのつながりが強まることでしょう。大阪からも12名が参加。大会成功に大きく貢献できたのではないかと思います。和歌山からはじめて参加されたM・Nさん。早蕨会員にもなっていただきました。和歌山にも高生研の支部ができそうな気配?でしょうか・・・。大きな収穫でした。ぜひMLで自己紹介もよろしく。

 さて、今回の大会をふりかえるといろんな意味で1つの節目になる大会であったかもしれないなあという思いがあります。それは、「全体会講演」や「基調発題」、大阪発の2つの交流会と問題別分科会、大交流会、そして総会です。それぞれに報告の担当があるので、総花的になりますが、今回の大会について感じることを述べてみたいと思います。

まず、全体会の田中基調ですが、これはそれまでの基調発題とは異なり、授業と生活指導の関係を正面から扱っていて、私にはとても大きな意味がありました。田中さんは、タイトルの「授業を生活指導を問い返す」という生活指導という言葉の意味について、「もともとその言葉が使われ始めたときに、学校教育の中で教育の内容を子どもたちの生活の文脈からとらえなおして、子どもたちが自分の生活を主体的に生きていくように育つための学校教育の中味をつくっていこうという努力の中で使われてきた言葉ととらえ、その意味で使っている。」と述べています。

 そして田中さんの授業には、「高校生にとって本当に必要な学びとは何か」ということ、そしてそれをどのような関係性(教師-生徒、生徒-生徒、生徒-学習集団)の中で学ぶのかという問題、そして生徒がどのような思考や活動のプロセスをたどりながら知識や思考方法を獲得していくのかという具体的な「学び方」(これは教師の指導に大きく関わります)に 大きな示唆をあたえるものだったと思うのです。(田中さんの報告は『高校生活指導』185号に載っていますのでご覧戴きたいと思います。)



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