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2010年9月16日 (木)

【立ち読み】早蕨8月号⑨「北海道大会基調発題を読む」

札幌大会基調発題『授業を生活指導から問い返す』(京都・田中容子さん) の大阪学習会ルポを若手のDさん(O高校)が書いています。
 田中さんご本人も参加された、濃密な会の報告です。

(前略)基調を考える課題が司会進行のS先生から出されました。一つは、「3つの関係性・教師―生徒、生徒―生徒、生徒―学習集団、この指導をどう考えるのか」です。田中先生が授業中に生徒の英語暗唱を聴くことや、生徒の興味のあることを教材にするなど、生徒との向き合い方が重要だということがわかりました。そして、生徒同士のペアーワークでは、友達同士でも良いし、席を移動しても良いという方法はなかなかできない方法です。しかし、ペアーワークやグループワークをすることで、生徒同士で教え合う機会ができ、お互いの事を知ることができます。さらに、生徒が自発的に教えたり、教わったりという関係ができているなど、授業を通して「つながる」ことを実践されていました。

もう一つは、「「教科と生徒の生活をつなぐ」ことが、うまくいってるか・どう評価するか」です。この課題を出され、疑問が出ました。「生活指導とは何であるか? 生活指導を授業でできるのか?」というものでした。「教師と生徒、生徒と生徒のつながりがコミュニケーション能力になっているのではないか。」や、「授業が無法状態になっているのに、生活指導が出来ていると言えるのか。」など厳しい意見もでていました。(下略)

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