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2010年10月 1日 (金)

【立ち読み】高校生活指導186号は大阪報告満載③ 学校設定科目でやってみる

第1特集「授業と生活指導」第3弾は、西村さん。

「毎週水曜日の天気が気になる。というのも、水曜日の午後に「生物と環境」という授業を受け持っていて、毎回野外実習をしているからだ」の前書きで始まります。

  学校設定科目でやってみる    西村康悦

(前略)一学期に取り組んだのは、学校内のタンポポ調査(在来種と外来種の分布調査)、ビオトープ内の野草の調査、学校内の樹木調査であった。

生徒は、外に出て何かをするということ自体にワクワクするらしい。また、これは理科の実験全般に通じることだが、タンポポを、野草を、樹木を実際に観察することによって講義では決して得られない体感を味わえる。それから、自分でやらないことにはレポートが書けないので主体的に動かざるを得ない。ただし、班で活動しているので必然的に協力関係が生まれる。選択授業で生徒のホームルームはバラバラなので班分けは工夫した。一学期の班分けは頭から番号順に五人ずつ、八班に分けた。ただし、班員の交代はあり。班長も出席番号の若いものを指名したが、これも交代あり。ユルユルの班体制がよかったのか、みんな生き生きと授業に取り組んでいる。「生物Ⅰ」や「進化生物学」ではふて寝している生徒も、「生物と環境」だけはやる気になるらしい。(中略)


 学校設定科目はともすれば校内ではお荷物になりかねない状況も生じているが、そのレイアウトの自由さを逆手にとって、学び合いを実践する機会として捉えたい。学校設定科目における授業準備と教材研究にかける時間は並大抵ではない。しかし、少しでも余裕ができれば、取り組んでみる価値はあると思う。

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