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2010年11月の投稿

2010年11月30日 (火)

みんなが幸せ大作戦③

(「みんなが幸せ大作戦」②より続きます)

●当日
 視聴覚室に2講座66名を集め、2時間連続の授業です。
 まずは中嶌さん、羽田さんの順に、「いまの仕事の概要」と「なぜこの仕事に就こうと思ったのか」について、20分ずつ語ってもらいました。

 中嶌さんは所属する「地域労組おおさか」の紹介プリントを使って説明。団交でのシャープな活躍とともに、「いまは専従としてカンパをもとに生活している」というくだりには、生徒たちから「生活たいへんやん」と驚きの声があがりました。
 羽田さんは、親方から独立する寸前に先輩の横やりが入ってその話が消滅。「自分で起業するしかなかった」経緯を語ってくれました。社長として、1人の従業員に給料を払う際、保険や税金その他の経費として会社は彼にどれだけのお金を使っているかの数字をあげた具体的な資料は、われわれ教員も初めてみるものが多く興味深かったです。
 その後、事前に集めた生徒たちからの質問に答える形で、お2人の話が進みます。
 ソフトでなめらか、スマートな語り口の中嶌さんと、ぽつぽつと、金言&「すれすれ」発言で笑いを取る羽田さん。
 その後、生徒たちは、隣に座った人と2人で相談しあって1つずつの質問を考えて黒板に書く(高生研のシンポで学んだ方法です)、それに対してお2人がまた答えるといった流れで時間が過ぎていきました。

    (つづきます)

2010年11月29日 (月)

「サ連協」集会、湯浅誠さんのお話に元気をもらいました。

首藤です。

27日の「サ連協」は湯浅誠さんの講演から、課題別分科会までたいへん充実の1日でした。

 湯浅さんのお話しは分かりやすいし、希望の見えにくい閉塞社会の中で、こうすればみんなが元気になるという展望を示してくれるように思います。「ワーク・ライフ・ウェルフェア・バランスで全員参加型の社会」を展望するというお話しに元気がでました。女性の社会参加を例に、全ての人にっとっての社会参加のバリアをさげること、そういう社会が今よりも活力がある。成長は目的ではなく、結果だ。目的になるとろくなことはない。というこもなるほどと思いました。

 湯浅さんは、「先生にお願いしたいのは、いろんな社会の現実を教えること、(困ったときに)アクセスするその方法を教えてほしい。救急車をみたことはあるけど、119番を知らないでは困る。夢をみる権利は誰にでもある。夢をみる条件がなければ夢は見ることはできない。夢見る条件はどんどん切り崩されている。でも、みんな夢を見ろと言っている。左手で殴って右手で撫でるのと同じ。子どもには堪えられない。夢をみる条件をつくっていく必要がある。そうしたのは私たちで、子どもたちには責任はない。私たちが責任をもって向かっていかなければならない。夢さえあれば何とかなるなんてごまかしている場合はないと私は思います。」と結ばれました。

 司会をお願いした小学校の若い女性の先生(前日の私との打ち合わせまで湯浅さんを知らなかった)は、しめくくりで、「・・・お聞きしていて、すごい身近なことをお話しされているんですけれども、知らないことがいっぱいで、なんでこうなったのかなあと、全然意識していなかったなあということが多くて、これからもう少し目を向けていきたいなあと思いました。」とまとめられました。湯浅さんが、「若い人にそう言っていただけるとうれしい」と応じて、このやりとりが印象的でした。

2010年11月28日 (日)

みんなが幸せ大作戦②

(つづきです)

●事前指導
 事前に1時間、来ていただくお2人のプロフィールを、出演されたテレビやラジオ番組をみせ(聴かせ)ながら紹介し、生徒たちにはこの授業の「ねらい」を以下のように伝えました。

<ねらい>
・労働者にはどんな権利が法律で定められているのかを知る。
・その権利をどう使えばうまくいくのかをさぐる。
・いっぽうで、経営者の思いや悩みなどを知る。
・そのうえで、経営者には使用者としてどんな義務が法律で定められているのかを知る。
・「敵」をつくってたたきのめすのではなく、「みんなが幸せ」になるためには、立場の違うものがどう共同しあい、社会をつくっていけるのかをさぐる。

 生徒たちからお2人への質問を書いてもらい、当日は、それに答える形で話しを進めてもらいました。
   中嶌さんへの質問では、「労働組合とかいまいちわからないのでくわしく聞きたいです」「団体交渉は最低どのくらい、最高どのくらいの月日がかかるのですか」と言った組合運動の実情のほか、「どうしてこの活動に参加することになったのですか」と言った中嶌さん個人に対する質問も多々ありました。
 一方、羽田さんへは、「経営者になるときに苦労したことは何ですか」「一番たいへんだった時期はいつですか」「会社側は団体交渉をされてどう思うのか。団体交渉をしてきた相手と会社はちゃんとお互いが納得して和解できるのか」など。そして、お2人両方への質問として、「この仕事について、やりがいはなんですか」「自分のなかで大切に守りつづけているものはありますか」「社会に出て行く私たちに気をつけた方がいいアドバイスがあったら聞かせてください」など、多様な質問がありました。

●本番前の打ち合わせ
 さて、羽田、中嶌お2人ともが、「事前に1度、両者で顔合わせをしたい」と希望されました(羽田さんからは「一緒に飲みたい」と)。
 授業の一週間前、生徒たちに書いてもらった質問を携え、南森町の某居酒屋で中嶌、羽田、佐藤とで「打ち合わせ」と称して飲みました。
 羽田さんは、かつて、「ぜったい理不尽だ」と思うような団交経験を持っておられます。
 会社に多くの虚偽報告をして大損を出した社員が、のちに「組合」と称する人を引き連れ未払い賃金を支払えと言ってきた。
 ていねいに顛末を説明し、「組合」の方にも「それはアンタ(※退社した社員さん)が悪いわ」と言って帰ってもらったものの、「組合とは労働者のためならどんなに非があっても会社を団交で追い詰めるものなのか」との不信が残ったと言います

「いつか生まれてくる自分の子どもにしっかり誇れる仕事がしたかった。人材派遣会社の社員をやめて組合専従になり、収入は3分の1になってしまった。けれど毎日が充実してます」(中嶌さん)
「「家族」は自分のなかで大切にするものの優先順位一番だ。でも、現実は厳しい。会社を倒産させないために、子どもたちの生命保険を担保にしたり、解約したりしてお金を借り、給与の支払いにあてたこともある」(羽田さん)

 これらのイタイ本音話しを共有しあい、「顔を合わせて語り合う、理解しあうのは大事だなあ」を実感しました。

                          (つづきます)

2010年11月27日 (土)

みんなが幸せ大作戦①

佐藤です。

 先日、首藤さんがMLで「西の湯浅誠さん」と紹介しておられた地域労組おおさかの青年部書記長、中嶌聡(なかじま・あきら)さんをお招きし、授業をお願いしました。
 これが、受けた生徒も来てくれたゲストもそして招いた私も、三方とも「すっごくよかった!」。
 ぜひ、報告させてください。

 「一般教養」という3年生の選択科目。女子の受講者が多く、就職希望も多い講座です。
労働関係の法律や労働組合について、一定のレクチャーをしてきました。最近はご存じ下川弁護士に連続で来ていただき、先週は、「バイト現場における法律」をテーマに、実際の相談事例をもとに解説いただきました。

 さて、今回中嶌さんとともにWゲストとしてお招きしたのが、株式会社ハネティブコーポレーションの羽田好貢(はだ・よしつぐ)さん。羽田さんは私の前任校時代のもと生徒で、高校時代は停学を6回も経験したツワモノ。それがいまはめぐりめぐって地元で電設会社をおこし、15人ほどの社員を雇う「社長さん」です。

 日頃団交で対峙しあっている「社長」と「組合」の両方をお招きしました。が、生徒たちの前でガチンコ勝負をやってもらおう……という企画ではありません。

○テーマ:「みんなが幸せ大作戦」

 おなじみ山本シュウさん(ラジオDJ)の口ぐせ――「WE ARE シンセキ」。ともすれば敵をつくってそれをたたきつぶすことによって成り立っているような、そんな今の世の中はぜったいおかしい。不十分、失敗だらけ不備だらけでもいいやん、相手がシンセキなら「しゃあないなあ」と許容しあってどっちも好転するような方法を一緒に考えるはずだ。そんな「WIN・WIN」の関係を追求してみよう――がコンセプトでした。

 2学期以降、「労働者のもつ権利を知る」学習を行ってきた。でも、何かと「あきらめ慣れしている」生徒たちは、「これは明らかに法律違反だ」とわかっていても、それに対して声をあげようとは考えません。「人間関係を悪くしないで伝える方法」や「いっとき人間関係が悪くなってもあとから「よかった」とどちらもが言える方法」はどうすればつくれるのだろう。これを追求したいと考えました。
 それとともに、最近のセチガライ世の中、憲法にもしっかり保障されている労働組合を教えることに対しても、ともすれば「偏向教育だ」「一方的だ」などと指弾される可能性さえある。それなら、社長と組合の両方呼んでしゃべってもらったら「バランス」取れるんじゃないかな? これも隠れたネライです。
                 (つづきます)

追記:必見! 中嶌さんが28日(日)深夜、ドキュメンタリーで放映されます。

http://seinenunion.blog33.fc2.com/

2010年11月26日 (金)

【再掲】いよいよ明日です。

 下記5報告のレジュメ(ポスターセッション原稿)が届きました。

「どの話を聞こうか?」と迷うほどのなかなかのラインナップ。

 どうぞお越しください。

【再掲】

  ●第48回近畿・東海教育研究サークル合同研究集会

○2010年11月27日(土)(~28日(日))
13:00 全体会。湯浅誠講演「“すべり台社会”の中で教育に期待すること」
16:00 課題別分科会「貧困を教える伝える問題化するin大阪~“すべり台社会”の中で教育は何ができるか」

・たかつガーデン(近鉄上本町駅下車)
・参加費 教職員2000円(2日間参加は3000円)、父母市民1000円、大学生500円

 湯浅誠さんには、「“すべり台社会”の中で教育に期待すること」とのテーマで語っていただきます。(全体会 13:00~15:30)

 これを引き取ったところで、ポスターセッション「貧困を教える伝える問題化するin大阪」を行います(企画・運営 大阪高生研)。
 場内に各団体ごとのブースを設け、まずは各参加者が2つ実践を選び報告をきき、その後、全体討論を行います。

 下記、教育系サークルや団体所属報告者の、「反貧困」にかかわる実践例が集結します。

・高生研(「目の前の半数の生徒が退学してしまう現実」のなかでできること)
・全民研(国民健康保険を教える)
・全生研(どの子も排除しない教育実践=反貧困の実践)
・制度研(学校事務室から見える『子どもの生活、見えない貧困』~就学援助制度をみんなのものに~)
・日司連(司法書士会として「高校生法律講座」で伝えたいこと)

 みなで「“すべり台社会”の中で教育に何ができるか」のヒントを探します。

翌日(28日)は、分科会(大阪教育大天王寺学舎)。
HPは、
http://sanssouci.sakura.ne.jp/kinto2010/
ビラはこちら。
http://sanssouci.sakura.ne.jp/kinto2010/pdf/kinto1011.pdf

・問い合わせ 首藤広道(大阪高生研) shutti21@nifty.com

2010年11月25日 (木)

【立ち読み】相手に伝える&思いやり実感の小ネタ(中)

【67発目】一方向伝達(10分)

 続いて、前任校で行われていた、リーダーの資質に気付くための研修から「一方向伝達」と「双方向伝達」。春に行われる体育祭リーダー向けの研修の一部分である。準備するものはA4用紙たくさん・鉛筆人数分・図を数種類。
  5~6人で一つの班を作るが、そのメンバーは参加者が普段行動を共にしないグループになるよう、教員が事前に分けておく。班長も、体育祭の団長もしくは副団長を教員が指名する。
  班長は、教員からお題の紙(図1)を受け取る。

(図1・省略)

  この図は班のメンバーには見せない。班長の説明のみを頼りに、メンバーはそれぞれが図を完成させていく。他のメンバーの途中経過は覗き見せず、自分一人で班長の説明通りに完成させる。班長への質問はできないが、再度説明を求めることはできる。
  いま手に取っている図を、口頭で説明することは非常に難しい。皆さんなら図1をどのように説明するだろうか?
 
① 用紙を縦に半分、横に半分折ってください。
② 紙を開いて、折り目のついた部分を鉛筆でなぞってください。
③ 右上の縦長長方形を薄く塗りつぶしてください。
④ 同様に、左下の縦長長方形も薄く塗りつぶしてください。
⑤ 用紙端の上下左右、塗りつぶした部分とそうでない部分の境界4点を頂点としたひし形を描いてください。
 
  おそらく、⑤の説明で分からなくなるメンバーが出てくるだろう。班長はメンバーの描く図を見ながら説明できるので、状況を見て説明を変更しても良い。
  班のメンバー全員が描き終えたら、せーの!と見せ合い、班長の持つ図と照らし合わせる。図1のようなシンプルなモノなら正確に伝わりやすい。もっと複雑な図を適当にアレンジして挑戦させると、メンバーそれぞれの芸術作品となり班長の説明は伝わりにくくなる。
 
(つづく。『月刊HR』(学事出版)12月号発売中。おまかせHR研究会の連載「スキマ時間の小ネタ100連発」今月の担当 豆井洋子)

2010年11月24日 (水)

課題別分科会「貧困を教える・伝える・問題化する」進行案ができました。

「ポスターセッションって何?」とよく聞かれます。

 大阪高生研が企画担当している、課題別分科会「貧困を教える・伝える・問題化する」
は、湯浅誠さん(NPOもやい)の講演『“すべり台社会”の中で教育に期待すること』(同日13:00より全体会にて)を受けて、高生研、全生研、制度研、全民研、日司連の所属実践者が、報告を行います。

その際、レジュメを大型の「ポスター」形状にして壁にはり、それをもとに報告していただきます。
現在5団体が報告予定。

(1) 日 時
2010年11月27日(土) 16:00~18:00。

(2)進行案
①開会。目的、スケジュール、各報告の「見どころ」を連絡。(10分)
②ポスターセッション1(30分。20分ほどの報告と質疑応答)
③ポスターセッション2(30分。20分ほどの報告と質疑応答)
④全体討論(各報告、議論紹介(10分)→意見交流。湯浅講演を受けて、「教育に何ができるか」(30分)→まとめ(10分))

(3)報告(予定。現在のところ5報告)

・高生研(「目の前の半数の生徒が退学してしまう現実」のなかでできること)
・全民研(国民健康保険を教える)
・全生研(どの子も排除しない教育実践=反貧困の実践)
・制度研(学校事務室から見える『子どもの生活、見えない貧困』~就学援助制度をみんなのものに~)
・日司連(司法書士会として「高校生法律講座」で伝えたいこと)

2010年11月23日 (火)

【立ち読み】相手に伝える&思いやり実感の小ネタ(上)

学校内のビッグイベントである体育祭・文化祭も終わると、クラス単位でのHR時間が増える。楽しいことを企画し実行するリーダーは、先のビッグイベントで育っただろうか? 先輩の指示に従うだけでは次年度のリーダー候補は育たない。クラス運営を通して、自主性と協調性の大切さに気付いて欲しいもの。

【66発目】私の“1分”(10分)

 初任者研修にて「これはイイ!」と思ったものをひとつ。準備物はストップウォッチ。

 クラス全員を起立させ、担任はこう告げる。「これから、このストップウォッチで時間を計ります。皆さんはその間、目を瞑って心の中で1分を感じてください。ここで1分!と思った時点で着席してください。」意外なことに、みんな素直に目を閉じる。「では、計ります。よーいスタート!」お察しの通り、うっすら目を開けて様子を窺う者もいるが、目を瞑らせることにより教室が一気に沈黙の雰囲気となる。

 40秒を過ぎた頃、続々と生徒が座りだす。席に着いた生徒は目を開けてよいが、しゃべってはいけない。まだ座っていない生徒が、腕で腿をたたきながら時間をカウントしている姿が見える。周りの着席するザワザワした雰囲気に釣られて着席してしまう生徒もいる。最後の生徒が着席した時点で計測終了。担任は一番初めに座った生徒と、1分ジャストに座った生徒、一番後に着席した生徒のタイムを記録しておく。

 実のところ、初任者研修で体験したこのワークショップが何を教訓としているのか、肝心のところを覚えていない。しかし、私自身がHRで実践した時にはこのように生徒に言ってみた。

 「一番初めに座ったのはAさんで、41秒でした。1分ジャストに座ったのはBくんです。一番後はCくんで、2分5秒でした。」1分ジャスト近くで座れたことに生徒は喜び、そこから早くも遅くも離れた生徒は悔しがる。しかし、大多数の生徒は自分自身のカウントを頼らずに、周りの雰囲気で座ってしまう。周りに流されやすいということと、周りに気遣いができるという二つのことがわかる。この場では後者について言及。「このクラスには周りを思いやれる人が多いですね。授業でもクラス企画でもその気持ちを大事にして欲しいです。」

(つづく。『月刊HR』(学事出版)12月号発売中。おまかせHR研究会の連載「スキマ時間の小ネタ100連発」今月の担当 豆井洋子)

2010年11月22日 (月)

近畿東海教育研究サークル合同集会は今度の土日②

課題別分科会(16:00~18:00)大阪高生研担当「貧困を教える伝える問題化する」、5報告が決定。

全国高校生活指導研究協議会(高生研)
《目の前の半数の生徒が退学してしまう現実」のなかでできること》

  
全国生活指導研究協議会(全生研)
《集団づくり実践のなかで見えてくる「貧困」を踏まえた実践など》

 
全国学校事務職員制度研究会(制度研) 
《学校事務室から見える『子どもの生活、見えない貧困』~就学援助制度をみんなのものに~》

 
全国民主主義教育研究会(全民研) 《国民健康保険を教える》

 
日本司法書士会連合会(日司士連) 《司法書士の貧困問題に対する取組》 

以上5つのポスターセッションによる報告です。

HPから申し込みもできます。
http://sanssouci.sakura.ne.jp/kinto2010/

ビラはこちら。
http://sanssouci.sakura.ne.jp/kinto2010/pdf/kinto1011.pdf

                          (つづく)

2010年11月21日 (日)

近畿東海教育研究サークル合同集会は今度の土日①

みなさん、こんばんは。大阪高生研の首藤です。

いよいよ、次の土日(27~28日)、近畿東海教育研究サークル合同集会が開催されます。実行委員会に出席すると、実にいろんな教育サークルがあることがわかります。それぞれ、目の前の児童・生徒たちのためによい教育を創ろうとしていろんなとりくみをしているなあと、実感します。そういうサークルが一堂に集って、発表を行います。ぜひ、覗いてみてください。

初日の開会集会は大阪教育大の久田先生が、基調報告をされます。教育の未来を見通した渾身の基調報告です。そして目玉の反貧困ネットワーク事務局長で内閣府参与の湯浅誠さんの講演『すべり台社会の中で教育に期待すること』。湯浅さんから、レジュメ(PP)が私の手元に届いています。「ワーク・ライフ・ウェルフェア・バランスで全員参加型社会の実現を」という行に興味津々です。  

HPから申し込みもできます。
http://sanssouci.sakura.ne.jp/kinto2010/

ビラはこちら。
http://sanssouci.sakura.ne.jp/kinto2010/pdf/kinto1011.pdf
                          (つづく)

2010年11月20日 (土)

てんこ盛り事務局会議をしました(下)

●3月に全生研と合同で、「KINKI教育ゼミナール」(3/5~6)

 ①3月5日(土)の講座のうち1つを、「さあ担任やるぞ講座」として「おまかせHR研究会」と若手が運営
 ②シンポジウム「先生、私の“生きづらさ”が見えますか?」
  高校からのシンポジストや福祉関係者の候補を決めました。運営は大阪高生研が京都高生研や全生研と協力してすすめる。シンポジストにジャーナリストも加えたいと思います。
 ③11月27日(土)夜に全生研と打ち合わせします。

●その他
 12月11日、12日の全国委員会は全国委員2名+「高校生活指導」所収の氏岡真弓さん(朝日新聞)インタビューに3名上京。次回事務局会議と早蕨作業は、12月23日(木・休)9:30より行います。

                 (報告以上です)

2010年11月19日 (金)

本日、報道ステーションに西谷さん

「みなさんBCCで発信しております。重複ご容赦ください。転送歓迎です」

 アフガニスタンから帰ってきた西谷文和さんからメールがきました。
 最新映像が今夜の報道ステーションで放映されます。
 以下です。
 ビデオの準備を。

「10月に取材したアフガニスタンが、11月19日(金)午後10時半頃、テレビ朝日系列「報道ステーション」で特集される予定です。
米兵たちは沖縄をはじめとする在日米軍基地からやってきているという事実、その米兵たちがアフガン警官を訓練し、警官はタリバンを殺害する練習をしています。
日本はその警官の給料の半分を「支援」しています。厳しい冬を迎える前の避難民キャンプの様子、やけどで重症を負った子どもたちの様子など、最新のアフガンをご覧ください」

2010年11月18日 (木)

詳細が決まってきました。第48回近畿・東海教育研究サークル合同研究集会

  ●第48回近畿・東海教育研究サークル合同研究集会

○2010年11月27日(土)(~28日(日))
13:00 全体会。湯浅誠講演「“すべり台社会”の中で教育に期待すること」
16:00 課題別分科会「貧困を教える伝える問題化するin大阪~“すべり台社会”の中で教育は何ができるか」

・たかつガーデン(近鉄上本町駅下車)
・参加費 教職員2000円(2日間参加は3000円)、父母市民1000円、大学生500円

 湯浅誠さんには、「“すべり台社会”の中で教育に期待すること」とのテーマで語っていただきます。(全体会 13:00~15:30)

 これを引き取ったところで、ポスターセッション「貧困を教える伝える問題化するin大阪」を行います(企画・運営 大阪高生研)。
 場内に各団体ごとのブースを設け、まずは各参加者が2つ実践を選び報告をきき、その後、全体討論を行います。

 下記、教育系サークルや団体所属報告者の、「反貧困」にかかわる実践例が集結します。

・高生研(「目の前の半数の生徒が退学してしまう現実」のなかでできること)
・全民研(国民健康保険を教える)
・全生研(どの子も排除しない教育実践=反貧困の実践)
・制度研(学校事務室から見える『子どもの生活、見えない貧困』~就学援助制度をみんなのものに~)
・日司連(司法書士会として「高校生法律講座」で伝えたいこと)

 みなで「“すべり台社会”の中で教育に何ができるか」のヒントを探します。

翌日(28日)は、分科会(大阪教育大天王寺学舎)。
HPは、
http://sanssouci.sakura.ne.jp/kinto2010/
ビラはこちら。
http://sanssouci.sakura.ne.jp/kinto2010/pdf/kinto1011.pdf

・問い合わせ 首藤広道(大阪高生研) shutti21@nifty.com

2010年11月17日 (水)

【立ち読み】早蕨・10月号⑦ 初担任の6ヶ月を振り返って

                                                                            
「初めての担任で、起きることすべてが新鮮であり、戸惑いの連続」という山野さんの報告から一部抜粋。

こじれた関係

 「遅刻するな」、「制服をちゃんと着ろ」ということを口酸っぱく言っていた4月、当初は遅刻も少なく生徒も表向きは従っていた。そんなある日、留年生のA太が雨の日に遅刻をしてきた。私は基準にバラツキがあってはいけないと、厳しく遅刻をつけたが、思いの外抵抗されることとなった。A太の言い分としては、「雨で電車が遅れたのになんで遅刻なんや」という思いを持っており、そんなA太に対して、他の生徒への示しがつかないという理由で突っぱねたことがあった。

 その一件以降A太とは関係が悪くなり、ことある事に、「お前のことは信用していない」、「頼りないから担任と思っていない」など厳しい言葉を投げかけられた。そんなA太に対してもっと大らかに構えることができたなら、彼との関係性も修正することができたのだろうが、「授業態度が悪い」、「遅刻するな」といった注意ばかりで、最終的に退学するまで彼とのこじれた関係に頭を悩ます日々であった。

(下略。さて、このあと彼とは……?)

(「早蕨」10月号。「早蕨」購読希望の方は、左記へメールを)

2010年11月16日 (火)

てんこ盛り事務局会議をしました(中)

●大阪総会(1/9)

 ①2011年1月9日(日)国労会館会議室(JR天満駅すぐ)
  9:30大阪総会 11:00ワークショップ 12:00昼食 13:30実践分析2題
  15:30記念講演「ドキュメント高校中退」青砥恭さん 17:45終了 18:00懇親会

 ②ワークショップは若手主体 実践分析も若手実践2題 そしてしっかり学習。ちくま新書「ドキュメント高校中退」の著者で埼玉で生活保護家庭の生徒の学習支援にとりくむ青砥恭さんから、「教育課程からの排除」の問題についてお話をうかがいたいと思います。

 ③総会議案書の分担をしました。

●組織問題
 食事もしつつ侃々諤々の議論をしました。事務局参加者が一人ひとり私見を述べました。もちろん? 結論としてはまとまりませんが、各人の思いの「共通点」のようなものを確認しました。議論は持ち越しています。このまま全国委員会に臨むことになります。

               (つづく)

2010年11月15日 (月)

てんこ盛り事務局会議をしました(上)

みなさん、こんにちは。首藤です。昨日事務局会議を開催しました。
来年、3月までおもしろ企画が目白押し!
ぜひ手帳に印を入れてください。どうぞよろしく。

●近畿・東海教育研究サークル合同集会(11/27~28)について

 ①湯浅誠氏の講演 10月29日に首藤から直接湯浅氏に内容の依頼をしました。
「“すべり台社会”の中で教育に期待すること」


 ②課題別分科会「貧困を教える・伝える・問題化する」16:00~18:00
  ・いまのところ、大阪高生研・全生研・制度研・全民研・日司連の5団体に所属する者が実践報告(ポスターセッション)を行います。

●機関誌「高校生活指導」188号(2011年春号)編集

 ①第1特集「セーフティネットとしての学校」は執筆者が全て確定。中西新太郎さん、山野則子さん、竹内常一さんほかの論考と、各地の実践満載です。

 ②第2特集「ぴらっと1枚実践探し」(仮)は、若手教師たちの共同編集。若手の実践が観に分析つきで6本掲載のほか、平田知美さん(和歌山大)の分析、そして「教師の協働」を経年取材されてきた氏岡真弓さん(朝日新聞編集委員)への若手教師たちによるインタビュー」などの記事内容がほぼ確定。(11月18日(木)18:30~たかつガーデンにて編集会議。
飛び入り歓迎)

 ③その他の連載記事は、近日中に首藤から依頼へ。

                        (つづく)

2010年11月14日 (日)

【立ち読み】早蕨・10月号⑥ 今号の「スイーツ・パラダイス」は名月堂 博多通りもん.。

若き日20歳の頃。今はなき夜行列車「ムーンライト九州」にてはじめて博多を訪れた。博多の土産といえば明太子、の先入観を持ちつつ期待せず購入した「通りもん」にはかなり衝撃をうけた。

ねっとりとした食感でバターの利いた餡が特長の”西洋和菓子”まんじゅうである。

当時は博多近辺の店舗でしか購入できなかったため、これを求めて何度博多に行きたいと思ったことか。最近は百貨店の催事にて度々お目見えしているし、ネットショッピングも可能になった。餡が濃厚なためか、「通りもんのカロリーはいくらですか?」という質問がネット上で多く見受けられる。ちなみに一個約116キロカロリーだとか。

通りもんといえば、漫画「のだめカンタービレ」を思い出す方もいらっしゃるのでは。
のだめがパリに留学中、師事したシャルル・オクレール先生への手土産はこの通りもんだった。この漫画の作者には明月堂から通りもんが差し入れられたとか。。。

暖かいコーヒーや茶が恋しくなるこの時節、お供にいかがでしょう。

(「早蕨」10月号。「早蕨」購読希望の方は、左記へメールを)

2010年11月13日 (土)

事務局会議本日です。

みなさん、こんにちは。首藤です。

事務局会議は11月13日(土)6:00pmからクレオ大阪西(西九条駅すぐ)の研修室で開催します。
http://www.creo-osaka.or.jp/west/access.html

万障お繰り合わせの上、ご参加よろしくお願いします。議事は、てんこ盛り山盛りです。直近のものは、機関誌編集会議と11月27日28日のサ連協集会です。

みなさんのお力が必要です。というわけで、オープン参加ですのでぜひお越し下さい。

2010年11月12日 (金)

【立ち読み】早蕨・10月号⑤ 文チャ化チャンプルーズTHIRD STAGEの巻

09大阪大会の歓迎コンサートで産声をあげた文化班。その後、新メンバーも加入して総勢14名の音楽大好き集団が、「文チャ化チャンプルーズ」として活動を再開した!

10月9日雨、文チャ化チャンプルーズは某組合交流会のステージにお呼ばれしました。会場は何とあのホテルニューオオタニ、鳳凰の間です。

ニューオータニの豪華フランス料理とおいしいアルコールをどんどんお腹に詰め込みながらも、目と耳はしっかりとステージに注がれていて、しかも温かいのです。ノリは言うまでもありません。「島人ぬ宝」では初めのサビからたくさんの方が立ち上がって踊り、「僕らに力を」では全員の手が揺れていました。

直前のリハまで正直不安な仕上がりでしたが、本番は音響の良さと女性部パワーに助けられました。

忙しさの中で仕事に押しつぶされ、枯れていくような人生は送りたくない!
いろんな文化に触れ、いろんな方々と手をつなぎ、私はもっと自分の世界を広げたいと思います。
音楽の力は偉大ですね!!

また集まって音楽を奏でる時間が持てたり、いろんなことを語り合えたら幸せです゜+。(*′∇`)。+゜
個性豊かな素敵な仲間たちに感謝感謝です。
                        (F)

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2010年11月11日 (木)

「第48回近東サ連協大阪集会」のHPができました。

「第48回近畿・東海教育研究サークル合同研究集会(大阪集会)」……う~ん。長い。

略して、「近東サ連協大阪集会」は11月27日(土)~28日(日)に開催。
1日目~たかつガーデン、2日目大阪教育大(天王寺)です。

公式ホームページができました。

こちら。HPから申し込みもできます。
http://sanssouci.sakura.ne.jp/kinto2010/

ビラはこちら。
http://sanssouci.sakura.ne.jp/kinto2010/pdf/kinto1011.pdf

2010年11月10日 (水)

【立ち読み】早蕨・10月号④ 今号の「イケ麺」は和歌山ラーメン

何を隠そう、私は和歌山県人である。大阪高生研ではアクの強さで有名なN氏も同県人。だが和歌山の駅に降り立つと、街の空気は意外なほどおとなしい。同じく同県人のN田氏が「ラーメンは人それぞれやからなあ」とこれまた控えめに教えてくれた「丸三」に向かう。バスで約15分。塩谷自動車学校前で降りると、すぐわかる店構え。

メニューには中華そばの他に、大と特大があるくらい。バイトの高校生だろうか。すれてない笑顔がいい。テーブルの上にはこれまた和歌山のラーメン屋ならどこでも置いてある早ずしと海苔巻きとゆで卵。早ずしを食す。サバがいいから旨い。やっぱり肉厚のサバの棒ずしより、こっちのほうが好きだな。

さて、お待ちかねの中華そば。豚骨しょうゆの独特のクセのあるにおい。実はちょっと苦手なのですが。あれれ?チャーシューもナルトも麺も、どことなくおとなしめ。物足りないのではなく、どれも充分おいしいのに、いえいえそんな、どうぞどうぞ。そうですか、それなら失礼して、という感じでゆずりあう。奥ゆかしいのだ。やはり紀州の殿様のお膝元ゆえか。お勘定も自己申告制とは、これぞ殿様商売?

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2010年11月 9日 (火)

【立ち読み】早蕨・10月号③ 初めての……(下) 担任1年生。

「はじめまして。A高校1年○組担任・Bです。」このセリフを言うまでにかかった年月、7年。大学を卒業しすぐに教諭に……と人生すんなりいく訳もなく、講師をしながら、いつか教諭になりクラス担任を持ちたいなぁと思い続けていました」

 こんな書き出しで始まるB先生(担任1年目・女性)の記録。
 1学期各月のできごとを瑞々しいタッチで報告してくださってます。

 ラスト部分、「おわりに」から、転載。

「これらの出来事を通して思い知らされたのは、クラス全員が教室にそろうことの難しさと、そろった時の嬉しい気持ちでした。(略) 担任1年生。指導者として何ができるのか、何もわかりません。半年間私ができたことは、生徒や保護者と一緒に悩み、苛立ち、喜ぶことでした。出来ないことや迷いや不安が多すぎて、身動きできず立ち止まることもありますが、「一笑懸命」めげずに、クラス皆で最後に笑っていれるよう、精一杯頑張ろうと思います」

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2010年11月 8日 (月)

3月の近ブロは、全生研とコラボです!

  京都の岸田です。

このたび京都高生研は、近ブロの当番校でして、2011年3月5日(土)・6日(日)に、京都市内の平安女学院大学・京都キャンパス(最寄駅は地下鉄烏丸線 烏丸丸太町)をお借りして、「高生研&全生研KINKI教育ゼミナール2011」を行います!
(実は、近ブロのことです)

この企画の内容は、実は大阪高生研のみなさまのお力があって実現する充実した二日間です。
近畿の、全生研と高生研のこのレベルのコラボは初と聞いてもおります。

「知りたい!見つけたい!ひろげたい!~再発見しませんか、子どもの姿を」をキャッチコピーにみなさまにご案内申し上げます。

現在のところ、全体シンポ「先生、私の生きづらさが見えますか?」を軸としつつ、明日にすぐ役立つ講座や分科会の準備を進めていく予定です。

ところで、京都高生研は、長年代表を務められたYさんとHさんに代わりまして、当面?急きょ? 田中容子代表(園部高校)、事務局を岸田(立命中高)が担当することになりました。
そして、京都は5日の夜の交流会を担当いたします。

皆様、ぜひ力と知恵を貸して下さい!
交流会のテーマはずばり「出会い」です☆
職場のニーズをヒアリングしてきましたら、「教員職場には出会いがない!」というお若い方々の要求?悲鳴?に多く接しました。

先日、田中さんと会場の下見にいってもまいりました。
御所の横で緑多く、駅近、綺麗なところです。
ぜひ、今からご予定を空けておいてください。
また「学び」とともに「出会い」を求めておられる
周囲のお若い方々もお誘い合わせのうえ、お越しください!

2010年11月 7日 (日)

【立ち読み】早蕨・10月号② 初めての……。(中)

   新採1年目、某高テニス部の主顧問を務めるHさんの試行錯誤がおもしろい。

「(前略)どうも自分はガッチガチに厳しく指導するタイプではないなと思う。どちらかというと生徒を盛り上げて一緒に楽しむタイプだ。生徒も私のこのノリが解ってきたのか、私が

「ではこれよりN高校1・2年生対抗下剋上杯を開始します!!お前ら絶対勝てよぉぉ!!」

と言うと「おっしゃー!!」という声が返ってくる。この自分らしさを消したくない。

「締める時は締めて、楽しむ時は思いっきり楽しむ」。なかなか到達が難しそうな理想であるが、これからも試行錯誤しながら、私らしい部を生徒ともに創っていきたい。これからも自問自答の日々が延々続いていくのだろうが、それでいい。私にとって初めての主顧問なのだから。

 明日は久しぶりの3面展開で、たくさん試合ができるので思いっきり叫ぼう。

「これよりN高校弱肉強食杯を開始します!!お前ら死ぬ気で勝てよぉぉ!!」と。

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2010年11月 6日 (土)

【立ち読み】早蕨・10月号① 初めての……。(上)

 今回の早蕨巻頭記事は、初めての担任・初めての主顧問という『初めて』特集です。今年度新採用の先生が初めての主顧問経験で思うこと、初担任の3名の若手によるこの6ヶ月間の苦闘&やりがいを寄せてもらいました。

 まずは教師2年目・初担任T先生の勢い満点の文化祭企画。

      逃走中~あの夏の汗~
        T(S高校・初担任)

(前略)文化祭のテーマは一瞬で決まった。テレビ番組『逃走中』をクラス全員でやろうということになった。一瞬で決まったのには訳がある。六月から、文化祭に意欲的な生徒を調査し、文化委員と合わせて文化祭実行委員会なるものを立ち上げていたからだ。彼らは事前に会議を重ね、ホームルームを見事運営し、文化祭当日までのある程度の流れが7月時点で見えてきた。なにせカメラが16台必要なため、夏休み中にほぼ全員が集まって校内で撮影を行うことが決定。(下略。このあと、完成までの道のりをたっぷり)

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2010年11月 5日 (金)

「ウエブぴらいち」で盛りあがる

井沼さんから。

「豆井さんから報告がアップされましたが、いま、大阪高生研では高校生活指導188号(2010春)の編集に取り組んでいます。第2特集は、大阪定番の「ぴらっと1枚」実践交流会の魅力を伝えようとするもの。6本の「ぴらいち」実践はすべて20~30代若手の報告です。

昨日、6本の選定作業をしたのですが、最後の1本に、A先生のHRの事件を取り上げることになりました。A先生は採用2年目、1年生の初担任です。さて、ここで皆さんにお願い。「ぴらいち」の魅力をたくさんの人に知ってもらいたいと考え、A先生の「ぴらいち」をML上でやってみたいと思います。

ぴらいちのやり方は、報告→聞き込み→ホメ→けなし→まとめの役を順番に回しながら、全員が参加するというもの。今回はML上でメンバーを指定してやってみた後、皆さんの感想(つっこみ)をお願いしたいと思います。さくさく行きますので、数日間、MLに注目していてくださいね……」

 (メール引用以上)

 いま、大阪高生研ML上では、A先生の「ぴらっとウエブで実践ねた」に対し、「聞き込み(=質問・回答)」が終わり、「ほめ」担当者の「ここがステキ」がウエブ上公開中。

 はたして、「ぴらいち」はウエブ上でもできるのか? という実験展開中。
 いまのところ、なかなか順調に進んでいます。

 その成果は、188号で。

2010年11月 4日 (木)

ステキな本が出来上がりそうな予感にワクワクしています♪

 来春発行の「高校生活指導」188号は、大阪編集号。
 第2特集は、編集長・豆井さんをはじめとする、若手メンバー中心の編集人軍団が担当しています。

仮タイトルは、『ぴらっと1枚実践探し』。

編集長・豆井さんからの報告メールです。 

<ここから>

 今日は、機関誌の第2特集編集会議を行いました。
 参加者(=編集者)は7名。そのうち5名は30歳以下。
 本格的に編集作業に関わることが初めての身にとってみると、何から始めてよいのやら。
とにかく、編集メンバーにお願いしていた宿題を基に議論を進めていきました。

宿題とは、10/24(日)実施の10月例会「ぴらっと1枚実践交流 会」の時に各班で選んだ「オススメぴらいち」について報告記事を書いてくるというもの。

具体的には、

①報告者自筆のレポート②レポーターから聞き込んだこと③ホメ(レポートのいいところ)④けなし(レポートの課題点)

という内容。

「今日の会議に間に合わず」「まだ完成してないけど」「一時間程で書いてきたよ」とか何とか言いながら、持ち寄った宿題をお披露目。

「この人のぴらいち、めっちゃ考えさせられるねんなぁ・・・」
「編集する時には読み手の側にも立たないと」

 と意見交流をしながら、この「ぴらいち」についての誌面体裁を決定。

続いて、「オススメぴらいち」に限らず例会で「良かったぴらいち」をピックアップ。
最終的に、HR実践2本・授業実践3本・分掌での実践1本の計6本を、まずは各編集担当者が記事に起こすことが決まりました。

次回編集会議は11/18(木)18:30~たかつガーデンを予定しています。
オブザーバー、「一緒に編集関わってやろう」大歓迎!
今回の会議で編集方針が固まり、本格的に動き出しました!
ステキな本が出来上がりそうな予感にワクワクしています♪

豆井洋子

2010年11月 3日 (水)

サ連協まであと1月を切る!!

 サ連協 近畿東海教育サークル合同研究集会がいよいよ今月末、11月27日(土)28日(日)に迫ってきました。今日は、2日目の会場、大阪教育大学天王寺キャンパスで第7回の実行委員会を開催しました。内容は充実。各教育サークルがとりくみを紹介します。初日の開会集会は、秋葉英則実行委員長のあいさつ、久田敏彦事務局長の基調報告に続いて、湯浅誠さんの講演「“すべり台社会”の中で教育に期待すること」です。その後、高生研が課題別分科会「貧困を教える・伝える・問題化する」をやります。

 今日の実行委員会は、各サークルから18名の参加で、活気がありました。事務局が実務をずいぶんがんばってすすめてくれています。サークルに元気がないと言われて久しいですが、どっこいがんばっているサークルがたくさんあることに励まされます。ぜひ、ご予定下さい。

案内チラシ

http://sanssouci.sakura.ne.jp/kinto2010/pdf/kinto1011.pdf

集会HP

http://sanssouci.sakura.ne.jp/kinto2010/kaikai.html

2010年11月 2日 (火)

西谷さん、無事帰国。11月4日に報告会。

 アフガニスタンから無事帰国されたジャーナリスト・西谷文和さんから、以下の連絡。
 転載歓迎ということで、以下。

<以下>

20日の夜、無事アフガニスタンから帰国しました。
途中、秘密警察に尋問されることもありましたが、まぁ順調に取材できました。

11月4日、大阪・南森町の「グリーン会館」にて、帰国報告会を行います。
アフガンの最新映像をご覧いただき、日本が支援する50億ドルが、本当に困っている人々に届くよう、監視運動を強めたいと思います。

日本は自衛隊の医務官などを、アフガンに送る計画を立てているようですが、自衛官では狙われるので、丸腰のNGOの方が人道支援には向いていると思います。
いずれにしろ、あまりにも議論されずに、あまりにも多額の金額が支出されます。自衛隊にしても、ほとんど議論されずに派兵されそうです。

まずは現状をご覧ください。関西地方の方、お時間調整がつけば、ぜひ。

日時:11月4日(木) 午後6時半より
場所:大阪グリーン会館 地下鉄谷町線「南森町」駅下車、JR東西線「天満宮」駅下車5分
入場料は無料です。

2010年11月 1日 (月)

文化の秋。高生研ゆかりの……②

続いて続いて書籍編です。

http://www.koubunken.co.jp/0450/0442.html

全国大会での熱い分科会がよみがえります。

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