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2010年12月 1日 (水)

【立ち読み】相手に伝える&思いやり実感の小ネタ(下)

【68発目】双方向伝達(20分)
 
  この一方向伝達でのデメリットは、メンバーが質問出来ないこと。説明が伝わっていないかどうかは、班長一人がメンバーの状況を察して説明を工夫するしかない。もう少し難度を上げて、今度は双方向伝達に挑戦する。
 
(図2・割愛)

 双方向伝達では、班長の説明に対してメンバーによる質問が可能となる。図2を例にとると、星の絵が3つ、大中小とある。この絵を「描く」ことと、図の下部three starsを「書く」ことは説明だけでは伝わりにくい。微妙な言葉のニュアンスを確認し合うことで、班のメンバーとのコミュニケーションを図ることで、班のメンバーとのコミュニケーションを図ることができていることに気づく。伝える側(リーダー)が一度言ったからと言って、聞き手(体育祭の団員)に正確に伝わっているとは限らないということがわかる。また、相手に伝えたいことがある時には伝わりやすい工夫がいるということも、このワークショップで体験できる。ワイワイと楽しめて、実は深い教訓のあるスキマ時間となりそう。

【ちなみに】
 一方向伝達の方法で、適当な図を教員が口頭で伝達することで国語や英語の授業でも応用できる。教員は予めその図についての説明書を用意する必要があり、特に、先に述べたような「描く」「書く」の違いに気を遣いたい。英語では “draw”と“write”の違いである。
                                                                               
(おわり。『月刊HR』(学事出版)12月号発売中。おまかせHR研究会の連載「スキマ時間の小ネタ100連発」今月の担当 豆井洋子)

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