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2010年12月15日 (水)

卒業間近、スキマで楽しむ(中)

【みんなの前でスピーチ】     5分

  これから別々の人生を歩むクラスメイト。文化祭も体育祭もいっしょにやってきて、いろいろなことを乗り越えて、仲良くなったはず。たくさんのことを語り合った仲間も多いだろうが、まだまだ知らない部分も多いだろう。最後にクラスメイトの前でスピーチをしてみよう。

  時間はひとり2・3分。題は自由。順番はあらかじめ決めておこう。毎日の帰りのSHRでひとりづつスピーチをする。しかし、スキマの時間があったら、そこを使わない手はない。その日のSHRでスピーチする予定者にスピーチしてもらうのだ。また、先にやっもいいという生徒をつのって、2・3人できれば、ちょうどいい。あまり立候補者が無いときは、教師がお手本に語ってみよう。高校時代のことでも、今考えていることでも、みんなに望むことでもなんでいい。

 生徒たちのスピーチは本当にさまざまである。未来の希望を語る者、高校生活の思い出を語る者、マイブームを語る者、学校への要望を語る者など、聞いていてとてもおもしろく、ひとりひとりの個性が伺える。「えっ、あのおとなしい子が」というスピーチも多く、おすすめである。アイテムとして、砂時計を買うと気分が盛り上がる。

【卒業式にカードをプレゼント】 10分

 担任を持った生徒との別れは寂しいものだが、特に初めての時は、なおさら。そんな生徒たちに、卒業式当日のサプライズカードを贈ってみよう。

  
 まず、きれいな二つ折りのカードを買っておく。それを生徒に「卒業式でとったお気に入りの写真を貼るカードを作るから、表紙に名前や未来の希望、その他書きたいことを書いて」と、書かせて回収する。
 生徒の作成時間は10分。でも、そのあとの私の作業は少々タイヘン――カードに、ひとりひとり宛てのメッセージを書くのだ。私は、昔、3日かかった。


  卒業式当日、生徒たちは卒業証書とともにカードを受け取る。私は、生徒たちは友人と見せ合うのかと思っていたが、みんな、自分の席でメッセージを静かに読んでいた。感動的な卒業式のひとときだったことを、今も懐かしく思い出す。

(つづく。『月刊HR』(学事出版)1月号発売中。おまかせHR研究会の連載「スキマ時間の小ネタ100連発」今月の担当 加藤都)

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