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2011年2月の投稿

2011年2月28日 (月)

第2回事務局会議の報告

こんにちは、事務局長の首藤です。20日(日)午後から桜塚会館で事務局会議を開きました。

いよいよこの5日(土)6日(日)は高生研&全生研KINKI教育ゼミナールです。大阪からは最後の追い込みで参加者組織をしようと分担をしました。今日現在、大阪からは40名の参加です。

また、5月1日(日)は5月例会を和歌山大学で開催します。遠路の出張開催です。内容はおってお知らせします。

また、6月5日(日)は「史上最強の遠足in無人島」です。5日(土)の京都の夜に作戦会議を開催!こちらも楽しみです。

また、大阪高生研編集による機関誌188号が今週に出来します。こちらも楽しみ。

みなさん、今からでも間に合いますので、京都にぜひお越し下さい。

2011年2月27日 (日)

 高生研&全生研コラボ記念 ビックリ企画その1 「書籍がすごい!」

 3月5~6日の高生研&全生研KINKI教育ゼミナール2011が近づいてきました。

  「コラボ記念ビックリ企画」として、いくつかのサプライズを企画中。
  ここでは書けない当日発表企画!  ということで、どうぞこうご期待。

 まず第1弾として、やります「書籍」。
 高生研の本、全生研の本を大売り出ししますが、

「せっかく来てくださった人にいっぱい買っていってもらいたい」

 との共通コンセプトで、「あっ」と驚くビックリ価格!

「本買いに行くだけでも行く価値あるよ」のもっぱらのうわさ。

 どうぞお越しください。

(※)全体テーマ「先生、私の“生きづらさ”が見えますか?」
 日程 2011年3月5日(土)~6日(日)
 会場 平安女学院大学 <京都キャンパス>

右の要項ちらしを参照ください。

2011年2月26日 (土)

卒業式・「声だし100連発」(下)

(「上」から読んでください。歌唱指導の奥義を(なぜか)書道教師に尋ねた私は、案の定断られ・・・)

 くじけそうになっている僕に、
「まず、成功させようなんて考えたらあかんで!音楽教師でも高校生の歌唱指導には苦労してるのに、素人なんかがうまくできるはずがない」

 あぁ、なんと気が楽になったことか!

「間違っても、『声出てなかったら今日は帰らせへんぞ』なんて言ったらダメだよ」

 危ない、言いそうになってた。
 準備体操や、発声練習法、リラックス法などを教えていただき、いざ歌唱指導本番へ!

緊張して、朝からご飯がのどを通らなかったけど400人の前でアカペラで1曲歌わせていただきました。結果はまずまず。
 理由はT先生の指導はもちろんだが、「声を出しそうな元気系女子達に『大きな声で歌ってね』と根回し」も効いたかな。

他の高校では、歌いたい生徒を前もって集め、その子達の歌声を録音して、本番も流すとその声につられてみんな歌い出すのだとか。もっと早くこれを知っていれば……。
 こうすれば、もっと声が出るよ!っていう情報があれば教えて下さい。これを集めて「声を出させる100連発」も出版できるか(笑)

 人気のある曲だけに走らず「声を出しやすい曲を選ぶ」というのもポイントだとか。まだまだありそう……。
            (城塚。おわり)

2011年2月25日 (金)

 卒業式・「声だし100連発」(上)

城塚です。

卒業式に流れる曲といえば「仰げば尊し」と「蛍の光」……なんていうのはもう古い。イマドキはEXILEの「道」やコブクロの「桜」に取って代わられたとか。いつの間にそんなことに?ラップが含まれる曲も歌われてるみたいだけど、数百人でラップってどうやって歌うんだ?そもそもラップの歌唱指導はどうしてんだ??

最近は伝統ある私立学校でも卒業式ソングはJ-POPというのが定番。ちなみに、 本校は18日に卒業式を終えたばかりで、卒業ソングは、いきものがかりの「ありがとう」。そこまではいいのだが、

「じゃあ城塚君、歌唱指導お願いね!」

っておいおい。400人以上を歌唱指導なんて。しかも20分でお願い!って……。
うちの高校は音楽の授業もないし、一体全体どうやったらいいんだ!?

こうなったら歌唱指導のエキスパートに頼むしかない。おっ!いたいた!文化祭で複数校のミュージカル指導術を熟知しているエキスパートが某公立高校の書道教師でいるじゃないか!
「歌唱指導の仕方教えて下さい!しかも400人で、ピアノもなくて、曲も初めて聴く生徒もたくさんいてます。T先生はエキスパートとお聞きして……」

「誰がそんなデマを(怒)僕、書道教師やで!」。

やっぱり無理かぁ。

                               (城塚。つづきます)

2011年2月24日 (木)

シンポジウム、「子ども・若者の貧困 何ができるのか -貧困施策と学校施策のリンク」に参加しました(下)

 最後に、大阪府立大学人間社会学部の西田さんは、「こんなひどい時代に生まれ育つ子ども達に、学校教育は何ができるか」というタイトルで、ご自身が2009年に実施した「若年ワーキングプア調査」にもとづいて話されました。

その調査は、20代から40代の人々を対象としたインタビューで、3分の2が「住居喪失」経験者だそうです。未定稿のため引用等はできませんが、生育家庭の不安定性や学校教育経験とその後の生活との関連性を丁寧に描かれていて、一人ひとりが現在の生活に至った要因が浮かび上がってきました。

2003年に実施された「大阪フリーター調査」でのインタビューのなかで、生きている世界がせまく閉じられた世界で生きているゆえに、「若くてかわいい母親に早くなりたい」という展望を複数の女性が語ること、20歳で未婚だと「いき遅れ」と語ることに、衝撃を受けました。いま生きている世界の外の世界とどうつながるかは、貧困の世代間連鎖を考えるときの鍵となると改めて感じました。


 十分に理解できていないかもしれませんが、現在の子どもや若者が抱えているものの背景がみえてきましたし、具体的な取り組みをお聞きして展望も少しひらけました。これからも深めていきたいテーマです。

(H。おわり)

2011年2月23日 (水)

今週末は千葉高生研「春ゼミ」でサトウがしゃべります。

 先々週の青森での首藤講演に続き、今週末はサトウが千葉高生研に呼ばれて実践を語ります。
「「風紀係」と「自治係」、結局ネライはおんなじだ ~「若手&オヤジ」タッグの一括指導記」と題して、新採の若手との協働実践です。

報告(レポート)をメールで送ると、運営担当のWさんからはB5用紙2枚びっしりの「質問」が送られてきました。

 千葉の案内では「高生研一しなやかな実践家」と紹介されているけど、「高生研一軽い」の間違いじゃないの? 口の悪い仲間に冷やかされながらも、異文化(?)を楽しんできます。

<以下、千葉の案内から>

千葉高生研では、これまで3月に春の合宿と称して毎年ゼミを開催してきましたが、イマドキ合宿なんて名前で誰が来るのか、という意見が出て、今年から「春のゼミナール」と名称を変えました。日程も一日に縮めました。

その第1回(通算第36回)は、大阪から高生研一しなやかな実践家、佐藤 功さんを招いて開催します。佐藤さんは、今年度、若い教員とともに学年の風紀担当 兼 自治担当となりました。今回の実践を佐藤さんは以下のように位置づけています。

本レポートは以下の2つの部分で「異質共同」を目指したものである。

1つには、生徒を「おさえる」「悪いところを見つけて指導する」イメージの強い「生徒指導」部分と、生徒を「伸ばす」「良いところを見つけて育てる」イメージの強い「自治指導」部分は同じ観点で取り組めるものなのか。2つめは、経験年数も文化も価値観も違う「若手」世代と「ベテラン」と呼ばれる世代の教員が、「タッグ」を組んで生徒にのぞむには、何に留意すればよいのか。試行錯誤のライブ実践を報告し、千葉の仲間たちからのアドバイスをいただきたいと考えている。

さて、困難校では「おさえる」「生徒指導」部分が強くなり、進学校では「伸ばす」「自治指導」が中心となりがちです。果たしてこの2つの側面を同時に「同じ観点で」指導することは可能なのでしょうか。

◆日 時◆ 2011年2月26日(土)午前10時30分~午後5時
◆会 場◆ ホテルポートプラザちば(共済組合のホテル)

1Fライフプランコーナー
      <JR京葉線で東京駅から直通、快速で38分620円>
      「千葉みなと駅」下車、陸側駅前

◆日 程◆ 10時30分~12時30分 報告と討論
    「無理難題」を言う保護者にどう向き合う?
     ~1年生担任(千葉・公立高校教師)の報告をもとに~

      1時30分~ 5時00分 講演(実践報告)と討論
    「風紀係」と「自治係」、結局ネライはおんなじだ
     ~「若手&オヤジ」タッグの一括指導記~ 佐藤 功氏(大阪高生研)
                         終了後「懇親会」あり
◆参加費◆ 1000円
◆申 込◆ 当日直接おいで下さっても結構ですが、なるべく事前にご連絡を      下さい。
      片桐哲郎 電話(なるべくファックスで)
       04-7133-7825

2011年2月22日 (火)

シンポジウム、「子ども・若者の貧困 何ができるのか -貧困施策と学校施策のリンク」に参加しました(中)

((上)記事から先にお読みください)

 次に、和歌山県有田郡湯浅町の指導主事川口さんが、湯浅町家庭教育支援チーム「トライアングル」の取り組みを紹介されました。湯浅町では、2008年度からSSWを配置しています。2009年度からは家庭教育支援員も加わり、「つながろう 湯浅!」をコンセプトとした家庭教育情報誌を作成(学校紹介やレシピ、子育て体験談等を掲載)しています。それを持って家庭教育支援員が各家庭を訪問することで、家庭状況の把握や相談の受け入れをしています。

 月一回の定例会議でケースを検討し、学校とケース会議をする場合もあるそうです。こうした取り組みによって、気になる家庭の見守り・全世帯状況把握、家庭支援を行う上でのSSWのかかわり等が成果として挙げられていました。この取り組みを、「小さな町だからできること」と片付けてしまうのではなく、家庭と地域と学校がつながって、子どもを「社会の子ども」として育てていく方途を学ぶことが必要だと思いました。

 板橋区板橋福祉事務所の池谷さんは、生活保護行政における支援として、高校就学費(生業補助)の支給や高校進学支援プログラム等の子ども支援が提起され、広がっていることを紹介されました。高校進学だけでなく、課題のある子は小学生からみようという次世代育成支援プログラムや、ひきこもり改善支援プログラム等の自立支援プログラムを作成しています。

 福祉事務所が直接に新高校一年生に渡しているプリントを読み、高校生にもわかりやすいなと思いました。中学三年生の勉強会をする費用がないため、塾の費用を支給するというユニークな取り組みも紹介されました。福祉事務所と教育委員会が連携するようになり、学校と福祉事務所の組織的な連絡体制が構築されたという話も、具体的なケースをもとに理解することができ、興味深かったです。

(H。つづきます)

2011年2月21日 (月)

西谷文和さん 急きょバーレーンへ飛ぶ

3月26日(土)におまかせHR研究会プロデュースで沖縄・那覇で伊波洋一前宜野湾市長とのコラボ講演を行う西谷文和さん(ジャーナリスト)。

http://osaka-kouseiken.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-4fb6.html

帰路ドバイに戻ったところで、今回の中東革命の諸ニュースが飛び込み、思案した。

「2月18日夕方6時、カブール発ドバイ行きの飛行機。3時間で「普通の国」ドバイ。機中いろいろなことを考えた。今回の「中東革命」に、すぐ間近で接しているのに、やはり現場を踏まないのは、後で後悔するのではないか?」

急きょ入国・取材中の西谷さんが伝えるバーレーン現状ルポは、イラクやアフガン同様、思い切り衝撃的。「イラクの子どもを救う会・西谷文和ブログ」 http://www.nowiraq.com/blog/ で読めます。

2011年2月20日 (日)

青森高生研「冬の学習会」に行ってきました③

みなさん、こんにちは。首藤です。私の更新がとぎれとぎれですいません。とにかく忙しくて・・・公私にわたる同時並行の課題(遊びも含めて・・・)がたくさんあって・・・。帰宅すると疲れてすぐ寝てしまうのです・・・。この寝るというのはとてもよいことで、寝入りが早くて朝は6時には目覚めて弁当をつくってでかけます・・・。まあ、そんなことはどうでも良い話しで、どうもすいません・・・。

さて、青森高生研冬の学習会に行ってきました③です。「ぴら一」のあとは、不肖私が、「セーフティネットの学校づくりを考える」と題してお話しさせていただきました。まず、『高校生活指導188号』の宣伝から話しをさせていただきましたが、今回の機関誌は手前みそながら、おすすめです。大阪とりくんできた研究テーマの中間発表的な位置づけです。これはまたあらためて紹介させていただくとして、セーフティネットの学校づくりの視点ということで、第1特集の扉書きを紹介させていただきました。

次に、大阪の貧困の状況、中退生の多い課題集中校である勤務校でのとりくみ(外部の機関との連携などについて)を紹介させてもらいました。そして、これまでの大阪高生研の研究テーマ「教育と労働と福祉をつなぐ」「セーフティネットとしての学校」の経過、そして、来年度私が勤務校でとりくみたいこと、さらによく「大阪高生研が元気である」と言われることへの見解など、80分ほど雑ぱくな話しではありましたが、目いっぱい話させていただきました。

会場からは「つながりという言葉に共感した」という感想や質問もだしていただき、自分としてはこれまでのとりくみを言葉にすることでまとめになったと思います。得難い機会をあたえていただいた青森のみなさんにとても感謝しています。

青森高生研のブログにも様子が出ていますのでまたご参照下さい。

懇親会は山のようにたくさん銘酒が出され、北国の山海の幸で大満足の交流ができました。青森のみなさんのもてなしに本当にありがたく思った次第です。

この学習会は、秋田大学の学生さんをはじめ若い人も多くお見えで、活気があって元気の出る学習会だったと思います。私も出向いた甲斐がありました。翌日は開通したばかりの東北新幹線で盛岡で途中下車してわんこそばを食べ、一関でまた途中下車して中尊寺金色堂を拝観。さらに仙台で牛タンを食して空路帰阪しました。こちらも大満足の1日でした。

青森のみなさん、本当にありがとうございました。また、呼んでくださいね!?

(おわり)

2011年2月19日 (土)

シンポジウム、「子ども・若者の貧困 何ができるのか -貧困施策と学校施策のリンク」に参加しました(上)

 2月5日に、大阪府立大学「子育て教育系キャリア・コラボ育成」シンポジウム、「子ども・若者の貧困 何ができるのか -貧困施策と学校施策のリンク」に参加しました。昨年の5月例会での山野則子さんとの模擬ケース会議がおもしろかったので、今回参加しました。

 名寄市立大学の青木さんの基調講演では、子ども・若者の貧困に「何ができるか」を問うにあたっての前提条件が話されました。「子どもの貧困」とは何かについて、その背景にある社会的不公正について、それに立ち向かうにあたって参考となるJ.ロールズの正義論についてでした。個人的には、日本では、「社会の子ども」として子どもをほとんどとらえていないというお話が心に残りました。

 その後のシンポジウムでは、まず、釧路市のケースワーカー櫛部さんが、「ありのままの自分でいられる『生きる場(居場所)づくり』:生活保護受給者自立支援からの気づき」をテーマに釧路の取り組みを紹介されました。同市の生活保護自立支援プログラムの全体像を知ることができただけでなく、中学三年生を対象にした勉強会について詳しく知ることができました。なかでも印象深いのは、DVDでみた、そこへ通っている生徒たちと元生活保護受給者の元チューターさんの生の声でした。ある女子生徒は、そこへ来て「明るくなった」「ふれあう人が多くなった」「親とコミュニケーションをとるようになった」、そこは「唯一の居場所」「学校も家も居づらかった」とインタビューアーに語っていました。元チューターの男性は、「やってておもしろい」「双方(生徒とチューター)が認められる」「今は生きているって感じ」だと話しました。勉強を教える・教えられる場だけでなく、精神的な居場所、自己肯定感がもてる場になっていると感じました。それと同時に、学校が居場所となっていない実態をどうみるかを考えさせられました。

(H。つづきます)

2011年2月18日 (金)

終わりよければすべてよし! 気持ちよく1年を締めくくるこの小ネタ(中)

【79発目】漢字の森に包まれて(20分)

 卒業式(もしくは終業式)式典で生徒たちが教室をあけているときに、事前に右で集めた「漢字」や「熟語」たちを前後の黒板や教室じゅうにはりだそう。副担や他学年の先生に趣旨を言ってお願いする。クラスの雰囲気や書かれた内容によって、全員分をはりだす、抜粋してはりだすなど考慮する。生徒が教室に帰ってきたら一瞬のもとに素敵なデコレーションに包まれていることが演出のポイント。

 担任が遅れて教室に入っていくと、生徒たちはそれぞれの「思い出の一文字」の前でときどきを振り返っている。エピソードを共有しあったり、だれの作品なのかを当てっこしたり、その後の時間は自由自在に。


(つづく。『月刊HR』(学事出版)3月号発売中。おまかせHR研究会の連載「スキマ時間の小ネタ100連発」今月の担当:佐藤功)

2011年2月17日 (木)

2月20日(日) 大教組青年フェスタで「おまかせ」が講座やります

9:20 実技講座〈1部〉
11:00 実技講座〈2部〉
  (すきな講座が2つ選べます) ※講座は1部・2部とも同じ内容です

「引き出し増やそっ」ということで、「ヨガ」「書道」「ウクレレ」など12講座あるうちの1つ、「とっておきネタ100運発」というタイトルの講座をおまかせHR研究会で去年から担当してます。
「突然のホームルームやスキマ時間もこれで0K。すぐ使えるネタがいっぱい!」との宣伝文句で広報いただいてます。

場所は箕面観光ホテル(阪急箕面駅下車徒歩5分)。
1日目の19日は、記念講演 雨宮処凛さん「生きづらいこの国の"希望"を語る~教育は格差を超えられるか~」です。

〈主催〉第22回青年フェスタ実行委員会
〈後援〉大阪教職員組合・同青年部 。

http://www.geocities.jp/jouhoku21/kyouken/11_sf/2011_seinen_fes.html

2011年2月16日 (水)

終わりよければすべてよし! 気持ちよく1年を締めくくるこの小ネタ(上)

【77発目】今年1年を漢字一文字で。(10分)

  日本漢字能力検定協会が毎年募集している「今年の世相をあらわす漢字」、2010年版は「暑」だった。清水寺の貫主さんが大きく揮毫(きごう)する風景は年末の風物詩だが、この要領で、今年1年のこのクラスを漢字一文字で表すことにしよう。
 皆が毛筆で書けたら素敵だけど、ない場合はB5用紙にマジック書きでいい。「楽」「友」「燃」などに混じって、「感謝!」「永遠!」「Thanks」など、一文字でないうれしい反則ワザもこの際OK。

【78発目】ウォーミングアップは「熟語」「形容詞」など。(20分)

  いきなり「漢字一文字で」と言われてもなかなか出て来ない。ましてやここ数年の世相漢字も「偽」「変」「災」「毒」などマイナスイメージのものが多く選ばれており、必ずしも「気持ちよく」いくとは限らない。
  そこで、もう少し条件をゆるめて、「二字熟語」「四文字熟語」「形容詞」「動詞」などもOKとする。漢和辞典や電子辞書も必携。

Q1:本校に入学したときの気持ちは?
Q2:このクラスになった初日の気持ちを表すと?
Q3:担任が初めてクラスに入ってきたときの第一印象を?
Q4:体育祭をひと言で表すと?
Q5:文化祭は?

 など、順々に振り返りながら、

Q6:卒業に向けての気持ちを力強く。
Q7:最後の最後。このクラスのみんなにひと言。

 と、つないでいく。ポイントはあくまでも「漢字1文字」「熟語」などの軽いハードルつきで、リズムよくいくこと。すぐに出てこないときは、「2つまでパスもOKだよ!」とハードルを下げる。
 クラスによいイメージを持つ生徒ばかりではないだろうし、中には「早くクラスメートと離れたい」と思っている生徒もいるかもしれない。でも、1つ1つ振り返っていくといい思い出が必ず何か浮かんでくるようだし、みんなそれぞれ、決意新たに次なる舞台へ羽ばたこうとしているのがうかがえる。

(つづく。『月刊HR』(学事出版)3月号発売中。おまかせHR研究会の連載「スキマ時間の小ネタ100連発」今月の担当:佐藤功)

2011年2月15日 (火)

青森・冬の集会から京都・KINKI教育ゼミへ

 先の青森・冬の集会では、秋田からMさんに連れられた大学生が多数参加していました。
 そのうちの1人、大学院生のSさんからの「京都、行きます!」メール、ご本人の許可得て転載。

<以下>

秋田高生研のSです。

先日の青森での学習会では大変お世話になりました。
去年の札幌以来でしたが、やっぱり高生研の集まりは居心地が良く本当に楽しかったです。

ぴらいち学習会ですが、はじめは何を書いていこうか思いつかず持っていくのをやめようかとも思っていました(笑)。
ですが大好きな高生研なので頑張ろうと思い前日の夜中に取り掛かりました。
いつも読ませていただいている大阪高生研のさわらびを参考にしながら、私の数少ない学校現場でのエピソードを書かせていただきました。

はじめは書き出すのがおっくうだったのに、書き始めるとどんな状況だったのか、自分はどんな授業をしたのか、生徒はどんな顔をしていたのかなど、説明したいことがありすぎてまとめるのが大変でした。
自分はこういう悩みや疑問を誰かに聞いて欲しかったんだなぁと実感しました。
そして現場に出たらこのような話を出来る機会はもっと少なくなってしまうのだと感じました。

現場の先生方に自分の悩みや迷いを一緒に討論していただき、自分に足りなかった部分や、自分が言葉では表現できなかった部分を説明してもらい、今までもやもやしていたものがすとんと落ち着いたようでした。
まさにこういう感覚を高校生に味わってほしいし、そんな風に「聞いてよかった」「知ってよかった」と思えるような学びを生徒とともにつくっていける教師になりたいと思いました。

また、現場のベテランの先生方がどんなことを悩んでいるのかを知ることが出来るのも大きいです。
学校という組織や、生徒が直面する厳しい現実を目の前にして、教師として自分は何が出来るのかを考えさせられました。

ぴらいちを作って参加することで、自分の悩みや迷いをさまざまな先生方の視点から考えてアドバイスしてもらうことができ、自分から発信することの意味とそれを受信してくれる場があることのありがたさを感じました。

長々と失礼しました。また書き出すと止まらなかったです(笑)。
私はまだまだ自分が大人になりきれないでいるので、高生研で学ぶことは教師としてだけでなく自分自身の生き方でも支えになっています。

今回も本当に勉強になりました!!
予定では3月5日(土)の京都での集会(※)に1泊しようと思っています。もしみなさんが泊まる宿に空きがあればお願いします。

最後に、今回は本当にありがとうございました。

(※)全体テーマ「先生、私の“生きづらさ”が見えますか?」
 日程 2011年3月5日(土)~6日(日)
 会場 平安女学院大学 <京都キャンパス>

右の要項ちらしを参照ください。

2011年2月14日 (月)

 3月。西谷&伊波シンポの場所が決まりました。

 おまかせHR研究会が3月26日(土)にプロデュースする「西谷文和&伊波洋一前宜野湾市長シンポin那覇」の「現地実行委員」の1人、Oさん(沖縄・名護在住。某ペンションオーナー)が来阪され、京都・伏見の某酒蔵レストランにて会合が行われました。

 3月26日(土)の場所が決定!

 3月26日(土) 教育福祉会館大ホール(ゆいレール 古島駅下車)
 150人収容のホールです。

 2月4日からアフガニスタン歴訪中の西谷文和さんも、「帰国したらぜひ沖縄行きの打ち合わせをしましょう」と楽しみにしておられます。

 西谷さんの現在のアフガンでの活動は、イラクの子どもを救う会ブログ http://www.nowiraq.com/blog/  で。

「西谷文和&おまかせHR研究会と行く沖縄・辺野古スタディツアー(別称:史上最強の修学旅行下見)」
http://osaka-kouseiken.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-4fb6.html

2011年2月13日 (日)

★湯浅誠さんより「転載歓迎」ご案内です。

   【生活保護、地方財政・みっちり学習会】

【日時】2月21日(月)18時~20時半
【会場】大阪弁護士会館
「生活保護費、生活保護ケースワーカー、非正規公務員人件費と地方財政・地方交付税制度」
〔講師〕 武田公子さん(金沢大学教授、地方財政論)
【報告?】「非正規公務員問題の基礎知識と自治労の取り組み」
           金築 清さん(豊中市職員労働組合)
【報告?】「任期付き生活保護ケースワーカーの実状と問題点」
           大阪市任期付きケースワーカー(依頼中)

<呼びかけ>
「2009年度全国の生活保護費3兆円突破、大阪市全国一、財政負担限界」「任期付き 生活保護ケースワーカー増員するが追いつかず」などの報道が飛び交っています。そ して生活保護費の増大を当然のように問題視する論調が目立っています。しかしはた してそうなのでしょうか?自治体財政にとって生活保護費の意味とは?生活保護費が 増えたら何が問題なの?いつも言われるがよくわからない生活保護費と地方交付税の 関係。非正規公務員や最近急増している任期付き生活保護ケースワーカーの実態や、 これら非正規公務員の問題と地方財政との関係などなど。いつも議論になる課題なの に、いつもすっきりせずに終わっているこれらの問題点について、実態報告と第一人 者からのお話をお聞きし、じっくり学び、疑問を解消したいと思います。

●メールニュースの内容を掲載するブログがあります。
http://yuasamakoto.blogspot.com/

2011年2月12日 (土)

【速報】早や「名古屋大会」アフターツアー計画 今年は世界遺産白川郷合掌民宿を1軒貸し切りで!

SATOツーリストです。

分科会より先に決まる(?)、大阪のアフターツアー。
今夏の「名古屋」のあとの8月8日(月)には、飛騨の白川郷合掌民宿「孫右エ門(まごえもん)」さんを1軒貸し切り完了。
あの「ニュースステーション」で久米宏さんが何度か囲炉裏端で中継していた、老舗民宿です。

http://plaza.rakuten.co.jp/taotaotao5/diary/20090606/

http://blog.goo.ne.jp/ransorairo/e/80508df22753b830b6c82713da1f9afd

世界遺産になって以来、昼間はテーマパークのようになってしまった白川郷。
夜の「本来の白川郷」の姿を、じいちゃんの昔話も聞きながら味わおうという企画です。

宿の定員が20名弱。
先の青森でも「予約!」という声がすでにいくつもあり、早や満席必至の飛騨の夜。
今から楽しみです。

2011年2月11日 (金)

3月5日~6日は、高生研&全生研KINKI教育ゼミナール2011⑤ 充実の分科会情報(下)

3月6日(日)は朝9:00から12:30までは分科会。
4分科会あるうちの、以下の2分科会は3時間半の時間をかけて、1本のレポートを分析します。もちろん、全生研・高生研の会員が一緒に分析。

●荒れ・暴力、切れない・切らない指導
  ◆「苦悩の中で」   吉村和美(おおさか生研・小学校)

 教室が息苦しい。子どもたちの前に立つと顔が硬直した。子どもたちと関係が築けない。もちろん指導は入らない。悪循環。こうして学級は崩壊していくのか。
 1学期間、苦悩の日々が続いた。2学期、ふと見つけたかすかな光にすがった。そこからゆっくり再出発することにした。

●学級集団づくり
 ◆「逃走中~あの夏の汗~」  玉井 亮(大阪高生研・高校

 文化祭のテーマは一瞬で決まった。カメラ16台を使ってクラス総出でクランクインするも 悪戦苦闘。さてその結末やいかに。クラスの生徒たちは成長したのか。
 今回、大阪高生研からの報告は、初担任・玉井さんの体当たり実践。「担任の楽しみってやっぱりこれですね」「いやあ、若いっていいなあ」「自分の初担任時代を思い出した」から「玉井さんだからできる実践やで」まで、参加者それぞれに思うところいっぱいの熱中実践です。小中の参加者含め、みなの力で実践記録が豊かなものになりますよう。

   ◎全体テーマ「先生、私の“生きづらさ”が見えますか?」
     日 程    2011年3月5日(土)~6日(日)
     会 場     平安女学院大学 <京都キャンパス>

 右の要項ちらしを参照ください。

2011年2月10日 (木)

青森高生研「冬の学習会」に行ってきました!②

 みなさん、こんにちは。首藤です。今週末からまた全国的に荒れ模様とのことです。青森もさぞや吹雪くのではないでしょうか。私たちが滞在した頃はお天気もよく、お岩木山も雄大な姿を見せていました。

 ワークショップは「ぴらっと1枚ネタ実践交流会」。司会は、誰が付けたか“ガラスのエース”の三木さんです。まずは、首藤がでしゃばって「アイスブレイキング」。「タコ・タヌキ」と「指キャッチ」で、会場は一気に和みます。ぴら一のレポートを持参された方が少なかったのですが、そこは、融通無碍の大阪高生研。会場には望月先生率いる秋田大学の学生が多いと見るや、さっそく俄仕立てでお題を提示。学生さんには、「教育実習での出来事。こんな先生はいやだった。最近の問題関心・・・」の項目をあげて、白い紙に書いてもらいました。教員の方には、「困った生徒のあれこれ」などを書いてもらって、四人一組の「ぴら一」が始まりました。四人一組で9つ班ができました。大盛況でした。

 私の班は、今年小学校の教壇に立った講師の先生、「親性準備性」を研究しているという女子学生、そして早期退職の予定の支援学校の先生とのグループでした。私も三年間、ある生徒とのかかわりについて報告しました。五分の報告、ホメとケナシも入れて本当にあっという間でした。当日のお題に基づく報告は、ホメ・ケナシがなかなか難しくて、今後は工夫の余地ありでした。

2011年2月 9日 (水)

3月5日~6日は、高生研&全生研KINKI教育ゼミナール2011④ 充実の分科会情報(上)

  3月6日(日)は朝9:00から12:30までは分科会。
 4分科会あるうちの、以下の2分科会は全生研・高生研それぞれの会員が一緒に、2本の実践を分析します。

●学習・学び

  ◆「『学びの共同体』による学校改革のこれまでとこれから」
               夏原常明(滋賀高生研)


 学びの有り様が大きく変わる時代にふさわしい授業改革、それは「コの字型」の机配置と 「4人グループ」による協同学習から始まった。 授業観、学校観、子ども観などの変革が迫られ、学校も生徒も変わりつつある。どのようにしてそういう改革に舵を切れたのか、改革の内実は? 2年前の大阪大会で大人数を集めた報告の続編です。

  ◆「『働くこと』の現実を学ぶ」  谷尻 治(京生研・中学校)

  文科省のキャリア教育導入以前から、「働くこと」について学年教員団で取り組んで来た。「職場体験」と「社会適応」が中心のキャリア教育と異なり、労働の現実を多角的にとらえる学びを模索。生徒の心を揺さぶった人権学習「ワーキングプア」の実践もあわせて報告。

●行事をつくる
 ◆「子どもが一から計画し、自前の文化を創り出す行事の指導」
                             植田一夫(滋賀生研・小学校)


  学級の目標達成お祝い会の計画から、学年行事「学年スポーツ大会」へ、そして、学級まとめ の会は自前の文化を生んだ。それは呼びかけであり、係活動であり、くす玉であり、お互いを評価する方法だった。その計画と討議・決定そして実行までを明らかにし、子どもが主人公の学校づくりの出発点を明らかにする。

  ◆「学校行事における生徒の関わりとその指導」                        
                            末積優司(平安女学院中学校高等学校)


  会場校である平安女学院中高校。毎年行われる「クリスマスカンタータ」は、生徒によって創られています。保護者・卒業生だけでなく、地域・一般の方が大勢参加します。この行事での生徒の取り組みを紹介します。

                       (続く)

   ◎全体テーマ「先生、私の“生きづらさ”が見えますか?」
     日 程    2011年3月5日(土)~6日(日)
     会 場     平安女学院大学 <京都キャンパス>

 右の要項ちらしを参照ください。

2011年2月 8日 (火)

3月5日~6日は、高生研&全生研KINKI教育ゼミナール2011③ 全体会は学校のなかの“生きづらさ”そして“貧困”を重層的に。

 3/5(土)<15:00~18:00>

    全体会 シンポジウムは「先生、私の“生きづらさ”が見えますか?」と題して、小・中・高の現状を語っていただきます。

  コーディネーターに船越 勝さん(和歌山大学)、京生研の細田 俊之さん(小学校)、藤木 祥史さん(中学校)の報告とともに、高校からは大阪・千代田高校の嵯峨山 聖さんが登場。発達段階的な観点と、種別を貫く子どもたちの困難について、参加者皆で深めあえたら、という企画です。

 ここに、福祉の視点から、スクールソーシャルワーカー(SSW)の大塚美和子さん、「教育と貧困」を精力的に取材されている朝日新聞記者の中塚久美子さんを迎え、多方面から現状をあぶり出す――高生研・全生研コラボだからこそできる、重層企画です。

 こうご期待!

   ◎全体テーマ「先生、私の“生きづらさ”が見えますか?」
     日 程    2011年3月5日(土)~6日(日)
     会 場     平安女学院大学 <京都キャンパス>

 右の要項ちらしを参照ください。   
       
       

2011年2月 7日 (月)

青森高生研「冬の学習会」に行ってきました!①

みなさん、こんにちは。首藤です。2月5日(土)6日(日)青森県浅虫温泉で開催された、青森高生研「冬の学習会」に私と三木さんが参加しました。青森高生研のご依頼で、「ぴらっと1枚ネタ実践交流会」のワークショップと講演「セーフティネットの学校づくりを考える」と題して、この間の大阪高生Nihonkai_2研のとりくみやいくつかの実践についてお話しさせていただきました。

5日の青森は快晴。週の前半は大雪で寝台特急日本海の運休が続いていましたが、日頃の行いが良いせいか?出発前日から運行再開で、無事青森までたどりつきました。それにしても15時間の長旅でした。 (前から乗りたかった日本海、ラッキーでした。)

青森では、魚菜センターで「のっけ丼」を堪能し、ねぶたの家「ワ・ラッセ」で生ねぶたに感動しました。201102051018001

 そして、勇んで浅虫温泉へ。まずは、腹ごしらえと、青森Y先生に教えてもらった鶴亀食堂へ。「食べ切れないかもしれませんよ。」と言われていたのですが、中に入って、お客さんに運ばれている丼をみてびっくり。マグロなど刺身の量がはんぱじゃない。超山盛り。1人前が優に3,4人前はあろうかという感じ。そして、「残ったものはお持ち帰りできません」の貼り紙が・・・。これは一人では無理かとあきらめ、何か食べられそうなものは・・・と探し当てたのが、「たらのじゃっぱ汁」。ごはんと注文して、出てきたものは、ラーメンどんぶりに山盛りのたらのみそ汁。でも、その美味なこと・・・。プリプリのゼラチン質がたまりません。しかし、限界効用逓減の法則とはこのことか・・・。しだいに持てあまし気味になっていきました。それでも何とか食べ切れたのはよかったです。

さて、いよいよ2時から「ぴらっと1枚ネタ実践交流会」のはじまりです。

2011年2月 6日 (日)

3月5日~6日は、高生研&全生研KINKI教育ゼミナール2011②

オープニングの「講座」には、おまかせHR研究会登場。
さてさて、最近増えてきた、小中の先生方とのワークショップ、楽しみです。

3/5 (土)   講座 <13:15~14:45>
  A講座 あの「おまかせHR研究会」による「さあ、担任!実践講座」<高生研>

  B講座 「課題を持つ子にどう向き合うか」中学校教諭 瀧本 祐一郎 氏<京生研>

  C講座 高生研・全生研コラボ「基調を読みあう」 
          田中 容子 氏<京都高生研>&福田 敦志 氏<京生研>

   ◎全体テーマ「先生、私の“生きづらさ”が見えますか?」
     日 程    2011年3月5日(土)~6日(日)
     会 場     平安女学院大学 <京都キャンパス>

 右の要項ちらしを参照ください。

2011年2月 5日 (土)

3月5日~6日は、高生研&全生研KINKI教育ゼミナール2011①

 【開催趣旨は、これだ】

全生研は、現代の貧困が子どもの発達をどう歪めてきたかを読み解き、「反貧困の子ども集団づくり」実践をとおして、どの子も見捨てない発達保障を探求しています。

一方、高校の実践では、貧困が高校生に与えてきた影響を読み解いたり、それを乗り越える力をどう育てるか、どのような議論がされているのでしょうか。高校教師は、義務制の実践から大いに学ぶところがあると思います。

高生研は、「どんな生徒にもわかる、できる授業づくり」や「高校で本当に必要な学びとは何か」を探求しています。義務制の教師は、卒業した子どもたちが貧困を強いる社会に負けない力を身につけ自立していけるのか、関心が高いことと思います。

福祉、労働の現場で、子ども・若者の福祉、自立支援に携わる人々が、どのような活動を行っていて、また学校教育に何を望んでいるか、私たちは多くを知らないのではないでしょうか。どこでどのような協同が可能かを考える機会にしたいと思います。

 三者が出会うことで何が見えてくるだろう、何が生まれてくるだろう

   全体テーマ「先生、私の“生きづらさ”が見えますか?」
     日 程    2011年3月5日(土)~6日(日)
     会 場     平安女学院大学 <京都キャンパス>

 右の要項ちらしを参照ください。

2011年2月 4日 (金)

【立ち読み】早蕨・12月号⑧ 文化祭見てある記~心に残るセレクション②~

 プールがなにやら賑やか。更衣室前にはヤシの木をかたどった宣伝看板。

「急流すべり?エッ?どうやってんの?」

 プールサイドにスロープを取り付ける。二人乗りのゴムボートが滑ってプールに飛び出す仕組み。5~6mも飛び出したら、あとは自力でオールを漕いでプールを一周してゴール。ゴール前には、密林?宇宙?のようなトンネルをくぐる。

   (中略)

当日の朝、スロープを設置して試運転。
「エーッ、ボート滑らんやん。どうしよう…」
急遽、コンクリートパネルにコロをつけて、その上にボートを乗せてパネルごと水中に飛び出させることに。

 「ウッワァー、できた!できた!」

ハイビスカス柄のお手製半ズボンをはいたビーチボーイズ&ガールズがスロープの両サイドに10名ほど。「せーの!」と送り出してくれる。
 「授業でしか入ったことのないプールで思いきり遊べ、3年間の思い出になったようです。」は担任の先生の弁。(詫磨秀雄)

(「早蕨」12月号。「早蕨」購読希望の方は、左記へメールを)

2011年2月 3日 (木)

3年生の授業を終えて ~受験雑感~

   今年はフリーで、3年生ばかりを担当した。かねてから、3年生は受験が近づくと学校に来ない生徒が出ていたが、今年は、以前にも増して、すごい状況だった。11月後半から結構たくさんの生徒が来なくなり、1月は、クラスの半分が欠席というクラスもいくつかあった。

  入試もどんどん早くなり、入試の直前は来ない生徒が増えていることもあって、欠席者は増える一方。入試だけではない。「受験のためなら高校なんか行ってる場合ではない」という塾も有ると言うし、予備校はこの頃、午前中もやっている。生徒は受かるためにひたすら塾へ。高校って何だろうか。高校教育はこれでいいのか、と思う毎日。


  大学で今、就活のため学生がまともに勉強できないので、もっと就活の時期を遅らせてしっかり学んで社会に出るべきだという意見が、経済界からも出ているということが、新聞に 載っていた。その通りだと思う。大学で必要なことをしっかり学び、その時しかできないことをさせてやるべきだ。


 高校生も、今しか出来ないことがある。しかし、今、高校教育はいろいろなことでゆがめられている。子供を「ちゃんとした」大人にするのが教育であろう。発達してゆく過程で、さまざまなことを学びさまざまな経験をしながら、子供は育ってゆく。今、その機会はどんどん奪われてゆく。うちでも、授業は3年後半は受験に向けての演習になるし(勿論それも有る程度必要だが)受験に備えて行事の縮小をいう人もいる。3年生は有志参加という極端な意見さえある。(少数ではあるが)


  高校で何を教え、どんな力をつけるのか。私は評論家になるのではなく、どんなことができるか考えたいと思う。来年のためにも。
                                                    (匿名希望)

2011年2月 2日 (水)

新年スタート、おまかせワークショップを2ヶ所で。

新年1月8日は、南河内青年部教研「2011ネタ祭」、おまかせHR研究会にオファーがかかり、井沼、西村、中村の3人で新機軸を試してみました。参加者、若い先生が20人。

1日前に考えた「とりあえずできるホームルームネタ50連発」から、「今年の目標を漢字1字で~ハイタッチ自己紹介」、「あいうえおクラス目標」をさっそく。

大成功!

これは使える!を確認しました。
内容は、次回実演させてもらいましょう。

続いて、1月22日は、堺支部教研に中村、首藤。おなじみ西谷文和さんとのジョイントでした。

2011年2月 1日 (火)

ふたき旅館惜別2題

東京での全国委員会の定宿、本郷のふたき旅館が廃業するとききました。

「ええかぁ、いっぺん「ふたき」の風呂入ってみぃ。名物の緑色風呂や!」

 大阪の若手が全国委員会に初参加するたびに、中村新代表がなぜか得意げ(?)にすすめるいつもの姿が思い起こされます。

高生研会員のみなさん方それぞれにとって思い出深い場所であった証拠に、 各所ブログに、惜別のお話が掲載されています。

 いくつかご紹介させてください。

●青森・木村先生(名古屋大会応援ブログ)
http://d.hatena.ne.jp/kohseiken_nagoya/20110125/1295903485

●逸予亭氏(逸予亭B級評論ブログ)
http://ityti.blog48.fc2.com/blog-entry-276.html

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