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2011年3月の投稿

2011年3月31日 (木)

「高生研&全生研KINKI教育ゼミナール2011」総括会議にて

今回の全生研KINKIとのコラボ成功をさらに発展させたい――京生研・細田さんより快諾いただき、以下の総括報告を転載します。

<以下>

さる3月5日~6日に京都で「高生研&全生研KINKI教育ゼミナール2011」が開催されました。年度末の大変忙しい時期にもかかわらず200人越えの参加者で大きく成功しました。

受け付け開始後の3つの講座の時間帯から続々と参加者が集まり始めました。なかでも課題を持った子どもとどう向き合うかという講座には、予定を大幅に超える70名の参加者が集まりニーズの高さを示していました。

その後、メイン企画のシンポジウム「先生、私の生きづらさが見えますか?」には170名が会場を埋めつくしました。小、中、高、SSWの4人のパネラーの発言と新聞記者のコメント、さらにコーディネーターの発言を聞き、またフロアからの発言も交えて子どもの生きづらさについてじっくり考え、熱く語り合いました。

夕方からの交流会には高生研と全生研合わせて80名が参加し、ゲームあり高生研バンドの歌声ありと楽しいひと時を過ごしました。2次会にも大ぜいが参加し、夜遅くまで生活指導運動や子ども達の話に花が咲きました。

二日目のレポート分析は、4つの分科会ともに盛況で時間が足りないくらいの熱い討論が交わされました。いずれの分科会でも小中高の教員が入り混じって、校種の違いを乗り越えて対話討論を繰り広げました。

昨日(※3月13日)、高生研メンバーと全生研KINKIのメンバーで総括会議を行いました。

全生研KINKI事務局長の浅井さんから「今までは小中と高校というくくりで運動・研究・実践をしてきたが、お互いの垣根を取り払い大きな生活指導運動のうねりが必要になってきていることが実感できたのではないか。校種の特性や発達段階などの違いはあるが、それぞれの実践や研究から学ぶことは多いだろう。今回の一歩が、全国の生活指導運動の大きな一歩にできるようにしていきたい。」という旨の発言がありました。

高生研からも、今回のコラボ企画について、「忙しい中だったがやってよかった」「今後もこのつながりを続けていきたい」などの声がありました。

総括会議として、以下の点で合意を得ましたので報告します。
1 合同で行う教育ゼミナールは2年に一度、3回までは行うこと。
(全生研KINKIとしては、夏の連絡会での協議します)

2 次回のゼミナールまでは、各生研やサークルで連絡を取り合い、相互に参加し合って交流を続けていく。

3 今回のつながりを元に「近畿生活指導連絡会(仮称)」として、HPやMLを立ち上げてそれぞれの生研の主催する学習会の情報を発信し交流していく。

2011年3月30日 (水)

【立ち読み】早蕨・2月号④  特集 大阪の教育改革について考える(下) 「しんどい子」はどこへ?

大阪の「教育改革」、公立・私学の各報告を受けて、研究者・Yさんの論評です。


<以下。前半部省略>
 
 今回の話を聞いてすぐに頭に浮かんだのが,これまでいわゆる「しんどい子」の面倒をきっちり見てきた大阪の私立高校は一体どうなるのだろうか,という懸念です。

 大して事情を熟知していませんが,例えば千代田や秋桜(私が無知ゆえ他にもあるでしょう)等の学校は,本来は公立高校が抱えるべき「全ての子どもの面倒を見る」という使命を,いわば部分的にでも肩代わりしてくれているようにも思っています(こう述べると一部の公立の先生方から厳しくお叱りを受けるかも…。府政・教育行政も含めて総体的に見てという趣旨です。お許しを)。

 このような状況下で,今回のように明らかに私学の経営を圧迫する施策を打つということの意味が,十分に理解されているのかと言いたいところです。私学からの報告原稿が非常にわかりやすくて勉強になりましたが,まさに小さな高校だからこそ可能となってきた「しんどい子も丸抱え」で進む,大阪の高校教育の伝統・財産が消失する危機です。

 さらに,ややひねくれた見方をすれば「為政」としても問題があります。青砥恭さんが『ドキュメント高校中退(ちくま新書)』で書かれたように,中等教育の役割の一つは安定した中間層の形成でした。今やその解体が進んでいます。その結果「教育は国家にとって安くつく防衛手段」でなく,むしろ「子どもたちの心の中に,社会に対する復讐心」を生んでいるかもしれません。だとすれば,大阪の取り組みは,今後の「治安維持」等を考えると,実に高いコストとなるおそれもあります。それでは真に慧眼を持つ為政者とは,とても言えないでしょう。(下略)

(「早蕨」2月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2011年3月29日 (火)

「おまかせHR参“戦”!in沖縄」

なぜか大阪高生研のブログに登場します。京生研・竹澤です。京都から沖縄にやってきて3日目、午前は東村高江にてヘリパッド反対運動を見学に行きました。

SACO合意の裏の意図によって豊かなやんばるの自然が脅かされそうになる現状は、ここに来なければずっと知らなかったし、自分が何ができるかを考えるきっかけになりました。

午後からは北部農林高校にて、「おまかせHR」学習会に急遽参加することになり、沖縄の高校生の熱心さ「遠足がしたい!」が伝わるいい学習ができたと思います。その後、ジャーナリスト西谷さんによる「イラク戦争とアフガン戦争の今」については高校生だけでなく大人たちの心を揺さぶるものだったと思います。

それにしても、やっぱり沖縄のお酒・食事は魅力的です。昼は"前田食堂"にて牛肉そばを食べましたが、京都のラーメンにも負けないパンチ力!夜は北部農林高校の方々と泡盛・シークヮーサー・島どうふ・海ぶどう!食べながら大交流、その後のペンション大城にて夜遅くまで語らい、沖縄での日々は毎日刺激的です。最終日4日目もディープな沖縄を堪能したいと思います!

2011年3月28日 (月)

「史上最強の修学旅行」下見・・・!?

こんばんは、首藤です。先ほど帰阪しました。26日(土)の緊急シンポの翌日、「史上最強の修学旅行」の下見・・・というふれこみで名護西海岸、「エコネット美(ちゅら)」を訪問しました。緊急シンポの司会をされた輿石さんが代表を務める自立の地域起こしのエコツアーグループです。車で山を分け入り、そして山を下ること20分余り。輿石さんが、道中、10年かけて自力で作った山道と自然との営みを語ります。そして、山を下りきったところに開けた、見事なマリンブルー。ちょっと曇り空で寒かったのが難点でしたが、美しい珊瑚の海が素晴らしい浜辺です。ここでは、「じんぶん学校」が開かれ、多くの修学旅行生を受け入れているということです。「じんぶん」とは「生きるための知恵」という沖縄の方言だということです。確かに、輿石さんのお話しやスタッフの方々の立ち居振る舞いも、自然と生きる人・・・何というか、自然に対して畏敬の念をいだきつつ、ゆったりと自然にとけ込もうという雰囲気を感じました。私たちは、海辺でウダウダしたり、ある人はシュノーケリングをしたりと思い思いに自然を楽しみました。沖縄の炊き込みご飯と島どうふの昼食も、素朴な味わいでとても美味しくいただけました。この「じんぶん学校」では、「亜熱帯の山のトレッキング」「シュノーケリング」「ヌーファ滝遊び」などさまざまな体験ができるということです。のんびりゆったりとした時間の流れを楽しむことができましたし、生徒にとっても得難い経験になると思った次第です。

2011年3月27日 (日)

大阪高生研in沖縄1/「緊急シンポ」速報!

沖縄からこんにちは。事務局長の首藤です。今、沖縄の名護におります。3月25日(土)那覇市で開催された「緊急シンポ/沖縄とアフガン・イラク~沖縄から問い沖縄を問う」ジャーナリスト西谷文和さんと伊波洋一前沖縄知事選候補によるコラボ企画は大盛会のうちに終了しました。

沖縄の問題意識の高い方々に混じり、大阪・京都・岐阜・千葉から高生研の仲間たち16名(+子ども4名)。

西谷さん伊波さんへの質問タイムには、ここぞとばかりに高生研各会員(+その子息)が挙手しまくりました。

会後の懇親会も20名を超す人たちが集まりわいわいと。日付が変わっても付き合って大激論くださった伊波さん、西谷さん、ありがとうございました。

明日は朝から名護西海岸へ。「史上最強の修学旅行下見」、楽しみです。

   

2011年3月26日 (土)

いよいよ今夜。『緊急シンポジウム 沖縄とアフガン・イラク  沖縄から問い沖縄を問う』

 先日、某シンポで、首都圏青年ユニオン書記長、河添誠(かわぞえまこと)さんがこんな話しをされていました。

「(今度の大震災で)「自粛」が蔓延すると、「それどころじゃないよ」の風潮が世を支配し、「権利を主張しない」が当たり前になってしまう」(意訳)

 当ブログ、確かに震災に対する思いも語っていますが、意識的に、震災以外の「日常」記事もしっかり載せるようにしています。
「それどころじゃない気分」は、なんとかして打破しなければならないと思うから。
「普通に権利を主張できる」世のなかを早く取り戻さねばならないとも思うから。
さもないと、被災地の方々が権利を主張したとたん、バッシングされちまう気がする。
 
 いよいよ、本日、ジャーナリスト・西谷文和さんと一緒に沖縄に飛びます。
 前宜野湾市長・伊波洋一氏とのコラボは、今夜6:30から。
(24日付け記事をごらんください)

http://osaka-kouseiken.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-9dcd.html

 しかし、実はわれわれの仲間のなかでも、「この非常時にこの企画は再考したほうがいいのでは」との声がありました。
 でも、それは違うと思う。

 大量の電力を使う東京ドームでのナイターは被災地の迷惑になるけど、「迷惑にならない」企画は、いまこそ、被災地のことを心に留めながら積極的にやるべきじゃないか。「それどころじゃない」打破のためにも。

 「被災地に思いをはせながら、日常をしっかりがんばり素敵な新学期を迎える講座」も28日の沖縄をはじめ、滋賀、大阪と予定されています。
 そこで得られる講演料は義援金として寄付し、同時に寄付も募ります。
 イチローの1億、とまでは全然いきませんが、10万単位の義援金は届けられそうです。

「毎日更新」を続けてきた当ブログですが、担当者軍団が沖縄に行くので、30日までブログの更新ができませんがご了承ください。


 ただし、担当・某氏の気力次第によっては、「オキナワなう」の更新記事があるかも?
 ちょこっとだけご期待くださいね。


          (佐藤功)

2011年3月25日 (金)

島の分校、最後の1年間

 かつて、「おまかせ」の講座で呼んでくださった、淡路島在住のUさんからメールがきました。
  勤務校の島の小さな分校が、閉校になる。

「最後の卒業生達は、入学後すぐに募集停止を告げられ、失意と不安の中でスタートさせた高校生活を、前向きに有意義に楽しく過ごしてくれました」

 そんな最後の1年間を、NHKが密着取材です。


■「旅立ちの記録 ~分校の放送部が見つめた1年」

【番組情報】は

http://www.nhk.or.jp/school-blog/2011/03/18/

3月27日(日) 午後
18時00分~18時50分(50分間)
NHK教育

ただし、報道番組・高校野球等により放送日時変更の可能性あります。

2011年3月24日 (木)

『緊急シンポジウム 沖縄とアフガン・イラク  沖縄から問い沖縄を問う』(下)

さあ、いよいよ近づいてきました。

(以下ご案内)

◆緊急シンポ『沖縄とアフガン・イラク』
――沖縄から問い、オキナワを問うドキュメント21――

オキナワは米軍基地を押し付けられていると同時に、基地から飛び立つ爆撃機が、アフガン・イラクで人々を殺している。
この二重の過ちを一連に読み解くことにこそ、地球時代に沖縄が発し得る「ウチナーメッセージ」の源泉がある。“怒”でとどまるわけにはいかない。

<シンポジウムのパネラー>
 伊波 洋一:前宜野湾市長
  (52年生、59歳。県議・宜野湾市長を各2期。次回知事選に向け充電中)
 西谷 文和:「イラクの子どもを救う会」代表
  (60年生、50歳。85年~吹田市役所勤務。04年退職、ジャーナリストに)
〈司会〉輿石 正:ドキュメント制作「辺野古不合意」など

 日時●3月26日(土) 18時半開場
 場所●教育福祉会館  那覇市宮古島1-14-6
               ℡ 098-885-9621
 ★参加費:1000円(資料代・映画鑑賞代・飲み物付き)

<プログラム>
  西谷作品「GOBAKU」上映 30分
  シンポジウム 1時間
  フロア討論 1時間

主催/沖縄から問い、オキナワを問うドキュメント21
 連絡先:じんぶん企画 0980-53-6012(屋良・宮城)
協賛/オキナワ平和市民連絡会・沖縄戦フィルム1フィートの会・ヘリ基地反対協議会・沖縄高生研・大阪高生研 おまかせHR研究会

2011年3月23日 (水)

おまかせHR研究会 被災地チャリティー新学期講座

 先日、おまかせHR研究会「桃例会」を、おまかせ第2のホームタウン、滋賀・長浜で行いました。
 天気はあまりよくないながらも、長浜は「江(ごう)ブーム」でかなり多くの人手。浅井家居城、小谷城を見学したあと、市内某所で「趣旨違わぬしっかりした会議」を3時間。その後、お決まりの長浜太閤温泉→鴨鍋のつどい、と、2年ぶりの長浜を楽しみました。

 さて、会議のなかで、「この未曾有の大災害に際し、われわれも何かできないか」という話しになりました。
 東北各県からは今までも何度も呼んでいただき、温かな人情に触れこちらも元気をいっぱいいただいてきました。
 毎年、新学期前の3~4月は、各地に呼んでいただき講座を行ってますが、今年の春講座は、「被災地チャリティ」ということで、講演料寄付+会場カンパを集め、東北や関東の被災地に送りたいと思います。

①プロ野球選手たちのように「ゲームをすることで元気を与える」というほどの大規模なものではありませんが、できるところで何かしたい。
「被災地に思いをはせながら、日常をしっかりがんばり素敵な新学期を迎える講座」を各地で行いたいと思います。
 3月、4月は、いまのところ、沖縄、大阪、滋賀で講座を予定しています。これらの講演料は、義援金にさせていただきます。

②他に「被災地に思いをはせながら、日常をしっかりがんばり素敵な新学期を迎える講座」を企画していただけるところがあれば、ご連絡ください。(左記「メール送信」にて)
 可能な限り、メンバーが伺います。講演料は義援金にお願いします。

③上記の会場で、募金活動を行います。

④高生研の仲間でも被災された方がおられます。お困りのことがあれば、どうぞお伝えください。できる範囲のことしかできませんが、協力させてください。

⑤その後、しかるべき機関を通じて被災地に届けます。

2011年3月22日 (火)

『緊急シンポジウム 沖縄とアフガン・イラク  沖縄から問い沖縄を問う』(上)

 サトウです。

 いよいよ、おまかせHR研究会言い出しっぺの表記シンポが今週末に行われることになりました。
「サトウさん、沖縄の地元メディア向けに今回のシンポの案内書いて」
 依頼に応じて書いた文章が、以下です。

<以下> 

 大阪に、どんなに騒いでいる高校生たちをも一瞬に「シーン!」と黙らせてしまう「奇跡の授業」があります。「イラクの子どもを救う会」代表でジャーナリストの西谷文和さん。彼がイラクやアフガニスタンで撮影した映像を使って行う授業は、衝撃です。

 最近の西谷さん撮影映像のなかに、「オレは沖縄から来たんだ」という米兵の姿が何人もみられます。

「沖縄から飛び立つ米兵が、イラク、アフガンで行っていることの映像を、沖縄の人と一緒に観てみたい」

  大阪の高校教員である私が、西谷さんと一緒に沖縄に行くツアーを企画し、在沖縄の知り合いたちに呼びかけたところどんどん話が大きくなり、表記の緊急シンポが実現しました。当日は、前宜野湾市長の伊波洋一さんも登壇を快諾。西谷さん、伊波さん、そしてフロアー交えてのトークライブ企画です。

  沖縄駐留の米兵が、沖縄から飛び立ち、イラクやアフガンで人を殺している事実。「アメリカ軍に守ってもらっているのではなく、私たちが人殺しに加担しているのかと思うと、がく然としました」。大阪の高校生の感想です。

 一介の大阪の教員が発案した企画に、沖縄の皆さんや伊波さんが応えてくださったことに感激しています。どうぞ皆さん、奮ってお越しいただき、語り合いましょう。

●緊急シンポジウム 沖縄とアフガン・イラク 沖縄から問い沖縄を問う
3月26日(土) 6時半開場  教育福祉会館(那覇市古島1-14-6TEL:098-885-9621)
参加費:資料代・映画鑑賞代・飲み物付き  1,000 円
(主催)沖縄から問いオキナワを問うドキュメント21
 問い合わせ先 0980-53-6012 屋良・宮城

2011年3月21日 (月)

高生研&全生研KINKIゼミ総括会議に参加しました

みなさん、こんにちは。首藤です。今回の大震災、本当に心が痛みます。一刻も早く平穏な日々をとりもどせることを祈ります。

さて、200名を集めた高生研&全生研KINKI教育ゼミナールの総括会議が一昨日19日(土)の夜、京都で開かれました。10名の参加で、有意義な会議と飲み会ができました。実は、私はゼミ開催当日はカゼでダウンして参加できなかったのですが、それでも充実した会議でした。

総括会議は、講座ABCそれぞれの報告、シンポジウムの報告、分科会の報告がなされました。今回、高生研と全生研の初コラボ企画でしたが、出席者のみなさんからは、小中高の先生が一堂に会して実践を交流できたこと、そして200名を集めたことがとても有意義であったと確認できました。もちろん、個別にみれば、たとえばシンポジウムや2つの実践をとりあげた分科会などは、もっと時間がほしかったなどの指摘はありました。しかし、今回のゼミは本当に交流が深まってよかったという認識で一致できたと思います。また、会場を貸していただいた平安女学院からも実践報告がだされました。それがなかなか良い報告で、京都の私学にも高生研とのつながりを広げていけそうで非常によかったという感想もだされました。

 今回、お世話いただいた京都高生研の岸田さんや田中さん、全生研の浅井さんや細田さん、本当にお疲れ様でした。総括会議では、2年に1回の割であと2回この企画をやってみようということが確認されました。その間に、京都・滋賀・大阪のそれぞれの高生研と全生研ができるところでコラボをしていくこと、そして、会員が点在する近畿各県にも広げていけたらいいなあという話しも出されました。

 次第にお酒も入って、みなさん上機嫌でこれからの活動について丁々発止・縦横無尽に語り合うことができました。

 次回は2013年2月か3月に滋賀で開催されることになります。今から楽しみなことです。

2011年3月20日 (日)

山本シュウさん(ラジオDJ)の震災支援プロジェクト

「よっしゃ、行ったるで。みんなシンセキやからな」
 大阪大会の「コラボ授業実演」にも2つ返事で参加・協力してくださったラジオDJ、山本シュウさん。

「ラジオマンとして、できること」ということで、シュウさん提唱の支援は、被災地にラジオを届けようというもの。

以下です。

<転載> 

あなたのラジオとココロを被災地に届けよう!
『ラジオバトン・プロジェクト!』
~合い言葉は“We are シンセキ!”~
募集期間/2011年3月吉日~4月末日

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

西日本各地のラジオ局にプロジェクトへの賛同をお願いしました。
他の地域のラジオ局にも順次連絡中です。
続々と賛同局が増えています。ありがとうございます。
リスナー、シンセキのみなさんもぜひラジオを送ってください!
よろしくお願いします。

「長生きするんじゃなかったよ・・・。」
もし自分のおばあちゃんが、こんなこと言ったらどうします?

この言葉は3月11日、東日本大震災に被災して避難所にいる
おばあちゃんがテレビのインタビューで言っていたコトバです。
僕たちの命は、このおばあちゃん世代の先輩たちが、
戦時中にもみんながまるでシンセキのように、
支え合いながら守り抜いた命なんですよね。
だから今こそ!もう一度日本が一つになれるチャンスだと感じています。

「できることを、できる範囲で、あきらめないで!」
命のために自分たちに何ができるのでしょうか?

突然現れた悪魔に、たくさんの日常が切り取られました。
東日本大震災は過去最大級の揺れと津波をもたらし、
たくさんの暮らしと命を奪いました。
しかし、壊滅状態にあるはずの被災地のラジオ局では、
今も僕たちのシンセキが放送を続けています。
「不眠不休」、「飲まず食わず」、
ラジオマンとしてのプライドを胸に、
ラジオが今できることを信じて・・・

しかし、現状として被災地にはほとんどラジオがありません。
情報源としても、小さな娯楽としても
被災地でラジオは求められています。

だから今、ラジオに携わる自分たちができることとして、
使っていないラジオを集めて被災地へ届ける
プロジェクトを立ち上げました。

あなたのラジオとココロを被災地にとどけよう!
『ラジオバトン・プロジェクト』
~合い言葉は“We Are シンセキ!”~

リスナーのシンセキのみなさんも手伝ってもらえませんか?
栃木県佐野市の「シンセキ村」に送っていただければ、
そこから各被災地に届けます。

※「シンセキ村」とは、
僕と仲間が一緒に3年前から始めている農業地です。
今その仲間たちが総出で被災地に向けて色んな活動をしています。

まだまだ調整も必要ですが、とにかく時間がありません。
あなたのラジオとココロを届けてください。

ラジオDJ 山本シュウ  2011年3月17日

◆参加方法

・方法
「シンセキ村」(栃木県)に、直接送ってください。
〒327-0846
栃木県 佐野市 若松町138 トリニティー内 シンセキ村
電話028-322-7832

・被災地への送付方法
集まった数により検討します。

・内容
(1)ラジオ+新しい電池+イヤホン(できれば)
(2)ライト+新しい電池
※どちらも小型で電源は電池などを使用する物のみで、
使用可能かどうかを必ず確認してください。

・壊れないよう梱包してください。

・輸送にかかる経費は申し訳ないのですがご負担をお願いします。
 着払いなどには対応できかねますことをご了承ください。

◆お問い合わせ先

「シンセキ村」にはご連絡しないでください。
山本シュウ.comあてにメールでお願いします。
shinseki@yamamotoshoo.com

◆アイディア募集

効率的な募集や節約方法などアイディアをお知らせください。
「山本シュウ.com」メール 
shinseki@yamamotoshoo.com

■最新情報のチェック~応援をよろしくお願いします!─────────

『ラジオバトン・プロジェクト!~合い言葉は“We are シンセキ!”~
の続報や、みなさまからのメッセージなど最新情報は随時、山本シュウ.comや
「We are シンセキ!みんなのページ(投稿ブログ)」
 
http://minnna.shinseki.shop-pro.jp/
で告知していきます。最新情報のチェック~応援をよろしくお願いします!

あきらめないで、なんでも理由を作って1秒でも長く笑ろてこな~!

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<ラジオプロジェクト・HP>
http://www.yamamotoshoo.com/radiobaton.html

2011年3月19日 (土)

【立ち読み】早蕨・2月号③ 特集 大阪の教育改革について考える(中) 学校がなくなる 学校でなくなる

(「私学無償化で私学は儲かってエエな」。よく言われます。が。どうしてどうして。私学勤務の藤田さんから)

 昨年10月、橋下知事はそれまでの私立高校への経常費助成金の「配分基準」を抜本的に見直すことを表明した。これは

①教育条件向上に資する私立学校の経営を守ってきた従来の「傾斜配分方式」を撤廃し、在籍生徒数×27.5万円とすること。
②一人あたりの単価の一部を削って、東大・京大などの難関大学への合格者数や甲子園出場、TOEFLで高得点をマークするなど「成果をあげた学校」に「特別加算金」(報奨金)として支給すること。

などを骨子とするものであった。

 今回の「見直し」は将来不安、生活不安をもたらすものとして、私たち私学関係者に大きな衝撃を与えた。「見直し」プランの本質の第一は「『選ばれる学校』作り=『自由』競争」に名を借りた、大がかりな「私学リストラ策」である。大阪私学教職員組合の試算によると、この方式が導入されれば6割近い私学が減収となり、中でも生徒数500人以下の小規模校では数億円の減収となり、どんな経営的努力を講じようと学校存続が立ちゆかなくなること。その一方で過大規模や高額授業料であればあるほど学校経営は潤い、「勝ち組」となっていくシステムであること。しかも2年前の「授業料軽減補助金削減」の時とは異なり、私学をいっそうの企業主義的な生徒獲得競争(「仁義」なきサバイバルレース)へと追い込み、私学経営者の間にくさびを打ち込む卑劣な策動である。(以下、略)

2011年3月18日 (金)

【立ち読み】早蕨・2月号② <特集 大阪の教育改革について考える(上)>

  今号の特集はなかなか硬派。
「大阪の教育改革」について、各方面から。

 まずは、「ある公立高校教員のぼやき」抜粋 

 新採2年目、初担任をしてわけもわからず日々が過ぎていくと感じている今日この頃、残業時間が月100時間を超えて、本気で体の心配をされています。「なぜそんなに忙しいの?」と聞かれることしばしば。うーん、忙しいからといって自分の本分―教科指導―に時間を割けているわけではありません。

 本校はいわゆるしんどい学校と言われています。たとえば、授業中に生徒が立ち歩いたり、中退者が一定数いたりして教職員が手を焼いている学校なので、若手の先生達は校内を東奔西走する日々です。そんな各教員のがんばりの甲斐あってか、少しは学校としての機能を果たすようになりましたが、いかんせん進路未決定者がたくさんいて、心配の種が減らない日々です。まだ1年生の担任ですが、2年後が非常に心配です。

 なぜ心配かと言いますと、実は本校は統廃合によりできた総合学科の学校で、現1年生が10期生です。10年目を節目に、去年大きな改革をしました。改革元年である10期生は、これまでと生まれ変わったのだということが強調され、しばしば結果を出すように管理職から求められています。

(以下、リアルなつぶやきが続きます)

(「早蕨」2月号発行中)

2011年3月17日 (木)

【高生研&全生研コラボKINKIゼミ報告】全体会シンポジウム「先生、私の“生きづらさ”が見えますか?」(下)

雨宮処凛氏の著書を読んだ生徒の感想文について聞いたり、これまでの嵯峨山先生の実践記録を読んだりすると、T高校での学びが、生徒が生きづらさを語る鍵なのかなと感じます。生徒が突如自らの窮状を語り始めた背景には、「『このクラスでは何を言っても受け入れられる』という安心感と『貧困は自己責任じゃない』という、学習で育ってきた社会認識があるのではないか」(『高校生活指導』183号、37頁)と嵯峨山先生自身が書かれていたように、安心感と社会認識の両方が必要だと感じます。

ともすれば「なんでも言い合える」というクラスの雰囲気や人間関係だけに焦点を当てがちですが、生きづらさの背景にある社会状況や制度を理解すること、自分や親が悪いのではないという認識を育てること、社会を変革していく主体者に育てるという営みに着目する必要があります。

同時に、小学校の特に低中学年の教師はまず信頼できる大人になること、「言ってもいいな」と子どもが思える大人であることだと細田先生(小学校)が主張されていたように、子どもの発達課題にみあった手だてが必要だと思います。

クラスの人間関係づくりにだけ焦点を当てると、藤木先生の危惧(生きづらさを語れない子どもは、「語れる仲間になったと思っている雰囲気」のなかで苦しまないか、彼らをもっと追い込んでしまわないか)が、現実になってしまうと感じ、どきりとしました。
            

                                         (平田。おわり)

2011年3月16日 (水)

【高生研&全生研コラボKINKIゼミ報告】全体会シンポジウム「先生、私の“生きづらさ”が見えますか?」(上)

3月5・6日に開催された「高生研&全生研KINKI教育ゼミナール2011」に参加しました。ここでは、一日目の全体会シンポジウム「先生、私の“生きづらさ”が見えますか?」での議論、特に、子どもが生きづらさを語るということについて考えたことを書かせていただきます。
 
 藤木先生(中学校)が、子どもを縦軸(成育史)と横軸(今ある他者関係)でとらえること、子ども自身に縦軸を語れというのは難しいと報告の冒頭で話されました。続く嵯峨山先生(高校)は、ご自身の実践をもとに、まず縦軸を生徒に語らせることから横軸をつなぎあわせていくこと、もっている生きづらさを言語化することの必要性を主張されました。

 フロアからの質問を受けての討議でも、子どもが生きづらさを語ることは難しいのかが議論の中心になったと思います。なぜ嵯峨山先生のクラスの生徒たちは語れるのか。一つは、藤木先生がおっしゃるように、高校入試という自分と向き合う経験をしていることが大きいかもしれません。また、嵯峨山先生の同僚の先生がおっしゃったように、千代田には自分の過去を語るにいたるきっかけがたくさん用意されているということ、語っても安心できる空間があること、それまでの生き方を整理し今後どう生きていくかを語る助けをする教師たちがいること、という契機と信頼できる他者がいるからかもしれません。千代田は学びの問題として展開している、それが語りやすさをつくっているのではないかという船越先生のコメントにも共感しました。

(平田。つづきます)

2011年3月15日 (火)

卒業の季節に(下)

((上)記事から先にお読みください)

以下、メッセージの抜粋。

  *  先生今までありがとうございました!!今までの人生の中で文化祭の委員をやったときが一番大変だったけど、その分楽しかったし、思い出になりました。来年の特ステもよろしくお願いします。(彼女はおとなしい性格の生徒で、実行委員になることで、「同じクラスだったとしたら絶対に話すことのない子たちと話し、友達にもなれた」と文化祭後言ってました。それぞれの部門でチーフが2年生を跡継ぎにして卒業していきます。ですから、実行委員は友達同士ということはなく、はじめの頃は雰囲気も固いです。でも、徐々に仲良くなり、最後はものすごく仲良しになっていました。)

  * 卒業が近づいて高校生活を振り返ってみたら、やっぱり真っ先に出てくるのが文化 祭の思い出でした。頼りなくて何も出来なかったけれど、みんなといるだけで毎日が幸せでした。幸せな時間をありがとうございました。(彼女は文化祭後しっかり勉強してセンター試験では高得点をたたき出し、ただ今国公立大の発表待ちです。)

  * 先生ありがとうございました。プログラムのミスがあったり、本当にぐちゃぐちゃな庶務でした。落ち込んだときもすごいあったけど、先生と一緒におしゃべりすることで、すごく楽しかったです。先生が元気すぎて私もいっぱい元気をもらいました。本当にチーフを経験してすごく良かったと思います。いつまでも元気でいてください。(こういいますが、彼女は頭のいい生徒で、庶務の地味な仕事を着々とこなし、縁の下の力持ち的な存在でした)

  * 文化祭 あなたと走ったあの日々を 僕は一生忘れません  (彼はサッカー部員で舞  台のチーフを引き受けてくれた生徒です。他の生徒は2年生の時文化委員になり、3年生から引き継ぎされて後を任された生徒です。なので、有る程度動きもわかるので、生徒に任せておける部分が結構あります。しかし、舞台は事情があって跡継ぎを残さず前チーフが卒業し、彼が生徒会長に頼まれ、文化委員になったこともなく舞台も見たことがないけれど、快く引き受けてくれたのです。私は舞台部門担当でもあるので、一から教えながらの文化祭で、文字通り彼とは二人三脚の日々でした)

  後4年を残し、今年、実は転勤が決まりました。最後に生徒からすてきな「卒業証書」をもらえて、とてもうれしいです。この証書とみんなの写真を「卒業写真」として持って、次の学校へ行きたいと思います。(…どこかなあ)

                  〈だから生徒会はやめられないなあと思う教師〉

2011年3月14日 (月)

地震当日の青森

「青森県内では、青森市(K、Y先生在住)、弘前市(K先生在住)など順調に停電から回復しております。
十和田のS先生からも昨夜遅く電気復旧のメールが届きました。八戸は大変なようです」
                                 (青森・Kさんからのメールより)

 青森高生研のKさんは、高教組の役員もされており、高教組事務所で被災されました。

 その後、各地の状況や高生研、組合などの関係者の情報、今日から始まる学校の授業休校情報、入試実施状況などを適宜まとめ、発信してくださってます。

「岩手のN先生は無事だ」との報は、大阪のFさんが確認されました。

 全国委員会や大会でお会いした、宮城、福島の会員の方々のご無事も祈っております。

  以下はKさんが経験された地震当日の青森のようす。
「転送等々OK。よろしく」との許可いただきましたので、ここに報告。

「みんなで日本を復興させていきましょう」(青森高生研・Yさんのブログ記事より)

 がんばれ、東北。
 がんばれ、われわれ。

<以下、Kさんより>
 
私は青森市内の高教組の事務所(教育会館5階)にいましたが、報道によれば震度4。
体感では5弱くらいはあったかと思います。

教育会館は、停電のため、高教組の電話、FAX、メール不通。
【↑12日現在、復旧しています】

自動ドアが開きません。
各部屋の入り口のドアも、一度閉めるとロックされてしまい、
警備会社を呼んで開けてもらいました。
【↑12日現在、復旧しています。】

ケガなどの人的被害はありません。
薬師丸ひろ子の大きなパネルが床に落ちましたが、
破損はありません。

●11日(金) 16時

仕事にならないので、16時で業務終了。

11日(金、昨日)16時現在の外の様子

16時過ぎ、歩いて学校に向かいました。
信号機は、大きい国道4号の大きい交差点以外は停電。
道路は渋滞していますが、路線バスは動いてします。
電気がついているのはNTT、青森銀行本店・みちのく銀行国道支店などの金融機関、
ホテル青森、NHK、市民病院くらい。
ビジネスホテルやコンビニ、ガソリンスタンド、学校は軒並み停電です。

●11日 22時

日高教定期大会(東京)に出かけているT執行委員長&Oさんとようやく連絡がとれました。
東京も電車・地下鉄などがストップ、大変だったそうです。

              (以下略。一部改です)

2011年3月13日 (日)

大規模地震

「停電が続いています。
家族4人で居間にいることだけで安心な朝です。
テレビが見れないので青森の情報を県外から教えてもらえれば嬉しいです」

 青森高生研Yさんのきのうのブログ記事です。
 
http://plaza.rakuten.co.jp/pamashunryu/diary/

  全国組織である高生研、東北地方にもいっぱい仲間がいます。
  みんな、無事だったんだろうか。

  青森や秋田の仲間たちに「ご無事でしたか」メールを送りました。
 やっと夕方になって、「電気が復旧しました」とのお返事。
 青森の人たちは皆さんご無事のようですが、特に太平洋沿岸部の先生方をはじめ、被害は甚大です。

 テレビに映る映像にことばが出ません。
「まだ津波の可能性があります。避難してください」
 テレビのアナウンサーが繰り返し伝えています。

 でも、東北地方の多くが停電だ。おそらく、目の前の映像に映っている人、避難の必要がある人は、テレビをつけられる状況にないだろう。
 県外の、テレビをみた人が電話で伝えようとしたら、また電話は通じにくくなってしまう。

 どのチャンネルも空からの地震映像を映している。
 空にはヘリコプターがいっぱい飛んでいる。
 ヘリの音で人命救助、救援に悪影響が出るということは、阪神大震災の際にも言われていた。
 ウチの息子(中1)が、
「飛んでるヘリ、無駄や。1つにして他は救助にまわしたらええねん」
 と怒ってました。
 かつての「ゆく年くる年」のように、民放の映像は一本化できないものか。
 
  あの日、いつもなら20分もかからない大阪~尼崎間なのに、「通常」の梅田とがれきにあふれた尼崎の違いに黙り込んでしまった――阪神大震災のとき、ボランティアに行ったときのことをやっと思い出したサトウでした。

 岩手高生研のN先生、実家は沿岸部の釜石とききました。
 岩手や宮城、秋田の方々も、ご無事祈っております。

(PS)朝日新聞、氏岡真弓さんから、以下、情報です。

【被災された方へ】情報 テレビ朝日、NHK、フジテレビ、TBSのユースト リーム配信を一括でみられるのは、以下のサイトです。
http://p.tl/jgok 

いま、朝日新聞社会グループはツイッターで、上のようなお役立ち情報をまとめています。
http://twitter.com/asahi_shakai
のぞいてみてください。

2011年3月12日 (土)

卒業の季節に(上)

  3月1日は我が校の卒業式でした。3年生が晴れやかに卒業して行きました。私は担任がないので、(今年は生徒会主担)式が終わった後は準備室でお弁当を食べ、国語の先生たちと談笑後、教科書の片付けをしていました。その後起こった話、聞いてください。

  片付けていると、文化祭実行委員をした女子生徒が「先生、ちょっと」と、顔を出しました。出てみると、実行委員(チーフ・サブチーフ)全員がそこにいました。そして、実行委員長の男子生徒が、「感謝状」を読み上げ、「裏も見て」と言いながら、大きなプレゼントとともに、渡してくれました。(何と卒業証書を入れるような筒もついていたんです!)裏には、全員からのメッセージが細かい字で書いてありました。それを読んで、いい年をして泣いてしまいました。

「もう涙もろいねんから」とからかわれながら、みんなで写真を撮りました。その後、生徒たちは、「クラブのお別れ会に行かな」と言って去っていきました。(ほぼ全員がクラブ員)クラブに行く直前の忙しいときにわざわざ全員集まって来てくれたのです。もううれしくてしばらく感慨に浸っていました。

  メッセージの内容は、つづく。

               
              〈だから生徒会はやめられないなあと思う教師〉

2011年3月11日 (金)

辺野古不合意

 3月26日(土)、那覇で行う「西谷文和さんと伊波洋一さんコラボ」を現地でコーディネートしてくださっている輿石正(こしいし・ただし)さんからメールがきました。

 来週、大阪に来られるとか。

「来週の火曜日3/15に大阪の第七藝術劇場で、輿石が制作したドキュメンタリー「辺野古不合意」の上映会とティーチインがあります。
輿石も参加しますので、お時間がございましたらご覧になってください」

 あるときは予備校の校長先生、あるときはドキュメント映画の監督さん、あるときは
基地に頼らない自力の地域おこしエコツアーを主宰する怪人?

 西谷さん誘って十三まで行ってこよう。

 詳しくは、http://nanagei.com/7sp/data1103m.html

日時  3月15日(火)  
時間  開演 18:30~20:00  ティーチイン 20:10~21:30
場所  第七藝術劇場 大阪市淀川区十三本町1-7-27サンポードシティ6F  
     06-6302-2073

2011年3月10日 (木)

【立ち読み】早蕨・2月号① 教師のタマゴたちの、「HRネタ50連発」

「早蕨(さわらび)」2月号の編集担当は、新事務局次長のMさん。

巻頭は、「大阪高生研教員採用試験合格プロジェクト」の若者たちだ。

   
    1月9日、大阪高生研の総会でHRネタを試すこととなった『先生の卵』たち・・・
  1月8日に難波のカフェに集まり、3時間かけてネタを考えることに。。。。
  候補としてあがったのは、以下の50個のネタである。この中から「ほぐし」、「班分け」、「自己紹介」、「大ネタ」を選び、1月9日に実演することに。。。。果たして成功するのか!?

<HRネタ50連発>
1.バースデーゲーム  2.無言で誕生日順(身長順)に並ぶ 3.伝言ゲーム 4.ジェスチャーゲーム 5.マジカルバナナ 6.ヘキサゴン 7.まねっこゲーム 8.後出しジャンケン 9.後出しジャンケンタイムアタック 10.後勝ち ジャンケン 11.指遊び 12.後出しジャンケンジェスチャー版 13.後負けジャンケン 14.指相撲 15.挨拶リレー(言葉編) 16.クイズ多い者勝ち 17.フルーツバスケット 18.椅子取りゲーム 19.新聞乗り 20.ブリッジリレー 21.ハンカチ落とし 22.名前並べ  23.背中に字を書く伝言ゲーム 24.今の気持ち漢字一文字 25.一文字自己紹介  26.人間マリオネット 27.私の決意一文字版 28.班別一文字単語づくり 29.四字熟語自己紹介 30.皆の決意数珠繋ぎ 31.一文字自己紹介数珠繋ぎ 32.班別あいうえお作文 33.一文字紹介での名前覚え 34.名前覚え 35.誕生日+名前覚え 36.自己紹介五七五 37.歌しりとり 38.自己目標五七五→クラス目標五七五 39.逆しりとり 40.本歌取り五七五数珠繋ぎ 41.ウィンクキラー 42.今の気持ち五七五 43.自分の名前であいうえお作文 44.漢字しりとり(変身)リレー 45.四字熟語しりとり 46.自分を表す漢字しりとり(変身)リレー 47.ことわざしりとり 48.指キャッチ 49.ハイタッチゲーム 50.クイズ多い者勝ち

結果、以下のプログラム決定!
◎ほぐしネタ
  ・あと出し負けジャンケン(3分)   司会→M
  ・人間マリオネット(7分)      司会→Y

◎チーム分け
  ・誕生日並べ(10分)        司会→H

◎自己紹介
  ・オリジナル四字熟語(10分)    司会→M
       +             見本→H、Y
     ハイタッチ

◎大ネタ
  ・クラス目標575(20分)     司会→H
                     計時→M
                     遊軍→Y

(「早蕨」2月号発行中)

2011年3月 9日 (水)

『月刊HR』休刊

 おまかせHR研究会がさまざまな連載を行ってきた『月刊HR』(学事出版刊)が、この3月号をもって休刊。
 代々の編集をされていたKさん、Oさん、そして現編集のTさん、皆さんお疲れさまでした。

 以下、今月号(3月号)連載最後に載せたサトウの「ごあいさつ文」です。

<以下>

長らくのご愛読、ありがとうございました。

 思えば、「何もネタがないときのHRの時間をどうする?」という単純な問題意識から『担任のアイディア100連発』を発刊したのが早や9年前。その後、「学校週5日制」や「授業時数確保」など、カリキュラム改定ごとに縮小されてきた感のある特別活動の時間。「学活やLHRなんて時間割にないよー」という学校も散見できるようになりました。

 こんな時代だからこそ、われわれは「スキマ時間」に行う「小ネタ」にこだわります。クラスメートの顔さえわからずに文化祭の成功なんてありえない。
「やっぱ文化祭で感動できるのは、高校生の特権やなあ、先生!」
  千里の道も一歩から。明日も生徒たちの満面の笑顔に出合うためにも、「ホームルーム派」の方々とネタの開発・共有を続けていきたいと思っています。

 『月刊HR』誌には、さまざまな連載でお世話になりました。長い間のご愛読、本当にありがとうございました。

(おわり。『月刊HR』(学事出版)3月号発売中。おまかせHR研究会の連載「スキマ時間の小ネタ100連発」今月の担当:佐藤功)

2011年3月 8日 (火)

【高生研&全生研コラボKINKIゼミ報告】出会いのある懇親会

三木です。

先日行われた近畿・北陸ブロックゼミナールでは、全生研のT先生と高生研のSさんと懇親会の司会をしてきました。

コラボでの実施ということと、若手を呼び込もうとの目標ことから、「出会いがある懇親会」をコンセプトに、文化班の演奏あり、京都ご当地キーワードを使ったバースデーゲームなどをしました。

賞品も京都にちなんだものを用意し、うまく盛り上げることができたと思える懇親会でした。

さらに、懇親会後の二次会では30名予約していた店に、42人もの方が来る大盛況ぶり。

二次会のお店も「京都のおばんざい」を提供する落ち着いた雰囲気の店で、皆さんに喜んでいただけました。

2011年3月 7日 (月)

【速報】やったぜ200!

3月6日(日)午前10:00少し前に受け付けをされた男性が、ジャスト「200番目」の参加者でした。

高生研&全生研KINKI教育ゼミナール2011は、ジャスト200名!の参加。

前日夜、交流会あとに若手のMさんとSさんが設定・予約してくれた「おばんざいの店」貸し切り二次会も、満杯45名(全生研・高生研、老若男女、北は秋田から南は沖縄まで入り乱れて!)の大宴会。

みんなお疲れさま!!!

2011年3月 6日 (日)

高生研&全生研KINKIゼミナール開幕!!

Kinki1 初日から満員御礼!!高生研&全生研KINKI教育ゼミナール2011in京都が開幕しました。初日のシンポジウムは160名を超えるご参加で会場は満員の盛況ぶり。主催者一同感謝感激です。交流会も80名超の盛況ぶり。明日の一般分科会での参加予定数も見込むと、目標の「参加者200名」の達成も見えてきました。当日飛び込み参加も大歓迎です。ぜひ、京都の平安女学院大学へお越しください。

                (実施要項は画面右にあります)

 

2011年3月 5日 (土)

【いよいよ本日】3月5日~6日は、高生研&全生研KINKI教育ゼミナール2011

 さてさて見えた、200人超え。
 京都事務局からの最新情報は、http://d.hatena.ne.jp/kohseiken_nagoya/20110304/1299242464
 いっぽう、シンポジウムは小中高を通した「子どもの貧困」の実相に迫ります。
 福祉関係の方やジャーナリストの方もまじえて、学校内外の連携の糸口も探ります。
 コーディネーター・船越勝さん(和歌山大)から送られてきた“ねらい”を、許可得て転載します。
<以下>
 テーマが「先生、私の”生きづらさ”がみえますか?」となりました。
 もともと貧困をテーマにしていましたが、少しそれを広げたことになっています。
 パネラーの方々の提案の中身を聞いたところ、向き合っていらっしゃる子どもたちの生きづらさの背景には、やはり貧困問題が色濃く反映しているので、両者をかかわらせるような形になるだろうと予想しています。
 千代田高校の嵯峨山先生は、この間、貧困にかかわる実践の報告をなさっていますし、私もこれまで2度千代田高校には訪問させて頂いていますが、生徒たちの背景には貧困問題が見え隠れしています。また、周知の通り、大阪の私学助成の取り組みの中心の一つが千代田高校とその生徒たちであることも大きいです。ですから、嵯峨山先生も今の子どもたちの生きづらさと貧困問題の重なりは、報告に出てくるのではないかと予想しています。
 スクールソーシャルワーカーの大塚さんには、教師とは異なった、福祉の専門家として、学校という場から出されるものとは違う事実を発信してほしいと思っています。学校の教師と福祉の専門家がケアリングの重要性と協働(コラボレーション)の必要性の確認へ向かえればいいなあと思っています。
 この4名の提案を受けて、新聞記者の中塚さんには、全国を回って取材された経験から、4人の報告への質問や意見、私たちが知らない事実の指摘や、ともすれば教師が陥りやすい発想の枠組み(フレームワーク)の狭さなど、学校や、さらには、福祉の外部から率直なご指摘をいただければと思います。

(※)全体テーマ「先生、私の“生きづらさ”が見えますか?」
 日程 2011年3月5日(土)13:15スタート ~6日(日)
 会場 平安女学院大学 <京都キャンパス>
右の要項ちらしを参照ください。

2011年3月 4日 (金)

【立ち読み】終わりよければすべてよし! 気持ちよく1年を締めくくるこの小ネタ(下)

(今年も3学期最終HRで、これ、やりました)

【80発目】みんなで成長を確認。「これだあれ?」  (30分)

 最後に、私のなかでの定番、今まで一度もハズれたことのないとっておきを。
 「おかあさん、おとうさん秘蔵の「この一枚」をお貸しください」。
 毎年の保護者懇談会の席で、各生徒の小さいときのスナップ写真を1枚お借りしている。これを、クラスおさめの時期に返却がてら班対抗ゲームにする。

①座席入れのような透明ケースに写真数枚を入れ、問い番号をつける。このような「問題シート」を班の個数分つくる。
②各班ごとに「問題シート」を見て、相談しあってだれの子ども時代かを当てる。
③制限時間1分。順々に次班に「問題シート」をまわす。
④全部まわると答え合わせ。

「このお目々パッチリのカワイイ女の子はだれだー!」
(A子が恥ずかしそうに写真を受け取りにくる)
「A子だーッ。かわいかったんやなあー」
「失礼な! 今でもじゅうぶんカワイイわよ」
 受け取りの際に、一年間の思い出などをひと言ずつ。仲間の成長も確認できて、いい雰囲気でクラスおさめができること請け合い。(初出:『担任のアイディア100連発』)

(おわり。『月刊HR』(学事出版)3月号発売中。おまかせHR研究会の連載「スキマ時間の小ネタ100連発」今月の担当:佐藤功)

2011年3月 3日 (木)

「コラボ記念ビックリ企画」として、いくつかのサプライズを企画中。

 大阪離れて研修に行くとき、タダでは帰ってこない大阪人。
 皆まで言うな、ありますアフターツアー。

 せっかくの古都・京都。
「ここだけ」の文化に触れるコースを考え中。

 内容は当日発表の「びっくり!」企画。
 どうぞ当日受付の際の「壁新聞&早い者勝ち受付簿」にご注目ください。

(としかここでは言えないのがツライなあー) 

 京都事務局からは、「参加者150に迫る!」のうれしい報。
 目標はでっかく200名。

 さああなたも。ようお越し!

(※)全体テーマ「先生、私の“生きづらさ”が見えますか?」
 日程 2011年3月5日(土)~6日(日)
 会場 平安女学院大学 <京都キャンパス>

右の要項ちらしを参照ください。

2011年3月 2日 (水)

青年フェスタに参加してきました

どうも(。・_・。)ノ
22日に桑田佳祐のニューアルバム(限定版)を手に入れてご満悦な山村です

2月20日、青年フェスタに参加してきました。
今回はその報告をしたいと思います

7時15分、鳳に集合しI先生の車に拾ってもらい出発!!
朝に弱い山村には結構、辛い時間でしたが、温泉のために頑張りました(笑)

8時頃、箕面観光ホテルに到着…会場に荷物を置いて早速、温泉へ♪
既に来ていた他の先生も含め、5人で露天風呂を占拠し、その日のネタの打ち合わせを開始
…露天風呂を占拠して、何やら密談をする世代の異なる男5人…
かなり怪しい集団に見えなくもない…(゜д゜;)

その後、H先生と合流して9時30分頃、おまかせHR開始!
僕の担当は最初の15分「なぞなぞ」「指遊び」「怖い(?)話」でした

詰まったり、噛んだりしましたが、なんとか役割はまっとうできたかな…と思います(^▽^;)

その後、M先生の「誕生日順番並べ」「指キャッチ」「班分け」→N先生の「胴とり」「頭とり」「尻とり歌合戦」と続き、I先生の「ハイタッチ自己紹介」「1文字漢字自己紹介」「自己紹介あいうえお作文」「クラス目標575」で締めとなりました♪

2講座目は好きなところを見学してきて良いという事だったので、理科実験のコーナーを見学することに…

レッドコットンなどいろいろ珍しいものが見れて、勉強になりましたd(゜▽^*)

お土産にレッドコットンとグリーンコットンの種を貰い、シャボン玉液とネオジウム磁石を購入しました♪

ところが…この磁石、超強力で…
先日、白衣のポケットに入れたまま授業中に机間巡視をしていたら、机の上の筆箱にくっついて、中身をぶちまけるという大惨事に(ノдT*)

『磁石を持ったままの授業は危険だ!』と1つ賢くなった事件でした…

2011年3月 1日 (火)

 3月5~6日の高生研&全生研KINKI教育ゼミナール2011 「宿泊したいけど・・・」とお悩みのアナタへ

  SATOツーリストです。

「KINKI教育ゼミナール」の宿泊は「各自お取りください」ということになっています。
「情報教えてーやー」というお声に、では、若干お応えを。

①「とにかく安く!」という方には、外国人御用達のバックパッカー宿
 楽天やじゃらんのHPで「京都」「安い順」で開くと、ベッドだけ貸してくれるパッカー宿が1泊1000~2000円前後。
もちろん日本人OK、国際交流が楽しめます。

②この宿安いよ。
京都ホワイトホテル。ホワイトハウス。 
http://www.kanko.jp/wh/index.html
空室まだあるかどうかは不明ですが。

③SATOツーリストでは、「ルビノ京都堀川」を23人分確保。
 1泊素泊まり6500円と決して安くはないけど、大阪府互助、共済の宿泊補助券が使えます。
 
http://www.rubino.gr.jp/

 23人分リザーブしておいたうち、いま、20人予約。
「今からでも泊まれますか?」という人は、「ヤカマシイ大阪高生研メンバーと同部屋覚悟」ということで、下記に問い合わせください。(満員御免)
 もちろん、大阪高生研会員でなくてもOKですよ。

 ~わがままだけどわがまま聞きますお互いさまで~

 SATOツーリスト  taikanokaisin@kd6.so-net.ne.jp

(※)全体テーマ「先生、私の“生きづらさ”が見えますか?」
 日程 2011年3月5日(土)~6日(日)
 会場 平安女学院大学 <京都キャンパス>

右の要項ちらしを参照ください。

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