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2011年7月31日 (日)

【立ち読み】「月刊生徒指導」8月号  実践記録をまとめる

  8月号の特集テーマは「研こう!生徒指導のチカラ」。
 おまかせHR研究会からは2人のメンバーが執筆。

<以下>

実践記録をまとめる~教師のストレス軽減『マストアイテム』~
    立命館中学校・高等学校  教諭 岸田 康子

日々の教育活動を語り・聞き込み、また書き・読み込み・応答するという「コール&レスポンス」の関係が、現場で求められている。それが、教員の集団的力量アップにつながるのではないだろうか。

 ~実践記録を書く意義 ~

 編集部からの依頼に「『こんなことどこでもやっていますよ』に切り込む」「どんなものが『実践』といえるのか」とのお題があり、正直悩んだ。すべての教育活動は実践になるという思いが私にはあるからだ。

 目の前の生徒や教育課題がそれぞれなのに「そんなことどこでもやっていますよ」と括ってしまえるものだろうかとの疑問がある一方で、自分が発表した時「お宅の学校だからできるんですよ」と言われ不本意さを感じたこともあった。その場に参加していた保護者からは「どこの学校の子どもも同じです。力は持っています。それを本気で引き出そうとするかなんです」と切実な感想が寄せられた。

 教育に限らず、どこの現場でも、ありふれた日々を文字通り「紡ぐ」ような活動にこそ学ぶべきものがあり、実践記録をまとめるという行為は、書く側と読む側、語る側と聞く側という職場や研究会の人間関係によって、教育活動の質と量とを高めることができると私は考える。

つまり「語り・聞き込まれる」関係は、教員の集団的力量を上げることであり、自分は支えられて教員をやっていると実感できることといえる。一人で抱えて孤立感を深めたりせずに、教員としてストレスフルな毎日を送る私たちの「お助けマストアイテム」だとお伝えしたい。

(以下略。学事出版「月刊生徒指導8月号」 特集:研こう!生徒指導のチカラ)

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