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2011年9月 3日 (土)

初任研で「ぴらいち」②

(きのうのつづきです)

大学で講師をしているHです。
先日、某市の初任研(二年次研修)の講師をつとめ、そのなかで行った「いきなりぴらいち」。
後半です。

<以下>

発表者の先生は実践を豊かに語ってくださり、何に悩んでいるのかがよくわかりました。「けなし役」はやりづらそうでしたが、ご自分の実践と重ねながら質問形式で切り込んでいる方もおられました。

聞き込み~まとめの過程で特に重要だなと思ったのは、「ぼく(私)も同じようなことがあって、・・・」という語りです。氏岡さんのインタビューのなかでもそういったお話や、上の先生が「伴走してくれているかが一つのポイント」というご発言がありましたが、「失敗」を責めるのではなく自分の「失敗談」を語りながら共感するというのが大切だと実感しました。

上記の『高校生活指導』で、若手の「ぴらいち」に反省文のようなものがあることが話題になりました。今回の先生方が書かれたものや語りを見ていると、昨年度ともに初任研を受けた仲間ということもあってか、ほとんどの方が硬くなりすぎたり鎧を着たりせずに悩みをオープンにされていました。でも、「最初にしめるところをしめられなかったので・・・」という表現が見られ、やはりそういう意識もあるのだなと感じました。その点は、最後に私のほうで軽くまとめをしたときに、ビシッとしないといけないという囚われが特に若い先生にあるのかなと大阪でも話題にしているということや氏岡さんのインタビューをもとに少し話させていただきました。

あっというまで、私にできることは何だろうかと考えさせられましたが、途切れない語り合いにこちらも元気にさせられました。

(おわり)

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