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2011年9月 4日 (日)

【立ち読み】早蕨・8月号①  届きましたか、8月号

 雷鳴とどろくなか送本作業を終え、いよいよ早蕨8月号が皆さんのお手元に。

 今号編集長・西村さんの「凡・凡雑記帳」(編集後記)より。

●一応理科の教師である。

専門は生物。前任校で物理Ⅰ(旧課程・2単位)を担当したとき、1年間エネルギー問題に特化して授業をしたことがあった。(物理の先生ごめんなさい!)そのときには、もちろん原発についても教えたし、教えるために勉強もした。そのときは、原発は廃棄物の問題や電力会社の寡占状態など、さまざまな問題はあるものの、日本の原発は間違ってもチェルノブイリのような事故は起こさないと確信していた。なぜ、そのような考えに至ったかを説明すれば長くなるので割愛するが、何度も言うが一応理科の教師なので、論理的に考察してそのような考えに至ったのだ。

しかし、現実は違った。いまとなっては、返す返すも口惜しいが、自分がどこで間違った認識をしていたかが分かる。核反応について実感で伝えるのは難しいので化学反応(燃焼)になぞらえていえば、いまの福島は焚火の熾きの状態。自分も真っ赤な炭を熱くはないよと握らされた思いだ。そんな欺瞞と隠ぺいで原子力が成り立ってきたのかと思うと、少しでも多くの人に、そして目の前にいる生徒に事実を知ってもらいたい。理科教師の役割はたいへん重いと感じる。(凡)

(今号の特集は、7月例会、「「震災」「原発」を教室でどう語っていますか」の報告です。「早蕨」8月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

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