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2011年11月12日 (土)

【立ち読み】早蕨10月号④ こんな大阪ワンディウォーク 

大阪の渡船 一気に走破だ!!

                        今なお地域住民に欠かせぬ交通機関                           
                                    
                                    
                                       
                                       
   (前略)

大阪には「渡し舟」、正式な言い方をすれば「渡船場(とせんば)」が8か所(も)残っている。観光用ではなく、今なお地域住民に欠かせない交通機関として活躍しているのが大阪の渡船。

 歴史的には『古事記』に「久須婆(現在の樟葉)の度(わたり)度(わたり)」の記述があるとか!? もっとも、渡船の多くは江戸中後期誕生したもので、当初民営だったのが1907年(明40)に市が管理するようになった。1920年(大9)には旧道路法の施行に伴い「道路の代わり」として無料で乗船できるようになり、最盛期の昭和10年頃には31か所の渡船場があったという。

 その後の戦災や橋の整備などにより少しずつ廃止されていき、現在は8か所の渡船場が残る。船はすべてエンジン付きの小型船で、乗船は無料、自転車の利用もOKだ。それにしても、この時代になぜ橋を架けずに渡船のまま残してあるのか?それは木津川、尻無川、安治川等の川は今なおそれなりの大型船が航行しており、橋を架けられないから。勿論今の架橋技術をもってすれば、大型船が下を通ることができる高い橋を架けることもできるが、人が利用するにはその都度、高くて長い階段を上り下りせねばならない。利便性ということで橋があっても人の輸送は引き続き渡船が担っているわけだ。

(下略。ナカムラ。「早蕨」10月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

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