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2012年1月18日 (水)

「若手」世代は、大阪高生研の今後をどう考えるか③

●「重い」けど「おもしろい」(C)


  Cの意見は「重い」けど「おもしろい」です。
  Bさんのお考えに共感できる部分も多いです。
 
  本職は学校です。その仕事量が多過ぎる時や、生徒からの予期せぬ相談や質問・クラブ活動などがあると、身動きが取れず高生研の活動に遅刻したり欠席せざるを得なくなったりすることがあります。また個人的な事情から言うと、将来的に本職・サークル・家庭を両立できる自信はありません。サークルに出席できる人の負担が増すという実感は、かねてから持っています。
 
    ただ、私が教職1年目の時に大阪高生研と出会えたことは、本職である学校での実践に大きく役立ちました。講師として勤めた経験がなく、教育実習から3年も空いて採用され教職に就いた私にとっては、クラス運営のヒントを得たり、いろんな世代の先生がたや教員以外の方々と交われたり、おっちゃん達からの無茶振りの被害に度々遭ったり、ちょっとした愚痴を言ったり聞いたり、他校の状況を交流できたりしたことが新鮮で、本職への動機づけになっていました。大阪高生研のおかげで今の「教員」としての私がいるようなものです。若手のみなさんと繋がっているのも、大阪高生研のおかげ。
 
 こうしておっちゃん達に育ててもらったので、これから教員になる若手教員を励ましていきたいという気持ちはあります。教育の主体は生徒であるということを軸に、問題意識を持って議論を続けたいという思いもあります。
 
  おっちゃん達のやってきたことを真似しようとすると、私には「重い」です。本職もそうですが、特定の人にしかできないような仕事を分業してやってうまく機能しているのが、おっちゃん達主体で活動している今の大阪高生研なのかなぁと思います。それぞれに知識も人脈も豊富で、とても頼りになります。
 
  サークル活動は任意なので、根底に「おもしろさ」も持っているのでしょうね。
  今の私たちにとっての知的な「おもしろさ」と、メンバーの「色」を活かした運営、高生研のテーマ「18歳を市民に」がうまく噛み合う活動ができれば、今の大阪高生研の活動を存続できると思います。
  要するに、「自分たち(後を継ぐ私たち)のできる範囲に、少しだけ無理をして、現在の大阪高生研活動を継続する」ことがCの意見です。
 
          (この項 おわり)

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