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2012年3月12日 (月)

29年ぶりの再会(上)

   初めて担任として送り出した卒業生たち9人と、29年ぶりに再会しました。(それも、教え子のやっている店で)

  当日はドキドキしながら行ったのですが、不思議なもので、次々やってくる教え子達とすぐに29年前にタイムスリップ。違和感はすぐに消えて、昔の生徒と教師にもどりました。

現在の状況、 楽しかった思い出話や、お互い今だから言える話(天井に穴を開けた話、壁をぶち抜いた話、生徒が消化栓の水を抜いた話、怒った教師が夏休みに消火栓の水を抜いた話、授業中のケンカごっこ〔授業中の『けんかや』という叫びで、生徒が出てきて、授業がそのフロアー全部、15分くらい中断する〕、水を廊下にまいた事件、昼休みにお茶しに塀を乗り越えて外へ行っていた話、黒板消しクリーナーを投げ落とした話、卒業記念品の真実〔前代未聞!校舎修理費〕等々)に花が咲き、その度に笑い転げました。(楽しかったことだけでなく、不思議にいたずらや事件でも笑えるんです)ほとんどの事件に「やったのは俺です」とひたすらわびていたのが、今回、ぜひ私に会いたいといっていたという人物。

  彼は、昔は100キロぐらいあって威圧感はすごくて、2年生の時、女の先生のお腹に足が当たって退学になりかけた人物です。2年の担任からぜひ面倒をみてほしいと言われ、3年生で担任を持ったのですが、1年間本当に大変でした。

「酔ってるからちゃうで。先生と2年の担任がいなかったら、俺はきっとヤクザになってた。今俺があるのは、先生らのおかげやで。」と言われてびっくり。

                     (河内愛子。つづきます)

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