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2012年4月22日 (日)

【立ち読み】「早蕨」4月号⑤ チャリンコでいくパワースポット・南大阪編

(前略)

 今回紹介するのは、JR阪和線北信太駅下車3分・南西へ300m、楠の大樹(落雷により半分消失)のある葛葉(くずのは)稲荷神社です。葛葉伝説で有名なところです。大阪の阿倍野に住んでいた安倍保名(やすな)と信太の森の狐(葛の葉姫)とが情を交わし、後の大陰陽師安倍晴明が生れたと言われています。姿がばれ森に帰らなくては行けなくなったとき襖に書いたとされる「恋しくば 尋ねきてみよ 和泉なる 信太の森の うらみ葛の葉」という歌はとても有名です。幼い晴明が母恋しく聖神社の近くにある池のほとりで出会うシーンは泣かせます。江戸時代古浄瑠璃「しのだづま」・歌舞伎の題材に使われています。 境内には、白狐が姫に化けたとき、姿を写したという「姿見の井戸」・子宝に恵まれるパワーストンがあります。狛犬の代わりに、目つきの鋭い狐が祭られています。

 余談ですが、狐の好物お揚げさんなので、大阪では、年配の人はきつねうどんを頼むとき、「しのだ頂戴」とよく言います。

 駅から南方に鶴山台団地の山手にある「聖神社」(ひじり)を目指します。かなり急な坂道が続きます。車でも15分はかかります。かつて自衛隊一帯まで神域で「信太の森」と呼ばれ広大な広さを誇っていたらしい。聖神は「日知り」の神、暦の神を祀ています。紀元は古く675年天武天皇の勅願によって建てられています。本殿は(国重文)、1604年豊臣秀頼が、造営していて、桃山文化を伝える建物で色も荘厳であります。一度尋ねてみてください。

 ひと駅進むと信太山駅があり、26号線沿いに出てもらうと大阪府立弥生博物館・池上曽根遺跡(国史跡)公園を訪れてみるのもいいですよ。弥生犬かわいいです。(レプリカ)・住居跡もなかなか立派に復元されています。

(F。「早蕨」4月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

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