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2012年8月27日 (月)

【立ち読み】「高校生活指導」194号 ⑤ 「「教育基本条例」を私情をまじえず教えてみた」

「条例案自体を読んだ生徒は皆無、報道等で「内容を少しでも知っている」者も各クラス1~2名しかいない状況」の高校3年生たち。
 彼ら相手に教師の考えは一切述べず、ポイントを特集した毎日新聞の記事、条例制定側の意図と反対論とを特集した朝日新聞の記事を資料にていねいに解説した佐藤さん。「前文」と1章のうちの「基本理念」部分を一節ずつ読み説明していった結果、この時点での生徒たちの条例案に対する意識は、

条例賛成29%、反対55%、わからない、無回答16%

 となりました。
 条例案を読んだ高校生たちの「賛成」「反対」両方のリアルな意見も載せられています。

「同時期に、朝日新聞がこの条例案について行った世論調査結果は、「賛成49% 反対26%  わからない、無回答25%」で、本校生の「賛成29%、反対55%」とは
賛否真逆である(2011,11,1『朝日』)。

 私は、朝日の質問文言が、「大阪維新の会は、知事が学校の教育目標を決めることなどを盛り込んだ教育基本条例案を府議会に提案しています。この教育基本条例案に賛成ですか。反対ですか」だけであり、世論調査が、質問のしかたによって数字がいとも簡単に変わってくる=結果的に世論誘導になってしまう例だと考えている」

(後略。佐藤功「高校生活指導」194号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

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