おすすめ情報

本の紹介

« いろんなテーマで。 | トップページ | 今年の生活指導学会は、京都で。 »

2012年8月20日 (月)

【立ち読み】「高校生活指導」194号 ④ 児玉重夫講演(「シティズンシップ教育再入門」)をきいてのコメント

若手の山野さんがコメンテーターの1人を担当しています。

(以下)

(前略)「教師の権力性」は手放せない

 小玉講演の中で「教師の権力性」について触れられていた。私が勤務する学校は厳しい校則で生徒に規範を教え込むという姿勢の強い学校である。そこで権力性を放棄するなら、生徒にヘゲモニーを奪われ、授業が成立せず指導ができなくなるという点で自分の立場を危うくするのではないかと思う。

  そう思ってしまうのは、校則違反の生徒に対しても、授業中の規律維持においても、「生徒になめられてはいけない」と考える教師が少なからず存在するからである。つまり、生徒に規範を教えることが教師としてのアイデンティティとなっている教師も少なくないのである。
 
 これに対して小玉の言う、コーディネーターとして関わるという視点は、正解を教えることが教師の第一義的任務と考えがちである自分を揺さぶるものだった。

(後略。「高校生活指導」194号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

« いろんなテーマで。 | トップページ | 今年の生活指導学会は、京都で。 »

高校生活指導」カテゴリの記事