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2012年9月19日 (水)

【立ち読み】「早蕨」8月号③ 太鼓集団『響』大阪公演 &浦和商業高校定時制のお話会①

  7月31日に、7月例会が無事に終了しました。高校生5名を含めた、24名の方に参加していただきました。太鼓集団「響」からは、プレーヤー5名、スタッフ1名、それに1月例会でお世話になった埼玉県立浦和商業高校定時制の平野和弘先生がお越しくださいました。
 
  7月の例会で、「響」の公演とコラボレーションすることになった経緯は、今年の1月に遡ります。2012年最初の1月例会は、平野先生をお招きし、映画「月あかりの下で」の上映と講演を行いました。困難な生活や生き方を背負った生徒が多い浦商定時制の実践を学び、「生徒が主人公の学校」「生徒につけてもらいたい8つの力」をキーワードに、「セーフティネットしての学校」の形、教師のありかたを考えました。そして、その懇親会にて、閉校となってしまった浦商定時制の太鼓部から派生し、平野先生が顧問を務める「響」という太鼓集団があることや、その「響」が今年、埼玉を出発して沖縄を目指す西日本ツアーを計画しており、大阪での公演の目途がまだ立っていないことを平野先生から伺いました。そこで、「響」の大阪公演と大阪高生研の7月例会を合わせて行うことになりました。
 
  「響」は、浦商定時制の卒業生が中心で、引きこもりや不登校などの様々な問題を抱えていたメンバーもいましたが、今ではそれらを乗り越え、全員でプロを目指して挑戦し続けています。定期公演のほか、地域のお祭りや様々な演奏依頼にも応えます。去年の夏には、首都圏ツアーとして、埼玉、東京、神奈川を回り、5公演行いました。それらが土台となり、今年の西日本ツアーへとつながりました。プロとしての太鼓集団になるには、「響」独自のスタイルを確立することが必要です。ツアーを通して、命を削り、汗をかき、人とつながる作法を身につけながら、ひとつひとつの公演を大切にこなすことで、自分たちの世界と様式を創り上げることに挑みます。

(つづく。「早蕨」8月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

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