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2013年3月28日 (木)

【立ち読み】「早蕨」2月号⑨ 2013年大阪高生研総会報告(上)

◆2013年大阪高生研総会は、全国高生研の組織改編にともなって支部としての位置づけから地域高生研に発展改組する節目になるものでした。総括では、これまでの大阪高生研の活動をふりかえって何を大切にしてきたのかを「総論」をとおして振り返りました。

  大切にしてきたもの。それは、2000年代の格差と貧困の拡大と、ここ数年の暴力的に加速する政治の教育への介入を梃子に高校教育の新自由主義的で能力主義的・競争主義的な再編がすすむ中で、高校生とその同世代の若者を市民として遇しつつ、若者たちが社会に自立していくための本当に必要な学びとは何かを模索してきたこと。そして、若者たちが福祉や労働の権利をとりもどし、それを体現するセーフティネットの学校を構想してきたこと。その上で、子ども・生徒の成長が自己責任論で切り捨てられる状況を、生徒・教職員・保護者・市民など多くの人との共同・協働の関係をつくりつつ切りひらいていきたいという思いにもとづくものでした。
 
  こうした点を確認できた総論では、今日の大阪の教育の状況をふりかえりつつ、昨年1年の活動を意味づけ、新しい大阪高生研と大阪の高校教育の展望を示唆する議論が一定できたと思います。

(つづく。「早蕨」2月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

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