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2013年3月23日 (土)

.(教育あしたへ 先生の挑戦:4)改憲・竹島、直球で議論 考える主権者育てる

「最終章」と銘打った朝日新聞「教育あしたへ」新シリーズは、数々の「教育の壁」を扱うもの。

 21日のテーマは「政治教育の壁」。

 知った顔がいろいろ登場します。 

○「国会を召集しまーす」
 2月、立命館宇治高校(京都府宇治市)であった2年生の政治・経済の授業。教諭の杉浦真理(しんり)(49)が呼びかけると、六つの班から1人ずつ「国会議員」が出てきた。
 議案は、改憲の手続きを定める憲法96条の改正だ。

今の96条はこうだ。

〈改正は、衆参各院の総議員の3分の2以上の賛成で発議され、国民投票の過半数の賛成で承認される〉

 だが首相の安倍晋三は、国会が発議しやすいよう「3分の2以上」を「過半数」に変えたいと主張している。

 教室の国会でも、6人の議員中3人を改正賛成派が占めた。ただし、協議してまとめた案は首相とは違った。

 〈国会は3分の2→過半数に下げる。国民は過半数→5分の3に上げる〉

 国会のハードルを下げるのは首相と同じだが、改正の判断は重いので、多くの国民の支持が必要だと判断した。(下略)

○多くの学校は政治問題を扱うことに及び腰だ。「判断の分かれることを教えていいのか。どこかから突っ込まれたらどうするのか」。現場ではそう自主規制しがちだと大阪府立緑風冠高校の教諭佐藤功(52)は指摘する。

 「教師はマジメで完璧主義者が多い。忙しくてすべてを理解する時間もない。だが、避けていては、決まったことを受け入れるだけの若者がますます増える」

 佐藤には定番の手法がある。新聞記事やビデオで説明し、意見を書かせる。自分の考えは述べない。生徒の声のいくつかを選び、賛否に分かれて紙上討論を重ねる。

 橋下徹が大阪府知事時代に主導した府教育基本条例案を取り上げた一昨年秋の授業でも、この手法を使った。(下略)

▽杉浦さんの顔や全文参照は、

 http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201303200468.html

 http://blog.livedoor.jp/oisosan/archives/52028453.html

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