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2013年3月20日 (水)

【立ち読み】「高校生活指導」195号② 生徒と楽しむ行事のアイディア スタート!!担任 四月の準備

「鉄道記事ばっかじゃないぞ」と一部で評判の中村代表の「クラス開き」が、今号の巻頭。
思いのこもった一文です。

<以下>
!!担任 四月の準備

ホームルーム担任の特別な意味

  三十年近く教員をやっていても「担任」という言葉を聞くと新鮮な響きと独特の意味合いを感じる。
 
 教員免許取得は教科「担任」養成が中心のカリキュラム(「教科教育法」はあっても「ホームルーム指導法」の講座はない?!)なので、「担任」(なぜか当然に一般名詞としては「ホームルーム担任」を指す)は、各校務分掌と同様に教員として採用された後各自がその経験・体験に基づきながら試行錯誤の中で、今もなお形をつくりだしているものなのだ。

 だから偶然の積み重ねで「担任する」ことによってはじめて「担任になる」のであり、さらにこうした長いプロセスの中で漸く「担任である」意味が明確になってくる。そしてこの世界を生きてきた僕にとっては、ほろ苦い思い出を含む教師としての軌跡(担任になっていく螺旋状の軌跡)そのものといっていい。

 では、どうすれば「担任」になれるのだろうか。生徒や保護者にとって僕が「担任」でいいのだろうか。毎回自問自答する命題だ。

 入学式や始業式に校長が担任を発表しても、それは形式的な意味でしかない。生徒や保護者にしてみれば、それは拒否できない学校の一方的な通告。だからこれは単なる始まりであって僕自身がこれから先、時間をかけて生徒や保護者にとって「担任」にならなければならないのである。

手始めには、あいさつ状

  (後略。中村貴彦。「高校生活指導」195号)

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