« 2013年5月 | トップページ | 2013年7月 »

2013年6月の投稿

2013年6月30日 (日)

戦争体験を聞く・・・

先日、生徒たちと元旧日本海軍兵士のTさんのお話を聞く。航空母艦の整備兵。ミッドウェー海戦で奇跡的に生き残り、その後、南洋の島で飢餓に苦しみながら生き抜いた。「3つの奇跡」で生き残ったと仰るが生死の境目は本当に紙一重の偶然・・・。「生かされた命」と思って、若い人に聞いてほしいと自身の戦争体験を語るとりくみをされている91歳のご老体である。生の戦争を見てきた人のお話の迫力には生徒たちも圧倒されて、私語する者は皆無でした。飢餓との戦いの中で、あまりの不条理に気づき、そして国家にだまされていたことを思い知らされていく。その過程がリアルに響きました。、戦争の本当の姿は、「大切に育てた息子が親より先に死ぬこと」であること。「美しい言葉にだまされてはいけない」「戦争を決めたものは絶対前線には行かない」・・・。本当にそうですよね。「自分の頭でしっかりよく考えて答えを出すこと。そしてどうしても迷った時には本当に信頼できる人に相談しなさい」という教示はは生徒によい教訓になると思います。私自身は、生徒から信頼される人になれたらいいなあとも思いました。よい、お話でした。(N)

2013年6月29日 (土)

【立ち読み】「早蕨」6月号⑤ 遠足いろいろ② 担任からの挑戦状

(前略)担任が用意した写真と全く同じものを生徒たちが撮ってくるというものである。遠足というよりはオリエンテーリングに近い。

当日、生徒たちは4~5人の班になり、各班には地図と「挑戦状」が渡される。「挑戦状」の中には写真が複数枚入っている。そのうちの一枚が「お題」となる写真で、このお題と全く同じ写真を撮ってこいというのが担任からの挑戦状の内容である。残りの写真はお題に行きつくためのヒントとなるものである。

例えば、お題として吉田神社、ヒントとしては隣接の京都大学の写真を一つの封筒にいれておくのである。また、写真だけではわかりにくい場合は、写真に直接ヒントを書き込んだものもある。例えば、本能寺の写真には「敵は○○にあり」と書き込んだ。お題となった場所は以下の通りである。

  旧バージョンでは下鴨神社、京大、御所、清明神社、北野天満宮、仁和寺、北野白梅町駅、巽橋、八坂神社、円山公園、八坂の塔、清水寺。新バージョンでは、吉田神社、南禅寺、二条城、本能寺、相国寺、蛤御門、錦天満宮、六波羅密寺、六道珍皇寺、安井金比羅宮、方広寺、豊国神社、京都国立博物館、三十三間堂をお題とした。
 
デジカメを班に一つ持たせて、集合した時にお題と合っているかどうかの確認をする。

(下略。私立高校Aさん。「早蕨」6月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年6月28日 (金)

社会科教員と弁護士のコラボ授業①

サトウです。

政治経済の授業で、3日間に分けて3名の若手弁護士の方々に来校いただき、「立憲主義」を扱った授業をするというスタイルです。

ゲストに「丸投げ」でなく、だいたい「60(弁護士)――40(教師)」の割合で、両者が一緒に前に立って授業をしました。

研究者の方も3名が見学に来られ、授業後もなかなか旺盛な意見交換ができました。
というより、まだ続いていますので、中継を。

まずは、参加いただいたOさんの「報告」を、許可得て転載します。

<以下>

佐藤功先生と上出恭子弁護士のコラボ授業を参観させていただきました。タイトルは「『憲法を守らなければならない』のはだれだ?」。

最初、上出さんの自己紹介のあと、佐藤先生が作成されたプリントをもとに授業がすすめられていきまいした。「最近の日本人は無責任。権利ばっか主張して自分勝手。この原因は日本国憲法や。憲法に義務がほとんどなく、権利ばっか書いてあるから(以下略)」

この意見に「aなるほどと思う、b違うやろと思う」に直観的に答えさせ、その理由を書かせるところからはじまりました。

aに丸をつけた生徒さんのほうが多いようでした。そして、何人かの生徒にその理由をきくという展開でした。

最近、「憲法改正」が議論にのぼることが多いのはいうまでもありませんが、立憲主義の意味を理解していることがその前提となると思います。上出さんは、紙芝居も使いながら説明しておられました。憲法99条の憲法尊重擁護義務に「国民」が含まれていないこと、従って公務員である公立学校教員には憲法を守らなければならないが、国民はそうでないこと、を示すという流れでした。最後に授業の感想文をかいて終わりました。

上出さんの声はうしろのほうにもよく通り、説明は授業をあまりしたことがない人とは思えないように、わかりやすかったです。高校での「法教育」というと消費者法や労働法など民事法がとりあげられることが多いと思いますがですが、憲法を学ぶことはどんな法律を学ぶにも前提となることでもありますし、主権者たる国民にとって必要なものであることはいうまでもありません。

<報告ここまで>

2013年6月27日 (木)

全国大会(京都)、参加者さあ50名突破

現地京都の受付担当・Fさんから適宜報告が送られてきます。

「本日6月25日、50名に到達しました。

青森2 秋田1 茨城2 群馬1 埼玉2 千葉1 東京2 神奈川1 長野1 静岡3 三重1

滋賀2 京都15 奈良1 大阪5 兵庫1 和歌山1 鳥取1 熊本5 沖縄2」

上記は居住地。
「大阪以外」の大阪高生研メンバーも各地で申し込みされています。
(でも「ああ、まだ申し込んでないわ」という方、お早めに)

「応援ブログ」担当・Aさんからは、

「参加者状況、ブログに載せました。

http://kouseiken.jp/Taikai/%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E7%94%B3%E8%BE%BC%E7%8A%B6%E6%B3%81/   」

応援ブログ、日々進化。

http://kouseiken.jp/Taikai/

ここのトップページから、各案内から申し込みまですべてOK! です。
(「ああ、まだ申し込んでないわ」という方、ここから申し込むんやで)

大阪高生研では、「現地外実行委員として京都をささえよう」を呼びかけています。

「たいしたことはできないと思いますが、京都大会の現地外実行委員やります」(Oさん)

 申し出いろいろいただいてます。
 京都の皆さん。
 使ってやってくださいね、大阪。

2013年6月26日 (水)

【立ち読み】「早蕨」6月号④    高生研第51回全国大会 2013夏in京都京都見どころ紹介(下)

(つづきです)

○二日目(8月4日)
 二日目はまず一般分科会でがっつり学びましょう。授業実践、生徒会実践、HR実践。午前だけ、午後だけ、午前午後とおしのパターンがあります。高生研大会の魅力の一つは、詳しく文章化されたレポートを、レポーター本人に質問をしながら読み解き、その実践をもとに共通テーマを議論できることです。どこの分科会に行くか迷います。
 そして、今大会の最大の特色は、同期間に同じく京都で開催されている全生研との子ラボ企画があることです。全生研大会会場に移動し、三テーマに分かれて、小中高の学校段階を越えて聴きあい、語りあいます。私は全生研の会員でもあり、先日の例会で小学校実践を分析し、学校段階を越えて子どもの発達を議論したいとまた感じました。

○三日目(8月5日)
 三日目は、午前中のみの問題別分科会。いじめ・体罰事件が高校現場に問うていること、デートDVの授業、「生きづらさを抱えた生徒たち」から学ぶこと、教育実践記録を読むということ、福島の女性教師が抱える困難さ、生徒が学びの主人公になる授業。どれも興味深いですね。疲れがでる頃だと思いますが、また違った角度から、子どもを、教育を語り合いましょう。

それでは、京都でお会いしましょう!

(平田知美。「早蕨」6月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年6月25日 (火)

【立ち読み】「早蕨」6月号③ 高生研第51回全国大会 2013夏in京都見どころ紹介(上)

  今年の全国大会は、京都でひらかれます。三日間、たくさん学べ、たくさん楽しめる企画が目白押しです。一日だけでも、一緒に学びませんか。
 ここでは、独断と偏見(とこれまでの参加経験)から、みどころを紹介します。

○一日目(8月3日)
 まず、これまで練りあげてこられた基調発題の学習ははずせません。今年は、青森の酒田孝先生が、「話し合いの文化を学校に」という題で、生徒会活動を中心とした実践にもとづいて提案されます。生徒会執行部による各クラブとの予算交渉、生徒総会の場での議論、文化祭で「一ヶ月だけの演劇部」が生まれる過程、そこでの生徒の成長・・・話し合いによって生徒が変わる、学校が変わる、それをどう教師が指導していくか。基調発題をもとに皆さまと議論していきたいです。

 ちなみに、全体会は同志社高校の教会で行われます。広くてステンドグラスがおしゃれで・・・全国フォーラムの際に見学し、感動しました。並んで腰かけていた大阪高生研のおっちゃんたちに、思わず「似合いませんねぇ」と言っちゃったくらいです(失礼しました)。ただし、木製の椅子でクッション性がありません。4時間も座っていたら、お尻が痛くなりそうです。座布団を持参すべきでしょう。

 一日目の夜は、交流会が複数開催されます。大阪メンバー佐藤先生の企画は、大津いじめ自殺事件を追いかけてきた記者さんに、過熱報道の実情を語ってもらうものです。

(つづきます。平田知美。「早蕨」6月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年6月24日 (月)

【立ち読み】「早蕨」6月号② 遠足いろいろ① 史上最強の遠足in堺

(前略)参加者のみなさんと訪れた、与謝野晶子の出身校・堺高等女学校の後身である大阪府立泉陽高校の中庭にある詩碑。晶子が日露戦争のさ中に発表した「君死にたまふこと勿れ」の初連の八行が大きな字で刻まれていた。

 この定型詩、直接的には戦場に赴いた弟の無事の帰還を願ったものであるが、これを読んだ詩人で評論家の大町桂月が「乱臣賊子」と罵倒し「国家の刑罰」を与うべしと絶叫した。晶子はそれに対して、これは肉親を戦争にとられたすべての人に共通する「まことの心」をうたったものであると、反論。そしてこれは、古今東西を通じてかわることのない「まことのなさけ」「まことの道理」である、と述べている。つまり晶子は、人類共通の普遍的心情をうたったのだと言っていい。

(中略)
 
今年の大阪高生研「堺遠足」はいかがでしたか。「堺の魅力を改めて認識した」という声をたくさんいただいた。歴史と伝統産業(技術)に茶の湯と、それにつながる伝統和菓子、それに与謝野晶子…魅力がテンコ盛り!!それに気づいていなかったのが、堺市当局。政令指定都市になることばかりに躍起になっていた。僕が堺市民であったころ(1994年~2001年)「歴史と和菓子と晶子そしてチンチン電車でまちづくりを」と市役所に提言の投書をしたことがある。市もようやく思い腰をあげたか!?「観光堺」がめに見えるようにはなってきたが…。

 ぜひ、また堺へ。案内のご相伴ならいつでもさせてもらいます。

(中村 貴彦。「早蕨」6月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年6月22日 (土)

【再掲】今年もやります「ザ・安宿」。残席あと10です。

  SATOツーリストです。

「今年は安宿ないんかぁ」の声が聞かれる時期になりました。

全国大会会場最寄り駅から地下鉄で3駅のところに、ビジネスホテルを1軒確保しました。

「宿泊人数増えれば増えるほど安くなるビジネスホテル」です。

○京都イン加茂川 (地下鉄鞍馬口 歩8分)http://www.jalan.net/yad338876/

ツインor和室
・1泊 20人で 4600円
・1泊 23人集まると 4200円

 じゃらんより安い!です。

※男女別相部屋が原則です。
※原則は2泊宿泊ください。「1泊だけ泊まりたい」は要相談。
※「シングルで使いたい」は8000円です。

鴨川べりの気持ちのよいロケーション。朝のランニングを考えているあなた、最適です。
夜中1時までやってる昔ながらの銭湯も至近です。

和室もあるので、持ち込み2次会も楽しめそう。
もちろん、「全生研大会に参加」という方も歓迎です。

どうぞ連れだってご予約ください。
ご予約・お問い合わせは、「わがままききます言いますお互いに」のSATOツーリストもしくは左記「メール送信」まで。

2013年6月21日 (金)

「お好み」ぴらいち報告③

近鉄奈良線の瓢箪山下車、歩いて10分のめっちゃ分かりやすい場所にあるお好み焼屋「悟空」の2階で、高生研の例会である「ぴらいち」が行われました。

 昨日は参加者が10人だったので、2班に分かれて5人ずつでそれぞれの発表を行いました。僕が入った方では、「教師1年目でいきなり主担当になった体育祭」・「生徒の要望を受けて軽音楽部を立ち上げようと思ったら、職員会議で否決されてしまった」・「無人島遠足を企画したのに、途中で生徒からやめようやという声が出て、それでも押し切って結果的には良かった遠足」・「日本史を教えていて、自虐史観論が浸透した女子高生とのやり取りで感じたこと」、それと僕の「プチ哲学を使った国語の授業」の5つです。ちなみに、表題は僕が勝手につけました。

 僕以外の4人の方の発表は、それぞれ悩んだり迷ったり反省したりといった内容で、でも失敗や迷いの中からこそ学ぶべきものはあるなぁと感じました。「軽音」のO先生は、いろんなアドバイスを受けてリベンジに燃えているようでしたし、「遠足」のM先生はクラスでの話し合いの進め方について重要なヒントをもらっていました。でも中には本人の問題じゃないじゃんというのもあって、K先生の「体育祭」の発表なんかは、1年目でいきなり体育祭の主担当、しかも去年の主担当の教員は今年は非常勤で、引き継ぎも十分じゃないという、それは学校としてどうなん!?と突っ込みを入れたくなる話でした。そしてS先生の「日本史の授業」は、今の日本の非寛容というか、ヘイトスピーチを許している社会情勢への懸念というか、このままではそれこそ世界から孤立するという危機感を覚える内容でした。

 僕のは、「だんご3兄弟」や「ポリンキー」「バザールでごザール」などのCMを作った佐藤雅彦さんの「プチ哲学」というイラスト付きエッセイというか、2コマ漫画というか、それをつかって、「論理的に文章を書く」訓練をしようというものでした。でもここで詳しく書くと著作権に引っかかってしまうので、面白い本ですから出来たら買って読んでみてください。

 いつも思うのは、自分の実践を他者からの目で批判してもらうことはとても重要だということです。いくら真摯にやっているつもりでも、主観だけでは限界があって、気づけないこともたくさんあるわけです。「ぴらいち」では役割としてほめ役やけなし役、司会やまとめ役を交互にやっていくので、それも勉強になりますね。

 終わった後は1階のお好み焼屋で懇親会。これがあるんで2階の会議室の利用はタダなんだとか。いろいろお得で楽しめました。それと今回、阪大の1回生のT君が参加してくれて、お父さんが日本のアメリカンフットボールの重鎮だということが分かりました。T君、今度お父さんも込みで飲みましょう! それと、本人も小さい頃から教員志望で、数学や理科の分かりやすいプリントをたくさん作っていて、何百人という友達から頼りにされているんだそうです。化学のプリントをもらいましたが、これ、すごいです。彼にも「本物に聞く」講座で、うちのクラスでお話ししてもらおうかな(笑)。
                      (牧口)

2013年6月20日 (木)

【立ち読み】「早蕨」6月号 ① ぼんの、る・く・る!~演劇の魅力について語る~ その⑤

  届きましたか、6月号。
  まずは、いよいよ上演目前の「ぼんの演劇」から。
 
  (前略)1年半ほど前に50周年の上演作品を3人で書いてほしいという依頼を、劇団きづがわ代表のH氏から受ける。「その①」でも少し触れたが、大阪の大きな労働訴訟である「ダイキン問題」を題材に脚本を書いてほしいとのことだった。さっそく、ダイキン労組の委員長の青山さん、支援の会代表のTさんはじめ、裁判に立ちあがった4人の取材に当たった。最初、“派遣”とか“解雇”とか、言葉では知っていても、実際にはどういうことなのかよく分からなかったが、話を聞いていくうち、大企業(ダイキン)の横暴さ、末端で仕事に就いていた派遣従業員へのぞんざいな扱いが、にわかにわかってきた。そして、これは労働者が働く権利を守っていく上で大変重要な取り組みであることが見えてくる。しかし、3人で脚本を執筆する作業はなかなか時間のかかる作業で、書きあがる前の昨年11月に一審の判決が出る。原告の請求を完全に棄却するという極めて不当な判決であった。時を逸してはならずと、年末から年明けにかけて、劇団きづがわの演出家H氏も加わって4人で脚本を完成させて、今回の公演にこぎ着けた。
 
  こんどの劇は、労働争議を扱った作品ということもあり、役者にかなりの数の男性が必要だった。H氏に出演依頼の声を掛けられたとき、脚本の執筆ではかなり足を引っ張っていた負い目もあって、思わず引き受けてしまった。が、与えられた役どころはなんとダイキン本社の人事課長。かたき役を与えられたことは光栄ではあったが(常々、役をやるならかたき役と思っていたので)、大企業のエリート課長というのは、さっぱりイメージがつかめず、冒頭の心境に陥っている次第である。上演まであと3週間足らずになってしまったが、それまでにどうにか憎たらしいエリート課長としてみなさんの目の前に現れる事が出来るよう、役作りにラストスパートをかけようと思う。
 
  下記の要領で上演しますので、大阪近在の方々は、どうか、時間の都合が付いたら見に来ていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
 
劇団きづがわ創立50周年記念公演
                          「石流れ木の葉沈むとも」
                                                              ~ダイキン労働者物語~
日  時:6月21日(金) 18:45~
        22日(土) 14:00~    18:00~

場  所:クレオ大阪西(西九条駅下車徒歩すぐ)
入場料:前売り3,000円(学生:2500円)

(ぼん。「早蕨」6月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年6月19日 (水)

「お好み」ぴらいち報告②

(若手・元気いっぱい担任・Nさんの報告です)

昨年初めて「ぴらいち」に参加させて頂いて、日々の多忙な中で「ぴらっと1枚」作ればいい、というお手軽感にも関わらず、それらをもとにいざ話し合いが行われるとかなり充実感のある討議ができる、素敵な企画だなぁと感じていました。

しかしそれよりも、自分の実践経験のなさに肩を落とす思いをしました。それからというもの、「うーん、これ、ぴらいちにしたらどんな風になるかな?」と、日々思ったことや些細な問題点などをメモ程度ですが書き留める習慣が付きつつあります。ぴらいちさまさまです。

そんな私が、参加した先日の「6月例会・『お好み』ぴらいち」は、まさに『お好み焼き』そのもの、さまざまな具材たっぷり、アツさもたっぷり、大満足な時間でした。

今回は本当にバリエーションに富んだタイトルで、「軽音楽部」について、や「”非担”だからできる実践」報告、「歴史認識問題」について、体育祭について、新任教員の指導についてなど、共感できるものから驚きの内容など、貴重な情報・意見交換をさせて頂きました。

何より、現在の高校生の必須ツールである「LINE」アプリの利用方法については満場一致で問題視されていました。自分だけ、自分の学校だけの悩みではないのだなぁと実感して、また立ち向かっていくパワーを頂ける、そんな場所だと改めて感じました。自分の持ち込ませて頂いた生徒指導上の悩みも、いろんな方に「ほめ」て「けなし」て、「まとめ」て頂いたおかげで、頭の整理をすることができたと思います。

夜の懇親会でのお好み焼き・鉄板焼き・そして16日は「父の日」ということで盛り上がった父親トーク・・・これらもやはり熱々だったことは言うまでもありません。

豆井先生をはじめ、参加された方々、おつかれさまでした!ありがとうございました!

2013年6月18日 (火)

<すぐれモノ!> 2分で送れる高生研大会申し込みフォーム

「7月20日あたりに班編成をする関係上、大会の申し込みを7月中旬までにお願いしたい」

と、京都から。

そろそろ全国大会の申し込み時期です。

「京都大会応援ブログ」から入れる、今年の大会申し込みフォームは超スグレモノ。
三重のアンドウさん作、サトウはわずか2分で申し込みを終えましたゾ。

「大会行こかな」とおっしゃる方、まあとにかくココをあけてみて。

→ http://kouseiken.jp/Taikai/moushikomi_form/

★なお、高生研京都大会内容は、以下。
http://kouseiken.jp/Taikai/

★アフター企画・緊急憲法集会「学校で憲法を語るつどい」(8/5(月))

http://kouseiken.jp/Taikai/2013/06/15/%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%BF%E3%83%BC%E4%BC%81%E7%94%BB%E3%80%80%E7%B7%8A%E6%80%A5%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%80%8C%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%A7%E6%86%B2%E6%B3%95%E3%82%92%E8%AA%9E%E3%82%8B/

★「安宿」は、こちら。
http://osaka-kouseiken.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-9fc6.html

2013年6月17日 (月)

「お好み」ぴらいち報告

本日(6/16)大阪高生研6月例会「『お好み』ぴらいち」を実施しました。

朝10:00からのプレツアーは3名の参加。
近鉄奈良線「石切」駅から「瓢箪山」駅までの散策を楽しみました♪

午後2:00からの「ぴらいち」は、
近鉄奈良線「瓢箪山」駅より徒歩10分ほどの
お好み焼き屋2階会議室を無料で借用。
空調も入り快適~。

12名の参加により日々の実践を交流。
中でも、教職に就かれて数ヶ月の新任先生や教員志望の学生さんの参加があり、
悩みを打ち明けてくれたことを嬉しく思いました。
「ぴらいち」を通して少しでも実践のヒントを得られたなら、なお嬉しいです。

今回参加できなかった皆さんも、次回は早めの声かけをしますので
是非ご参加ください☆

豆井 洋子

2013年6月16日 (日)

6月16日(日)「ぴらいち」は、いよいよ本日。

いまのところ、10名の参加予定です。


みなさまの積極的なお声かけにより、新たに3名の若手センセイからの参加表明をいただきました!
意気込み高く「ぴらいち」作成中の方もいらっしゃるようで、本日が楽しみです☆

では皆さま、6/16は

10:00 「石切」駅階上改札 または 13:15「瓢箪山」駅改札 でお会いしましょう♪

 
*6月16日(日)「お好み」ぴらいち 詳細*

10:00 プレツアー(近鉄奈良線「石切」駅集合)
12:00 瓢箪山付近にて昼食
13:30 お好み焼き「悟空」2階・会議室 開場
14:00 「ぴらいち」開会
17:00 終了
17:00~ お好み焼きとビールで乾杯♪
      <予算4000円>

※お好み焼き「悟空」
 (住所)大阪府東大阪市鷹殿町4-25
 (TEL)072-988-1759
 (WEB)
http://tabelog.com/osaka/A2707/A270703/27051319/

                            (担当・豆井)

2013年6月15日 (土)

さあ、いよいよ13万アクセス。

当ブログも「ほぼ毎日更新」体制をとって以来、皆さまのおかげで毎日70~120ほどのアクセスをいただくようになりました。

ありがたい・・・。

ということは、今日明日で13万アクセスの大台突破!か。

これからも「無理しないけどほぼ毎日」でいきます。
当大阪高生研ブログ&大阪高生研をどうぞよろしく!

*6月16日(日)「お好み」ぴらいち 詳細*

10:00 プレツアー(近鉄奈良線「石切」駅集合)
12:00 瓢箪山付近にて昼食
13:30 お好み焼き「悟空」2階・会議室 開場(13:30 瓢箪山駅改札にお迎え隊いきます)
14:00 「ぴらいち」開会
17:00 終了
17:00~ お好み焼きとビールで乾杯♪
      <予算4000円>

※お好み焼き「悟空」
 (住所)大阪府東大阪市鷹殿町4-25
 (TEL)072-988-1759
 (WEB)
http://tabelog.com/osaka/A2707/A270703/27051319/

2013年6月14日 (金)

“非担”でもできること。“非担”だからできること

サトウです。

 16日(日)の「おこのみやき屋でのぴらいち例会」には、「ぼく、ぜったい教師になります」と鼻息荒い学生さんと一緒に行きます。
「学校の現実をぜひ教えてください」という元気な人ですので、皆さん、ぜひいっぱい参加して「現実」見せたってくださいね。

 転勤したてのサトウは、現任校で新参者なりに楽しんでやれることをいろいろ模索(探索?)中。

 以下、「ぴらいち」用に書いた「10連発」、一部抜粋です。

<以下>

       “非担”でもできること。“非担”だからできること

 前の学校でも転勤2年目からずっと担任やってました。
 現任校に転勤して1年目の今年、7年ぶりの「担任なし」です。
  それも「副担」制度がない本校では、「担任にあらず=“非担”」です。
 創立60年の「中堅伝統校」は初体験。1年目はしっかり見させてもらおう、と思いつつ、担任がない今年だからこそできること――少しずつやり始めていること10連発です。

▼  <1発目>某放送局ディレクターさんとのコラボ授業【授業】

 3年生の「政治経済(世論と現代民主政治の課題)」では、「新聞には何が書いてあるか」→「新聞に書いてあることは正しいのか」の授業を終え、最後のまとめとして、番組の作り手側からのお話をうかがいました。

 教育条例関係の集会で取材を受けたSディレクターに快諾(or交換条件?)いただき、8クラスを3時間にまとめての授業。今回は、Sさん制作のドキュメント番組を事前に生徒にみてもらい、生徒の感想や質問に答える形で授業を進めていただきました。

事前に「Sディレクター」としかプロフィールを示さず生徒たちに番組をみてもらったところ、彼らの多くは「ディレクター=中年男性」のイメージで視聴したようで、目の前にあらわれた20代女性のSさんにびっくり。「自分の正義を押しつけるのでなく、どうすれば取材対象のお役にたてるかと悩み、オンエア数時間前まで編集を改めた」というSさんのことばは高校生にとって新鮮で、「高校生の皆さんに言いたいことは、安易に長いものに巻かれてほしくないってことです」との主張も響いていました。

(中略)

 詳細および、 <2発目>~<10発目>は、当日、瓢箪山できいてくださいね。

(「参加するよ!」は左記「メール送信」へ)

2013年6月13日 (木)

大阪高生研6月例会「ぴらいち」&プレツアーが6/16(日)に迫ってきました☆

みなさま、おはようございます!

大阪高生研の豆井です。

大阪高生研6月例会「ぴらいち」&プレツアーが6/16(日)に迫ってきました☆


定員は20名!
教職に就かれて年月の若い先生のご参加大歓迎です~。
ベテランの先生、職員室で隣に座っている若い先生を連れてきてください♡

当日のプレツアーは代表・中村氏による案内!こちらもお楽しみに♪

みんなの知らない石切さん「奥宮」~枚岡神社~瓢箪山稲荷
近鉄奈良線連続33パミール勾配に沿って歩く 
【近鉄奈良線石切駅 10時 集合】

*6月16日(日)「お好み」ぴらいち 詳細*

10:00 プレツアー(近鉄奈良線「石切」駅集合)
12:00 瓢箪山付近にて昼食
13:30 お好み焼き「悟空」2階・会議室 開場
14:00 「ぴらいち」開会
17:00 終了
17:00~ お好み焼きとビールで乾杯♪
      <予算4000円>

※お好み焼き「悟空」
 (住所)大阪府東大阪市鷹殿町4-25
 (TEL)072-988-1759
 (WEB)
http://tabelog.com/osaka/A2707/A270703/27051319/

2013年6月12日 (水)

大会アフター企画「学校で憲法を語るつどい」のよびかけ

みなさん、こんばんは。首藤です。梅雨と言いつつお天気が続いています。いかがお過ごしでしょうか。大阪は先週は体育大会をやるところが多かったのですが、うちも暑い中でしたが、生徒たちは元気いっぱいに「走り」「飛び」「跳ね」ていました。

さて、高生研大会も近づいてきました。大阪では、早蕨6月号に全国大会の見どころを載せ、また大会リーフレットも同封して近々、お届けします。特に、教育改革病が進行する大阪では、大会リーフレットに示された今回の大会の意義を認識しているところです。テーマ・基調も今の教育課題にぴったし合っているし、全生研とのコラボ企画も楽しみです。

今年は新高生研のスタート大会、しかもお近くの京都開催ということで大阪あげてとりくみたいと思っています。さしあたり、京都高生研には「何でもやります」と伝えておりますが、大会実務の会議にも大阪から参加しますのでよろしくお願いします。なかなか日程調整がつかないのが悩みですが・・・。

さて、大阪では「憲法と学校をめぐる状況」「大阪ですすむ“教育改革病”」「教職員へのさまざまな管理統制」などの課題について、高生研大会のような全国レベルの研究集会で全国からお見えになる方々と積極的に交流したいという要求があります。とりわけ「憲法と学校」は焦眉の課題だと思っています。

また、今回の大会は従来の「全国-支部」体制ではない新しい形での開催です。地域サークルに依拠しつつ、一方で個人会員も積極的に大会に参加できる方向性を考える必要があると大阪では議論しています。試行錯誤もしつつ、今後の新高生研の組織のあり方や大会の作り方を、走りながら考えていくことが必要だと思っています。特に有志的活動と新高生研全体としての活動をうまく調和させながら、丁寧な合意を重ねつつ動く方向を考えたいと思っています。

今回、「憲法」問題につき全国フォーラムでも議論された内容をふまえ、最終日の大会終了後に、大阪高生研がよびかけ団体になる有志実行委員会主催による大会アフター企画「学校で憲法を語るつどい」(仮題)を開催したいと考えます。

 今回、大阪高生研は、本大会成功の成功と今回の企画をリンクさせ、参加者の掘り起し、学びの要求の実現、さらに高生研の会員拡大につなげていければと思っています。企画の実務は大阪高生研が実行委員会結成を呼びかけ、実行委員会で主催します。この実行委員会には高生研や全生研その他団体の方々が有志の資格で入っていただければありがたいと考えています。全生研など他団体にもよびかけたいと思います。

実行委員になってもよいと言われる方は、どうぞ左記大阪高生研までメールをお願いします。

2013年6月11日 (火)

91歳もと海軍兵 瀧本邦慶さん、女子学生に大いに語る

   瀧本邦慶さんに大学の授業(教職の「日本国憲法」)の一環として、お話をいただきました。
瀧本さんの話は毎日新聞に連載(毎週火曜日)がはじまっています。ただいま第2回まででています。

http://mainichi.jp/area/news/20130528ddn012040069000c.html
http://mainichi.jp/area/news/20130604ddn012040027000c.html

以下は瀧本さんにお話しいただいたことの概略ですが、

 17歳で志願して海軍にはいったこと、当時の世相としては、息子が戦死しても母親は泣くことさえ許されなかったとのことでした。

 日本にとっての最初の大敗であるミッドウェー海戦では「飛龍」にのっていて、そのとき乗員1500人のうち約1000人が戦死したという中で脱出した。その後南洋トラック島に駐留したこと。制空権・制海権をアメリカに奪われた中、ただ、食糧・兵器の不足の中、仲間はつぎつぎと死んでいき、「今度は自分の番かもしれない」という、「希望は一つもない絶望だけがあった」という世界であったことでした。

 私は戦死者の多くが「餓死、戦病死」であることは事前に知っておりましたが…戦争体験を生々しい話を91歳にして大教室でマイクもつかわず話す瀧本さんの姿は、私にとっても約270人の学生にとっても衝撃的でありましたし、「今までのどの平和学習よりも心に響くもの」でした。学生のみならず、学生が将来教える子どもの数を考えると、何千人、何万人のためになったことだと思います。(大津)

2013年6月10日 (月)

【立ち読み】「早蕨」4月号⑤ 近畿ブロックゼミ報告 「学びの原点を体験する」

 分科会はどれも面白そうだったのですが、「第3」は前に一度お聞きしているので、この「文系生徒講座 物理Ⅰ」を聞いてみることにしました。私、高校1年の時の最初の物理のテストが54点と、昔の優等生としては考えられない点数を取ってしまい、それ以来若干トラウマになっているのですが、「なるべく数式を使わない物理」というキャッチコピーに勇気づけられて行ってみました。

(中略)

「なぜ文系の生徒にも物理が必要か」といった根本的な問いから始まり、彼らは今後、数式や物理法則そのものに触れる機会は少ないだろうが、与えられた情報や条件から推理し、言葉で説明する機会はあるだろうから、その力をつけさせたいという思いで取り組んでおられるそうです。

 パワーポイントとシラバスを見ながら解説が進み、実験のプリントを渡されていよいよ実際に実験を行います。つまり、文字通り生徒と同じように授業を受けたわけです。簡単な実験から始まって、等速運動と等加速度運動を組み合わせた複雑な実験へと続きます。文系が多い(?)参加者からは「質問の意味が分からない」「等加速度運動って、そもそも何?」といった素朴な質問が飛び交い、会場は活気を帯びてきました。

 本質的な部分では、この物理の授業と、僕が目指している国語の授業(生徒が、自分自身の言葉を獲得すること)とは共通する点が多いように感じました。予定時間を過ぎても質疑が絶えませんでした。多くの示唆を与えてくれる素晴らしい発表でした。

★当レポートは、8月の全国大会(京都)でも一般分科会として報告されます。

(牧口。「早蕨」4月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年6月 9日 (日)

大阪の教育の明日を考える会、「検証集会」総括のミーティングです

   
「大阪 "教育条例” 制定から1年 大阪の教育どうなるん !?  立ち止まってじっくり検証してみよう集会」も50名を超す各方面からの参加者を得て、「大阪の教育の明日を考える会」の総括ミーティングです。

 大阪高生研の皆さん、先日の集会にお越しの方、どうぞミーティングにお越しください。
(左記「メール送信」のフォームより問い合わせください)

5月16日(木)19:00よりなんばにて。

2013年6月 8日 (土)

やります、6月例会。「ぴらっと一枚実践交流会」

            ぴらっと一枚実践交流会

          2013年6月16日(日)13:30受付   14:00開始

                      お好み焼き「悟空」2階・会議室
                    近鉄奈良線『瓢箪山』駅より徒歩8分
        無料  20名
     *B5またはA4一枚にまとめた実践報告を20部印刷のうえ、ご持参ください*

    ぴらっと一枚実践交流会とは?

    “ぴらっと1枚ネタ”実践交流会(略称「ぴらいち」)とは、B5(A4)1枚の紙に日々の実践をまとめたものを報告する交流会。
    HR指導で悩んでいること、保護者との関係で困っていること、授業づくりに悪戦苦闘、行事がうまくいった!など。各々が持ち寄ったレポートは班の中で発表してもらいます。班は5~6名の構成で、メンバーにはそれぞれ6つの役が巡ってきます。

    ①発表者 ②司会者 ③聞き込み役④褒め役 ⑤けなし役 ⑥まとめ役。

自分では気づかない点を見つけてもらえたり、同じことで悩んでいる人と出会えたりできる「ぴらいち」は参加者の実践をたくさん聞ける気軽でお得な場、初参加でも議論に加わること  ができます!
   
参加申し込みは 左記「メール送信」まで  (担当・豆井)

2013年6月 7日 (金)

【立ち読み】「早蕨」4月号④ スイーツ天国堺へ、ようこそ~84円の幸せに憩う

 堺は茶の湯の発達と相まって、「かん袋」「本家小島」「八百源来弘堂」など和菓子の老舗が多い…などという蘊蓄は中村代表に譲るとして。この地に生を受けて50余年、堺のことなら路地裏のネコの顔まで知り尽くす(?)と言われるフジタが、とっておきの堺スイーツ探訪に。

 中世に自由と自治の街として栄えた堺。私の勤務先である商大堺高校はその市内中区にある。しかし、「中区」とは、商業や経済・行政の中心地(中央)を指すものではなく、地理的に「堺市の真ん中らへん」に位置すると言うほどの意味にすぎない。(ちなみにそうした堺の中心地には「堺区」という誠にセンスのない名称が与えられている。)

 ともあれ「中区」は市の南西郊外で、本校の周囲には宮園、八田荘、小阪、津久野、菱木など府下有数の公営住宅群が立ち並んでいる。さらに、築40年を超えた10坪あまりの「戸建て中古住宅群」が不整合にひしめき、道行く人たちの表情もどこか曇りがち…。

 しかし、そんな街の一角に、ひっそりと地元の人に愛され続けてきたキラリと光る名店がある。「豆腐工房まるかつ」はそんな地域の人たちの暮らしに根ざした名店の一つ。屋号の通り豆腐屋であるが、手作り総菜と弁当の店としても知られている。ここの「豆腐ドーナツ」がなかなかのもの。店頭のフライヤーであげられたドーナツは豆乳由来のもっちり感が後を引く。中年オヤジには油分が少々気になるが、ほのかな甘さが「罪悪感」を消してくれる。購入の際、粉砂糖にまぶすか否か聞いてくれるので、カロリーが気にならない向きはこちらを。一つ84円で買える丸い幸せは、本校で働く疲れた若手教職員のささやかな癒しともなっている。

                           藤田隆介(大阪商大堺高校)

(「早蕨」4月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年6月 6日 (木)

「大阪教育条例立ち止まって検証してみよう集会」に行ってきました④

(大学院生・Uさんの感想です)

大阪で条例ができて1年が経ち、条例の方針が徐々に具体化しています。
その中で条例制定のプロセスを追うシンポジウムは現状把握の参考になりました。
また、今回はシンポジウムだけでなくグループ討論の機会を設けて頂いていたので、教員、研究者、学生、保護者、メディア関係者など、様々な立場から意見が述べられ、自分の視野の狭さを痛感しました。

討論テーマは各グループで少しずつ異なりましたが、「教育改革の在り方を問う」という、根本的な部分は共通していたのではないでしょうか。

何のための教育改革なのか、何のための教育なのか。
また、そのために自分たちは何ができるのか。
自分たちひとりひとりが教育行政、つまり公教育を担っているのだという意識が、自分も、社会全体にも、足りていないのだと気付かされました。

ありがとうございました。
今後もまたこのような機会がありましたら、是非とも参加したいと思います。

2013年6月 5日 (水)

今年もやります「ザ・安宿」

  SATOツーリストです。

8月3~5日が全国大会in今年は京都。

「今年は安宿ないんかぁ」の声が聞かれる時期になりました。

全国大会会場最寄り駅から地下鉄で3駅のところに、ビジネスホテルを1軒確保しました。

「宿泊人数増えれば増えるほど安くなるビジネスホテル」です。
 20人集まると1泊4600円。
 23人集まると 4200円。
「じゃらん」より安くなります。

 ここから先は、「京都大会応援ブログ」  http://kouseiken.jp/Taikai/ へGO!

2013年6月 4日 (火)

【立ち読み】「早蕨」4月号③ 特集 初担任をもつあなたへ・私から②

弱さを見せてもいいじゃない

<前略>

  「これまでの健康に立脚した強さを求めるの学校でなく、弱さを自覚した子どもたちと自分の無力さを自覚した教師とがケアと癒しを含みこんだ応答的な営みをおこなう場として、さらにはその応答的な営みを通して子どもたちとともに生きると同時に大人も育つ場として学校を再構築することである」
 
これは、2009年の高生研大阪大会での基調発題である「<弱さ>で支え合う関係を学校に」の中で紹介されていた大瀬敏昭氏のことばです。2009年の私は、現代の高校教育の困難な状況に鋭い理論と緻密な実践で切り込んでいく<強い>教師でなければならないと思っていました。しかし、高生研と出会ってからは考えが180度変わりました。日曜くらいは家でゆっくり…と思うのですが、高生研での学びが自分の実践に生かされ、変わっていく生徒見ていると、やはり学び続けることの重要性を改めて認識させられました。

  勝利至上主義やゼロトレランスが加速する状況はまともなのでしょうか。誰が望んでいるのでしょうか。教師生活の中で、教師や保護者が傷つく姿を目の当たりにしてきました。その最大の被害者は子どもたちであり、その傷は一生癒えるものではないでしょう。責任を問われる人は立ち去り、本来、責任を負うべきでなかった者たちが傷つけ合う教育現場であってはなりません。
 
  これからも高生研で学んでいかなければと実感しています。疲弊しきった教育現場を変えていくのは、ほかではない、そこのあなたですよ。

(S。「早蕨」4月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年6月 3日 (月)

「大阪教育条例立ち止まって検証してみよう集会」に行ってきました③

 私立高校教員・Mさんの報告&感想です。

<以下>

 橋下府政から市政へと続く流れの中で制定された府と市の教育条例ですが、そんなもん、ええことなんかいっこもあるかぁぁぁっって、真面目な東北人の僕なんかはつい思っちゃんですが、この会を主催してはる皆さん(僕は今回、ただの助っ人ですから)はさすがに懐が深い。決して茶化しではなく、真摯にこの条例によって大阪の教育のどこがよくなって、どこがダメになった(なりつつある)のかをまさに「じっくり」考えようという企画でした。

 まずは(元)生徒・研究者・教師のそれぞれの立場から短い報告があり、その後、前大阪市教育委員長の矢野さん、前大阪府立高校PTA協議会長の藤田さん、発言する保護者ネットワークの大前さんのお三方によるシンポジウムが、大阪市立大学の滝沢さんの司会により行われました。 矢野さんは制定する立場から、いかに橋下市長や維新の会の意図を骨抜きにするかに苦心され、藤田さんや大前さんは保護者の立場から現在の大阪の教育について鋭いご意見を話されていました。

 第2部は8つの班に分かれてのグループ討論です。「授業評価」と「学校選択制」の2つのテーマについて話し合いました。僕はC班の班長をしましたが、保護者の方・教師・研究者・メディアの方と、いろんなお立場の方がいらっしゃって面白かったです。でもまぁこの2つのテーマを40分で議論せよ、ってのは無茶な話でしたけど(笑)。

 その後全体討論として、①教育条例下の大阪で、教育のどこがよくなり、どこが悪くなったか、②こんな子供に育ってほしい、そのためにあるべき授業評価・学校のあり方は、③今考えられるていげん、の3つをテーマに話し合いが行われました。

 懇親会へ向かう途中、パネラーの大前さんが、「教師の集会に行くと、これまでの教育はいかに良かったか、それを橋下によって潰されたなんて発言をよく聞くんですが、そんなん冗談やないと思います。」とおっしゃっていました。確かに、「橋下以前」の教育が理想的だったなんてことは全然ないし、大阪の教師が皆素晴らしい実践者だなんてこともありえないわけです。

たとえば今、学校現場のことがなかなか外に伝わらないとすれば、それはこれまで教師が学校の外の世界との関係を築いてこなかったつけだと思うんですよ。あるいは、生徒がいろんなことに疑問を感じないのも、理不尽な校則に黙って従えと強制してきたからじゃないでしょうか。

 それにしてもシンポジウムのパネラーの皆さんも、班で討論された方々も、それから懇親会でお話しした方もみんな楽しかった! 皆さん、どうもありがとうございました!

2013年6月 2日 (日)

【立ち読み】「早蕨」4月号② 特集 初担任をもつあなたへ・私から

(「Mクライシス」と銘打った、Mさんから若者へのラブレターです)

2年生の担任。1年生の時のクラス運営がうまくいき「チョロイわ」と天狗になっていた私は、他のクラスの担任の先生の頭を悩ませていた生徒を数名引き受けた。前年と同じノリでクラスを作っていく。……あれ?うまくいかない。行事のたびに「なんでそんなんせなあかんねん。めんどいし。」と堂々と発言するS平の存在と、それに同調する男子。そんな男子に愛想をつかしあきらめる女子。1年間で何度S平のつぶし的発言と戦ったかわからない。

(中略)

私は教員になるときに「優しいだけの先生にはなりたくない。」と思った。だから、生徒に嫌われようとうっとうしがられようと「アカンもんはアカン!」と言い続けたいと思っていたし、それは今も変わらない。だけど、それだけでは子どもはついてこないのだ。自分のことを嫌っていると感じる相手のことを好きになれるだろうか?普通は無理だ。逆に、自分のことを好きって言ってくれる相手のことはなんとなく好きになるものだ。
「その行為はアカン!でもアンタは好きっ!」そのことをいかにうまく伝えていくか、それが全てだと思っている。

(M。「早蕨」4月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年6月 1日 (土)

【本日です】長島義明さん、トークと上映

長島さんの報告イベント、以下です。

「JANJAN」のこの記事の詳細がこの「ドラマ」を読ませます。

 → http://www.janjanblog.com/archives/96119

<以下、チラシより>

      映画「約束の写真」 アフガニスタン再訪の旅
                          ~ 写真家・長島義明 ~
                        上映会と講演会のお知らせ
                                          
      主催:風を送る会/協賛:日本写真映像専門学校/後援:いかす会/協力:應典院
         
            ◆ 日 時 2013年6月1日(土)午後2時~4時
            ◆ 会 場 應典院 円形ホール 大阪市天王寺区下寺町1丁目1−27
                   電話 06-6771-7641 
http://www.outenin.com
              ■ 会 費 1,000円

      その昔、アフガニスタンは中央アジア最大の仏教国であった。三蔵玄奘はこの国を経て教典を印度から長安に持ち帰り、それが日本に伝わった。アフガニスタンと日本は無縁ではない。1977年秋、私はこの国を訪れ美しい風景と仏教遺跡を見た。親切な人々にも出会った。その時に出逢った少年たちと一つの約束をした。私が撮影した少年たちの記念写真をとどける事である。だが、それ以後のアフガニスタンは戦争と内乱で安易に旅が出来ない国になってしまった。しかし、私は意を決して一昨年の夏、少年たちに「約束の写真」を手渡す旅に出た。34年ぶりのアフガニスタンである。その時のビデオ記録を一本の映画にまとめた。ぜひ、それを皆さんに見てほしい。
      上映会に合わせて、私の写真人生50年から記憶に残る写真をみていただきながら、お話させていただく。

          【 長島義明 略歴 】大阪生まれ
          ・1962年から日本各地、1965年から世界各国で取材活動。100余の国を踏破。
          ・日本写真家協会会員・文化庁在外研修員の会員。 
          ・アメリカ芸術雑誌協会最優秀賞受賞。
          ・100人の世界写真家が日本を撮るイベント「DAY LIFE of JAPAN」に招待される。
          ・北京を撮る世界写真家50人に選ばれ招待される。
          ・「東日本大震災」などの写真展を多数開催。
          ・著 作
            「アフガンからの風」「One World One People」 「One World One Child」、
            「阪神大震災」など
         
【申 込】
申込先は應典院ではありません。お名前、連絡先(メールアドレスかファックス番号)を記載の上、 以下のメールまたはファクスにお申し込み下さい。
          E-mail:
y.nagashima@y6.dion.ne.jp /ファクス:072-883-6971

« 2013年5月 | トップページ | 2013年7月 »