「大阪教育条例立ち止まって検証してみよう集会」に行ってきました④
(大学院生・Uさんの感想です)
大阪で条例ができて1年が経ち、条例の方針が徐々に具体化しています。
その中で条例制定のプロセスを追うシンポジウムは現状把握の参考になりました。
また、今回はシンポジウムだけでなくグループ討論の機会を設けて頂いていたので、教員、研究者、学生、保護者、メディア関係者など、様々な立場から意見が述べられ、自分の視野の狭さを痛感しました。
討論テーマは各グループで少しずつ異なりましたが、「教育改革の在り方を問う」という、根本的な部分は共通していたのではないでしょうか。
何のための教育改革なのか、何のための教育なのか。
また、そのために自分たちは何ができるのか。
自分たちひとりひとりが教育行政、つまり公教育を担っているのだという意識が、自分も、社会全体にも、足りていないのだと気付かされました。
ありがとうございました。
今後もまたこのような機会がありましたら、是非とも参加したいと思います。
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