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2013年7月の投稿

2013年7月31日 (水)

「いま、和歌山が熱い!?」②

二学期に短歌を扱ったときには、自分の解釈とともに、同じグループの生徒の読みを、その生徒の固有名詞とともにノートに書き込む生徒がいたということ(実際のノートも見せていただきました)。どこかの誰かさんではなく、同じクラスの仲間の読みが、固有名詞をもつその子の読みとして位置づけられていました。

 

 友だちのノートを見ることによって相手の思考を自分のなかに取り込んでいき、他者と自己との差異や多様性から自己を見つめなおすことを最終目標としているというお話だった。教材をたよりに自分の読みをまず持つこと、そのうえで他者の読みにふれ、その読みの根拠を明らかにしつつ、その仲間がそう読む背景もつかみながら読んでいく、そして自分の読みを深めていく・・・固有名詞をもつクラスメイトと共に作品を読む意義を実感する実践でした。

 

 このようにグループあるいはクラスの仲間の読みにふれて自分の読みを深めていく生徒がいる一方、グループ内で一切かかわろうとせず、コの字型になったときも他者の発言をメモしない生徒がいる、コミュニケーションが苦手な生徒には学びになっていないのかもしれないと報告者は感じていた。彼らのノートの実物を見ながら、授業でのようす、ふだんのようすをお聞きし、彼らの感じていることやその背景を参加者全員で考えることで、複数の視点から生徒理解をしていこうとするサークルの重要性を感じました。

 

 参加者は少なかったですが、じっくりと議論できた例会でした。

 

 そして、今回報告された先生と、同じく国語科で協同学習の実践をされている先生が、今週末の全国大会に一緒に参加していただけることになりました!!

 

 これで和歌山からの参加者は四名。いま、和歌山は熱いです(^0^)

 

 和歌山大学 平田

2013年7月30日 (火)

「いま、和歌山が熱い!?」

和歌山大学に着任して四年目になる平田です。

この春に、大阪高生研の会員でもある仲間(私の同僚のKさんと、和歌山県立高校にお勤めのNさん)と話し合い、「和歌山の高校教育を語る会」というサークルを、「サークル不毛の地」和歌山で立ち上げました。

 

 7月27日(土)、某県立高校にて第二回の例会をしましたので、その内容を報告させていただきます。

 

 基礎学力や他者とのつながりに課題のある生徒の多い学校で、数年前から「協同学習」に力を入れておられる国語科の先生の実践報告をもとに、たっぷり議論しました。報告は、「協同学習」が生徒のどのような力に結びついているのかという点を検討するために、生徒のノートの記述を中心にまとめられたものでした。

 

(以下、実践報告の内容は「である」調、私の感想は「ですます」調で書いています。)

 

 2011年度、グループの話し合いのなかで気づいたこと(動詞の活用の種類の規則性)をどうノートにまとめていいか戸惑う生徒たちもいたが、グループのなかで他の生徒のノートを見て書き方を学び、そのことが協同学習のよい点だと答えていた生徒たちが複数いたとのこと。学習の多くは「模倣」であり、模倣するなかで「できる」ようになっていくこと、それによって自信をつけていくことの重要さを感じるお話でした。

 

 2012年度、一学期に「羅生門」を扱った際には、自分の読みとその根拠だけでなく、(机をコの字型にしてクラス全体で意見交換をしている際に)クラスメイトがだした読み(発言)もノートに書いて、自分の読みを深めていく生徒が複数でてきたとのこと。勉強=一つの答えを教師から教えてもらう、というのではない学びが、文学作品の読みをとおして成立しつつあること、生徒のもつ学習観に変化を起こす可能性を感じました。 

      つづく

2013年7月29日 (月)

京都大会の前に寄り道を・・・その2

出町柳のみならず、地下鉄北山駅もスイーツ・お食事処が充実。途中下車でぜひ北山へ☆

 

⑥ バンデルスベーケン 京都府京都市北区上賀茂岩ヶ垣内町95 スギサキビル1F東側

 濃厚なアイスクリームとワッフルをセットでいただける。

 

⑦ マールブランシュ北山本店 京都市北区上賀茂岩ケ垣内町40

 百貨店の有名店の本家。「燃える氷山」が気になる。

 

⑧ 開晴亭 京都府京都市左京区下鴨前萩町5-8 メゾンむらい

 メンチカツサンドが有名。

 

⑨ ブリアン 京都府京都市北区上賀茂岩ヶ垣内町33-39

 京都市はパン消費量が全国No.2。ハード系から惣菜パンまで幅広く展開。

 

2013年7月28日 (日)

京都大会の前に寄り道を・・・その1

京都大会、いよいよですね。大阪から向かう場合、地下鉄でのアクセスが適切ですが、バスで行くのもオツなもの。バスは京阪出町柳駅等からでています。

出町柳はスイーツの宝庫。すこし早く京都にでて、まったりと味わうのはいかがでしょう。

 

① みつばち 京都府京都市上京区河原町今出川下ル梶井町448-60

 あんみつ屋さん。情報雑誌にも載っている有名甘味処です。

 

② 出町ふたば 京都府京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236

 名代豆餅。これは外せないけれど、行列も必至!

 

③ 阿闍梨餅本舗 満月 京都府京都市左京区鞠小路通今出川上ル

 京大前。百貨店でも購入できますが、店の雰囲気がなかなか。

 

④ 緑寿庵清水 京都府京都市左京区吉田泉殿町38番地の2

 阿闍梨餅のお店から近し。金平糖。いまはすいかの金平糖が?!

 

⑤ ラマルティーヌ(LAMARTINE京都府京都市左京区下鴨西林町22

 下賀茂神社近く。本格ケーキです。

つづく

2013年7月27日 (土)

8月5日(月)17:00~「学校で憲法を語るつどい」開催!!

高生研京都大会の終了後、17:00より「学校で憲法を語るつどい」を開催します。憲法改正の空気が漂ってきた・・・!?感じのする昨今。学校と憲法についてをあらためて考えてみませんか。詳細はこちらで

http://kokucheese.com/event/index/104331/

2013年7月26日 (金)

続LINE考②

今の生徒にとって、LINEの世界がリアル世界の2次的な世界ではなく、どちらも同じようにリアルな世界であることを教えてくれた実践に、大阪の若手M先生の実践がある。(「LINEでは伝わらないこと」高校生活指導196号に掲載)

 M先生のクラスでは、夏休みに雄太たちがLINEで花火大会を呼びかけるが計画倒れになる。また、それをLINEで批判した春香が2学期、学校を休みがちになる。2学期が始まり、文化祭HRで、雄太と真美が司会をするが、多くの生徒たちは携帯電話を触ったり、意見を出そうとしない。次第に重い雰囲気が立ちこめ、雄太が「もうちょっと協力してや。」と強い口調でクラスメートに訴えてさらに重い雰囲気になる。

 M先生は、男女互いに不満を持っている現状では文化祭は乗り越えられないと判断し、自分の授業をHRに切り替えて解決すを模索する。

 まず、キレた雄太が謝る。「朝は女子がやる気がないとか言ってごめん。もしオレがうざいなら、もう出しゃばろうと思わんから、みんなで協力してやってほしい」

沈黙が続いた後、突然、真美が怒り出す。「この空気うっとおしいねん!」、「とりあえず先生がムカツクねん!私も前に出て司会したのに、雄太くんにだけお礼いうの、そういうとこいややわ!」

 M先生は、真美に謝罪をした上で、「そういう内容のことを言ったらいい」と全体を促すと、活発な議論が始まる。

 最後に、春香の親友である真実が冷静にトラブルの原因となったクラスのLINEについて「そもそもクラスのLINEって言うてるけど、参加してるのはクラスの一部やん。全員が参加してこそやのに、それでは続ける意味ないんちゃう?」と問題点を指摘し、弘と雄太が真実の勢いに押され、「はい、やめます」と言い、LINEは解消されることになった。

 一見、何のつながりもない偶然の事件の羅列のように読めるが、実は、花火大会を企画倒れにした無責任な雄太に対する不信が文化祭HRの空気を支配し、その空気を読めないM先生を真美が批判し、けれどそこで素直に「ごめん」と言えた雄太とM先生だからもう一度和解の議論へと進むことが出来た、というふうにクラスの物語を読めないだろうか。「気まずい空気」をまえに、自分を「退場」させようとした春香や雄太が踏みとどまって、別の和解の道へ進めたのは、M先生が、対立の根本を明らかにしようとする総括を生徒に要求し、自分も含めたHR社会づくりの課題を明らかにしたからだろう。 

 僕は、M先生の立ち位置や言葉から、LINE時代を生きる教師と生徒の「R社会づくり」」のヒントをもらった気がしている。高校生活指導196号は、8月1日に会員の元に届く予定です。お楽しみに。

2013年7月25日 (木)

続LINE考・・・・

 大阪高生研 井沼淳一郎

広島の少女殺害事件。報道によるときっかけになったのは、LINEに書かれた悪口だという。久々の1年担任をして、自分のクラスでも「LINEのなかでのケンカ」の指導に神経を使っていただけに、他人事とは思えない。

マスコミや大人は、バーチャルな世界でのトラブルとリアルな世界でのトラブルの境目がつかない若者の「未熟さ」を指摘したり、LINEが短文、感情的言語が多いことを指摘して、本当の対人理解のためにはちゃんと向き合って話しあうことが必要と提言する。
だけど、なんだか違和感がある。マスコミや大人(多くの識者とよばれる人たちも含めて)は、どうも、リアルな世界の対人関係こそ本物で、バーチャルな世界のそれは2次的副次的なものと捉えているようだ。そこには、リアルな世界の対人関係をうまく取り結べる人間が「大人」、「正常」であり、反対にバーチャルな世界の対人関係に依拠している人間は「未熟」、ときには「病的」とする見方が潜んでいる。

しかし、いま、1年生の担任をしていて思うのは、彼らにとってLINEは、リアルな教室空間と同じくらいリアルな世界なんだということ。最近、文化祭のクラス企画をめぐって、クラスが激しく対立したことがあった。どんどんアイデアを出す人たちが、何も意見を言わない人たちに苛立ち、「どう思ってるん?」と問いただしたときのことだ。「文化祭の話しあいで積極的に意見を言う人はいい人だ」という無言の正義の押しつけに対して、おとなしい男子が手を挙げ、「僕は気の強い人と話をするのが苦手で、言われるだけでドキドキしてしまいます。だから、LINEで議論しませんか?」と応じたのだ。
この提案で、教室の空気が変わった。意見を言わないとされた人たちが続々と話し出し、やがてお互いのテンションや性格の違いを理解し合おうという空気に変わっていったのだった。
このことは、LINEがいいか悪いかという問題ではなく、すでに、彼らにとって、人間関係のミクロポリティクスを読みかえ、編み直すためのリアルなツールになっていることを示しているのではないか。

とはいえ、LINEにはまる若者たちに問題がないわけではない。彼らが恐れるのは、何よりも「気まずい空気」になることであり、なんとかそれを避けようと慎重に言葉を選んだ応答が延々と繰り返される。しかし、ひとたびそれに失敗すると、トラブルを打開するよりも、自分か相手を「退場」させる、あるいは「ブロック」することで、「気まずさ」を解消しようとしがちである。リアルな世界での「退場」は、いとも簡単に退学、転学という結論になったりする。

だとしたら、「退場」や「ブロック」ではなく、バーチャルであれ、リアルであれ、「気まずい関係・空気」を突破する別のやり方をどう見いだすか。そこが、いま、教師の指導のキモだと思う。

(つづく)

2013年7月24日 (水)

すごいですねえ・・・全生研

昨日付のブログにコメントをいただきました。「・・・全生研は、京都大会の参加目標を1000名とし、精力的に活動をすすめてきました。昨日(申込み締切日)で730名を超えています。まだ、残された10日間で参加を呼びかけ続け、1000名の参加を勝ち取りたいと思います。・・・」とのこと。すごい数ですねえ・・・。高生研もがんばります。

2013年7月23日 (火)

京都大会まぢか!!

高生研京都大会まであと10日となりました。現地事務局では大会の準備も着々とすすんでいると聞いています。たくさんの参加者と学びあいたいと思います。20日現在で115名の参加。まだお申込みでない方、ぜひご参加ください。大会内容は左のリンクをクリック!!

2013年7月22日 (月)

主顧問の奮闘・・・!?

大阪高生研のKです。 昨年の東京大会前のブログには、顧問をしている女子バレーボール部のことを何回か記しました。 今年度も引き続き主顧問を引き受けることになり、私なりに奮闘?しています。 顧問団も私以外は転任者。生徒会主任の計らいで6名の顧問団で動いています。 この1年の間、部員がやめそうになったり実際にやめてしまったり、揉めごとが起きるのは ポツポツとありました。3月の春合宿も経験しましたが、体調不良者が数名出てしまい、全員で「クタクタに」なるほどの練習はできず終い…。合宿後には1名が退部を申し出て、涙なみだのミーティング。全員が引き止めたものの、結局彼女は退部しました。「ミーティングにK先生も入ってほしい」と選手から言われる度に付き合っていましたが、正直しんどくなっていきました。遠征先の監督さんに「部員の揉め事にはどう対処していますか」と聞くと、 「相手にせずほったらかし」「全部顧問が悪いことにする(憎しみの矛先を顧問に向けるように持っていく)」 など、玄人対応!素人の私には、その対応は採用できないなぁと思いながら、 時々起こる「女バレあるある」に対応しています。 6月の代変わりから2ヶ月近く。新チームは全員、中学校からの経験者。新キャプテンは選手内投票により僅差で選ばれた2年生ですが、練習方針や試合の戦略などでジレンマを抱えているようす。女バレ顧問に就いてわかったことは、選手たちの1年間の心身の成長幅が著しいことです。これからどんなチームになるか楽しみにしつつ、私なりに見守っていきます。


2013年7月21日 (日)

京都大会楽しみです!

大阪高生研の豆井です。全国大会まで2週間を切りましたね。 京都でみなさんと一緒に勉強できるのを楽しみにしています! 私の気になっている分科会は、 8/4(日)1.HR「思いは、伝わる」澤山 春さん(沖縄)

 <大会リーフレットより>
「私達の生活には多くの理不尽が存在していると気づきました。 それを解消しようと行動にうつすまでの力はまだついていませんが、 これから少しずつ現状を変えていきたいです。」 この1年間HRで目指してきたことは、 ある生徒が最後にくれたこのメッセージに集約されている。 文化祭での演劇や、学校への要望活動を通して、 思いが伝わっていくことを実感した実践。<以上、抜粋> 

私の勤務校では生徒会のことを自治会と呼び、「自主自律」をウリにしています。 しかし実質は教員の段取りによる学校行事、生徒総会が行われているにすぎません。 澤山さんの実践と、私自身の勤務校の現状とを照らし合わせて勉強したいと思っています。

2013年7月19日 (金)

1人でできなきゃ寄ってたかって!

当ブログ管理人サトウです。

私ごとですが、本日から7月いっぱい、勤務校の海外研修に付き添うことになりました。

「その間、ブログはどうしよう?」

「担当者不在につきお休み」も視野に相談した先日の大阪高生研事務局会議で、事務局メンバーからは、

「じゃあ、その間は事務局みんなが輪番で分担しようよ」

あっさりそんな声があがり、さっそくローテーション順番決定。

ありがたいなー。

今までサトウが主担当者として動いてきた「学校で憲法を語るつどい」も、首藤さんがトーゼンのように、

「じゃあ、次の実行委委員会は7月23日(火)で。会場は「たかつガーデン」、ぼくがとっときます」

粛々と動いていく。

大阪高生研の“強み”はこれだなーと実感しつつ、次に皆に会うのは京都の全国大会。
お互い、元気に顔合わせましょう。

2013年7月18日 (木)

瀧本邦慶さんのお話をうかがって

91歳が語る戦場の姿はリアル過ぎて……。
教員1年目、Aさんの感想です。

<以下>

戦争に行ったことのある方の生のお話を聞くのは初めてでした。
中崎町の改札で見た瀧本さんと、話し出した時の瀧本さんはまるで別人のようで、「これが生きがい」と仰る意味がよくわかりました。

印象的だったのは、「日本は腐ってる」というフレーズです。
そう言いたい気持ちも、よくよくよくわかるのですが、正直、それをここで私に言われても…という気持ちになってしまいました。

日本が腐ってるとしたら、私たちはここを良くしようと努力した方が良いのか、もうさっさと出て行ってしまった方が良いのか、真剣に考えました。

どうしても、「腐ってる=もう新鮮な状態には戻れない→ここにいても損するだけ」と思ってしまって…。

自分が今いる場所が腐っていると気づいて(思い込んで)、なんとかしようとする、その労力は意味のあるのもなのか、すごく身近なこととして感じられました。

 瀧本さん、ありがとうございました。

2013年7月17日 (水)

「安宿」、最終のご案内です。

SATOツーリストです。

24人定員のビジネスホテル(会場近く。地下鉄1本)を今のところ全館貸し切っていますが、7月19日付けで空室を返却します。

お申し込みは、7月19日正午までに、以下 SATOツーリストへ。

● 宿泊人数増えれば増えるほど安くなるビジネスホテル」

○京都イン加茂川 (地下鉄鞍馬口 歩8分)
http://www.jalan.net/yad338876/

ツインor和室
・1泊 4750円(じゃらんと同じ料金)
・1泊 20人で 4600円
・1泊 23人集まると 4200円
(定員は24名)

※男女別相部屋が原則です。
※原則は2泊宿泊ください。「1泊だけ泊まりたい」は要相談。
※「シングルで使いたい」は8400円です。

お問い合わせ、申し込みは、わがままききますいいますお互いに、の

     SATOツーリスト  taikanokaisin@kd6.so-net.ne.jp まで。

2013年7月16日 (火)

【速報】瀧本邦慶さんのお話に15名

 朝から、

①大阪高生研事務局会議
②瀧本邦慶さんのお話をきく
③「8/5 学校で憲法を語るつどい」実行委員会

  と、フルコース。充実した1日でした。

 瀧本さんのお話には、高生研以外の方、教員以外の方、マスコミ関係の方も来られ、15名。
 たっぷり2時間の瀧本さんのお話に聞き入り、質疑も旺盛でした。

2013年7月15日 (月)

歴教協大会と高生研大会、ハシゴできます。

高生研と全生研の全国大会が京都で。
同じ時期、歴教協大会が大阪で行われます。

と言っても、高生研が8月3,4,5であるのに対し、歴教協は8月の2,3,4。
ということは、高生研大会の前日、2日の歴教協大会初日は参加可能。

歴教協大会初日の記念講演は内田樹さん(神戸女学院大学名誉教授)。

題して「ポストグローバル期の国民の歴史─日本社会はこれからどうなるのか─」。

「なかなか講演を受けてもらえない」と言われる内田さんだけに、チャンスでもあります。

その他のメニューは、こちら。

http://www.jca.apc.org/rekkyo/data/data01/ivent/2013y/330801taikai_oosaka.pdf

2013年7月14日 (日)

明日、大阪高生研&「学校で憲法を語るつどい」実行委員会フルコース

明日7月15日は朝10時から表記フルコースです。

1,10:00~大阪高生研事務局会議。
 この夏の活動を確認します。

2,14:00~ 瀧本邦慶さんのお話をきく。
 お昼からは、「つどい」実行委員会。91歳もと海軍兵の瀧本さんのお話。車座になってじっくりききます。

3,16:00~  「学校で憲法を語るつどい」第1回実行委員会
 当日プログラムの詳細、当日までの動き、参加者確保のための情宣……等、しっかりいろいろ詰めます。

 場所はいずれも、大阪・中崎町「シネマ館」。
 (天神橋筋6丁目駅・中崎町駅より徒歩5分)

                  http://www.eizo-kiroku.com/cinema/placemarks/cinem/

2013年7月13日 (土)

【立ち読み】「早蕨」6月号⑨ こんな大阪ワンディウォーク

奈良時代、都の平城京と各地を結ぶ街道が整備されたが、当時、平城京と難波(なにわ)つまり大阪を結ぶ道が「奈良街道」と呼ばれた。

 そのひとつが「暗越(くらがりごえ)暗越(くらがりごえ)」だ。難波と奈良を最短距離で結ぶ道として設定された。玉造から東成区の大今里、深江、東大阪市の御厨、菱江、箱殿を経て、生駒山の暗越を越えて生駒市小瀬、奈良市の尼ヶ辻から春日大社へと到る道だ。

 暗越周辺には、大和郡山藩の陣屋や旅篭、茶屋が並んでいた。江戸中期以降は、伊勢参りの旅人で賑わった。伊勢参りは当時の一大レジャー、街道筋は誰もが歩いてみたいと憧れる道だったのだ。

 江戸期に幕府が高麗橋を大阪の玄関口として整備し、後に里程元標が置かれたため、
大阪の街道の起点は高麗橋だと認識されるようになったが、それ以前は、市街地の東端の玉造が伊勢参りに代表される旅の実質上の出発点だった。

 現在では国道308号、府県道702号大阪枚岡奈良線がほぼこの街道筋にあたり、「日本の道100選」にも選ばれている。

((後略)中村貴彦。「早蕨」6月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年7月12日 (金)

「 大阪高生研、「全国大会に参加するよー」はいっぱいきくけど・・・」

「参加者90名突破しました」
「大会紀要編集娑魚追うが終わりました」

など、大会に向けての準備連絡が1日に何本も送られてくる時期になりました。

「大阪高生研、「大会に参加するよー」はいっぱいきくけど、参加申し込みすんだ方は少ないんですけどぉ」

京都の皆さまを「不安」にさせないよう、「2分でできる大会申し込み」をよろしくお願い。

「大会行こかな」とおっしゃる方、まあとにかくココをあけてみて。

→ http://kouseiken.jp/Taikai/moushikomi_form/

★なお、高生研京都大会内容は、以下。
http://kouseiken.jp/Taikai/

★アフター企画・緊急憲法集会「学校で憲法を語るつどい」(8/5(月))
http://kouseiken.jp/Taikai/2013/06/15/%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%BF%E3%83%BC%E4%BC%81%E7%94%BB%E3%80%80%E7%B7%8A%E6%80%A5%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%80%8C%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%A7%E6%86%B2%E6%B3%95%E3%82%92%E8%AA%9E%E3%82%8B/

★「安宿」は、こちら。
http://osaka-kouseiken.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-9fc6.html

2013年7月11日 (木)

【立ち読み】「早蕨」6月号⑧ 「11歳男児飛び込み自殺」はなぜあまり報道されなかったのか。

  「11歳」が身を賭して

 去る2月14日夕、11歳の小学校5年生が電車に飛び込みました。

 彼の残したメモから、一因は、「通っていた小学校の統廃合に反対」しての自殺だと言われています。
 大津の「いじめ自殺」が連日大きく報道されたとき、筆者は、知己のマスコミ関係の方々に、「このまま過熱報道が進めば、いじめられて世をはかなんだ子どもたちの「相手名指し自殺」が続出するではないか」
との意見を述べました。
  子どもたちが「死ぬしかない」世の中をつくった責任はわれわれ大人にある。しかし一方で、「自殺は悪いことなのだ」とのメッセージを、学校もマスコミも最大限の工夫・苦労をしながら発していかねばならないのではないか――と。

 今回の大東の事件は、ものすごく衝撃的
であるにもかかわらず、マスコミ各社の扱いは極端に小さいように感じました。
 それは、マスコミが「自殺連鎖」をうみ出さないよう、冷静な報道を心がけたからでしょう。 
 一方で、大津や桜宮のときのような「犯人捜し」に走ると、マスコミ自身に火の粉がふりかかってくるからじゃないか、とのうがった見方もできます。

 今まで筆者相手に「取材」をしてこられたマスコミ各社の方々に、「逆取材」を敢行しました。質問事項は、以下です。

①今後、これら子どもの自殺に対して、学校ができることは何だと思われますか。
②同様に、マスコミができることは何だと思われますか。
③この事件およびこの事件の報道について、思っておられることをお聞かせ下さい。

「①②③それぞれにお答えいただいても結構ですし、細目にかかわらずまとめた文章を自由にいただくことも歓迎です」として、ある方とは対面で、ある方からはメールで、それぞれ回答をいただきました。
 各社の報道が少なかったこの事件ですが、やはりマスコミ関係者にとっては、いろいろと考えさせられる「大事件」であったことがわかりました。

(このあと、4人のマスコミ関係者の談。航薫平。「早蕨」6月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年7月10日 (水)

7月15日(祝)、「学校で憲法を語るつどい」第1回実行委員会やります。

8月5日(月)の高生研全国大会後に京都で行う「学校で憲法を語るつどい」、第1回実行委員会を7月15日の海の日に行います。

「いま、何かせにゃあ」の声を集めたい――。
 今回、思いっきり多忙なメンバーが、限られた時間のなかで「やろう!」と言ってくださってます(感謝!)。
これから当日までの段取り、それと当日プログラムの詳細を詰める実行委員会を、以下の2部構成でやります。

◆ 第1回実行委員会 7月15日(祝) 14:00より終了予定18:00
 <第1部>91歳もと海軍兵士からのメッセージ 瀧本邦慶(たきもと・くによし)さんが語り伝えたいあのときの戦争、そして憲法。
  <第2部>学校で憲法を語るつどい」詳細議論

      場所は、大阪・中崎町シネマ館 (天神橋筋6丁目駅・中崎町駅より徒歩5分)

                  http://www.eizo-kiroku.com/cinema/placemarks/cinem/
 
  「シネマ館」といっても、映画館ではなく、「1DKマンションの一室」のイメージで来てください。
 瀧本さんのお話も圧巻です。
 戦場体験もそうですが、生徒たちに一番響く、子どもを戦場に送った家族の心情や軍にだまされていたことにどのように気づいていったか、など、少人数で質問加えながらお聞きできれば、と思います。

「ぜひ瀧本さんのお話をききたい」ということで、何人か検討をうかがっています。著名な方の参加があるかもしれません。他に希望者おられる場合は、左記「メール送信」まで。(サトウ)

2013年7月 9日 (火)

井沼淳一郎講演&ワークショップ 「高校生の成長に出会うとき」

    みなさん、こんばんは。事務局長・首藤です。先日は組合の教研でした。40名があつまってまずまずの盛会。

2部構成のうち、第2部は井沼さんのお話「高校生の成長に出会うとき」とワークショップ。「げに恐ろしきモノは、LINEかな」で始まるクラスの出来事から、「気まずい関係」をもっとも恐れ、そして自分がその場から退場することで決着をつけようとする若者の心性を解き明かしつつ、LINEがすでに生徒にとってはヴァーチャルな世界ではなく、自らのクラスでの存在をかけた生々しいリアルなコミュニケーションの場であることを指摘。

そんな中で教師は、それをバーチャルだからとして批判するのではなく、「他者」を他者の論理で理解すること、そして、生徒自身が「重い空気」を突破できるように指導と被指導の関係を構想することを提言した。

実は、そうした実践は大阪の若手の先生の実践にすでにあらわれていて、3つの実践(高校生活指導195,196号所収)を「管理主義的な学校体制に、静かにしたたかに挑む若手教師」として紹介されていた。こちらは若手教師の可能性とベテラン教師の若手へのスティグマを諌める訓戒としての意味あるお話だった。懇親会は14名の参加でこちらももりあがってよかった。

井沼さんのお話はとてもよかったのでまた高生研企画でやりたいところです。

2013年7月 8日 (月)

おまかせHR研究会「七夕」例会です。

毎年「桃」「七夕」「討ち入り」時期に年3回「例会」と称して集まるおまかせHR研究会、今年の「七夕」のつどい、本日です。

◎懸案いろいろあります。

①「憲法本」制作のこと
② ①に付随して、既本「今こそ学校で憲法を語ろう」のこと。
③「担任のアイディア」新訂版のこと
④阪大冬編のこと
⑤夏の「行商」のこと
⑥ほか

まずは「趣旨間違わないしっかりした会議」、その後、「肉&酒」。
今年も暑さぶっとばしていきましょう!

●七夕例会2013 7月8日(月)
<第1部>夕方 上本町にて趣旨間違わない会議
<第2部>その後 裏難波にて「焼きとん&日本酒充実ほったらかし」コース               

2013年7月 7日 (日)

急募! 「社会以外」or「小学校」の憲法実践

昨日は、事務局・Mさんの結婚披露パーティにが行われ、事務局メンバー総出で痛飲。
おめでとうございます。
どうぞ末永くお幸せに!

さて、その後の飲み会の場でも「憲法の実践って、社会科以外でどんなことができるかな?」が話題にのぼりました。

「社会科の教師以外で何ができるのか、イメージがほしい」

社会科以外や小学校の先生がおこなっている実践――何時間もかけた大型実践でなく、ちょっとだけでも教室で子どもたちと語る例~をさがしています。

→京都大会応援ブログへ http://kouseiken.jp/Taikai/

Hさん作成の最新チラシも、ここ(応援ブログ)からダウンロードできます。

●●●

「緊急開催「学校で憲法を語るつどい」

☆開催日時☆ 2013年8月5日(月)17:00~19:30
☆開催場所☆ 京都テルサ(JR京都駅より徒歩15分)会議室
☆参加費☆(近日決定)
☆問い合わせ先 「学校で憲法を語るつどい」実行委員会  AND29170@nifty.com

2013年7月 6日 (土)

【立ち読み】「早蕨」6月号⑦ 遠足いろいろ④ つくる つながる 学び合う 行事づくりは春の遠足から

(前略。以下、「遠足論」を展開した「遠足の商大堺」・Sさんのまとめ部分です)
 
行事を通して変化する子どもたち。その中での失敗・悩み・もめごとを通して成長していくクラス。それらを見ていくうちに、私自身の行事に対しての見方が変わってきた。みんなが笑顔ですんなりコトが運び、生き生き動くことこそが大切だと思っていた。しかし、モメたり、課題が残ることにも大切な意味があると思えるようになってきた。それを乗り越え、異質なものが共同し、他者と力を合わせることの大切さを青年期を生きる彼ら彼女らに学んでもらいたいと思っている。

  そんな機会を奪っているのが教師側にあってはならないが、大阪を取り巻く教育環境は果たしてどうだろうか。子どもたちは、いま教師からも親からも塾からもメディアからも、勉強するのは、自分の利益のためだと教えられている。仲間を蹴落として、優位に立てば、有利になると教えられている。いい大学に行き、いい企業に入り、いい年収を獲得するために勉強するのだと教えられている。
 
  しかし、学校の目的はただひとつ、それは「集団を支える成熟した市民を生産する」こと、要するに「大人を作り出す」ことであると内田樹は言う。「勉強ができないから、生徒指導上問題があるから、こっちの言うことを聞かないから退学やろ」ということをよく耳にするが、それは大切なものを学ぶ機会を失わせ、そんな子たちの学びを奪っていることになる。私は、そんな生徒にこそ、大切な学びを保証できる教師であり続けたいと思う。

(「早蕨」6月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年7月 5日 (金)

「高生研総会」考

以下、静岡高生研ブログから。

http://shizukousei.jugem.jp/?eid=105

2013年7月 4日 (木)

社会科教員と弁護士のコラボ授業③

    (つづきです)

社会科教員と弁護士のコラボ授業①
http://osaka-kouseiken.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-b0fa.html

社会科教員と弁護士のコラボ授業②
http://osaka-kouseiken.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-9b7a.html

 3日目の授業では、2大学、3名の研究者の方が弁護士さんとサトウとのコラボ授業(立憲主義)を見学に来られました。

 そのうちの1人、Kさんが授業後に送ってくださったメールは、今回の授業の根元を問う、大きな問題提起を含む内容でした。

<以下、許可得て転載>

(前略)さて、長くなってスミマセンがもう一つ考えたことがあります。憲法学の専門家には怒られるかも知れませんが、やはり私はどうも「個々の国民には憲法を守る義務はない」という結論に納得できないものが残りました。

 生徒の多くも、立憲主義を理解した上でもなお、国民にも憲法を守る義務がある、という見解をとっていたと思います。その感覚と、弁護士の「国民には義務はない」という見解とのギャップが、昨日の範囲では埋められなかったと思いました。生徒の中には「頑固オヤジ」的意見に拘っている人もいたかも知れませんが、「権力を縛るルール」であることを理解した上で、それを尊重し活用していく国民がいなければ「絵に描いた餅」になってしまう、という感覚の人もいたのではないかと思います。立憲主義を理解し擁護する立場に立った上でなお、国民と憲法の関係をより突っ込んで問うことが必要であるように思いました。そうでないと、「国民には守る義務はない」「じゃあ、憲法なんてあんまり関心持たなくてもいいのでは」となってしまわないでしょうか

 確かに99条には「国民」は明記されていませんが、この条文は「擁護尊重」する義務を定めているのであって、憲法そのものを「遵守」する義務が国務大臣等にのみある、と読むのにはいささか無理があるように思います。他方で第12条には「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」と定められています(釈迦に説法ですが)。そのような観点からとらえれば、やはり国民にも憲法を守る義務は(広い意味で)あるのではないでしょうか。

 99条だけから「憲法を守るのは誰か」を考えるより、具体的な条文を網羅した上で、そもそも憲法には「個々の国民が破ることのできる規程」が全体としては少ない、という点をおさえるべきなのではないかと思います。

 しかし、個々の国民が破ることのできる規程が皆無というわけではありません。12条の「不断の努力」もそうですが、15条の投票の秘密の維持、18条の苦役の禁止、一連の自由権、両性の平等、保護する子女に普通教育を受けさせる義務、勤労・納税の義務等、間接的なものも直接的なものも含め、国民が憲法を守らなければ実現しない諸権利が3章には少なくないと思います。

 これは、現在の日本国憲法が、マグナ・カルタ以来の立憲主義的な要素(1章と4章以降)と、フランス革命時の人権宣言的な要素(3章)を併せ持っているために生じている事態かと思います(全くの独自見解に過ぎませんが。また、両者が全く異質なものだとも思っていません。ただ、3章についてはやはり「国家権力を縛る」だけではないと思います)。だから3章冒頭には「国民の不断の努力」が書かれているのではないでしょうか(ちなみに9条(=2章)はこのどちらに位置づけるべきものか…歴史的にはどちらでもないわけですが、理念的にはどちらでもあり得ると思います。かつて9条をより強める方向での改憲案が出されたことがありますが(1949年「公法研究会」の改憲草案)、そこには国民が個人として戦争に参加すること(傭兵など)も禁止する、という内容がありました。これなんかは、9条の平和主義は国民の行動をもある程度縛る、という発想ですね)。

 このように把握するならば、授業の「結論」として、「国民に憲法を守る義務はない」ということにはならないのではないか、と私は思います。立憲主義的な側面を充分に重視し、基本的には憲法というのは権力を縛るルールであって、それに最も従わなくてはいけないのは権力をもつ者である、ということを押さえた上で、加えて、立場の弱い人も含めて全ての人の基本的人権を守るためには、国民が基本的人権についてしっかり理解しており、それらを尊重する態度を有していることが必要だ、ということも同時に押さえる必要があるのではないか、と、そんなふうに考えました。

 立場の弱い人にとっては、個々の国民のふるまいもまた、人権を抑圧する権力的なものであり得る(私立学校を含めた学校の教師、保護者、企業経営者などがそうした「権力」の代表ですね)。そのような意味でやはり憲法は権力を縛るものなのだが、その権力から国民個々が除外されているわけではない、と私は考える次第です。(後略)

                         (サトウ)

2013年7月 3日 (水)

【立ち読み】「早蕨」6月号⑥ 遠足いろいろ③ 友ヶ島遠足行きましょや!

新年度を迎えまだ一週間も経たないうちに、遠足HRがやってきます。「生徒会お誂えの定番遠足」にするか「本気の遠足」のえんそくにするか、山崎からクラスへ発信すると、生徒は結構ノリノリ!「バスで行けて海の近くでBBQできるところ」という希望が出たので、私から友ヶ島遠足を提案しました。生徒たちも、それで行こう!と合意。
山崎も、今年は3年の担任だし、フツーの遠足にしたくないという思いがありました。

バスのは大阪高生研S先生のツテで格安バスを手配。友ヶ島汽船へ臨時船の予約を入れました。

しかし、少し日を経て冷静に考えると、予算3500円で収まるのかという不安でクラスは友ヶ島遠足に消極的になっていきました。
そして、声の大きな一部の生徒が「友ヶ島、ホンマに行くん?嫌や、行きたくない!」と言い出します。「センセー、船の予約キャンセルしてや」「遠足のお金は抑えめにして残金を体育祭や文化祭にまわそう」「友ヶ島に行きたいヤツそもそもおるんか?」声の大きい人に、その他の生徒たちは飲み込まれてしまい、クラス内での発言はありませんでした。山崎はこういう時、アンケートを取ることしか知りません。

■ そもそも友ヶ島遠足に行きたいか行きたくないか
■ この遠足で不安な点は?
■ 友ヶ島に代わる「バスで行けて海が近くてBBQができるところ」を実現できる別の場所を知っていたら教えて下さい

集計結果は下記のとおりになりました。

「友ヶ島行きましょや!」票が過半数

(山崎。以下略。「早蕨」6月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年7月 2日 (火)

社会科教員と弁護士さんのコラボ授業②

(6月28日記事のつづきです。「よし、行きましょう」と快諾くださった3人の若手弁護士さんに来ていただき、一緒に「立憲主義」の授業をしました)

「3人もの弁護士さんを、よくもまあそんな長時間拘束しましたね。正規にお金払ったらどれだけかかることか」
 管理職驚きの企画となりました。

 が、ありがたいことに、若手弁護士さんたちからは、

「とても楽しかったです」
「私にとっても大変勉強になる授業でした」
「(若手弁護士グループとの)継続事業として続けられたら」

と、好評の声をいただきました。

 ほとんどの生徒たちは、「ナマ弁護士」初体験。
 弁護士バッジを興味深そうに見、何度も何度も司法試験に心折れずにチャレンジして、いま、弁護士として目の前に立っておられる方々の姿に、思うところいろいろあったようです。
(生徒のナマの声ありますが、ここでは割愛します)

一方で、弁護士さんからは、

「3時間授業したら声がかれそう。ずっと立ちっぱなしもツライ。先生たちって毎日これを続けておられるんですか」

 驚きの声。
 サトウが答えます。

「ぼく、週の半分は4時間授業があります。これにHRとかそうじとか。あいてる時間には会議も入っています。学校によっては業間や昼休みに立ち番もあって……」

異業種間の“相互理解”ができ、学校の実態を外部に知ってもらうことも、コラボ授業の大きな利点だと思います。

さて今回、3人もの研究者の方が授業を参観くださったのですが、大きな問題提起もいただき、弁護士さんまじえて一大議論に・・・続くかも?  (サトウ)
                                                    

2013年7月 1日 (月)

戦争体験を聞く・・・②

「学校で憲法を語るつどい」(8月5日開催)の実行委員会に元海軍兵だった瀧本邦慶さん(91歳)にお越しいただき、お話をうかがいます。
 
 すでに大阪高生研会員以外の方、教員以外の方からも「ぜひききたい」と問い合わせがある瀧本さんのお話。

 戦地での体験とともに、

「どのように軍国少年が形作られていったか」
「銃後の家族たちの思い」

 などの心情がリアルに語られます。

 少人数の会ですので、参加希望の方は、左記までメール、もしくは大阪高生研事務局までおたずねください。

<以下>

    7/15(祝) 14:00より
     第1回実行委員会(緊急学習会つき) 場所 大阪市内
   
  【7月15日・緊急学習会】
  91歳もと海軍兵 瀧本邦慶(くによし)さんにきく

http://mainichi.jp/area/news/20130528ddn012040069000c.html
http://mainichi.jp/area/news/20130604ddn012040027000c.html

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