おすすめ情報

本の紹介

« 7月15日(祝)、「学校で憲法を語るつどい」第1回実行委員会やります。 | トップページ | 「 大阪高生研、「全国大会に参加するよー」はいっぱいきくけど・・・」 »

2013年7月11日 (木)

【立ち読み】「早蕨」6月号⑧ 「11歳男児飛び込み自殺」はなぜあまり報道されなかったのか。

  「11歳」が身を賭して

 去る2月14日夕、11歳の小学校5年生が電車に飛び込みました。

 彼の残したメモから、一因は、「通っていた小学校の統廃合に反対」しての自殺だと言われています。
 大津の「いじめ自殺」が連日大きく報道されたとき、筆者は、知己のマスコミ関係の方々に、「このまま過熱報道が進めば、いじめられて世をはかなんだ子どもたちの「相手名指し自殺」が続出するではないか」
との意見を述べました。
  子どもたちが「死ぬしかない」世の中をつくった責任はわれわれ大人にある。しかし一方で、「自殺は悪いことなのだ」とのメッセージを、学校もマスコミも最大限の工夫・苦労をしながら発していかねばならないのではないか――と。

 今回の大東の事件は、ものすごく衝撃的
であるにもかかわらず、マスコミ各社の扱いは極端に小さいように感じました。
 それは、マスコミが「自殺連鎖」をうみ出さないよう、冷静な報道を心がけたからでしょう。 
 一方で、大津や桜宮のときのような「犯人捜し」に走ると、マスコミ自身に火の粉がふりかかってくるからじゃないか、とのうがった見方もできます。

 今まで筆者相手に「取材」をしてこられたマスコミ各社の方々に、「逆取材」を敢行しました。質問事項は、以下です。

①今後、これら子どもの自殺に対して、学校ができることは何だと思われますか。
②同様に、マスコミができることは何だと思われますか。
③この事件およびこの事件の報道について、思っておられることをお聞かせ下さい。

「①②③それぞれにお答えいただいても結構ですし、細目にかかわらずまとめた文章を自由にいただくことも歓迎です」として、ある方とは対面で、ある方からはメールで、それぞれ回答をいただきました。
 各社の報道が少なかったこの事件ですが、やはりマスコミ関係者にとっては、いろいろと考えさせられる「大事件」であったことがわかりました。

(このあと、4人のマスコミ関係者の談。航薫平。「早蕨」6月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

« 7月15日(祝)、「学校で憲法を語るつどい」第1回実行委員会やります。 | トップページ | 「 大阪高生研、「全国大会に参加するよー」はいっぱいきくけど・・・」 »

早蕨(さわらび)」カテゴリの記事