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2013年7月 9日 (火)

井沼淳一郎講演&ワークショップ 「高校生の成長に出会うとき」

    みなさん、こんばんは。事務局長・首藤です。先日は組合の教研でした。40名があつまってまずまずの盛会。

2部構成のうち、第2部は井沼さんのお話「高校生の成長に出会うとき」とワークショップ。「げに恐ろしきモノは、LINEかな」で始まるクラスの出来事から、「気まずい関係」をもっとも恐れ、そして自分がその場から退場することで決着をつけようとする若者の心性を解き明かしつつ、LINEがすでに生徒にとってはヴァーチャルな世界ではなく、自らのクラスでの存在をかけた生々しいリアルなコミュニケーションの場であることを指摘。

そんな中で教師は、それをバーチャルだからとして批判するのではなく、「他者」を他者の論理で理解すること、そして、生徒自身が「重い空気」を突破できるように指導と被指導の関係を構想することを提言した。

実は、そうした実践は大阪の若手の先生の実践にすでにあらわれていて、3つの実践(高校生活指導195,196号所収)を「管理主義的な学校体制に、静かにしたたかに挑む若手教師」として紹介されていた。こちらは若手教師の可能性とベテラン教師の若手へのスティグマを諌める訓戒としての意味あるお話だった。懇親会は14名の参加でこちらももりあがってよかった。

井沼さんのお話はとてもよかったのでまた高生研企画でやりたいところです。

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