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2013年8月21日 (水)

イギリスで「ザ・遠足」②

 ●13泊14日の修学旅行!

 1学期終業式の夜、21:00関空集合。ドバイ経由片道23時間ほどかけてやってきましたイギリス。ロンドンからバスで4時間ぐらい北にあがったところにあるノッティンガムという中都市。
 ノッティンガム大学の夏休み中、当大の寄宿舎に泊まり、英語研修を受けるというプログラムです。

 一緒に授業を受けるのは、本校からの28人のほか、ロシア人、スペイン人、イタリア人、セルビア人、中国人など。
 さまざまな国籍の若者たちが、一同に会して授業を受けます。

 英会話だけでなく、サッカーやバレーボールなどのスポーツや、タレントショー(演芸会)、ディスコ、カジノなどのプログラムなどがある。緯度が高いイギリスなので、夜10時ごろまで外は明るく、夜のプログラムも10時まであります。

 さて、付き添いが決まったあとで、過去の付き添い経験者の方々がいろいろと“内情”を教えてくれます。
 やれ、

「グレード別の英語の授業について行けず、ホームシックにもかかって精神的に参ってしまう生徒のケアがたいへん」
「熱が出たりけがをした生徒を病院に送迎したり、薬の服用を英語でドクターと交渉したりする必要がある。昨年も病気になった生徒がおり、病院に連れていって手術を受けさせた」
「生徒がすぐ親に電話やメールをするので、保護者から問い合わせがいっぱいくる」
「飛行機はトランジット合わせて片道23時間。エコノミー症候群必至!」

 などなど。

 特に、朝、7時半の起床・点呼から、夜は10時までプログラムがあり、その後、点呼、就寝指導という長時間労働。

 その際「やっかい」なのがイタリア人なんだと。
 とにかく陽気はいいのだが、遅くまで騒いでいるうえに、本気?かウソか日本人女子の部屋に夜間侵入(アタック)を試みようとする者もいるとか。
 それを夜中じゅう阻止せねばならない……う~ん。聞いてないぞ。

「まあ、修学旅行の付き添いをイメージしてください」

 そんな声をあちこちできいたけど、修学旅行はせいぜい2泊か3泊やん。
 それに比べて今回は13泊14日。
 そんな長い、それも身を張って生徒たちを守る「修学旅行」……ありえへん。

(サトウ。つづきます)

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