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2013年10月の投稿

2013年10月31日 (木)

【立ち読み】「早蕨」10月号② フェイスブックに綴る文化祭 

  最近、ちょくちょくフェイスブックに投稿しています。誰に向けてがないフェイスブックはハードルが低いし、思わぬ人が見てくれて、コメントや「いいね!」をくれると、結構うれしかったりして。てなわけで、FBふうに今年の文化祭を。

(中略)

9月6日 文化祭1日め終了。うちのクラス企画タイトルは、「謎解きは冒険のなかで」。ジャングルの中の川をボートで遡ると巨大な滝があり、滝の横の洞窟の中に隠された古代文字の謎をとき、洞窟を無事に脱出し、キリンのいる草原を過ぎ、風船沼の中から鍵を探し出し、宝箱を開ける。って説明するのにあまりに長い企画。凝りすぎたか?隣のお化け屋敷に客を取られ、苦戦。明日はリベンジなるか?補修に追われる生徒たちです。

9月7日 いざ、冒険の旅へ!後ろでボートを押してる生徒が健気でしょ。一般公開で、小さな子どもたちがたくさんやってきました。子どもたちには冒険の旅は大うけ!2回、3回とリピーターがやってきます。
  閉会式。うちのクラスは垂れ幕で優秀賞受賞。よかったよかった(^^)

(井沼淳一郎。「早蕨」10月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年10月30日 (水)

ファッションショーで「人権」②

モデル募集!

朝刊で紹介されました。

http://www.asahi.com/articles/OSK201310290031.html

2013年10月29日 (火)

ファッションショーで「人権」

 サトウです。

この春転勤した学校は、区役所のすぐ近くにあります。
以前、たまたま顧問をしている国際交流同好会の生徒と区役所を訪れる機会があり、そのとき、

「何かおもしろいことあったら高校生にも声かけてくださいね」

 と、市民協働課にも寄ってきました。

 すると、秋になって本当に声がかかった。

「12月の人権週間にちなんだイベントを一緒にやりませんか?」

 今年、1年生部員獲得に失敗した本校の国際交流同好会(ACBF)と放送部が「おもしろそうだ&この機に1年生部員獲得を!」ということで乗ってきて、区役所会議室で高校生たちが職員さんたちとアイディア出し合うこと数回。「旭区史上最大規模のファッションショー」を行うことになりました。

「なんでファッションショーが「人権企画」なの?」

 最初から明確な意図があったのかあとづけなのか、ファッションショーのなかに「ミニトークショー」を行おうということで、高校生が来ていただきたいゲストをリストアップ。
 彼らの無茶なオファーに、なんとタレント・はるな愛さんが意気に感じて急きょ参加を快諾。

「入場制限あり、整理券を当日9時から旭区民センター1階で配付します。お一人あたり1席分、全席指定です」

 おっと、おっきなことになってきたぞ!!

 ここ、区役所のページ見てください。

  http://www.city.osaka.lg.jp/asahi/page/0000240197.html

●旭区最大のファッションショー! Asahi Youth Collection(AYC)~なりたい自分になる一日!~


 日時・場所:平成25年11月23日(土) 13時~16時  旭区民センター 大ホール

2013年10月28日 (月)

あれから2年・・・「大阪の教育不安の声」は?

「「教育」の失敗は、お金だけではすみません。
拙速な教育基本条例案可決は「不安」です。事実=当事者の声や教育専門家の研究成果をもとに、大阪の教育の明日を問います」
                       (チラシより)

  大阪大学の小野田正利さんをはじめとする大学の先生たちや法律家の皆さん、ほか、大阪の教育の行く末に「不安」を感じる方々と「大阪の教育不安の声」と称したシンポジウムを開いたのが、2011年の10月30日でした。

 その後、「大阪の教育の明日を考える会」を発足し、定期的に現状を「事実から考える」作業を行い、学習会やシンポジウムを開いて来ました。

「残念ながら、いま、学生たちに大阪で教員をすることをすすめていません」(他県教育系大学教員の方)

 今年、大阪府では教員採用試験の追加募集が行われます。
 異例です。

 2年前に「不安」として指摘していたいくつものことが「現実」となってきていることについて、定点的に確認しあうミーティング、2年前とおなじ10月30日に行います。

●10月30日(水) 19:00~

参加ご希望の方は、左記「メール送信」もしくは大阪高生研事務局メンバーに問い合わせください。

2013年10月27日 (日)

【立ち読み】「早蕨」10月号① 成功するか? 我が組の劇

  (前略) 文化祭におけるクラス企画の劇の公演を翌日に控え、クラス一人一人の気持ちの差・取り組みの違いが浮き彫りになり、クラスは崩壊寸前の危機的状況に陥ってしまったのです。

  文化祭の企画が決まったのは夏休み前のこと。「文化祭見てある記」のDVDを生徒に見せ、こちらの思惑通り、ダンスや劇をやりたいという声が高まったのを受け、オリジナルの劇を作ることにしました。

(中略)なかなか凝った作りではあるのですが、何せ配役が決まったのが上演2週間前、脚本がきちっと完成したのが上演1週間前。そりゃプロの役者でも胃が痛くなるで、というようなスケジュールで、肝心の主役も周りから押し付けられた感ありありの男子、ダンスで張り切っている女子は、笛吹けど踊らない草食男子にマジ切れ寸前です。翌日の本番を前に、衣装も音響も小道具も揃ってないという前代未聞の状況で、果たして我がクラスは栄光のフィナーレを迎えることができるのでしょうか、ってな感じなんです。
 
 その日の夕方、やむをえない事情で一旦外出した僕が練習場に戻ってみると、一人の生徒の姿もなく……

(下略。M。「早蕨」10月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年10月26日 (土)

「赤川鉄橋」②

おととい既報の「「赤川鉄橋」を惜しむ会」。

記事中の、「この日は渡った側(旭区赤川)で「メモリアルイベント」が開催されているようです」の内容は、以下。

http://www.city.osaka.lg.jp/asahi/page/0000235691.html 

さて、台風一過。
挙行なるか?

2013年10月25日 (金)

10月例会、若手参加者たちから

参加された方がバラエティ豊かだった10月例会。
その後、寄せられた感想をいくつか紹介します。

●この3月まで学生だったTさんから。

私自身、ここ数年で全世界に普及しているFacebookなどのSNSや携帯アプリLINEについて、様々な事件が発生していることを知り危機感を持っていました。

実践報告で、便利な一面 精神的に未熟な生徒が乱用するといじめやそれを超えた校内暴力や不登校につながると感じました。

また勉強会があるときは呼んでください。
これからもよろしくお願いします。

●中学の若手教員・Iさんから

先日はありがとうございました。

私は携帯を最低限のことでしか使わないので、勉強になりました。
遅れて行ったので、某総合学科の高校におけるlineトラブルに関するお話が聞けなかったのが残念でした。「分かるわ~」と共感できるネタ満載だったので。

様々な面白ネタでクラスの絆を深めてきたおまかせHR研究会のみなさんが、このアプリとどう共存していこうとするのか、とても興味があります。
先日披露していただいた100連発のように、共存策を教えていただけたらと思います。

また学習会がありましたら、教えてください。

(つづく)

2013年10月24日 (木)

大阪高生研・「テツ」部例会~赤川鉄橋を惜しむ会

ごぶさたしています。鉄子のKです。

さて、先日の大阪高生研例会にて「赤川鉄橋」を惜しむ会の開催が決定しました。

赤川鉄橋とは…大阪・東淀川区淡路~都島区大東町間の淀川に架かる鉄橋。
電車用の鉄道橋と人道橋がセットになっている。
しかし歩けるのは10月末まで。新線の開通のために歩道が閉鎖されるのです。。

貨物列車が通る時刻に訪ねてみませんか?最少催行人員は2名。(わたくしと代表氏です。。)

日時:2013年10月26日(土)16:30頃~(赤川鉄橋に列車通過予想時刻は16:50頃)
場所:東淡路1丁目側 赤川鉄橋前 現地集合
※ 事前申し込みは不要です。ふらっといらしてください。

アクセス:大阪駅から市営バス 37号井高野車庫行 乗車(16:06)、東淡路一丁目下車
(扇町、天神橋6丁目経由)
阪急淡路駅下車徒歩約15分

この日は渡った側(旭区赤川)で「メモリアルイベント」が開催されているようです。

赤川鉄橋と惜別した後はどこかの酒場でのんびりとしたいですね。。
ただ、台風直撃も予想されます。
危険を察知すれば中止いたしますのでご了承ください。

2013年10月23日 (水)

早蕨10月号は「和歌山」おし

今号は平田が編集を担当いたしました。

「学校で憲法を語るつどい」は、「語る」ことがしづらくなっている学校で、いかに子どもたちと憲法を語り合っていくのかを多様な実践から考えることができました。その必要性がますます高まる今日、何をどう語り合っていくのか、越野提案を受けて、今後も皆さまと考え合っていきたいと思います。

特集2は、今年も、もぎたての文化祭実践。文化祭が終わった直後にもかかわらず、ご執筆いただきました先生方、本当にありがとうございました。

大阪高生研から各地に広がりつつある例会の今後も期待大ですね。

表紙は、柿と、和歌山ラーメンをすする「吉宗くん」。大阪高生研なのに和歌山おしです。
今号で「ワンデーウォーク」と「る・く・る」が最終回でした。さて次回からは!?

(「早蕨」10月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年10月22日 (火)

【速報】10月例会に32名参加!②

続いて、阪大准教授・辻大介さんのお話。これがまたよかった・・・。

問題の所在は、ネットがあるからではなくリアルな「友人関係」とその背後にある「友だちプレッシャー」であること。「ネット教育も重要だけど、ネットの世界は子どもの方がよく知っている。大人の側も子どもから学ぶ姿勢が必要」と述べられ、友達とのコミュニケーションが盛んだとかえってのめりこみやすいという傾向を指摘されました。

今は、周りから「あの子、友だちいない子」と思われるのがすごく忌避されるとのことでそういう周囲からの眼差しのプレッシャーが子どもたちを覆っている。今の子どもたちは、「友だち関係志向」がとても高まっていて、LINEやSNSなどのツールへの依存は、友人とのつながりへの依存の表れととらえられるということです。昔は、コミュニケーションが苦手・・・というか周囲と合わせるのが苦手で孤高を気取る若者もいたように思いますが、そうした人は「あの子、友達のいない子」と思われて、そうした眼差しに耐えられない若者が拡大している。「ぼっち」とみられることへの不安感があると言います。友だち関係をつくることはたとえば就活でも表れていて、就活の情報を得るにあたって友人がいるかどうかは大きな要素でそれが内定獲得の条件にもなっているとのことです。

辻先生は、社会構造の変化、すなわちコミュニケーションが求められる第3次産業の比重増加と、人の価値観の変化すなわち「物の豊かさ」から「心の豊かさ」という状況変化の中でそうした友だち志向の高まりを解説されました。こうした状況の中で、つながりを重視する社会に特有の辛さ、つまり交友関係をつくること、コミュニケーションが苦手な若者・子供に「居場所」「逃げ場所」「拠り所」をどうつくっていくのかという教育の課題を提起していただきました。

3つの報告と辻先生のお話を通じて思ったこと。

LINE,SNSはおじさんの私からはうかがえない世界ですが、その世界に展開するのは現実世界、すなわち教室の中のリアルな人間関係だということです。LINEを否定するのではなく、その中に投影されているリアルな世界、人間関係をどう公的な場面に引き出して生活指導の対象としていくのか・・・。その意味ではSくんをめぐるS先生の指導実践は大きな示唆をあたえてくれるでしょう。Sくんの物語は現在進行形ですのでぜひ続編が聞きたいと思いました。お話の要点をまとめたとは言えませんし、班討論もしたのですが、今日はここまで。また、じっくりメモを見直して早蕨等で発信いたします。(首藤)

2013年10月21日 (月)

【速報】10月例会に32名参加!

    みなさん、こんばんは。首藤です。例会の懇親会(の2次会)から今、帰宅しました。10月例会「コミュニケーションの“リアル”~LINE,SNSの世界と若者~」は32名のご参加。内容超充実で終えることができました。本当にありがとうござました。めっちゃ勉強になった例会でした。

以下は個人的な感想と若干のまとめです。

報告①の阪大生Tさん。LINEの「中の人に優しく外に厳しい」特徴をふまえつつ、上手に使いこなしている(?)ところがいいなあと思いました。LINEでもめるなどの問題があるのは、現実のリアルな世界の延長上にあること、LINE上のちょっとしたことがリアルな世界に吐き出されてしまう。原因はリアルなコミュニケーションの世界にあるという指摘はなるほどと思いました。

続いて、現場教師Iさんの報告。クラスの女子生徒が「辞めたい」と言ってきた。彼女にまつわるLINEの内容を逐一読み解きながら、そこにある、友人間の「気まずさ」を指摘します。そこから彼女自身が何に悩んでいるのか、寄り添い付き合っていく必要を話されました。教師にとってはそこがなかなかしんどいことです。でも、そのめんどさを引き受けることは今の教師の役割でしょう。

そして、私学S先生「Sくんとの関わりの中で」の報告はとても考えさせられました。
入学当初のSくんの作文。そこにはSくんがこれまでずっといじめられてきた経験とその中で自分のアイデンティティを保とうとする思いと高校生活への声にならない期待の入り混じった思いがつづらています。悪ぶったりすねたりながら1学期を過ごすSくん。奇異の目で見るクラスメートたち。そのうちLINEで彼を悪く言う事態に・・・。

その中で、S先生は『「居場所のある教室」「安心できる生活の場」を作り、ひとつの集団として共に学び、共に成長しあうクラス』をめざして、体育祭や文化祭の指導にとりくみます。その中で、紆余曲折を経ながら確実に周囲との関係性が生まれ、Sくんの気づきと葛藤、Sくんをめぐるクラスの生徒の気づきと葛藤が展開していきます。そして迎えた文化祭。「俺行かんでいいやろ」と舞台に立とうとしないSくん。「Sが出ないんやったら俺も出やん」と説得するクラスメート・・・。でも、Sくんは舞台には出なかった・・・。

その後生活が最悪な状態になるSくん・・・。そして、担任のS先生には自らの思いを綴った長文がLINEで届く・・・。正直、その文章を読んでぼくは涙がでそうになりましたが・・・。ここのSくんの葛藤も議論の対象になるでしょうが、今日は実践分析ではないので機会をまた改めてやりたいですね・・・。つづく。

2013年10月20日 (日)

これはもう参加するしかない!? 10月例会はいよいよ本日

みなさんこんにちは。首藤です。10月例会「コミュニケーションの“リアル”~LINE,SNSの世界と若者~」は明日13:30はじまりです。

まず、阪大学生さんの「LINEをこう使っている」という報告。そして現場教師からの報告2題。後者のうちの1つは「Sくんとの関わりの中で」と題して1,2学期をふりかえるお話。休憩の後、3つのお話を受けて辻大介先生のお話が60分。そして、参加者の討論となります。

LINE,SNSの世界でつながる高校生・若者たちのイマドキの関係性、を大人目線、若者目線・・・いろんな目線で考えて、高校生を市民に育てる生活指導の課題としてどうひきとっていけるのか考えあいたいと思います。懇親会は福島界隈を予定。

場所は阪大中之島センター講義室201(京阪中之島・地下鉄肥後橋)。参加申し込みもここに来て拡大しています。これはもう参加するしかない!?というわけでぜひご参加ください。

 ★★★「コミュニケーションの“リアル” ~LINE,SNSの世界と若者~」★★★

日時:2013年10月20日(日)13:00受付 13:30~17:00  懇親会17:30~

場所:大阪大学中之島センター 講義室201
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/

〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53 TEL 06-6444-2100
京阪中之島線 中之島駅 徒歩約5分 阪神本線 福島駅 徒歩約9分  JR東西線 新福島駅 徒歩約9分  JR環状線 福島駅 徒歩約12分  地下鉄四つ橋線 肥後橋駅 徒歩約10分 地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅より 徒歩約16分 

◆参加費:大阪高生研会員無料 非会員は1,000円 

☆「早蕨」購読(年2,000円・会員登録を兼ねる)で無料
◆主催:大阪高校生活指導研究協議会(大阪高生研)

2013年10月19日 (土)

出ました! 「早蕨」10月号

  もう送られてきましたか?
「早蕨」10月号、お待たせ! です。

 表紙を飾るキャラクター=ラーメン食べてるお侍はだれ?と思っていたら、最近、数ある和歌山ゆるキャラの1つ、「吉宗くん」だとか。

ここにあります。
http://www.kishukan.com/sorosoro_wakayama2012/character/

(「早蕨」10月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年10月18日 (金)

10月例会は20日(日)。参加者も各界から

何かと話題にのぼるSNSについて、現場の事例とコミュニケーション研究の専門家のお話を中心に企画。

時機にかなうものだけあって、大学の院生さん、学生さん、今度、教育を担当することに決まった新聞記者さん、教育関係NPOを主宰されている方、そして他県で教員をされている方など、さまざまなメンバーからの申し込みが続々。

テーマの注目度を感じました。

現代の若者コミュニケーション論で発信を続ける研究者・阪大の辻大介さん。

世に「ケータイ」なるものが現れ出たとき、それと若者のコミュニケーションの関係についていち早く論考を連発されたのが辻さんです。

HPから、書かれた論文、エッセイ等のタイトルを、以下、列挙。
着眼点が興味深いです。

・つながりの不安と携帯メール   
・若者の親子・友人関係とアイデンティティ
・意味することにおける意図と規約 
・若者における移動体通信メディアの利用と家族関係の変容
・インターネットにおける「右傾化」現象に関する実証研究
・若者の友人・親子関係とコミュニケーションに関する調査研究
・大学生における携帯メール利用と友人関係
・「とか」「ってゆうか」のコミュニケーションと友人関係
・インターネットにおける「右傾化」現象に関する実証研究
・「過激」さ ウケる社会 ~細木数子、小泉劇場、2ちゃんねる…
・「対話」から「共話」へ ~若者のコミュニケーション作法の現在形
・若者の人間関係は「希薄化」したのか
・教育メディアのデジタル化 / デジタルメディア時代の「学校」
・ケータイと「とか」弁

○辻大介さんHP http://d-tsuji.com/index.htm

<以下ご案内>

今回の10月例会はLINEなどいわゆるSNSと高校生・若者のコミュニケーション・関係性の問題をとりあげたいと思います。今やLINEは若者世代のコミュニケーションには欠かせないツールです。一定年齢以上の大人世代にはなかなか窺い知れない世界で、閉鎖的な空間ゆえに「いじめ」の温床となるなど生活指導上の問題も起こっています。一方、否定的な側面ばかりではな<、SNSの特性を生かした現代若者らしいコミュニケーションの世界もある(?)ようです。今どき若者のコミュニケーションのありかたや関係性についてどう考えるか、グストのお話とともにみなさんと一緒に考え、学びあいたいと目います

以下、詳細

「コミュニケーションの“リアル” ~LINE,SNSの世界と若者~」

時程:13:00受付 
13:30司会挨拶 
13:35~学生と教員からの報告「LINEをこう使ってます・・・」 
13:55~現場教員からの実践報告(30分「Sくんとの関わりの中で」クラスから浮き上がるSくん。LINE上でも彼への書き込みが・・。「いじめ」だと訴えるSくん。弱さを含めて自分を表現することへの恐れや不安を担任はどう包み込もうとしたのか・・・。) 
14:25質疑 
14:40休憩 
14:50~ 阪大准教授辻大介さんのお話(60分)
15:50質疑 
16:00休憩 
16:10~班討論  
17:00終了 
17:30懇親会(福島駅界隈) 

 ★★★「コミュニケーションの“リアル” ~LINE,SNSの世界と若者~」★★★

日時:2013年10月20日(日)13:00受付 13:30~17:00  懇親会17:30~

場所:大阪大学中之島センター 講義室201
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/

〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53 TEL 06-6444-2100
京阪中之島線 中之島駅 徒歩約5分 阪神本線 福島駅 徒歩約9分  JR東西線 新福島駅 徒歩約9分  JR環状線 福島駅 徒歩約12分  地下鉄四つ橋線 肥後橋駅 徒歩約10分 地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅より 徒歩約16分 

◆参加費:大阪高生研会員無料 非会員は1,000円 

☆「早蕨」購読(年2,000円・会員登録を兼ねる)で無料
◆主催:大阪高校生活指導研究協議会(大阪高生研)

<以上>

資料の関係上、「行けるよ」と言われる方は、事務局メンバーもしくは左記「メール送信」まで。

2013年10月16日 (水)

【立ち読み】「早蕨」8月・全国大会報告号⑭ 大阪ワンデーウォーク 高校野球の聖地 甲子園球場

(前略)
 
阪神電鉄の「神技」
 
 甲子園とくれば鉄とて注目しないわけにいかないのが観客輸送である。特にナイターが終わった後、帰途につく観客を短時間にさばくのは「神技」とさえ言える。

 甲子園球場の観客のうち電車を利用するのは6割ほど。甲子園の定員は5万弱だから満員の日は3万人ほどを迎え、送り出すことになる。大阪方面と神戸方面の比率は2:1くらい。大阪方面の乗客、ほとんどが梅田との間を行き来する乗客のさばき方がポイントだ。

 阪神電鉄では通常時用のほかに野球開催時用に備えた特別のダイヤを用意している。後者には「陰スジ」と呼ぶ架空の列車運行を示す線が何本も引いてあって、試合の開始、終了時刻、観客数によって、何本もの陰スジから最適なものを選んで運行するのだ。

 試合開始前はそう難しくない。乗客は三々五々やってくるので2時間くらいかけて運べばよい。往復乗車券用の自動券売機を動かし、係員を増やして誘導、普段は通過する直通特急を甲子園に止めたり、梅田駅に置いた輸送本部で乗客の流れを見ながら、若干の臨時特急を運転する。

 問題は試合終了後だ。タイガースが勝った場合、負けた場合、たいへんなのはどっちか!? 勝てばトラキチは六甲颪を何度も歌って騒ぐから帰途につくのは多少分散されるか。大差がついて敗色濃厚なら7回裏にジェット風船を飛ばしたら帰る客もいる。競った試合で負ければ真っ直ぐ帰るから集中するのだろうか……ナイターの後が勝負どころだ。

 試合が始まると、輸送本部は甲子園駅に移される。係員が観客数を問い合わせる。試合中盤には駅長自ら球場に行き、自分の目で観客数や試合状況を見る。終盤になると、駅長は梅田方面ゆきホームに待機、ラジオで試合進行を確認しながら球場からの乗客の流れを観察する。いよいよ観客が帰りだすと、駅ホームから尼崎にある列車運行センターの運転指令に臨時列車運行を要請する。臨時列車用の車両は尼崎、石屋川の両車庫、青木や西宮、御影の各駅などに待機させていて、運転指令からの指示によって順次出発する。

 一方、駅構内では乗客を大阪、神戸方面に分け、改札からホームへの乗客の流れを調節、
ホームに到着した列車の乗車人員に見合う、程よい人数をホームに送り込む。大事なことはホームにきた乗客が止まっている電車に乗れ、その電車が満員になって発車したらすぐ次の電車がホームに入ってくるようにすること。

 こんな仕組みで「神技」は今日も続いている。           

(中村貴彦。「早蕨」8月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年10月15日 (火)

10月例会は次の日曜日です

   みなさん、こんばんは、大阪高生研の首藤です。いよいよ10月例会は次の日曜日です。「行けるよ」の人、ぜひメールをください。

 これはなかなか時宜にかなった好企画と勝手に自負してます・・・。多数のご参加、お待ちしています。 場所は阪大中之島センター http://www.onc.osaka-u.ac.jp/ です。

以下、詳細

時程:13:00受付 
13:30司会挨拶 
13:35~学生と教員からの報告「LINEをこう使ってます・・・」 
13:55~現場教員からの実践報告(30分「Sくんとの関わりの中で」クラスから浮き上がるSくん。LINE上でも彼への書き込みが・・。「いじめ」だと訴えるSくん。弱さを含めて自分を表現することへの恐れや不安を担任はどう包み込もうとしたのか・・・。) 
14:25質疑 
14:40休憩 
14:50~ 阪大准教授辻大介さんのお話(60分) 
15:50質疑 
16:00休憩 
16:10~班討論  
17:00終了 
17:30懇親会(福島駅界隈) 

2013年10月14日 (月)

【立ち読み】「早蕨」8月・全国大会報告号⑬ 大阪狭山で、ウワサのイケ麺ズ

  長らく、イケ麺不毛の地と思われてきた大阪狭山市だが、最近はかなりいけてるお店が増加中だ。
讃岐うどん「一徹」は、太目でチョーこしの強いうどんが圧倒的な存在感を示す。いわゆるうどんのエッジが立っている讃岐の正統派だ。トッピングの天ぷらは、どれも「カラリ、サクサク」の上質の食感。僕のおすすめは、鶏天か、エビちくわ天。一口噛むとエビの香りが広がる。

  らーめん JunkStyle 心屋 (COCOYA)は、今はやりの若手店主の奇抜なラーメンかと思いきや、シンプルでとってもうまい鶏白湯らーめんが基本。まじめそうな店主が一人で黙々と作っているので、やや時間がかかる。余計な動物くささ、魚くささがなく、コクがあるのに後味があっさり。ていねいな仕事を感じさせる。まぜそば、つけめんもうまそうだ。     (たぬき)

2013年10月13日 (日)

次週20日は10月例会です!!

大阪高生研10月例会

★★★「コミュニケーションの“リアル” LINE,SNSの世界と若者~」★★★

 

日時:20131020日(日)13:00受付 13:3017:00  懇親会17:30

 

場所:大阪大学中之島センター 講義室201 530-0005 大阪市北区中之島4-3-53 TEL 06-6444-2100

  京阪中之島線 中之島駅 徒歩約5 阪神本線 福島駅 徒歩約9  JR東西線 新福島駅 徒歩約9  JR環状線 福島駅 徒歩約12

 地下鉄四つ橋線 肥後橋駅 徒歩約10 地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅より 徒歩約16 

 

ゲスト:辻 大介さん(大阪大学大学院人間科学科准教授)コミュニケーション論・メディア研究

 

今回の10月例会はLINEなどいわゆるSNSと高校生・若者のコミュニケーション・関係性の問題をとりあげたいと思います。今やLINEは若者世代のコミュニケーションには欠かせないツールです。一定年齢以上の大人世代にはなかなか窺い知れない世界で、閉鎖的な空間ゆえに「いじめ」の温床となるなど生活指導上の問題も起こっています。一方、否定的な側面ばかりではなく、SNSの特性を生かした現代若者らしいコミュニケーションの世界もある(?)ようです。今どき若者のコミュニケーションのありかたや関係性についてどう考えるか、ゲストのお話とともにみなさんと一緒に考え、学びあいたいと思います。ふるってご参加ください。

 

プログラム ①実践報告(高校)「Sくんとの関わりの中で」 ②利用者からの報告 ③辻大介さんのお話 ④参加者で討論・交流 ⑤懇親会(費用実費)

 

◆参加費:大阪高生研会員無料 非会員は1,000円 ☆「早蕨」購読(年2,000円・会員登録を兼ねる)で無料

◆主催:大阪高校生活指導研究協議会(大阪高生研)  担当 首藤広道(府立西淀川高校)申し込みは shutti21@yahoo.co.jp

 

2013年10月12日 (土)

「リレーフォーライフ・大阪大手前」が今週末に②

サトウ続きです。

12日~13日に大阪城前の大手前高校で行われるリレーフォーライフですが、久保田くんの遺志を継ぎ、大手前高校が協賛しています。

大手前高校生徒会からのボランティア依頼を受け、サトウ勤務校でも、生徒会から生徒全体に連絡が送られました。

実は、久保田くんはウチの学校のすぐ近くの生まれ。なんとおとうさんは、本校卒業生であることが判明。
そのこともあって、久保田くんのおとうさん、そして大手前高校で久保田くんを担任されたN先生が、直接本校生徒会役員くんたちに、説明に来てくださいました。

「ちょうどテストが終わった翌日だし、積極的に参加を呼びかけよう」

 生徒会役員たちのアピールに応え、なんと野球部、サッカー部、バスケ部、ラグビー部たなどのクラブが、練習の前後にクラブ有志みんなでボランティア参加すると申し出。
 それも、12日の準備と13日のあとかたづけに自ら分かれ、総勢50人を超す生徒が参加する予定です。

 本校以外にもいくつかの高校の生徒が参加するリレーフォーライフ。
 せっかくだから、「高校生交流テント」ができないか、今回以降も交流を持てないか、などいろいろと模索しています。

 よい天気になりますように。

(おわりhttp://rflosaka.jimdo.com/

2013年10月11日 (金)

「リレーフォーライフ・大阪大手前」が今週末に

サトウです。

12日に大阪城前の大手前高校で行われる表記のイベント=がん患者さんへのチャリティイベントに関わっています。

http://relayforlife.jp/aboutrfl

  1人の中学生が小児がんにかかった。

「彼が「背中が痛い」と言い始めたのは4年前、中学2年の夏前だった。足が速く、水泳も得意。小1からずっと剣道を続けていた。ユーイング肉腫。検査入院の結果を七夕の日、母(49)が一人で聞いた。2日後、彼と両親がそろって主治医の説明を受けた。彼は「淡々と聞いていた」。父(52)にはそう思えた。

(中略)

昨年の9月のこと。彼が「リレー・フォー・ライフがあるんや。連れてって」と両親にせがんだ。「それ、何なん?」と問う母に「がんの人のイベントや」。貝塚市の会場。みんなが彼を出迎えてくれた。フェイスブックでつながっていた。学校の文化祭にも行けなかったのに、彼はステージで体験を語り医師と話し合った「。すごいなあ、あんなとこで話せるんや」。母は素直に感動した(下略。以下、http://relayforlife.jp/stories/2013/5689  )

「今年は母校・大手前高校で開催したい。そのときはぼくが実行委員長になる」
 そう言いきった久保田鈴之介くんだったが、残念ながら、今年1月に死亡。

彼の遺志を継ぎ、多くの人がかかわる企画となった。
参加予定は3000人が見込まれています。

(つづきます。http://relayforlife.jp/aboutrfl  )

2013年10月10日 (木)

10月20日(日)午後 10月例会です。「コミュニケーションの“リアル” ~LINE,SNSの世界と若者~」

みなさん、こんばんは。大阪高生研の首藤です。

今回のテーマは若者のコミュニケーション・関係性・・・。ゲストは。現代の若者コミュニケーション論で発信を続ける研究者・阪大の辻大介さんです。主要論文はこちらでご覧いただけます。http://d-tsuji.com/ 

ぜひご参加くださるようご案内いたします。

会場の定員は50名。たくさんの方にぜひ足を運んでほしい企画です。

ふるってご参加ください。

……とのメールを送ったところ、さっそく「S高は今のところ……の6人参加です」と藤田さんからメールをいただきました。うれしや!!

 ★★★「コミュニケーションの“リアル” ~LINE,SNSの世界と若者~」(仮)★★★

日時:2013年10月20日(日)13:00受付 13:30~17:00  懇親会17:30~

場所:大阪大学中之島センター 講義室201

〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53 TEL 06-6444-2100
京阪中之島線 中之島駅 徒歩約5分 阪神本線 福島駅 徒歩約9分  JR東西線 新福島駅 徒歩約9分  JR環状線 福島駅 徒歩約12分  地下鉄四つ橋線 肥後橋駅 徒歩約10分 地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅より 徒歩約16分 

ゲスト:辻 大介さん(大阪大学大学院人間科学科准教授)コミュニケーション論・メディア研究

プログラム ①実践報告(高校)「Sくんとの関わりの中で」
      ②利用者からの報告
      ③辻大介さんのお話
      ④参加者で討論・交流
      ⑤懇親会(費用実費)

◆参加費:大阪高生研会員無料 非会員は1,000円 

☆「早蕨」購読(年2,000円・会員登録を兼ねる)で無料
◆主催:大阪高校生活指導研究協議会(大阪高生研)

申し込みは左記「メール送信」へ

2013年10月 9日 (水)

熊本で「バイト高校生が有給休暇を獲得した」の話②

    先日、「熊本の組合」から呼んでいただき「バイト高校生」の話をしてきました、という話の「講演その後」談をきいてください。

 Mさんに報告いただいたとおり、なかなかなごやかな雰囲気で話をさせていただき、「持って帰るのも重かろう」ということで、持って行った数種の書籍も完売、ありがとうございました。

 その後、熊本市内某所での懇親会にも誘っていただき、皆さんと痛飲。
 そう。
 その場で、ひょんなことから初めて気づいたんです。

 ぼくを呼んでくれた熊本の組合って、ぼくの所属する大阪の組合と加盟団体が違うところだった!

 熊本の組合・中心の先生方は熊本高生研で旧知の方々だけど、そのことを知ってか知らずかごくフツーにぼくを呼んでくれ、ぼくもごくフツーにつとめさせていただきました。

 おそらく、参加者の多くの方も気づいておられなかったようで、

「このお話は、先の全国教研で報告した内容です」

というぼくのことばは、「別の全国教研」で発表したと受け取られたようです。

いま、憲法の各条文が守られず、ともすれば変えられようとしている。
あちこちの教委や議会などから理不尽な施策が飛び出し、現場はしっかり声をあげねばならない。

そんなときに、もはやどこの組合だ一緒だ違うだの、言ってる場合じゃない。
広く精一杯の寛容さを前面に押し出して連携できるようにするのは、ぼくら(&以下)の年代の役割かもしれんなあ……いろいろと考えさせていただいた、今回の熊本行きでした。

熊本の夜はお久しぶりの方々や福岡高生研の方など、高生研のメンバーも10人近く来ていただき3軒4軒と。

最後は夏の京都の分科会で報告されたY先生宅に招いていただき(朝4時!)、ご家族にも多謝!

大阪メンバー、進む方向一緒のところ、どこへでも行き(飲み、語り)ます。
どうぞまた呼んでくださいね。

2013年10月 8日 (火)

【立ち読み】「早蕨」8月・全国大会報告号⑫ 教育実践記録を「読む」-物語として読む、物語をつくりだす、自分自身を意味づける-に参加して

 分科会の冒頭、久田先生から「この分科会で問題にしたいのは、今から報告される今田さんの実践分析そのものではなく、その実践分析の手法として白石陽一氏の提唱する「読み」方が妥当であるかどうかを考えてもらいたい」という説明があった。

 実践報告そのものはツッコミどころが多く、それ自体も検討してみたかったが、「白石氏の提唱する…」を待つことにした。すると…氏が提唱する「物語として読む」とは、僕が20年来関わってきた「科学的『読み』の授業研究会(読み研)」の手法の一つ「小説の読み」(の中の「構造読み」)を実践記録の読み解きに使おうというものであった。これまでの教師生活を支えてくれた高生研と読み研だが、そこでの学びは自分の中で完全に分離・独立していて、統一的に捉えるという視点は大変刺激的だった。活発な班討議・全体討議を通して「何を『事件』ととらえるか、クライマックスはどこかを意識することで実践が読めてくる」「実践記録に登場するA子、H男、T男などそれぞれが主人公になり得るし、そう読むことでそれぞれの課題が重層的に見えてくる」などといった意見が出され、それに対して提案者の白石氏が「ああ、そうか!見えた!」と膝を叩かれたのが印象的だった。

(中略)

 そういえば、読み研方式では小説の主題読みの過程で「題名読み」を行う。前日に参加した分科会のレポートの題名は「思いは、伝わる」。なるほど、レポートのテーマは(課題も含めて)この題名に端的に表れている。白石氏の野心的積極的な問題提起に感謝したい。

(藤田隆介。「早蕨」8月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年10月 7日 (月)

熊本で「バイト高校生が有給休暇を獲得した」話

  佐藤です。
 先週の土曜、熊本の組合に招かれ、「バイト高校生が有給休暇」の話を中心に「はたらくを学ぶ」や「非担でもできる10連発」のお話をしてきました。

 以下、呼んでいただいた熊本高生研・正清(まさきよ)先生からのルポ、許可得て掲載させていただきます。

<以下>

          熊本地区教研にお出で頂いて…

 熊本高教組には県内8地区に地区本部があり、地区独自の活動として主に「地区教研」と「組拡イベント」を担っている。今年度当初、熊高教組の重要な中心地区である熊本地区の委員長と書記長の人事が難航する(早い話なり手がいなかったのです)。熊本工業高定時制支部の職場会でその厳しい状況が支部長から報告される中、共に講師として同勤している藤川、正清がこの事態を見過ごせず、「立候補」に至る。「どうせやるなら面白いこと、それも参加者が明日からの『元気』をもらえるようなものをやろう。それに地区予算が使えるとは…こんないい話はない」という気持で、難なく「就任」に至ったのである。

二人が真っ先に浮かんだのは、地区の組合員の先生方と全国レベルの「高生研」との出会いを作ることです。その事で組織拡大も狙っています。そこで御出で願ったのが、いつもの「大阪頼み」、今回の佐藤功さんでした。

  今回の地区教研参加者感想は、
 
「外部の方を招いて生徒に話を聞かせる等、ユーモラスな語り口で、とても楽しい講演でした。アルバイトに有給休暇があることは知っていましたが、その事を生徒達にどうやって伝えていくかなど、本当に役にたつお話をしていただき、ありがとうございました。担任等をしていなくても、いろいろ取り組める実践例をたくさん教えて頂き参加して良かったなと思います。バイトのことは生徒達に伝えていきたいと思います。ありがとうございました。」

と大好評です。

ただ、私たちも喜んでばかりいられません。こういう実践を熊本で生み出すような努力をしないと…。そう言いながら、「また来年は大阪から2~3人はお呼びしようかな…」と当てにしている正清でした。

2013年10月 5日 (土)

10月13日(日)1:00事務局会議です。

議事は、

・10月例会(10/20)について
・次号早蕨(10月号)
・全国フォーラム(12月)
・総会(1月)
・近畿ブロックゼミ(3月)
・事務局人事
・春の遠足など

です。

2013年10月 4日 (金)

「堺市長選までは「橋下礼賛記事」が売れた、市長選後は「橋下批判記事」が売れる、だから論調を変えるというのあれば、これはジャーナリズムの本旨に反するだろう」

以下に続きます。

「売らんが為の商業ジャーナリズムそのものだ。橋下維新の本質が一夜にして変わるはずがないのに、堺市長選を境に橋下維新に対する評価が180度変わったというのであれば、これまでの論調を徹底的に検証してから出直してほしいと思う」

広原盛明のつれづれ日記
http://d.hatena.ne.jp/hiroharablog/20131002/1380661177

大阪高生研もかかわる「大阪の教育の明日を考える会」では、「冷静に。じっくり実証的に」とたえず自戒・自問自答しながら、これからも議論を続けていきます。

2013年10月 3日 (木)

【立ち読み】「早蕨」8月・全国大会報告号⑪ 異文化共生を作るシティズンシップ教育とは

和光高校の相良教諭による実践報告。高校2年生むけ対象の「英語演習」の時間(選択、受講者24名)で、異文化共生をテーマに1年かけておこなった。相良教諭は英語科であるが、「英語は目的でなく手段である」という位置づけで、英語は手段として使用される。

 一学期は日本にいる「外国人観光客」にインタビュー調査を行い、その様子をビデオでとり、クラスでシェアすることを行った。二学期は「日本にすむ在日外国人」を対象に、朝鮮学校やInternational School, Tokyo Indonesian Schoolを訪問するなどしてインタビューを行い、「日本に住んでいる外国人にとって住みやすい国なのか」をレポート提出。3学期は朝鮮学校、インドネシア学校の生徒たちと合同シンポジウムをおこない、「今の日本社会は異文化社会と共生ができているか」ということをはなしあった。

 相良教諭自身、日本にうまれて中学までを日本ですごし、高校はニュージーランドで3年間をすごし、また日本の大学にもどる、という異文化体験をもっている。ご自身の経験も実践に結びついていると思われる。「答えのない課題を探求する」という試みは和光高校の文化という背景がある、ということも指摘された。生徒の認識を深め、既存の言説を問いなおすことができているという評価があった。一方で、朝鮮文化と朝鮮学校の文化は異なるのではないか、などの意見もあった。

(大津尚志。「早蕨」8月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2013年10月 2日 (水)

10月例会のゲスト辻大介さんは、こんな方

10月例会でお招きするゲスト、辻大介さん。

大阪大学大学院人間科学研究科准教授で、専門はコミュニケーション論です。

HPから、書かれた論文、エッセイ等のタイトルを、以下、列挙。
着眼点が興味深いです。

<以下>

・つながりの不安と携帯メール   
・若者の親子・友人関係とアイデンティティ
・意味することにおける意図と規約 
・若者における移動体通信メディアの利用と家族関係の変容
・インターネットにおける「右傾化」現象に関する実証研究
・若者の友人・親子関係とコミュニケーションに関する調査研究
・大学生における携帯メール利用と友人関係
・「とか」「ってゆうか」のコミュニケーションと友人関係
・インターネットにおける「右傾化」現象に関する実証研究
・「過激」さ ウケる社会 ~細木数子、小泉劇場、2ちゃんねる…
・「対話」から「共話」へ ~若者のコミュニケーション作法の現在形
・若者の人間関係は「希薄化」したのか
・教育メディアのデジタル化 / デジタルメディア時代の「学校」
・ケータイと「とか」弁

○辻大介さんHP(上記の多くがPDFで読めます)
 
http://d-tsuji.com/index.htm

○○○

大阪高生研10月例会

 ★★★「コミュニケーションの“リアル” ~LINE,SNSの世界と若者~」(仮)★★★

日時:2013年10月20日(日)13:00受付 13:30~17:00  懇親会17:30~

場所:大阪大学中之島センター 講義室201

〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53 TEL 06-6444-2100
京阪中之島線 中之島駅 徒歩約5分 阪神本線 福島駅 徒歩約9分  JR東西線 新福島駅 徒歩約9分  JR環状線 福島駅 徒歩約12分  地下鉄四つ橋線 肥後橋駅 徒歩約10分 地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅より 徒歩約16分 

ゲスト:辻 大介さん(大阪大学大学院人間科学科准教授)コミュニケーション論・メディア研究

プログラム ①実践報告(高校)「Sくんとの関わりの中で」
      ②利用者からの報告
      ③辻大介さんのお話
      ④参加者で討論・交流
      ⑤懇親会(費用実費)

◆参加費:大阪高生研会員無料 非会員は1,000円 

☆「早蕨」購読(年2,000円・会員登録を兼ねる)で無料
◆主催:大阪高校生活指導研究協議会(大阪高生研)

担当 首藤広道(府立西淀川高校)申し込みは shutti21@yahoo.co.jp

2013年10月 1日 (火)

【立ち読み】「早蕨」8月・全国大会報告号⑩ 問題別分科会 いじめ・体罰問題が高校現場に問うていることは何か

    全生研の藤木祥史さんのお話をもとに行われた分科会でした。
   
(前略) それと同時に、「藤木氏だからできる実践ではないか」という声も。これに対して藤木氏は次のような論旨。この教育実践は、社会に適応させる人間づくり、新自由主義のもとでの学校教育への疑問が基底にある。一部のエリートの育成と多数への「規範意識」徹底教育を学校に求める時代へのアンチテーゼ。これは高生研のみなさんに通じる感覚ではないか。おかしい、と思いつつもゼロトレランスに流される中学校や高校…。それに抗う視点を持つことで藤木実践に少しでも近づけるのかもしれない。

 全生研はリーダー育成から集団づくりを目指してきたが、それがうまくいかなくなっていると藤木氏は言う。全生研ではいま、「もっとも重い課題を抱えた子どもを軸にした集団づくり」に重点を置いているそうだ。課題層を排除せず、課題層の抱えるしんどさに寄り添い、リーダー層に迫る。「両極をつかむ」ことを通して、高学力で無関心な中間層を炙り出す。この集団分析をもって全体指導にあたる。こうした冷静な分析と方針をもとに、困難と真正面に向き合うアプローチが藤木実践の魅力なのだろう。

(明石 希美。「早蕨」8月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

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