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2013年10月21日 (月)

【速報】10月例会に32名参加!

    みなさん、こんばんは。首藤です。例会の懇親会(の2次会)から今、帰宅しました。10月例会「コミュニケーションの“リアル”~LINE,SNSの世界と若者~」は32名のご参加。内容超充実で終えることができました。本当にありがとうござました。めっちゃ勉強になった例会でした。

以下は個人的な感想と若干のまとめです。

報告①の阪大生Tさん。LINEの「中の人に優しく外に厳しい」特徴をふまえつつ、上手に使いこなしている(?)ところがいいなあと思いました。LINEでもめるなどの問題があるのは、現実のリアルな世界の延長上にあること、LINE上のちょっとしたことがリアルな世界に吐き出されてしまう。原因はリアルなコミュニケーションの世界にあるという指摘はなるほどと思いました。

続いて、現場教師Iさんの報告。クラスの女子生徒が「辞めたい」と言ってきた。彼女にまつわるLINEの内容を逐一読み解きながら、そこにある、友人間の「気まずさ」を指摘します。そこから彼女自身が何に悩んでいるのか、寄り添い付き合っていく必要を話されました。教師にとってはそこがなかなかしんどいことです。でも、そのめんどさを引き受けることは今の教師の役割でしょう。

そして、私学S先生「Sくんとの関わりの中で」の報告はとても考えさせられました。
入学当初のSくんの作文。そこにはSくんがこれまでずっといじめられてきた経験とその中で自分のアイデンティティを保とうとする思いと高校生活への声にならない期待の入り混じった思いがつづらています。悪ぶったりすねたりながら1学期を過ごすSくん。奇異の目で見るクラスメートたち。そのうちLINEで彼を悪く言う事態に・・・。

その中で、S先生は『「居場所のある教室」「安心できる生活の場」を作り、ひとつの集団として共に学び、共に成長しあうクラス』をめざして、体育祭や文化祭の指導にとりくみます。その中で、紆余曲折を経ながら確実に周囲との関係性が生まれ、Sくんの気づきと葛藤、Sくんをめぐるクラスの生徒の気づきと葛藤が展開していきます。そして迎えた文化祭。「俺行かんでいいやろ」と舞台に立とうとしないSくん。「Sが出ないんやったら俺も出やん」と説得するクラスメート・・・。でも、Sくんは舞台には出なかった・・・。

その後生活が最悪な状態になるSくん・・・。そして、担任のS先生には自らの思いを綴った長文がLINEで届く・・・。正直、その文章を読んでぼくは涙がでそうになりましたが・・・。ここのSくんの葛藤も議論の対象になるでしょうが、今日は実践分析ではないので機会をまた改めてやりたいですね・・・。つづく。

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