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2013年12月30日 (月)

大阪府立K高校「協同的な学び」を中心とする授業改革参観記(上)

 大阪府立K高校で「学びの共同体」を基軸とした公開授業が行われるときき、見学に行ってきた。「学びの共同体」は、4人組のグループ学習とコの字型の机配置を特徴とするものだが、この日は提唱者である東大名誉教授の佐藤学氏(『学びからの逃走』ほか)もやってきて講演を行うとか。まずは体育館にて1年生の数学の授業を公開。その後、授業研究、佐藤学氏講演会へと続く満腹プログラム。K高校の研究授業は今年度からはじまり、今日が早や10回目の検討会だとか。この日の見学者も150人を超す人出である。滋賀高生研の夏原さんも遠路来られていた。

 体育館での授業を一通りみたあと、佐藤氏によるアドバイスと講演。
 何度か佐藤さんの講演をきいたことがあるが、極端で物議を醸しそうな物言いがあるのは今回も(たとえば、「(この方法を取り入れている)1年生は皆しっかり学んでいるが、取り入れていない2,3年生はだあれも学んでいない」はそりゃあ言い過ぎやン)。
 でも、「真に知識のある人(=専門家)なら一斉授業もなりたつが、そうでない人は「自分はゼミナールのチューター」だと認識せよ」と、「自分で教えねば!」と考えがちな教師の「限界」をしっかり指摘される点などは、最近のぼくの問題意識とも合致し、「確かに!」と思った。

 以下、佐藤氏のことばで印象に残ったものを列挙する。(つづく)

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