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2013年12月 6日 (金)

【立ち読み】「早蕨」10月号⑯ こんな大阪 ワンディウォーク最終回 大阪人も案外知らない!? 中之島・船場

    人気連載も作者は「そろそろ飽いてきたので」ということで、最終回。
 
  <以下>
 
 「中之島」は堂島川と土佐堀川に挟(はさ)挟(はさ)まれた、東西に細長い中洲。江戸期から今もなお時代の先端をいく、政治・経済・文化の発信基地だ。「船場」は御堂筋を軸に企業の本社機能が集まるビジネス街ながら、大阪の足跡を色濃く残すエリア。このあたり歴史をたどりながら歩くと、意外な発見が楽しめる。

(中略)

近代建築物群と橋

 中之島東部の近代建築物群は見応えがある。とりわけ川上からの眺めは、水都らしい景観だ。

 まずはルネサンス様式の「大阪市中央公会堂」。“北浜の風雲児”岩本栄之助の寄付100万円により1918年(大7)に完成。(岩本は第一次世界大戦後の相場で大損、完成を見ずしてピストル自殺している!?)地下のレストラン「中之島倶楽部」のオムライスは絶品。「岩本栄之助記念室」は自由に見学できる。 隣の「大阪府立(中之島)図書館」は、住友家の寄付により1904年(明37)の完成。いずれも重要文化財だ。憶えている人は少ないかもしれぬが、先代の大阪市役所(1921年完成)はそれは立派な建物でルネサンス式の塔が美しかった。82年に建て替えのため惜しくも取り壊された。

 「中之島公園」は水都にふさわしい水上公園をコンセプトに整備されてきたのだ。
  
      (つづく。中村貴彦。「早蕨」10月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

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