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2014年2月の投稿

2014年2月28日 (金)

【立ち読み】「早蕨」2月号① 事務局長就任にあたって(上) 

  
  このたび大阪高生研の事務局長になりました三木です。首藤先生からバトンを渡されて就任した形ですが、これまでは偉大な先輩方にくっついて学んできただけなので、就任を機に今よりも主体的に参加しなければならないと考えています。
 
  さて、私は教員になって5年目でまだ初任校に勤務しています。当初は、「(大阪は)初任者は4年で転勤」と言われていましたが、いつの間にか制度が変わって「原則6年」、「8年もありうる」と言われる始末です。そんなこんなで現任校に来た頃と比べると、ふられる仕事が格段に増えています。また、選挙をすればなぜか次々に指名を受け、得票数が一番になって「センターポジション」を獲得できるならまだしも、そのおかげで余計な会議が増え続けるのみ。本業でバタバタしているタイミングで事務局長の大役を任せられ、学校のこと、家庭のこと、高生研のこと、それぞれをこなしていくことができるのか不安に思うこともあります。
 
  ただ、目の前で精一杯なのは周囲を見ても「私だけじゃない」とも感じます。19時、20時を超えて残業するのが常態化し、失敗はできないから丁寧に仕事をこなさなければならないという強迫観念。「学習する時間なんてとても作ることができない!!」と感じる若手の教員(若手だけではないと思いますが)は多いと思います。こんな状況で「若い人が参加できる、もとい参加したいと思うようなサークル活動」とはどのようなものかを考えていくことが、自分にとっての課題として事務局長をやっていきたいと思っております。
 
    (三木啓司。つづく。「早蕨」2月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2014年2月27日 (木)

市民になる「はじめの一歩!」イベントを企画しています。②

3月4日、瀧本さんを堺東高校に迎えて、以下のようなイベントを行います。よろしかったらみなさん、お越し下さい。

堺東高校 国際理解イベント

平成25年度 国際理解選択生「はじめの一歩!」企画

無関心ではいられない… ならば何でもみてやろう!!

~92歳瀧本邦慶さんが語るリアルな戦争体験~

“地球は青かった”

…これは、かの有名な宇宙飛行士、ユーリ・ガガーリンが述べた言葉です。

しかし、私たちは国際理解の授業で世界の美しさ、素晴らしさとともに、普段の生活からは決して知ることができないような、世界の黒い部分もたくさん学びました。アフガニスタンでの紛争、南アフリカ共和国でのアパルトヘイト政策、フィリピンでの貧困問題… そして、そこから感じたのは“生きる”ことでした。今回のイベントでは、実際に戦争を体験した瀧本さんのお話をはじめ、私たちが製作したムービーやレポートを発表します。是非来てみてください。

■主催  堺東高校 平成25年度 国際理解選択生一同
■日程  平成26年3月4日(火)13時30分~16時30分
■場所  堺東高校 西館ホール(開場 13時)
■内容  第一部  ①ワンワールドフェスティバル・ムービー
         ②生徒によるスピーチ
         「調べてみたらホントはこんなトコだった!?」
         ③世界の食
     第二部 ④瀧本邦慶さんのお話
         「それでも君は銃をとるか」

■注意事項 ・車でのご来校はご遠慮ください。
      ・上履きをご用意ください。
      ・この会の感想を書いていただくため、筆記用具をご持参ください。

瀧本邦慶(92歳)
大阪市東淀川区在住。元旧日本海軍兵士。ミッドウェー海戦などに従軍。
各地の学校でボランティアとして、 自らの体験記 「軍艦『飛龍』の整備兵が見た戦争  ~私の戦争体験と主張~」を語る取り組みをされている。

(つづく。井沼淳一郎)

【今回のテーマは「授業」!】高生研近畿ブロックゼミナール2014

    日時:2014年3月2日(日)9:30~17:15
場所:大阪大学 吹田キャンパス 人間科学部棟
大阪モノレール/阪大病院前駅下車/阪大東門入る徒歩10分
★テーマ
授業祭り!!~魅せましょう!授業の底ヂカラを!!~

2014年2月26日 (水)

市民になる「はじめの一歩!」イベントを企画しています。①

井沼です。今年も、国際理解選択生16人と、市民になる「はじめの一歩!」イベントを企画しています。

今日は、旧日本海軍兵士、92歳の瀧本さんに会いにご自宅までお邪魔しました。きっかけは、永遠のゼロに感動し、冬休みに特攻隊について調べたMさんの発表。それなら本当を知っている方に会いに行こうと、僕が提案し、MさんとAくんが「行きたい」と名乗りを上げました。

開口一番、永遠のゼロの映画には、涙や感動はあっても反戦平和の訴えがない、とおっしゃる瀧本さん。Mさんとの対話を通じ、戦場のリアルな真実を語られました。瀧本さんに対して、はっきり自分の考えをぶつけられるMさんも頼もしかった。

都知事選で、田母神候補に、20代の支持が一定集まったことが話題になっています。

Mさんも映画「永遠のゼロ」に涙し、原作を読んで感動し…、とそこまでは、普通の高校生です。そのあと、調べ学習で自分で特攻隊を調べて、発表しました。その発表はとてもいいものだったのですが、「ある種のあやうさ」への親和も感じられました。

無駄死にを強いる軍隊の愚を明らかにしながら、なおかつその理不尽な死をどのように受け入れたかを美化する矛盾の論理。それは、いま、巷にあふれています。高校生が調べようとすると、特攻を美化する情報があふれかえっている今のネットや出版状況に必ず出会います。そこをどう批判的に相対化できるか、が、分岐点なのでしょう。

今回、瀧本さんを訪ねて、Mさんは、「戦争は絶対ダメだと思うけど、でも今の若者は、国のこととかより自分のことしか考えてない、と思うんです。私も含めて。どう思いますか…」と本音をぶつけました。

瀧本さんは、「主権在民を守るために国家主権があるのか、国家主権を守るために、主権在民なのか?」と、逆にMさんに迫りました。Mさんはしばし考えて、自分の考えを述べました。戦場のリアルな現実をはさんでのそのやりとりを、僕はドキドキしながら見守っていました。Mさんがどう答えたかは書きませんが、そういうやりとりをできたことは、分岐点で自分が判断すべきことは何かを、Mさんにしっかり考えさせてくれたと思います。

若者の「右傾化」を遠くから嘆くより、彼らの問いにどう答え、理解し合えるか、教育にできることはまだまだあると思いました。(つづく)

【今回のテーマは「授業」!】高生研近畿ブロックゼミナール2014

    日時:2014年3月2日(日)9:30~17:15
場所:大阪大学 吹田キャンパス 人間科学部棟
大阪モノレール/阪大病院前駅下車/阪大東門入る徒歩10分
★テーマ
授業祭り!!~魅せましょう!授業の底ヂカラを!!~

2014年2月25日 (火)

若手の軽~いつぶやき~総括の季節です~

少し前のことになりますが,係の先生方と文化祭の反省点などについての話し合いをしていました.

私が見ることができなかった文化祭のことについて聞くことができたので,とても有意義でした.まだまだ改めるところがありそうですが,また話し合いの場を設けて,より良い文化祭の実現に備えることができればいいな,と思っています.

来年度から担任になる予定ですが,その関係で校務分掌がかわるかもしれないようです.
その話を聞いたときは少し驚きました.名残り惜しい気持ちはありますが,たとえかわったとしても良い形でバトンタッチできるようにしたいと思っています.

(K。もうすぐ教師1年目終了)

2014年2月24日 (月)

近ブロ参加者40人目前!

井沼です。
インフルエンザに倒れた三木新事務局長に代わって、近畿ブロックゼミナールの呼びかけです。

3月2日(日)大阪大学人間科学部キャンパス 9:30~17:00 モノレール阪大病院前で降りて徒歩7分
最新!「大阪の文化祭見てあるき」上映(DVDゲットできるかも!)~大阪高生研初!5教科授業講座~HR・修学旅行・特別支援実践報告…と、てんこ盛りの1日。
この1日で、4月からのヒントはバッチリです。

さあ、あと1週間!

三木新事務局長のがんばりで参加予定者は現在39人。大阪の取り組みで1週間前に40人に迫るのは初めて。
あ~、しかしここでインフルエンザが…(>_<)
布団の中で、「き、近ブロの参加者は…」とうなっている(たぶん)三木さんの思いを引き継ぎ、ぜひ目標(大阪70人、近畿で100人)を達成しましょう。

最後の1週間の作戦はこれだ!

その1.トモダチのトモダチはトモダチだ!作戦
 今、参加表明してくれている人こそ、今回の近ブロに一番期待してくれているはず。「ぜひトモダチ誘って!」のお願いを。この作戦だけで倍増します。
 例として、某組合青年部のT先生、MLだけでなく、京都の集まりや職場・後輩あらゆるつながりで声かけてくれています。すでに友だち2人ゲット!さらに3人誘ってくれています。

その2.こんな時こそ組合だ!作戦
 おまかせHRの行商は150回を数えています。全国各地に「元気」を届けた僕たちが、今度は「元気」をお願いしよう。最後の1週間、近畿北陸の組合に「あと、数人、いませんか」のお願いを。

その3.こんな時こそ民間教育団体だ!作戦
 いつも案内をくれるJ研究会。ここは毎回70人くらい(若手中心)を集めています。代表・Kさんにお願いメールしたら、さっそくMLで発信してくれました。
もし、体調よければ、Kさんも来てくれそう。

その4.眠れる獅子を起こせ!大作戦
 とはいっても、事務局と准事務局?が担当するいつもの常連さんへのお誘いを、まだまだやり残しています。ここがいつもの甘さ。力持ちの事務局が起きなければ70人達成は届きません。さあ、今からすぐにメールを。

日時 : 2014年3月2日(日)9時30分~
場所 :大阪大学吹田キャンパス 人間科学部棟
            大阪府吹田市山田丘1番2号
      大阪モノレール彩都線
阪大病院前駅下車 徒歩約10分

2014年2月23日 (日)

京都私学教研で「行商」

本日(2月23日)、立命館高校で行われる「京都私学教研」に呼んでいただきました。

いつもの「クラスづくり」や「HR活動」ではなく、「職場でつながろう」という名の課題別分科会。

そのなかの1時間強で、「 大人のつながりを作る技を身につけたい! その技がHRづくりにもつながるともっとうれしい」という主催者も「はっきり言って欲ばりです」とおっしゃるオファー。

さてさてどうなるでしょうか。
こちらも楽しみです。

2014年2月22日 (土)

落語と法律コラボ授業

札埜さんから「落語と法律コラボ授業」のご案内。
もうあと1日になりましたが。

(1)古典(落語)で法律(於 京都教育大学附属高校 京阪墨染駅下車)

   落語家の桂蝶六(花団冶の襲名内定)さんをゲストに   2時間落語の体験授業を実施したあと、古典漢文で学習済みの落語「饅頭こわい」を実演してもらいます。

 それを受けて、法律家をゲストに迎え、民事・刑事上の問題について議論をします。2クラスにおいて授業を実施します。

   2月12日(水) ②③時間目(9時半~11時20分) 落語授業

    ⑤時間目(13時半~14時20分) 森野俊彦氏(弁護士・元裁判官)の指導で議論

    2月21日(金) ②時間目(9時半~10時20分)

    ④時間目(11時半~12時20分)落語授業

   2月25日(火)

    ⑦時間目(15時半~16時20分) 若佐一朗・伊東隆一氏(京都弁護士会)の指導で議論

   

2014年2月21日 (金)

届きましたか、早蕨2月号

 今回は西村編集長版。
 以下、目次です。

  事務局長就任にあたって      P2
  全国フォーラム報告         P 3
  「語り場」           P 4
 総会報告
  大阪総会盛況御礼         P 6
  分科会A:体育祭実践記録     P 7
  分科会B:Kさんのこと      P 8
    教育見取り図           P10
   懇親会              P13
 実践報告 先生に教えたろLINE(上)     P15
 食いだおれ大阪 早まわり早わかり   P18
 大阪高生研ブログ共同編集者大募集! P20

2014年2月19日 (水)

目標100名。現在20名!

みなさん、こんばんは。大阪高生研の事務局長の三木です。

1月の総会で事務局長に就任して早や一ヶ月が経ちました。

まだ、肩書きに慣れていませんが、少しずつ事務局長の仕事をこなしていきたいと思います。

さて、来る3月2日(金)に大阪大学で、近畿ブロックゼミナールを開催します。

内容については、もうすでに何度もMLで送られていると思いますが、

今回はHR実践や行事づくりだけでなく、「授業」にも焦点が当てられています。

かなり企画に力が入っていますので、みなさまにぜひ参加していただきたいと思っています。

現在の参加予定者は「20名」ですが、目標は「ズバリ100名」です。

決して大風呂敷ではなく、「100名」参加しても不思議ではない企画と思っております。

午前、午後、ちょっとだけでも結構ですので、お気軽にご参加ください。

◎「行くよ!」の申し込みは左記「メール送信」より。

    日時:2014年3月2日(日)9:30~17:15
場所:大阪大学 吹田キャンパス 人間科学部棟
大阪モノレール/阪大病院前駅下車/阪大東門入る徒歩10分
★テーマ 授業祭り!!~魅せましょう!授業の底ヂカラを!!~
★プログラム★
  9:30 ビデオ『文化祭見てある記』
10:00 「授業祭り」
12:00 休憩
13:00  教育実践分析
16:00 休憩
16:15 全体会・交流会
17:15 終了
18:00 懇親会(千里中央界隈)

★参加費:500円 (会員・非会員一律)
  ★主催:高生研近畿ブロック
     大阪高校生活指導研究協議会

2014年2月18日 (火)

授業祭り!!~魅せましょう!授業の底ヂカラを!!~高生研近畿ブロックゼミナール2014③

★3.教育実践レポート・分析 ~生徒が育つ教師の指導とは~  高生研の真骨頂、教育実践レポート&分析。生徒が「市民」に育つ生活指導実践をご一緒に学びませんか。

①HRづくり1:「Sくんとの関わりの中で」 城塚俊彦さん 大阪
 「居場所のある教室」「安心できる生活の場」づくりを通して共に学び成長しあう集団をめざす中で、Sくんをめぐるさまざまなトラブルが・・・。Sくん、クラス、そして担任はいかに成長したか・・・1年間の記録。

②自治活動:「修学旅行はウチらが作る」 村上 剛さん・小原淳一さん 大阪
行き先も内容も生徒自身が決定し、計画をたて自分たちで実施していく。そんな修学旅行の実践を紹介します。

③HRづくり2:「支援を必要とする生徒たちを担任して」 船越弘美さん 京都 気になる生徒に次々起こる問題。担任として何ができるのか、何をなすべきなのか、わからないまま、また次の問題が起きる・・・そんな3年間を報告します。

★4.全体会「授業づくりを考える交流会」午前中の授業分科会の交流と討論。生徒が手ごたえ感を持って豊かに学び、育つ授業はどうすればできるのか、

分科会での議論をふまえ、自由に意見交換したいと思います。

★17:15 終了予定

★18:00~ 懇親会 千里中央界隈予定 会費制

◆全国高校生活指導研究協議会(高生研)

高生研は全国で400名余りが参加する民間の教育研究サークルです。「18歳を市民に」の理念のもとで高校生・若者が「市民」に育つ生活指導実践を研究しています。自由闊達な先生たちの学びの場です。

    日時:2014年3月2日(日)9:30~17:15
場所:大阪大学 吹田キャンパス 人間科学部棟
大阪モノレール/阪大病院前駅下車/阪大東門入る徒歩10分
★テーマ 授業祭り!!~魅せましょう!授業の底ヂカラを!!~

2014年2月16日 (日)

授業祭り!!~魅せましょう!授業の底ヂカラを!!~高生研近畿ブロックゼミナール2014②

★内容紹介
★1.今年の文化祭はおまかせ!ビデオ『文化祭見てある記』(51番教室)高生研名物「文化祭見てある記」大阪の文化祭よりすぐりのビデオ映像必見!!

★2.『授業祭り!!』生徒が学び、育つ授業をご一緒に考えましょう。

★① 国語 : 小山秀樹さん 大阪府立高校「生活を切り開くことばを鍛える授業」
 -学校設定科目「私達が立っている場所」(錬成現代文)の指導とその検証-授業と日常生活をつなぐことばの学習をこころがけ、実践してきました。その指導の実際を発表させていただきます。

★②社会:杉浦真理さん 立命館宇治高校「強いリーダーは救世主か暴君か」民主的な政治決定の過程を国民主権・民主主義的の歴史的な文脈の中で考えるディベータブルな授業。

★③ 数学:澳(おき) 泰生さん 大阪数教協 大阪府立高校「数学の授業を楽しむ」実験・小道具・面白い問題など、授業が楽しくなるネタを紹介します。

★④ 理科(化学):永井淳子さん 滋賀高生研 滋賀県立高校 「どうなると思う?」「その理由は?」と問うことへのこだわり 答案に書いた化学反応式は確かに正解だけれど100%そうなるわけではないとあえて投げかけた時、「何かモヤモヤしたもの」を生じる若い心を私は「科学の芽」だと思います。それをのびのびと育てていくと「なぜそうなるのか?」「どうやったらその結果にたどりつけるのか?」と生徒自身から発し、考察し、創意工夫し始めるはず・・・。しかし、実践はうまくいかない・・・。問題点を常に探っています・・。

★⑤ 英語:田中容子さん 京都高生研 京都府立高校 「英語の授業で考える力を育てたい ―世界につながる英語力をどの生徒にも―」生徒たちには、世界を読み解き発信するツールの一つとして英語を使えるようになってほしいと思って授業をしています。生徒のつまづきに配慮したワークシートで「わかる」という実感を保障し、それを土台に英語での自己表現を柱に展開する授業の一端を紹介します。

(つづきます)

    日時:2014年3月2日(日)9:30~17:15
場所:大阪大学 吹田キャンパス 人間科学部棟
大阪モノレール/阪大病院前駅下車/阪大東門入る徒歩10分
★テーマ 授業祭り!!~魅せましょう!授業の底ヂカラを!!~

2014年2月15日 (土)

授業祭り!!~魅せましょう!授業の底ヂカラを!!~高生研近畿ブロックゼミナール2014

高生研近畿ブロックゼミナール2014

日時:2014年3月2日(日)9:30~17:15
場所:大阪大学 吹田キャンパス 人間科学部棟
大阪モノレール/阪大病院前駅下車/阪大東門入る徒歩10分

★テーマ
授業祭り!!~魅せましょう!授業の底ヂカラを!!~

★授業はおもしろく楽しいものでないと・・・。でも、生徒にとっても教師にとっても授業での学びと成長の手ごたえ感が薄くなってきていませんか・・・。そこで、今回の近畿ブロックゼミナールでは授業実践をドーンととりあげます。生徒が生き生き学び、育つ授業づくりを考えます。★午後は高生研の十八番、生活指導実践報告・分析です。生徒が豊かに育つ指導実践をご一緒に学びあいませんか。ぜひご参加ください。

★プログラム★
  9:30 ビデオ『文化祭見てある記』
10:00 「授業祭り」
12:00 休憩
13:00  教育実践分析
16:00 休憩
16:15 全体会・交流会
17:15 終了
18:00 懇親会(千里中央界隈)

★参加費:500円 (会員・非会員一律)
  ★主催:高生研近畿ブロック
     大阪高校生活指導研究協議会
 ★お問い合わせ:首藤広道
shutti21@yahoo.co.jp
 ★昼食は各自でご用意ください (キャンパス内の食堂等は日曜休業。阪大病院内の食堂等,コンビニは営業しています)

2014年2月14日 (金)

大阪大学で講座

教員免許をとる学生さんへの「最後の講座」を担当します。
相手は卒業を控えた4年生。
すでに就職が決まり、モチベーションの低い人もいっぱいいるだろう。

でも、たとえ教師にならないとしても、今後の日本の「教育世論」を確実につくっていく人たちだ。

さてさて、心に「入る」講座となるかどうか……がんばります。

2月16日15:10~16:50 シンポジウム   at 大阪大学吹田キャンパスMOホール

 これから社会人になるみなさんにおくるシンポジウム
  テーマ:「これからの学校を考える~今、学校と学びを問う~」(仮題)
 
教職課程で学び間もなく教員免許状を手にされるみなさんは今、何を思いますか。みなさんの中には企業に就職する人もたくさんいて、一旦は学校とは縁遠くなる人も多いと思いますが、これからの自分の人生で、これまで学校教育で学んできたことや体験が自分を形づくっていることに気づくことがあるでしょう。また、将来自分が親になったときには、その立場で学校にかかわることもあるでしょう。

教育実習等では生徒のころとは違う視点で学校を見てきたことと思います。学校での学びにはどんな意味があったでしょうか。今の学校の課題とは何でしょうか。今、学校教育はグローバル化や格差・貧困問題、少子化・人口減少社等の日本社会がかかえる課題を背景に大きな転換点にあります。学校で教えるべき内容と教師のありかた、学校そのものも大きな変化を求められています。今日のシンポジウムでは、これから社会にでるみなさんとあらためてこれからの学校の形について考えてみたいと思います。

2014年2月12日 (水)

日本教育新聞 で書評いただきました。

「…… この本の「小ワザ」は、その意味で小さいものではない。大切なことは、実際にこれらの活動をさせること、続けさせて活動の力量を育てることだと思う。大いに活用したい手引書である」

おまかせHR研究会編  『スキマ時間の小ワザ100連発』が日本教育新聞 2014年 1月 20日付けにて書評をいただきました。

ありがとうございます。

以下、どうぞご覧!

http://www.kyoiku-press.com/modules/smartsection/item.php?itemid=54477#top

2014年2月11日 (火)

第1回事務局会議しました。

事務局長・三木の議事録(抄)です。

大阪高生研 第1回事務局会議(2/9)                            

1.総会のふりかえり
・参加者38名
 参加者組織を立ち上げるのが遅かったので、次回以降は、もっと早くからするべき。

・実践
 5年間の実践を90分でやるのは無理があったので、できれば3時間はほしかった。
 参加者の感想を聞いてみても「よかった」という声が多かった。

・教育見取り図
 総会では「教育見取り図を今年の大阪高生研の活動の柱とする」と宣言したので、今後どのような方針を立てていくかを考える必要があると思います。

 具体的な日程や内容について議論をすることも考えたが、もう少し練った方がよいという意見でまとまり、次回以降の事務局で方向性を決めていこうという話になった。

2.近畿ブロックゼミナール 3月2日(日)
① 日程:2014年3月 2日(日)
  時間設定   午前9:30開始  休憩12:00  午後13:00開始  17:15 終了
  懇親会 18:00 千里中央

② 場所:大阪大学吹田キャンパス 人間科学部棟 

③ 参加目標: 100名  大阪は60名目標

④ 内容 テーマ『授業祭り~魅せましょう!授業の底ヂカラを!!』

 9:30 詫閒先生のビデオ

 10:00 「授業祭り!!」(120分)
   Ⅰ.英語    Ⅱ.国語    Ⅲ.数学    Ⅳ.社会    Ⅴ.理科 
 12:00 昼食・休憩   昼食は各自持参

  13:00 実践分析(180分)
   Ⅰ.HR 城塚さん(大阪)           運営・司会 (藤田先生・三木)
   Ⅱ.学年行事・修学旅行 村上先生&小原先生   運営・司会(佐藤先生)
  Ⅲ.困難校実践 船越先生            運営・司会(京都)
  Ⅳ.はなくなり、実践分析は3本になりました。

16:15  交流会 「授業分科会のふりかえり」  司会(首藤先生)
      午前・午後の分科会からそれぞれ報告・交流
      田中容子先生から授業に関わる問題提起
      時間も限られているので、言いっぱなしなると思います。

17:15 終了

⑤ 参加費 500円

3.史上最強の遠足
 ① 日程 4月27日(日) 決定

 詳細は次回事務局会議で。今回はとりあえず日程を決めた。

4.早蕨4月号
  発送 4月6日(日) 事務局会議時に

5.その他
 6月15日(日) 6月例会
 ぴらいちをする予定
場所等は未定

2014年2月10日 (月)

若手の軽~いつぶやき~初任者研修すべて終了

昨年の4月から働き始めて,早いもので10ヶ月が経ちました.
そんな中,全25回の初任者研修が,先日すべて終わりました.

夏休みには社会体験研修ということで,学校の近くの図書館に研修に行ったり,他校種・他職種との交流ということで,幼稚園の先生や小学校・中学校の先生たちとの研修に行ったり,指導教諭の授業を見学しに行ったり,同じ初任者の授業を見学しに行ったりと,教育センター以外での研修以外でも様々な研修がありました.

すべてやり遂げたという達成感もありますが,すべて終わってしまったというすこし寂しい気持ちもあります.

2年目に向けて,これまで以上に精進していきます.

2014年2月 9日 (日)

本日第1回事務局会議を開催します。

三木です。
本日、10:00から第一回事務局会議を開きます。
まず早蕨の発送作業をして、会議という流れです。

議題は
①  総会のふりかえり
②  3月2日(日)の近ブロについて
③ その他

「教育見取り図」を今後どのようにして深めていくのか?
近ブロで100人呼ぶために・・・!
といったことを議論します。

事務局以外の方でも、参加OKです!

2014年2月 8日 (土)

今年の東海ブロックゼミは津で。

来週、2/15~16日。
ご案内を転載します。

<以下>

高生研東海ブロックゼミin津ご案内

集会テーマ
ブ ラック企業と学校現場
とき:2014年2月15日(土)~16日(日)
ところ:アスト津F3 ミーティングルーム

http://www.mienpo.net/center/index.html
津市羽所町700番地アスト津3階TEL059-222-5995
◇http://piconpicon.air-nifty.com/mie_koseiken/files/in.PDF

◇講演・討議2/15(土) 15:00~17:30

「若者と労働組合
- 非正規雇用の増大への対処法- 」
講師広岡法浄ユニオンみえ書記長
最近特に耳にするようになった「ブラック企業」という言葉。しかし、進路指導に否が応でも関わらざるを得ない高校の教員にとって、就職内定率や離職率、進学実績などの目立つ結果については気にすることはあっても、その裏側・内情についての認識が薄いのではないでしょうか。高校卒業後すぐに就職する生徒にとっては直近のことですが、進学する生徒にとっては志望の進路の先に待っている課題でもあります。

また一方で、教員の働き方についても休日出勤など「これはブラックではないか?」という状況を耳にしたりします。

若年労働者の労働現場でおこっている報告を聞きながら、教育現場の課題について掘り下げていきたいと思います。

◇分科会2/16(日) 9:30~12:00
第1分科会「3年目の学年主任」
レポーター:坂杉隆通(静岡・県立高校)
学年主任を持ち上がりで担当して3年目。希望して就いたものの、1・2年次は問題行動の指導に追われ、振り回されてばかりでした。そして、今年も事件が・・・。学年のキーパーソンである生徒が問題を起こし、進路変更に。その時、周りの生徒がとった行動とは。学年集団づくりにささやかに取り組み、主任としてのやりがいを感じるようになってきたレポーターの実践を掘り下げます。

第2分科会「生徒会活動の本質を求めて」
レポーター:平均(高生研)
顧問として生徒会指導に奮闘するレポーター。文化祭や3年生を送る会などの行事に関わりながら生徒会がになう校則の問題にも取り組んできました。生徒会執行部が声を上げた校則改正への取り組み。その顛末はあらためて学校と生徒会の関係をどう展望するのか考えさせられます。ここ3年間の、学校を向こうに回した生徒会実践についての報告です。

◇参加費用
両日参加費1,000円
1日参加500円
夕食・交流会※ 約3000円(アスト津B1F大漁日本海庄やを予定、実費精算)

◇問い合わせ三重高生研事務局  http://piconpicon.air-nifty.com/

2014年2月 7日 (金)

顔の見える関係でじっくりと…②~第2回南大阪例会感想の続きです。

 
 昨日はお家にお邪魔させていただき、勉強会に参加させてくださり、ありがとうございました。
ラーメンもおいしかったです!

昨日の報告を聞いて、信念のようなものを確立させたいと思いました。わたしは今年は関わりきれる自信がなく、わりと生徒と距離をおいています。でも、やはり生徒ともっと関わっていきたいと感じました。また、周りをしっかりと見て、細やかな気配りをし、見通しを立てることが重要だと学びました。

奮闘されている先生のお話を聞いて、考えることも多く、勉強になりました。ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。(初参加のNさん)

 「今日は参加できて良かったです!ありがとうございました。」
 職場の若手からメールが届いたのは11時半過ぎ。平日の夜、若手を誘うには少々勇気がいったが、ひとまず胸をなでおろす。さて、肝心のF高からのレポートは、どちらも、気負いなく日々の実践が綴られていた。同じ堺市南部から通ってくる生徒たちの姿は、驚くほど本校生に酷似していた。「先生はなめられてる、もっと怒らんとあかん」というDの声は、うちの若手が抱える悩みに重なっている。公私の違いはあっても、青年教師は同じ悩みを生きている。それを共有し合い、生徒たちとの関わりや指導の在り方について考え合い、学び合う機会がとても大切であることをあらためて実感した夜だった。彼女のメールの最後は「明日も頑張ろうと思います」と、しめくくられている。学ぶことが力になり、明日への活力になる。思えば、私のような者が、この仕事を30年近くも続けてこられた原動力はそこにある。見上げれば金剛山麓に満天の星がきらめいていた。

明日も、頑張ろう。(Fさん)

2014年2月 6日 (木)

顔の見える関係でじっくりと…① 南大阪例会報告です。

 第2回の南大阪例会は、5校から若手8人+オッちゃん3人で。
F校の1年目、2年目、3年目の豪華3本立て。「教育相談と生徒指導の狭間で…」「混沌!アウトロー担任とそれを支え、育つ生徒たち」「涙とダンスと感動と…~新任3年目の文化祭奮闘記」と、どれも等身大の悩み・戸惑い・うれしさをありのままに綴ったものでした。終わったあと、みんなで行った南大阪のイケ麺「COCOYA」もよかった!それにしても若手の食欲はすごい…。
 自分の勤める学校の生徒と、ご報告頂いたレポートの生徒の行動が重なり、親近感どころか、まるでうちの学校!といった気持ちでした。また私自身の中でも、日常の忙しさで埋もれてしまいそうな大事なことを掘り出し再認識することができました。

 さまざまな事情を抱える子たちが多い中、たとえどのような立場からであっても、自分が「気になる」生徒は絶対放っておかないこと。K先生のAくんとの関わりの報告を聞いて、改めて、忘れてはならないことだと感じました。まずは話ができるような関係を築き、話を聞き、聴き取ってあげること・・・そのような場所自体を、子どもはもちろん、今の社会の全員が必要としているのではないかと思います。

 T先生のクラスでの取り組みや女子生徒との関わりの報告では、同じ一年目とは思えないくらいの元気さが何よりもレポートの文章から溢れ出していて、私も見習いたいと思いました。間違ったり、ぶつかったりすることを恐れないことが、人を成長させることだと、分かっていても自らが実践するのは勇気がいること・・・。今後も明るく頑張ってほしいと陰ながら応援しています。N先生の文化祭奮闘記は、ドラマのような展開に純粋に羨ましさを感じ、「ありえないことが起こる、常に同じ日はない」というこの仕事の醍醐味を目の当たりにしました。この会の最後に聞けて、自分自身の前向きな気持ちを引き出すことができたと思います。ご報告いただいた先生方、参加された先生方、ありがとうございました。

「麺(しゅやく)」を投入するタイミング、まわりとどう絡んでどんな味になるか、完食までのあっという間の時間…やはり「仕込み」に丁寧に時間をかけることが大事な基本・・・鶏がらと煮干しのしっかりダシの麺をすすりながら、そんなことを考えていた私です。(Aさん)

2014年2月 5日 (水)

【立ち読み】「早蕨」12月号⑧  こんなところに…な、和菓子屋との 出会い

  堺市の最東端、堺東高校にほど近い「見野山(みのやま)」という小さな集落に、その「店」はある。店にカギ括弧をつけたのは、そのたたずまいがあまりに「店」とかけ離れたものだからだ。
 
 出会いは全くの偶然であった。就職担当をしている関係で、堺市の東の外れにある「Tゴム堺工場(株)」を訪れた帰りのこと、旧村の集落の一角で偶然「店」を見つけた。

「わらびもち」と書かれた小さな張り紙がガレージの柱に貼ってあるほかに、看板らしきものは一切ない。その張り紙に気づかなければ、通り過ぎてしまうだろう。(この辺の嗅覚の鋭さは自分でも恐ろしい)車2台分の小さなガレージスペースにバイクを止め、おそるおそる店内(というか和菓子の小さな工場?)をのぞいてみると、餅米をふかすせいろや餅つき器、トロ箱がうずたかく積まれ、その一角にわらび餅の他、わらびまんじゅうや紅白まんじゅうなどが
硝子のショーケースに無造作に並べてる。わらび餅は小と大の2種、小でも3~4人分が入っていて200円と実に安い。そして、これが意外なほどもっちりと美味しいのだ。店主によると定番商品はわらび餅のみで、他のまんじゅうや赤飯などは地域の冠婚葬祭用に作られた残りを店頭で販売しているとのこと。そのため、この次「紅白まんじゅう」にいつ出会えるかは、誰にもわからない。後日、PCで検索したが、「食べログ」などのサイトにも一切紹介されていなかった。まさに幻の一軒である。

 「店」には一応「御生菓子北山」なる立派な屋号がある。近くを西高野街道が通っており、深井方面から伸びてきた旧道と交差するこのあたりは、かつてちょっとした交通の要衝であったのかも知れない。今度、N先生に会ったらその辺のコトを聞いてみようか…などと思いながら、わらび餅をもうひと切れ口に運んだ。

  (藤田隆介。「早蕨」12月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2014年2月 4日 (火)

事務局長就任にあたって

このたび大阪高生研の事務局長になりました三木です。首藤先生からバトンを渡されて就任した形ですが、これまでは偉大な先輩方にくっついて学んできただけなので、就任を機に今よりも主体的に参加しなければならないと考えています。

さて、私は教員になって5年目でまだ初任校に勤務しています。当初は、「(大阪は)初任者は4年で転勤」と言われていましたが、いつの間にか制度が変わって「原則6年」、「8年もありうる」と言われる始末です。そんなこんなで、現任校に来た頃と比べるとふられる仕事が格段に増えています。また、選挙をすればなぜか次々に指名を受け、一番になって「センターポジション」を獲得できるならまだしも、おかげで余計な会議が増え続けるのみ。このタイミングでの事務局長の大役を任せられ、学校のこと、家庭のこと、高生研のこと、それぞれをこなしていくことができるのか不安に思うこともあります。

 ただ、目の前で精一杯なのは周囲を見ても「私だけじゃない」とも感じます。19時、20時を超えて残業するのが常態化し、失敗しないように丁寧に仕事をこなさなければならない。「学習する時間なんてとても作ることができない」と感じる若手の教員(若手だけではないと思いますが)は多いと思います。こんな状況で「若い人が参加できる、もとい参加したいと思うようなサークル活動」とはどのようなものかを考えていくことが、自分にとっての課題として事務局長をやっていきたいと思っております。
                                                               (三木)

2014年2月 3日 (月)

【お誘い】「大阪高生研ブログ」共同編集者大募集!

 ブログ担当・サトウです。

 今年の「全国大会ブログ」も1週間を曜日ごとに担当を決めて運営するとか。
「大阪ブログ」も今年は複数編集方式を取り入れたいと思っています。

ブログは「1人でも、その場に参加できなくてもできる」活動ツールなので、「忙しくて会議や例会に参加しにくいな」という人歓迎です。
 また、無理のないところで、「書けなければ飛ばしていいよ」ぐらいの気軽さで担当を募集したいと思っています。

<募集>
・編集担当(※「自分で書く」だけでなく、いろんな人から原稿をもらって書く「編集担当」だと思ってください)~7名以内

<原稿提出>
・毎週日曜日

 日曜日に担当・サトウまでメールで原稿を送ってください。
 その週のどこかでブログ掲載します。

ルールは、

①決して無理しない。書けないときは書かないでOK!
②「渾身のこの原稿!」ではなく、軽い記事歓迎。
③人に振ること歓迎。あくまでも「編集者」。もちろん、ご自身の記事もどしどしどうぞ。

今のところ、Kさん(若手)、Mさん(私学)に事務局長・三木さん、ブログ担当の首藤さん、サトウが編集委員応諾(「シャーナイな」の声ありがとう)。

ほか、若干名募集です。
どなたでもOKだけど、「女性」「全国高生研」「大学」などのジャンルで書ける方や学級通信なんぞをよく書いていて、「軽い記事書くの得意」という方、どしどしサトウまでメールくださいね。

2014年2月 2日 (日)

若手の軽ーいつぶやき~インフルエンザ

この一週間はとても長く感じました.

というのも,週末にインフルエンザと診断され,
2日間しか出勤できなかったので,家にいる時間が長かったからです.

インフルエンザの薬「タミフル」を飲み始めるとすぐに身体は楽になりましたが,家にいないといけないという複雑な心境でした.

数日後,歯磨きにも支障が出るほど顎の左側の部分が痛くなり,次は歯医者に行きました.
そして,今は「親知らず」と悪戦苦闘中です.

…健康第一ですね.(K)

2014年2月 1日 (土)

大阪朝高ラグビー部のドキュメンタリー

 今年の全国高校ラグビー選手権は、僕の勤める東海大学付属仰星高校の優勝で幕を閉じました。毎年、冬はラグビー三昧なのですが、今年は7年ぶりに最後まで花園に通い詰めることができました。毎試合、熱のこもったいい戦いが繰り広げられ、春から清々しい感動を与えてもらいました。

 さて、ラグビーに関してはもう一つお知らせしたい話があります。大阪朝鮮高級学校ラグビー部のドキュメンタリー「60万回のトライ」がこのほど完成し、大阪の東成区民センターでプレミア上映会が行われました。僕が会場に着いたのは、開演の20分ほど前でしたが、受付を越えて入口に向かうと、なぜか人だかりができています。「ん?}と思いつつ、それをかき分けて中に入ると、もはや空いている席はなく、通路や最後尾にも人が溢れている有様です。会場に入れずに帰った人が何百人もいたほどのすごい人気で、それでもぜひこの機会に観たかったので、1時間45分、立ち見でがんばりました。

 映画は、2010年度のラグビー部にスポットを当て、春の選抜大会の決勝で東福岡に敗れてから、花園の準決勝で桐蔭学園との死闘の末、惜しくもベスト4でフィールドを後にするまでを描いたものです。主将のガンテくんをはじめ、実際の朝高生徒が実名で登場し、泣き、笑い、グラウンドを駆け回ります。ラグビー部だけでなく、運動会や文化祭の様子、就学支援金問題や北朝鮮への修学旅行についても触れていて、僕が日々出会う生徒と同じようにお茶目な面もあり、また多くの日本の高校生はあまり意識しないであろう政治や、民族や、自分自身のアイデンティティについて考える姿も描かれています。

 全国大会である花園の初戦で俊足のユインくんが相手選手と激突し、脳震盪のためにその後の試合には出場できなくなります。彼が涙をこらえながら、後輩にジャージを渡すシーンには、思わずほろりとさせられてしまいした。彼は自分自身とても辛いのに、撮影をしている朴思柔(パク・サユ)監督にベンチコートをかけてあげ、画面には写りませんが、監督のすすり泣きが録音されているシーンもあって、そこがとても印象的でした。

 映画の最後の方に出てくるのですが、朝高の他の選手や、花園に出ていたチームの選手たちが、ユインくんのために、ユインくんに内緒で親善試合を企画します。スポーツは、ナショナリズムのために利用されることもありますが、人と人とをつなぎ、心を通わせることができる素晴らしい場でもあります。映画には、橋下大阪府知事(当時)も登場していて、朝高への補助金カットについて話していましたが、その人物としての底の浅さは、同じ問題について朝高の生徒たちが静かに訴えかけていたのとはまさに対照的でした。彼もラグビーをしていたはずなんですが、「ノーサイドの精神」(試合が終われば敵も味方もない)を学ばなかったのでしょうかねぇ。

 3月から十三の「第七藝術劇場」で上映されることになっていますから、お近くの方はぜひご覧になってください。関東の方は、2月22日に東京の日暮里サニーホールでプレミア上映会が行われますので(開場13:00 上映13:30)、これもお時間があればぜひどうぞ。(M)

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