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2014年3月28日 (金)

【立ち読み】「高校生活指導」197号② 特集2 困難を抱えた生徒の自立支援

  Cさんのこと
 
 (じっくりていねいに寄り添う、K先生のアプローチです)

          大阪府立高校 K

発達障害と診断されるまで(1回目の2年生)
 
  ゴールデンウィーク明けに体調不良で休むとの連絡を受けたが、その時はまだ本当の事を伝えてはもらえなかった。
その後も体調不良での欠席が増えてきたので、漸く1年時の状況に目が向いた。施設からの通学生で1年間で欠席は1、成績は常にクラス5位以内。1年の3学期には体調不良を訴えることが多くなり、内科で診療の結果、自律神経失調症だと診断されていた。

  6月の個人懇談会の時に、施設の担当職員の方から、連休の体調不良はOD(オーバードラッグ)であったこと、不眠やめまい、食欲不振を訴えるので安定剤を服用していること、実家との折り合いの悪いことなどを聞かされた。うつ傾向であるとも診断されていたようだ。
  夏休み中はいつも実家に帰っていたのだが、実家ではひたすら弟たちの面倒を見てご飯を作っていたそうだ。そんな中、義父とは別居して実母と姉と姉の子と一緒に部屋を借りて住む話が出ていて、施設には戻らない等々、本人の話を信じていいのか、施設の方の話を信じていいのか戸惑うことばかりだった。
 
  このころから、味がない、眠れない、幻聴、めまいなどの症状が深刻になり、欠席早退も目立ってきた。そして10月半ば、突然3か月の入院を告げられた。プライバシー保護で施設からの情報は細かいことは教えてもらえないし、病院のドクターの話を聞くなど全く不可能な状態で、なぜ急に3か月の入院???それなのに12月の修学旅行にはOKが出る???ケース会議に参加させてくださいとひたすら訴え続けて、やっと年明けの2月に実現した。
 
  (K。下略。「高校生活指導」197号。発売中)

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