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2014年3月12日 (水)

近畿ブロックゼミナール・感想いただきました!②

参加者18名。「行事を核とした学年づくり」の実践でもあり、どちらかというと、ベテラン層の参加が多かった分科会。

報告者のお1人、Oさんの感想です。

<以下>

 発表させていただいた「修学旅行はウチラが作る」は、修学旅行の企画・運営等のほとんどすべてを生徒たちに実際にしてもらうことによって、どのようにして生徒たちが成長していくのか、またそれを他校で実践する際には、どのようにすれば実践が可能なのかについて考えて発表させていただきました。

 もちろん行事ですので、各校それぞれの考え方があり流れがありなかなか実践をまねるということは難しいかと思いますが、その中でも生徒が成長しているという姿をお見せすることによって、「自分の学校でどのようにすれば実践できるのか」ということについて考えていただけるきっかけとなるのではないかなと考えていました。

 ただ、3年前の実践でしたので具体的な生徒とのやり取りについては、あいまいな部分も多くかなり教師の思い込みで資料を作ってしまっている部分もあったかと反省しています。

 ただその部分については、当日急遽、修学旅行を実際に企画・運営した行事委員会の委員長やもう一人、文化祭で活躍し、修学旅行については一般生徒の立場だった卒業生が参加してくれたおかげで、参加された方々の疑問もかなり議論の中で解消されたのではなかったかと思います。

 この学校では、一つの行事だけではなく、3年間すべての行事を通じて、様々な生徒が力をつけるきっかけを与えるシステムが構築されており、本当に行事を中心として人間形成がなされている、そんな学校です。そのことをもう少し丁寧に説明しておけばよかったのかなと反省しております。

 それは議論の中心となった、行事委員会の生徒しか成長していないのではないかという疑問に答えるためです。

 3年間を通じて学年すべての生徒たちが成長してもらえるようにと射程においていましたが、できなかったことは確かです。そこで大切になるのが、「自らが知識を多く蓄え、他に分け与える」というリーダー像ではなく、どのようにすれば、「みんなが意見を言いたくなり、その調整を行うのか」といったリーダー像の欠如ではないのかという指摘には大きく目を開かされました。

 やはり、このように実践発表をさせていただけると、自分が気づけなかった部分を指摘していただけ成長できるなと実感できました。本当に貴重な機会を与えていただきありがとうございました。 

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