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2014年4月 1日 (火)

5→8%の攻防

つい先ほどの話を。

とあるところへ小包を送ろうと思いたち、急いで荷造りをしました。

家を出たのが3月31日23時27分。
今日は0時を過ぎると消費税アップに伴い料金が変わる歴史的な日。
車で隣区の郵便局(本局)に向かう。

近所のセルフガソスタは、深夜というのに大賑わい。
増税前の駆け込み給油か。

23時45分、郵便局着。
ここの本局は夜中でも営業してくれるので、ぼくはかなりのお得意さんだ。
民営化後もできるだけ郵便局を使うようにしてるし。

が、しかし。

いつもは夜中でも電気がついている当局、なんと今日は「真っ暗」なのだ。

ぼくと同じように荷物を持った人たちが玄関前に数人。
彼らがのぞき込む入り口ガラス戸には、「23時~0時まで営業停止」という貼り紙が1枚。

「せっかく増税前に持ってきたのに、勝手に閉めるな。きいてないぞ!」

 年配の男性がやるかたないように、ガラス戸をたたいている。

「裏にまわってみましょう」

 何人かの方と裏口にまわると、人影が何人か。
 先の年配の方が、ここのガラス戸もたたく。

 われわれに気づいた職員の方が裏口をあける。
「だめもと」で

「せっかくここまで車走らせてきたので受け付けてもらえませんかねえ」

と頼んでみたが、

「いやあ、もう機械全部閉まってるんですよ」

 とのこと。

「ぼくら(23:00から郵便局が閉まることを)事前に聞かされてなかったので、そこはもう少し何らかの方法で周知徹底させてもらいたかったです」

 と、穏やかに言わせてもらう。

 横で年配のおっちゃんも

「きちんと「上」に、こんな意見あったと伝えといてや」

 と、さっきまで乱暴にガラスたたいていた人とは思えない押さえた言い方で言う。

「はい。わかりました」

 対応された職員の方が、「すみません」を連呼しながら何度も頭を下げられたのでこの場は終わり・・・と思いきや、後ろで作業をしていた別の職員(男性)が、大声で言い放ったのだ。

「今日はスーパーも銀行もみんな閉まってるんや。どっこも開いてないんやで」

 その言い方にカチンときた。
(世間はみんな閉まってる。それが常識、てか)

「その言い方はないんと違いますか。今ごろ来るほうがおかしいっておっしゃるんですか」

「だからぁ、スーパーも銀行も、みんな閉まってるやろ見てきてみ。どっこも閉まるもんなんや」
「スーパーや銀行は関係ないんと違いますか」
「みんな閉まるんやから、郵便局も閉まる」
「じゃあ聞きますけど、みんなってことは、コンビニも閉まってるんですか」
「・・・いや、それはコンビニの勝手やから知らんわ」
「なんですかそれ。ちょっとあなたのお名前教えてください」
「そんなもん・・・言う必要ないわ」

 こういう対応されると、こちらも言わなくてもいい憎まれ口をたたいてしまった。
 その間も、ぼくと彼との間で、必死で頭を下げ続けておられる担当の方。

「保護者は行き場のない怒りを手頃な相手=学校にぶつけてくる。何でそんなこと言われにゃいかんねんと思っても、相手の心情を受容して対話していかないと、相手は振り上げたこぶしを下ろせなくなる」

「保護者からのイチャモン」で小野田先生(阪大)がいつも言われているフレーズを思い出す。

 他の大多数の人がしっかりした対応されていても、たった1人の不適切な対応に出合ってしまった人は、「だから公務員はダメなんや」と思ってしまう。
(今回の例は「民営化しても同じ」ということなんだけど)

 いろんなことを考えさせられた、5%→8%移行の歴史的瞬間でした。

(PS)このあと、すぐ近所のコンビニに行くと、11:55に当然のように受け付けてくれた。

 「ゆうパック」でした。

                            (郵便局応援団) 

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