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2014年10月13日 (月)

【立ち読み】「早蕨」8月号⑪ 短期集中連載 関西イチ押し駅弁ぐるっと早まわり(下)

「きぬ巻き時雨壽司」(柳屋)吉野口駅
   ~絹の布のようなおぼろ昆布とアサリの時雨煮の名物寿司~


 「吉野口」はJR和歌山線と近鉄南大阪線の乗り換え駅。開業当時からの木造駅舎が山間の風景によく馴染むが、ここで50年以上前から販売されているのがこの寿司。


 生姜風味で炊いたアサリのしぐれ煮を、箱型の巻き寿司に仕立てたもので、フツーは海苔を使うのをおぼろ昆布で巻いているのが特徴。「きぬ巻」の由来は、カンナで薄く削った昆布が絹の布のように見えるところから。酢飯に滋賀県産コシヒカリ、醤油は小豆島産、おぼろ昆布には北海道産の真昆布…と材料にもこだわる。


 アサリが口の中に絶妙に混ざり合う、上品で繊細な味わいは、歴史の吉野にふさわしい。


 460円。 吉野口駅売店になければ駅前の柳屋へ。他にも「鮎寿し」や大和名産の「柿の葉寿し」も。
  
                                                                              柳屋 
(中村貴彦。「早蕨」8月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

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